【Lancelot】

アーサー王と同盟を結んでいるフランスのバン?王の息子。幼少の頃、湖の貴婦人（ダム・デュ・ラック）に勝手に拉致られて育てられたため、『湖のランスロット（ランスロット・デュ・ラック）』と呼ばれる。
円卓の騎士のの中で最も強く、気高い騎士とされている。
アーサー王からの信頼も恐ろしく高い。

もてる。
女性からはもちろん、男性からももてる。
とにかく死人が出るほどもてまくる（エレイン（アストラットの）とか）。
特に親戚関係にある人間（エクター・ド・マリス、ボールス・ド・ガニス?、ライオネル?、また親類ではないがガレス等）からは尋常でないほどの信頼を得ている。
そして、色んなところでよく寝る。そのおかげでよく酷い目に会っている。しかも大きな声で寝言を言う癖を持つ。

アーサー王の妃、グィネヴィアと不倫の恋に落ちてしまい、後にはそれが円卓の崩壊の引き金となってしまう。
不倫男には違いないが、王妃一本槍で女心がちっとも分からない融通の利かない朴念仁。

[活躍どころ]
アーサー王の死（ちくま文庫）
愛と剣と フランス中世文学集（白水社）
奇蹟と愛と フランス中世文学集（白水社）など

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