幽鬼うさぎ。凌辱注意。あと表現も注意。


私の名前は幽鬼うさぎ。
ゆうきではありません、ゆきです。
白兎のように白い髪と白い肌、赤い二つの角と赤い目が特徴です。眼の下になぜか隈ができてます。
茶色い和服姿で、刀とか鎖鎌とかを持っています。
でも攻撃力は0です。どちらの武器も効果破壊用です。
ちなみに隻腕ではなく、腕もあります。あと幽霊な体の雪うさぎをお供にしています。

今日は先日、私を手に入れたマスターに連れられ実体化ソリッドビジョンによって召喚されました。
フィールドは……ダーク・シティ。私の効果と全く関係ないです。
ぺらっぺらの暗闇のビル群。そこになぜかベッドが置かれています。
ベッドの上にはエフェクト・ヴェーラーさん。私に近い効果を持っています。
私と同じく男の娘疑惑がありましたが、私と同じく女の子です。

「もうやだぁ……おうちにかえしてよぉ」
「うるせぇな! さっさと腰を振れ! やらねえとまたグレイドルあたりとやらせるぞ!」
ベッドの上で横になる男の上で、青緑色の長髪を振り乱し、泣きながらヴェーラーさんが腰を動かしています。
服を着たままでの騎上位。時折、白い服がめくりあがり、男とつながっているのが見えます。
ぐずり泣く声と、腰がぶつかる音、くぐもった水音が混じりあいます。
男がヴェーラーさんを制止します。どうやら射精したようです。

「ああ、幽鬼うさぎ」
突っ立って待っていた私。男はベッドの上に胡坐で座り込んでいます。
ヴェーラーさんは今もぐずぐず泣きながら、男の股に顔を入れ、精液と膣液で汚れた一物を舌でなめています。
「幽鬼うさぎ、武器とあとそのペットを置いてこっちに濃い」
言われた通り雪兎と武器を置いていきます。

ベッドの上に上った私を抱き寄せ、口づけをされます。無理やり舌を入れられます。
「高価だし可愛いし、最高だな。盗んで手に入れた甲斐があったぜ」
どうやらこのマスターは昔からいるグールズだったようで、私も含めカードは全て盗んできたもののようです。
和服の胸元と下の裾から手を入れてきます。私の薄い胸の先の乳首を指でいじり、秘所に触れてきます。
そうやっていじくり、私を感じさせようとします。しかし、私は動じません。
「……全然ぬれないな。おいヴェーラー、掃除はやめだ」

私とヴェーラーさんがベッドの上で互いに逆さまで横になり、お互いの股に顔を寄せます。
「ごめん、ごめんね、うさぎさん」
和服の裾を乱し、ヴェーラーさんは私の毛が生えていない真っ白な秘所をなめます。
私も命令されたので、気も生えていない精液が零れるヴェーラーさんの秘所に舌を伸ばしました。
「……ぁあん!?」
さきほど泣いていただけだったヴェーラーさんは、急に感じたような声を出します。
私がなめ続けると黒ニーソックスの両足で頭を挟んできます。制止したいのか、押し付けたいのか。
このままでは私の赤い角に刺さりそうなので、両手でヴェーラーさんの足を抑えます。
そしてヴェーラーさんの秘裂に口をつけます。生臭くまずい精液の味が舌に広がります。
モンスターなので妊娠はしないでしょうが、汚れていてはいけないと思い、少しでもと吸い出そうとします。
すると吸うたびにびくびくとヴェーラーさんは、体を震わせています。
どうやら男の時よりすごく感じているようです、愛液があふれます。女の子が好きなんでしょうか?
負けじとヴェーラーさんも私のお股をなめ続けます、震える体で必死に私の膣とその周りを唾液でまみれさせます。
その気持ちが心を打ち、なんだか体がほてってきます。白い肌が赤くなるのを感じます。
私も生きていますから、アンデットじゃなくてサイキック族ですから。
「そろそろいいだろう」
男が私の白い足を乱暴に引っ張り、無理やり男根を突っ込んできました。

背面座位で男が私を犯します、腰をつかんで上下に動かします。熱いものが腹の底を押し上げ、息を吐かされます。
ヴェーラーさんが私の着物を肩からずり下げ、私の乳首をすいます。
私はそんなヴェーラーさんの顎を手で持ち上げ、キスしてあげます。
「うぅく、出すぞ幽鬼!」
腹の中で、熱いものが放出されました。どうやら男の物が効果を発したようです。



……あ! 忘れていた。仕事をしないと。
デュエルモンスターズのモンスターなのですから、その仕事はモンスターです。
召喚された以上、やらなければなりません。マスターの命令がないですが、別にいいでしょう。
私は私を盗んで手に入れたマスターの元に、精液を股から垂らしながら歩み寄ります。
マスターは私から離れてベッドに腰かけ、休んでいます。
「ん? どうした……え?」
私の手には、おともの雪兎が咥えて持ってきた鎖鎌があります。
それを右手で持ち、左手で素早くマスターの陰茎をつかみました。
夜の街中で、私の赤い目が輝くのが周りには見えたでしょう。

効果を発動したならば、この身を持って破壊しないと。


終わり。

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