●2017.2.10 いろいろアップグレードしたい
iMacが故障中な話の続き。
なんだかんだでいい機会なんで、身の回り・・パソコン周りをまとめたいと思った。
それが、すぐにローン組んで新iMac買う決断にならない理由でもある。
戦中戦後の電気照明みたいに落ち着かない旧型iMac、なかなかつながらない1テラの外付けハードディスク。
もしかして、電源が原因ではと思ったりもする。
電源タップはオーディオテクニカの、雷ガード付きなシッカリしたものだが、なにぶん旧い。 中古だったか新品だったか忘れたが、どうみても二十年以上前であろうと想像される。 まずはこれを交換したい。
あとは1テラなどというハードディスクにデータまるごと保存しても、バックアップに苦労するだけなんで減らさないと。 現在のデータは順次、中古の2.5インチハードディスク買って分散バックアップ予定、DVDよりたぶんかさばらないし楽なはず。
テレビ番組などはもう専用のハードディスクレコーダーを使う方が賢明だし、録り置いてMPEG変換したアナログ映画なんてもう増えないし。 それにHULUなど、配信で観れるなら今後は手元にコンテンツを置く必要はないかと。
またコード類も、これからはバスパワーのドライブに置き換え予定なんで、パソコンデスクの横にあるオーディオラックまわりもすっきりしてゆく・・はず。
電源かえて、旧iMacのふらつきや外付けハードディスクが不安定な件が直ればいいが、どうなんだろね。
まあ換えるゆうてもやっぱりハードオフの中古だろうけど。
iMacの後ろにあったスピーカーは、すでに小型に換えました。
これでスーパー磁力による心配は減って、音質も別に問題ないっぽいし、よかったよかった。
そんな具合で、いづれ新しいiMacなりMac miniなり導入せねばならんので、その前にいろいろやっとかなくてはならないです。
とゆわけ。
●2017.2.12 電源タップ買う
元々のが七個口なんで四個口ふたつハードオフで。
その、元々ついていたオーディオテクニカのってどうも2001年にiMacG3-600MHzと同時に揃えたもんらしいですね、根拠はPCタップがついていたし、雷ガード設計なんておそらくは高価なMac用だと思える訳。
↑こんな感じ
むろん、それ以前にピュアオーディオにハマりそうになりかけた頃、クリーンな電源が欲しいとか言って買い求めた可能性もあるが。
ともあれ、四個口ふたつで電源組みなおし、iMacを再起動するが、どうも電気不足はこれが原因じゃなかったようで、外付けハードディスクもしぶいまま。
残念だが、たった700円の出費で電源まわり黄ばんでいたのがすっかりキレイになって、まあ損はしていません。
ただ、改めてみるとタコ足配線ですね、ホント機器を減らさないと。
目の前のiMac周辺で必須な電源の基本はむろんiMac、それと外部スピーカーを鳴らすサブウーファー、電源付きUSBハブのみっつで、本来それ以外はオプション。
そこに外付けハードディスクがみっつ、時々使うDVDドライブ・・・あとアレだ、iPhone用のドックコネクタ。 ドックコネクタのUSBアダプタは、二個口にすればひとつ減らせるんで、そのうちに。
また何度か言うように、外付けハードディスクはバスパワーの小容量に換えていく計画みたいな。 USBハブの電力でぜんぶ解決が理想。
いやMacだけで電力供給が理想というか、まあ電気のいらない魔法のパソコン、というほど夢見がちではありません。
つかまた大震災みたいな電気のない状況に陥らない限り「ちょっとは何かを消費しないと物足りないよね〜」となるのが人情。 ホントちょっとでいいんですが。
よくわからないが、ほとんどの周辺機器が10ワットとかそんなもんだと思うんで、急加熱とかしないと思うが、タコ足はとにかく改善したい。
とまあそんな日記。
●2017.2.12 いつ出るやら
新しいiMacが登場しないと、どうも落ち着かない。
ローン組んで買うにせよ、新型か型落ちして安め狙いにせよ、戦略練りようがないし。
ところで、Macのグラフィック性能って2009年以降、100倍になってるってね。
もう十年以上、クロック周波数はあまり上昇しないが、やっぱり性能は格段に上がっているようで、やっぱ自分にはソレが必要かなと。
社会人であればこそ時間節約は命題で、3DCGでなんかやろうとVue出して、ついでに建築などをモデリングするのにShadeを起動、テクスチャ作成のためにPhotoshopElementsも同時に動かす! くらいはやるんで、むろんメモリは8ギガくらいあったほうがいいし、グラフィックも高い方がいいに決まってる。
とくにモデリングなどはプレビュー能力が速いほうが助かるし。
ビデオ編集とかはやらないんですけどね、とにかくハイスペックは有り難い。
そんな中、12年も前のiMacでいろいろやっとるわけですが。
いやあ、遅いですね〜、イラストのサイズを大きくしたらかなりキツいし、妙なところでファイルの書き込みが遅いと判明。 Autodesk SketchBook Proですが、描画中とファイルはデータが違うようで、まあデジタルカメラ内の生データとJPEGの違いみたいなもんだろうか、変換に時間かかる模様。
あとは前にも言ったが、3DCGのレンダリング速度とか絶望的です。
ネットもダメ、3DCGも手の込んだのはダメで、そも、もともと手抜き傾向だけに
より問題は大きい訳です。 凝ったことする人ならこの程度の苦境、なんとか頑張って造り込むでしょうけどね〜。
とまあそんな愚痴ですた。
●2017.2.13 タブレット借りて
なんか普段使っていないというKindle Fire HDを借りてみました。
しばらくはコレでネット見ます。
それにしても借りておいてこんなこと言いたくはないですが、チャチいOSですなKindle・・・。 ちなみに今ここに書き綴っているKindleという横文字はことえり辞書ですぐ出てきて、どんだけマメなんだよと自分で思う。 四年前にGoogle日本語にしてからはよく使いそうな単語を登録とか、イチイチやらなくなって楽だったんですけどね。
今は旧iMacで、旧環境なんでことえるしかないという。
それはともかく、Kindleです。
いちおうAndroidらしいですね、amazonに特化したカスタマイズされているらしいですが。 これがまた使いづらい。
ホーム画面の動作もミョーに変で、なんでやねんと思うような仕様ばかり。
天気予報アプリなんてどうしてこんな見にくいんだみたいな。
ホント借り物でこんなこと言うのは失礼なんですが、正直な。
人が使うiPad、自分が所有するみっつのiOSデバイスと比べると、まあ慣れているせいもあるんでしょうが、使い勝手の良さに改めて驚くというか・・・。
いやまあKindleは変にカスタマイズされているだけで、Androidの実力はもっと高いと思うんですけどね。
しかし性能は標準的なので、ネットブラウザ「SILK」とYouTubeアプリだけ使えれば、とくに問題はありません。 こればかりはiPhone4sなどの便利さより、タブレットの画面サイズがものをいう世界なんで。
pixivの投稿も、これならできそうな気がします。
後はアレですね、SketchBook Mobileみたいなのだけダウンロードしてみました、タブレット端末でイラストを描くというのはどーしても興味深いテーマなんで。
以前、金もないのに衝動買いした1500円くらいのBAMBOOスタイラスペンが役に立ちました。
しかし、想像通り使いにくいですな、まあそのような用途にタブレット端末は造られていないので仕方ないのですが。 描画が遅いとかモニタ面の違和感とかそういう細かいことはいいとして、ペン先以外にも手のひらが画面に触れると反応する、そこが使いにくいというわけ。 箸でつつくみたいなペンの運用が必要。
iPad Pro用の新しいスタイラスペンは、紹介動画でみるかぎりそんな問題はないようなんですがね・・。
でもまあ、一枚くらい作品を描いてみようかと思う次第。
この端末が遅いかどうかは、他のAndroidや新しいiPadを知らないんでなんとも。
ネットは俊足ではないですが、別にストレスになるほどでもなし、何より旧iMacのOS10.4.11で、Safari4くらいだと全く話にならないサイト描画速度に比べりゃ、KindleのSILKはまったくもって天国だと思う。
Safari4は十年以上前らしく、レンダリング速度が遅い以外にも認証に時間がかかるっぽいですね。 ネットブラウザが考え事するんで、むっちゃ時間がかかるような。
いっぽうでこのwikiの編集など、こっち(旧iMac)のほうが便利な場面もあったりしてややこしい。
まあそんな感じで。
しばらくこの状況になるのではと思う訳。
●2017.2.13 ちょいバカバカしいことに
なんかタブレットで描く、ということにちょい興味があったんで、やってみたが。
描画面がガラス一枚隔たれているようで、馴染まないとは昔からネットなどでよく聞いた話だが、そこはあんがい問題なかった。
ペン先から描写面までが遠い、という感じはそれほどでも。
また描写が遅いというのもあるが、それもまた「この程度なら許せる」とは思ってるし、ぷよぷよのスマートフォン向けスタイラスペンの曖昧さも、まーもどかしいがさほど障害でもなくて。
いちばん問題なのは、手のひらが画面に触れると反応する、そこですね。
勝手にズーム操作に切り替わるわけです、意に反して。
それに対応するには・・・手袋すればよくね?
というわけで。
余ってる軍手の人差し指中指を切って、それ使って描いてみたらうまくいった。
いったけど、なんかちょいバカバカしくね? とも思えて。
じっさい、タブレット端末じゃまだ小さくて、課金していないSketchBook Mobileは機能が少ないし、保存とか遅くて画像の取り扱いも不便だし、ちょっとした小さな絵を描くのに大騒ぎみたいなことになっとります。
その上、描くたびに手袋・・めんどくせ、というわけ。
やっぱ紙かPCが最強ですねイラストは。
あとは液晶タブレットってどうなんですかね、小型軽量のが出て十年くらいでしたっけ、未だ値段が高いので買う気はないですが。
タブレットももう少しすれば、たぶん手のひらが当たっても判定するようになって、お手ごろな創作手段になるでしょう。
今のところは、あまりお絵描き向きではないとわかりました。
ゆうても手のひら判定だとiPad Proと専用のスタイラスペンは解決しているらしいんですが、じゃあ後は価格帯が下がって技術が普及するのを待つ段階か。
手袋さえすれば一応Kindle Fire HDでも描けることから、iPad Proはもうアマチュア的に実用段階でしょうね。
スタイラスペンと合わせて十万でしたっけ、それが何年で何割にまで下がるか。
とりま今、手掛けている小さなイラスト一枚は仕上げます。
しかし以降、タブレット端末で描く必要性が見つからない。
気が向けばまた描きます。
という話。
●2017.2.14 やっと描けた
タブレット端末で絵を描く実験。
まー苦労しましたね、手のひら判定はとくに。
しかし、ともかく完成しました。
これならスケッチブック(物理)に描く方がよほど手っ取り早いが、まあ面白い体験です。 ゲームをクリアしたような達成感。
手のひらが画面に当たって誤作動というのも、いちおう手袋で解決するわけですし、描けないことはない、という結論。
まあオススメはしませんがね、今は一般的にパソコンを使わない人も増えているらしいし、絵を描くためだけにパソコンとペンタブレットを買うのはどうかと思うし、やっぱり絵をはじめたい人はスケッチブックと鉛筆消しゴム、水性サインペンと色鉛筆なり絵の具と六号の筆一本買ったほうがいいです。
いまあげたモノを百円均一で揃えても七百円プラス消費税ですむ。
余談ながら色鉛筆なんて十二色でじゅーぶん、絵の具ならそれ以下と自分的には思っています。 初心者ならそれで足りるはず。
つか私はそれで足ります。
もう十年近く前になるのか、ピアプロで活動してたことあるんで、これから絵を描こうという人はけっこう見かけました。 ほとんどの人が「わかってる」ようで、手持ちの筆記具で練習して携帯で撮る的なところから始めるのですが、中には大げさに考えて足が止まる者もいるようです。 ホント最小限の道具で始められるんですけどねイラストは。
それはいいとして。
まあ今後は旧iMacで描くことにします。
タブレットは同じIntuos3でソフトは四年前に買ったAutodesk SketchBook Pro6からバージョン2に落ちましたが基本は同じなはずなのに、どーも描画がツルツルして描きにくい不思議。 適度なざらつきがなかったんですね以前は。
描画が感覚的にわからないほど若干遅れているのか・・・それとも心地よい、紙に描くようなざらつきをソフトウェアで再現してたのか、6はやりやすかった。
あるいは感圧をデフォルトにしてるからですかね、少々いじってみるか。
とゆう。
●2017.2.15 ネジは関係ないのか?
最近はiMacをぶっ壊してしまった話題でもちきりです、自分の中では。
いっぽうで他にもいろいろ問題を抱えていて、例えばiPhone4sの電池が素晴らしい勢いで減ってゆく件。
いったん発症すると、だいたい十時間以内に、なにもしなくても容量がゼロになります。
たぶんバッテリー交換したのが原因であろうと思い、まあそのときふたつある必須ネジのひとつを無くしてしまい、一個で端子を留めているんだけど。
だから電池消耗が激しくなったら、すぐに分解してそのネジを締め直す、ということを何度もやって、とりまそれで直るっぽかった。
このネジ、amazon48円で買って、ふたつ揃えました。
それでも、まだ発症する・・・。
で、そこで思った。
もしかして日によって、例えば電波の拾い具合で変化するのではと。
それで、すこし放置して、なおかつ使う前に再起動してみたが。
おや? 直った?
それもちょこちょこ使って十時間で97%も残っているという異常なほどの回復ぶり。 やっぱりネジは関係ないのか?
なんか妙にWi-Fiを拾う日があったりして、そーゆー時に急激に減るみたいな気もするのだが・・・うーむ、今まで直ったと思った分解だが、効果があったのはひょっとして再起動のほうかもしれない。
↑バッテリー交換セットで分解
まあ今は調子がいいみたいだし、原因も理由も特定できないし、様子見か。
ともかく、今後はなんかあったら再起動試すわ。
分解しないですむならそれに越したことはない。
また直ったのであれば、とーぶんiPhone4sでやっていける。
というか、新機種を買うほど外では使わない、たまーに地図、路線案内、天気予報などを使うていどで、コストパフォーマンス的に新型買うのは割に合わんので。
それでも、せめてiPhone5くらいにしたいもんです。
とまそんな感じで。
●2017.2.19 けっこう描けた
なんかiMacがぶっこわれ、ポンコツの旧iMacを引っ張りだした件。
そこで「いくらなんでも旧すぎだろ・・」思ったAutodesk SketchBook Proの、バージョン2も引っ張りだした次第。
つまり12年も前の旧iMacだと、技術でいえばインテルですらなく(旧いアプリを利用するため、意図的に探して買い求めたんだけど→)Power PC、通称PPCというシングルコアプロセッサで、とにかく遅い。
登場したときには圧倒的なパワーを誇るご家庭のスーパーコンピュータだったらしいけど、とにかくiMacに搭載するころにはもう旧い技術になっていたのかも。
このPPCだと、最近買ったアプリが使えないのでAutodesk SketchBook Proのバージョン6から2になるわけ。
それだって当時、2万六千円だっけ、非常に高価なもんだったんですけど。
バージョン6のほうは通常のアプリでは最後になる製品で、ダウンロード版3000円だっけ4000円だっけ、7からは本体無料でちゃんとした機能が年ごとの課金、というシステムで2500円くらいだったかな。
で、久しぶりに使ってみたバージョン2が、なんかツルツルした感触で使いづらいと思った訳、最初は。
ペンタブレットはIntuos3、表面はさらさらして紙のような質感、ペン先はフェルト芯という、シッカリした物理環境で、6だといい感じに描けていた。
それが2に戻るとツルツルって・・・じゃあ6はソフトウェアの工夫で、何かしらの動作でサラサラした紙に描くような感触を再現してたのか? と思った。
↑iMac壊す前に描いた最後の
しかし念のため、環境設定でペンタブレットの筆圧設定いじってみたら・・あ、本来的な描き味になった! という。
ということは・・・。
新しい方のiMacで新しい方のAutodesk SketchBook Proでも、筆圧いじってたのか。
ペン先をちょい硬めにする習慣があったのか、と納得。
要は忘れてただけみたい。
↑このたび旧iMacで描いてみたもの
ちな最近のイラストは2592×1720という、どっから引用したのかわからんサイズで、フルHDと4kの中間ぐらいなんですが、とりま旧iMacでも描けます。
そりゃそうだ・・・十年以上前のプロフェッショナルでもそれ以上の画面サイズを、より旧い機種で描いていたんだから。
しかし思い返すと実は、iMac2012でも4kは苦しかったですね。
じゃあ、2005年の旧iMacでも、絵に関してはじゅうぶんな性能なんだ。
ネットがまともに動かないのは認証やらなにやらで手間取るからでしょう。 基本的にサイト1ページに一分間くらいかかっても不思議じゃない感じ。
↑おなじく旧iMacで描いたもの
ただ、保存時の変換作業に時間を費やしたくないのでMac省エネルギー設定を「低」から「自動」に切り替え。 そのためiTunes以外のアプリは走らせないようにしておかないと、確実に熱暴走します。 電源落ちて描きかけがっ!! となります。
つまりは背景用に3DCGアプリを動かすとかムリ。
だもんで、背景も手描きのほうが手っ取り早い。
とまそんな近況。
ま、ネットはタブレット端末ですますとして、しばらくはこの苦境を楽しむくらいの気持ちで。
話が長くなったので次に移動。
次は
about-17.2-3となります。