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「でこちゃん、シャワー使い終わったよ」
部屋備え付けのユニットバスから美希が出てきた。
伊織と美希はデュオユニットとしての活動として、泊まりがけの収録中だった。
予算の都合から、宿泊が普通のツインルームになったことに伊織は反発したが
お泊まり会みたいで楽しそうと美希は乗り気だった。
初日の収録を終えて、今はホテルに戻ってきていたところだ。
「スッキリするから早く浴びたらいいって思うな」
ベッドに俯せになってくつろいでいた伊織に声をかける。
振り返りながら、伊織は顔をしかめた。
「ちょっと、美希」
「なーに?」
「ちゃんと服は着なさいよ」
タオルで髪を拭いながらベッドに腰を掛ける美希は、今は下着一枚しか着けていない。
上半身にいたっては素っ裸だ。
「えー?どうして?」
「恥ずかしいでしょ!」
「女の子同士なんだし、気にしなくていいの」
「わ、私は気にするわよ」
「でこちゃんもお風呂上りは裸のままでもいいんじゃない?」
「い・や・よ!あとでこちゃん言うな!」
まったく…口では拒絶しても、思わず見とれてしまう。
同い年とは思えないほど女性らしい、特にその胸。
下着を付けていないと、上下に揺れる様子がはっきり見えてしまう。
思わず息を飲んでしまう伊織。少し体が熱い、もっと言うなら、下半身が。

「あ、もしかしてでこちゃん、太ったとか?」
「そ、そんなわけないでしょ!」
「でこちゃんは可愛いから大丈夫なの、でもぷにぷにのお腹さわりたいな」
にやっと笑ってからタオルを置き、立ち上がる美希。

「ちょっと!いやよ!」
その言葉を聞いているのか否か、美希は伊織の寝転がるベッドに飛び込んできた。
「きゃっ!」
背中から伊織に抱きつく美希。
柔らかい二つの感触が背中に押し当てられ、心臓が跳ねる。
「ちょっとだけでいいから、ね?」
お腹の当たりを触ろうと美希は手を伸ばすが、伊織は手を振り払う。
「駄目よ!いい加減にして!」
身体をまさぐる美希に抵抗する伊織。
「やーめーてー!」
ばたばたと暴れる伊織の下腹部を触ろうとして、思わずその下側に触れてしまう美希。
そこに、女性にはないはずの感触があった。
「えっ」
ソレに触れてしまい、思わず動きを止める美希。
「…」
伊織は何も言わない。
「でこちゃん…えっ」
「美希…今、触ったわね」
「えっと、それって」
「見たい?良いわよ」
のしかかられた格好から抜けだし、伊織は下着を下ろす。
伊織の下腹部には男性器が生えていた。
美希の裸身に反応したのか、ソレは少し固くなり始めている。
「でこちゃん…男の子だったの」
美希は驚いた様子だが、悲鳴を上げたり伊織から離れるようなことはしなかった。
「男でも女でもないのよ、私は」
「でも、どうして」
「私だって知りたいわよ!」
「あ…う…ごめんね」
激昂する伊織に美希は自身の発言のまずさを詫びた。
「でも、伊織は伊織だよ」
「意味わからないわよ」
「伊織がなんなのか、とかはミキには関係ないよ。ミキは伊織が好きだもん」
「好きって…アンタ、私がこんな身体って知ってて言ってるの!?」
「だから、そんなの関係なくて伊織が好きって言ったんだよ」
「お詫びになるかわからないけど、ミキに任せて」

美希は伊織の足と足の間に顔を寄せ、伊織の肉棒を優しく掴む。
「何触ってるの!?」
「こうすれば…んっ」
手で伊織を包みこむと、そのまま優しく前後に手を動かす。
「ちょっと…んっ」
刺激に身体を震わせる伊織。
「んんっ…やめなさっ…美希…」
「大丈夫、こうして…あげれば」
少しずつ、伊織の男性器が硬く、熱くなり始める。
「やだぁ…そんなの…うっ」
伊織の肉茎が硬く大きくなるのに合わせ、美希は指に力を込め刺激を増していく。
伊織の表情は切なげになり、明らかに性的な快感を受けている。
「あはっ、大きくなったね」
いつしか、伊織の肉棒はすっかり大きくなり、反り返っていた。
先端には透明な液体が溢れ始めている。
「ううぅ…」
勃起してしまったことで、伊織の顔は真っ赤に染まっている。
「恥ずかしがらなくてもいいよ、伊織」
「恥ずかしいわよぉ…」
俯いて小声で答える伊織。
「敏感みたいだから、そのまましちゃおっかな」
「するって、何をよ…?」
「伊織の筆おろし、してあげるね」
「筆…おろし…?」
聞きなれない言葉に、伊織が聞き返す。
「初めておちんちん、使うことだよ」
「伊織は、やよいが初めての相手のほうがいいのかな」
「でもミキね、我慢出来なくなっちゃった、ごめんね」
伊織をベッドに寝かせ、美希はその上に跨る。
「今からミキと伊織が繋がるの、よく見ててね…」
唯一身につけていた下着を脱ぎ捨てると、僅かに溢れた蜜がぬらりと光っているのが見える。
伊織への奉仕行為で自身も興奮してしまったのだろう。濡れ始めた秘部を反り返る伊織自身に宛がう。
「じゃあ、入れるね」
狙いを定め、美希はゆっくり腰を下ろし始める。
「あっ…やあっ…」
狭い肉洞を押し広げるように、伊織の肉棒は美希の中に入り込んでいく。
「えへへ…伊織のがっ、ミキの中に入って…」
腰と腰が触れ合う。
「はぁ…全部入ったぁ」
伊織の肉茎を根元まで咥え込み、大きく息を吐いてから美希が満足そうにつぶやく。
「あ…ぁぁ」
温かく柔らかな感触に敏感になった部分を包み込まれ、伊織は
目を白黒させたり、口をぱくぱくと動かすのが精一杯という様子だ。
「ねぇ、どうかな?ミキのナカ」
「ど…て…なに…」
「気持ちいい?あんまり?」
「そんなの…わから…な」
「いつもの伊織じゃ絶対見られない顔なの、気持ち良いみたいで嬉しいな」
惚けて口元が緩んでいる伊織の表情に、美希は満足気だ。
「動いていい?ミキも気持ちよくなりたい…のっ」
美希が腰をゆっくり持ち上げる。挿入の時とは逆向きに擦られる。
「ひゃぁっ!」
「あふぅ…中が擦れて…気持いいの」
硬くなった伊織の肉茎が美希の中から露わになる。
伊織の先走りのせいか、美希の愛蜜のせいか、伊織の肉棒はぬらりとした光を放っている。
「あぁ…くあぁ」
「伊織もっ…腰動かしてほしい…の」
再び、伊織をすべて飲み込もうと腰を落とす美希。
「ふあぁっ!」
「ほらぁ…気持ちいいよね?」
再び伊織の肉棒が美希の中に沈み込む。
美希も背中を震わせ、快感を全身で味わっているようだ。
「だから…このままっ…続けちゃうのっ…」
美希は伊織の腰を掴み、身体を上下に揺さぶり始める。
「あんっ!いいよっ!伊織っ!」
「ふあっ!美希っ!やめっ!ああっ!」
美希の蜜壷は伊織を絞めつけ、絡みついて伊織にこれまで味わったことが
ないような快楽を与える。
いつしか、伊織は美希の腕を掴み、身を埋め尽くす快感に耐えていた。
「ダメェ!何かきちゃううぅっ!」
「伊織っ!一緒にっ!」
美希のストロークは激しさを増し、伊織も背筋を仰け反らせる。
「「ああああっ!!」」
二人は同時に声を張り上げ、絶頂を迎えた。
美希の締めつけは一層きつくなり、伊織の肉棒はたまらず射精してしまった。
「はああぁ…はあぁぅ…」
「うわぁ…熱いの…沢山出てるの…」
根本まで咥え込まれた伊織の肉棒は、美希の奥の奥に向かって激しい精の奔流を放つ。
「ミキのナカで気持ちよくなってくれて嬉しいの…ミキも気持ちいいよ」
腰から背中を貫き、頭にまで響いた強い快感が伊織の身体を駆け巡る。
「あふ…はあぁ」
精の奔流が終わると、美希は大きく息を吐いた。
伊織と美希の結合部の隙間から僅かに白く濁ったものが溢れてくる。
「伊織、すごく良かったの」
「はあ…はあっ…」
伊織は肩で息をするのが精一杯という様子だ。
「はあぁ…お願い…はぁ…抜いてぇ」
「駄目なの、まだ伊織を堪能しきっていないの」
美希は腰を落としたまま、動こうとしない。
「やあぁ…だめぇ…」
弱々しく首を横に振るが、美希を押しのけるほどの力は今の伊織にはない。
「さっきは、伊織の男の子の部分を可愛がってあげたの」
伊織の服に手をかける美希。
強い絶頂の後のせいか身動きが取れず、伊織は抵抗できず美希のなすがままにされる。
「今度は、伊織の女の子の部分を可愛がりたいな」
ぐいっと裾を持ち上げ、上半身をさらけ出していく。
「ちょっと…駄目」
「伊織のかわいいおっぱい、よーく見たいの」
胸を覆っているブラも押しのけ、美希は伊織の胸を露わにする。
「やだぁ…お願いやめてぇ」
「んふふ…かわいい」
美希と比べれば慎ましい伊織の胸。それでも形は綺麗に整っており
頂きは綺麗なピンク色をしている。そのピンク色の部分も一度目の絶頂によって
すっかり大きくなり、今や刺激を求めているかのようだ。
「それじゃ、いただきますなの」
「へっ」
美希は身体を倒し、伊織の胸に口付けする。
「んっ…ちゅっ…」
「くふうぅっ…!」
両方の乳房に下から手を当て、全体を優しく揉みながら、左右の胸に
交互に吸い付く美希。唇でついばんだり、舌で舐め転がしたりと伊織の
胸を堪能している。
伊織は目をつぶり、胸からじんわり広がる快感に身をよじる。
「伊織のおっぱい、おいしいの、れろっ」
「やめぇ…みきぃ…っ」
「だーめ、もっと味わいたいの、ちゅうぅっ」
「んくぅ…」

「あとはね…ここ」
右手を胸から離し、別の場所を狙って手を動かす美希。
「な、なに…ひゃううぅっ!」
急に伊織の悲鳴が上がった。
美希が触ったのは、伊織の下半身の女性の部分。
「こっちもとろとろだね」
性的刺激を受け続けたせいで、一度も刺激されていないのに大量の蜜を分泌している伊織の蜜壺。
「やっ!どこ触ってっ!ああん!」
「伊織が美希におちんちん入れてるトコロだよ」
美希の指が僅かに侵入しただけでもくちゅくちゅと音を立て始めている。
その入口をなぞったり、浅く指を差し込んで中を刺激する。
「あ、またお腹の中のがおっきくなってきたの」
咥え込まれたままの伊織の肉棒は再び硬くなり始め、美希の膣を押し広げる。
「ねぇ、伊織は男の子の所と女の子の所、どっちが気持ちいい?」
「どっち…てぇ…」
「こっちと、こっち」
美希は身体を前後に揺さぶったり、指で蜜口を弄ったり、刺激を交互に与える。
「あぁぅ…んうぅ…っくぅ」
美希の動きに合わせ、伊織は小さな声を上げたり体を震わせる。
「わかっちゃったの、両方同時、だね」
そんな伊織を見ながら、美希はにやっと笑ってそう呟いた。
「ええぇ…だめ…やめ」
拒絶の声が上がる前に、美希は腰を上下に動かし始める。
同時に、右手の指でぐしょぐしょに濡れた伊織の割れ目をかき混ぜる。
「あああああっ!」
「はあぁ…伊織…とろけきってて…かわいいの…あんっ」
美希はベッドに突いた左手と両足でバランスをとり、器用に腰を上下させながら
右手の指で伊織の秘裂をかき混ぜる。
男性器と女性器への同時攻撃を受け、激しい快感が下半身から溢れ出す。
嬌声をあげるしかできない伊織。
「あっ!ひゃぁっ!んあぁっ!」
「伊織…んっ…可愛いの…あぁっ」
二人の繋がってる部分はどちらも大量の蜜に濡れ、擦れるたびぐちゅぐちゅと水音を立てている。
「駄目っ!同時なんてぇっ!」
「駄目じゃっ…ない、のっ!」
美希自身も腰を動かして伊織を貪り、快楽に惚けきった顔をしている。
そんな状態でも、伊織の秘裂をかき混ぜる右手は止まらない。
「あっ!くああっ!ふあああんっ!」
「伊織っ!もう一回なのぉっ!」
「ふあああああっ!」
伊織は背筋を反らしながら、二度目の激しい絶頂を迎える。
びゅっ、びゅっと音がでそうな、一度目に劣らないほどの激しい射精。
「あんっ!奥っ!いきおいすごいのっ!」
射精に合わせて腰が跳ね、意図せず美希の奥を突きあげる。
「んああっ!今突いたらっ!駄目ぇっ!」
射精されながら中を攻められ、美希も絶頂に突き上げられてしまった。
伊織の身体の上で背筋をびくびくっと震わせ、全身を駆け巡る快感を味わう。
しばらくの間、二人は快楽を堪能するかのように身動きを止めて繋がり合っていた。

「はあぁ…もう無理…なの」
ぼすっ、と音を立ててベッドに崩れ落ちる美希。
「アンタ…やりすぎよ…」
顔をベッドに埋めて呼吸を整える美希に対して、伊織がつぶやく。
「でも、気持よかったでしょ?」
美希は伊織と目を合わせ、いたずらっぽく笑う。
「それは…ぅ」
「あはっ、照れてる照れてる」
「うる、さい…」
にっこり笑う美希から目線を逸らし、小声でつぶやく伊織。
「それにしても…どうしよっか」
「何よ?」
「でこちゃん、たっぷり二回も出しちゃったよね、ミキの中に」
「…!」
はっ、と顔色を変える伊織。
「ミキのおなかぽっこりになっちゃったら言い逃れはできないの、でこちゃんはごーかん罪なの」
「そ、そそ、それはそもそもアンタが」
「言い訳は聞きたくないの、ちゃーんと責任はとってね」
「せ、責任…」
「ミキはね、でこちゃんの子供なら産んでも良いよ」
「な、何言ってるのよ!?」
「責任て言ったら、ね。お互いあと一年だし」
「もう、訳わからないわよぉ…」
「ねぇ、伊織」
「なによ」
「また今日みたいにしようね」
「ちゃんと避妊して…って何言わせるのよ」
「うん…嬉しいの…」
「美希?」
美希の瞼は既に閉じ、すぅすぅと小さな寝息を立てている。
「寝たのね…はぁ…私も寝ようかしら」
そういえば、シャワーをまだ浴びていなかった。
まぁ、起きてからでいい。今は、隣で眠りたい。
そう思いながら、伊織も瞼を閉じた。

このページへのコメント

実にいろクローバー

0
Posted by オキソニウム 2012年09月09日(日) 10:32:30 返信

実にいろクローバー

0
Posted by オキソニウム 2012年09月09日(日) 10:32:19 返信

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