疾病の成り立ちと回復の促進

疾病の成り立ちと回復の促進= 病気の時の生体の状態,臓器や組織の形や機能の変化を考えましょう。そこから病気の原因はなにかを知る。原因がわかれば対策が打てます。これは病理学という学問です。対策を勉強するのは治療学ですね。薬物治療については薬理学の知識をまとめる必要があります。微生物学, 感染症についての問題もこの項目で出題されています。国試問題に占める割合(出題率)は、この７年間でおよそ8-10%

疾病の成り立ちと回復の促進--項目

１．疾病の成り立ち

２．異常状態の特徴

３．疾病に対する医療と看護

一昨年96回の国試では,病気の時の生体の状態,形や機能の変化=「異常状態の特徴」に関する問題が増加する傾向にある。