「……ほらよ」
「サンキュ」

 ……小木曽家を引き上げ、俺と武也は曜子さんと別れた後に武也のアパートにいた。俺としては曜子さんの具合もあったので共に引き上げるつもりだったが、『久しぶりに話でもしてきなさい』と気を利かせた曜子さんの提案を無下にもできず、こうして武也と共に来たのだった。
 しかし、部屋に入ってからずっと、武也は一言も発しない。ただ黙ってペットボトルに口を付けているだけだった。
 そんな沈黙に居たたまれなくなって、俺の方から口を開いた。

「なあ武也。お前、依緒とは……」
「……」
「あれから、どうなったんだ……?」
「……」
「あの時、お前、俺を庇ってくれたから、その、心配で、さ……」
「……」

 でも武也は結局口を開こうとしなかった。
 俺に、話すことじゃないってこと、か……。
 まあ、あの状況で二人がいい方向に進むとは思えないから、きっと……。

「……雪菜、死んじゃってたんだな」
「……」
「……雪菜、幸せになってくれてたか……?」
「なあ春希。お前、本当に何しに来たんだ?」
「だから、かずさが死んだことと、かずさの言葉を雪菜に伝えるつもりで」
「今更そんなことしてどうすんだよ?そんでもって雪菜ちゃんとヨリ戻すつもりだったか?」
「そんなこと考えてねえよ。仮に考えてても雪菜が受け入れる訳ないだろ」

『もしもお前が先に逝ってしまったとしても、歯を食いしばってその先も生きてみせる』
『うん、春希はそうしてくれ。……あたしから解放されて、力を抜いて、ずっと、いつまでもいつまでも生きてくれ』
『そんなの、言われなくたって……』
『そしてもし、そんな時が来ることがあったら……雪菜と、仲直りしてくれ』
『……』
『あたしが死んでからなら、許すから……雪菜のところ、帰ってもいいから』
『とことん馬鹿だな、お前は……そんなの、雪菜が受け入れてくれる訳ないだろ?』

「かずさにも言ったけど、今更そんな虫のいいことできるかよ」

 武也は一つ大きく息を吐き、視線を変えずに語りだした。

「……冬馬の奴、どこまで思い上がってんだ?自分で雪菜ちゃんから春希を奪っておきながら、『許す』だと?」
「え……」
「許されないことをしでかしたのはお前らの方だろう?ふざけるのもいい加減にしろよ」
「待てよ、『許す』ってのは俺に対してで、決して雪菜に向けて言った訳じゃあ」
「自分は春希との一生を満喫できたから、後は雪菜ちゃんにくれてやるってか?」
「止めてくれ。かずさだってそんなつもりで言った訳じゃあ」
「……そうやって、ずっと冬馬を甘やかし続けてたってことか」

 そう言って武也は、一度こちらをチラッと見てから視線を戻した。

「……かずさは、本当にピアノ以外はてんで駄目だったからな」

『俺のために、ずっと役立たずでいてくれ。俺が頑張れるように、一生、俺の負担になってくれ』

「……まあ、俺がかずさにそれを望んだってのもあるんだけどな」

 溜息と共に、武也が零し始めた。

「……本当に、これっぽっちも成長してねえな。お前も、冬馬も……磨いてきたのは、その腐った性根だけか」
「……そうか」
「……悟ったような言い方してもちっとも様になってねえな、今のお前じゃあ」
「別に。雪菜に関しては俺の事を忘れて幸せになっていれば、それで良かったんだよ」
「はぁ?雪菜ちゃんが?お前のことを忘れて?」

 武也が大袈裟に、素っ頓狂な声を上げた。俺は湧き上がる不快感を感じながらも話を続けた。

「……ああ、俺に裏切られて、俺を憎んで、恨んで、それが当たり前になって。俺をいつか忘れてくれて、そうやって幸せになってくれれば、それで良かったんだよ……」
「それで?雪菜ちゃんはお前のことを忘れたことがあったか?」
「……え?」
「最初に裏切られた時、雪菜ちゃんはお前を憎んだか?恨んだか?お前にどんな仕打ちをされても、雪菜ちゃんはお前を受け入れただろう?
 お前の中でどうあっても冬馬への想いが変わらなかったのと同じように、雪菜ちゃんだってお前への想いは決して揺らぐことはなかったんだよ」
「そんな……」
「本当はな、お前がやるべきことだったんだよ。あの時お前が雪菜ちゃんとヨリを戻した時にな。お前が冬馬を吹っ切って、雪菜ちゃんと二人で生きていくって決めなきゃいけなかったんだよ」
「そ、そんなこと、俺にできないってことはお前にも分かってるだろう?俺が、かずさを、忘れるなんてことは……」

『俺、やっぱりかずさが好きだった。俺だけのものにしたかったんだ』
『二年前、吹っ切ったと思ってたけど違ってた。ずっと昔から、何も変わってなかった。二年間、自分でも気づかないうちに嘘を重ねてたんだ』

 そうだ。雪菜にだって分かってたはずなんだ。俺がかずさを忘れることは、決してないんだってことは……。

「だから雪菜ちゃんに、お前を忘れて欲しかったってか?どこまで身勝手なんだお前は。冬馬を忘れられなくて雪菜ちゃんを裏切ったお前の責任なのに、その責任を雪菜ちゃんに押し付けるなんて……。
 どこまで雪菜ちゃんに甘えてんだよ?結局お前は何もかも人任せで、周りに流されただけじゃねえか」

『俺が最低なのは、最初からわかってる。……だから、嫌われても仕方ない』
『そうやって相手の心変わりに期待するところが最低だって言ってるんだ』
『……っ』
『お前は最低だ、春希。……だから、意地でも嫌ってなんかやるものか』

『そんな、そんな……俺なんて、ほんの一年間クラスメートだっただけで、あいつにそんな想われることしたわけじゃ……』
『それを決めるのは、あなたじゃなくてかずさよね?』

 ……そうだった。かずさにも、曜子さんにも指摘されていたのに。
 『俺にはかずさを忘れることはできなかったから、雪菜が頑張って俺のことを忘れてくれ』って言われたって、誰も理解も納得もする訳がない。
 武也の言う通りだ。結局俺は、いつだって自分では何もできなくて……いや、切り捨てるのが、手放すのが怖くて、相手の心変わりを待っていただけだったんだ。かずさに対しても、雪菜に対しても。
 武也は一度喉を潤し、俺に向かい合った。

「冬馬だって、自分の母親の病気をダシにして雪菜ちゃんからお前を奪ったんだ」
「え?何でお前、そのこと……あ」

 ……ああ、そうだ。こいつだけには話したんだった。曜子さんの病気のことを。
 雪菜にだけは背負わせられないって決めていたことを、せめてこいつだけには……って。

「なら分かってるだろう?かずさがあの時どれだけ苦しかったか、辛かったか」
「……苦しい?辛い?何言ってんだお前?ふざけんのも大概にしろよ?」
「待てよ。俺は別にふざけてなんか」
「なら尚更タチ悪りいな。真面目に言ってんのならよ」
「当たり前だろう?こんなことふざけて言うかよ」
「なら俺も真面目に答えてやるよ。ふざけんのも大概にしろ」
「……お前、いい加減にしろよ」
「冬馬がいつ?どんな理由で?どうして苦しんだ?まさかお前に雪菜ちゃんを裏切らせたことだって言うのなら、的外れもいいとこだぜ」
「……他に理由があるのかよ?」
「そんなのは苦しみじゃねえ。春希と雪菜ちゃんが婚約したことで冬馬が駄々を捏ねただけだ」
「え……」
「あいつのことだ。どうせお前が二度と自分のものにならない……って分かって、子供みたいにいじけて喚き散らしてお前に甘えて、お前の気を引こうと泣き喚いたんじゃねえのか?
 しかも母親が病気になって、一人は嫌だとか泣きついて、悲劇のヒロイン演じたんだろう、きっと。違うか?」

 ……そうだ。武也たちの電話から雪菜との婚約を耳にして、半狂乱で部屋を飛び出したんだっけな。曜子さんが不治の病だと知った時も、曜子さんに縋りついて人目も気にせず泣いて……。

「だって、かずさがずっと一人だったのは、本当なんだ。向こうへ行っても、ずっと一人でピアノを弾き続けて。ずっと、ずっと一人ぼっちで」
「……それだって結局、あいつが他人との関わりを自分で絶ってたんだろう?」
「え……?」
「あいつが一人でいるのが嫌でずっと努力して、それでも一人でいるしかなかったってんなら俺だって分かる。
 でもあいつは何もしないでただ一人でいる状況に自分を置いただけだろう?あいつから人と関わりを持とうとはしなかったんだろう?」

 ……何で、こういう時のこいつは、こんなにも鋭いんだろう?まるで俺たちのことを見届けているかのような口調だ。

「でも、雪菜ちゃんは違う。あの娘は努力した。お前と一緒にいられるために……な」

『会えない時間はどこまで広がるの?十日?一月?一年?それとも三年?』
『そんなの、わたしもう二度と耐えられない。絶対に、嫌だよ……』

 そうだった。本当の雪菜は、誰よりも孤独を嫌っていたのに。
 中学の頃の一件の話で、俺は知っていたのに。
 ……それでも俺は、かずさを選んだ。
 かずさは、俺しか求めなかったから。雪菜を求める人たちが、俺以外にも大勢いたから。
 かずさが、世界を拒絶したから。世界が、雪菜を孤独にさせないって信じたから。
 でも、武也の言葉は真理だ。かずさが世界を拒絶したのはかずさの意志だったのは確かだから。俺に裏切られてからのあの空白の三年間、自分の意志に関係なく追い込まれた孤独に雪菜はずっと打ちひしがれていたのに。
 人の輪の中で孤独に苛まれ、もがき続けていた雪菜は、それでも俺と共に歌を取りもどし、ずっと戦い続けていたのだから。
 でもそれも、最後の最後で俺が再び雪菜を裏切ったことで打ち砕かれた。
 誠実な態度も取れず、二人で交わした約束を簡単に反故にして。
 俺にしか守れないと思っていたかずさを選んだことに酔いしれて。
 他ならぬ俺が、雪菜を一人にしてしまっていたのに。
 雪菜の強さに隠された本当の弱さを、俺だけは知っていたはずなのに。
 それなのに、過ちを犯した俺たちを責めずに自分を殺して送り出して。
 雪菜に、全ての責任を押し付けてしまって。
 なのに、俺は結局逃げ続けてしまった。
 かずさを守るために。そのことを自分自身で正当化して。
 雪菜から離れて、かずさと二人の世界を、かずさのワガママを受け入れるふりをして、自分の身勝手から目を背けていたに過ぎなかったんだ。

「でもかずさだって、償おうとはしたんだよ。雪菜に……」

 そう、かずさは雪菜の目の前で、ピアノを捨てようとしたんだ。
 自分の、唯一の取り柄と言っても過言ではない、かずさの生きるための糧を。

「冬馬の奴、そんなことしたのか……」
「そうだよ。あいつだって、責任は感じて……」
「……本当に、何も分かってないな、お前たちは。どんだけ思い上がってんだ?」
「……何だって?」
「そんなことして、全部チャラにできると思ってんのか?それでお前は雪菜ちゃんのところに戻るのか?」
「それは……できない」

 そうだ。そもそもピアノすら弾けなくなったかずさを放っておくなんてことは、俺にできるはずが……。

「だろ?だから分かってないって言ったんだよ。お前たちのやってることの何もかもがただの自己弁護の塊だってことがな」
「どうして、だよ……?」
「考えてみろよ?冬馬がピアノを弾けなくなる、それでもお前は冬馬を選ぶ……それが雪菜ちゃんにとってどういう意味を成すか」
「どういう……意味だ?」
「……ピアノすら弾けなくなった、それこそ『何の取り柄もない女』に成り下がった冬馬に負けたってことになるんだぞ、雪菜ちゃんにとって」
「あ……」
「それが償いになるのか?雪菜ちゃんにとって屈辱以外の何だって言うんだよ?」

『じゃあ、雪菜はなんだったの?心と身体の両方の繋がりを合わせても、彼女との心の絆に敵わないって言われたんだよ?』
『雪菜はなんだったの?そんなのが免罪符になるとでも思ってるの?春希……あんたどれだけ雪菜を見下してんのよ?』

 ……そうか。やっぱり俺たちは、雪菜をこれ以上傷つけたくないって空回りして、却って雪菜を貶めてたんだ。
 そのことに気づかなかった……いや、気づきたくなくて目を背けてたんだ。ただ自分たちの選択を許して欲しかっただけの自己満足・自己弁護でしかなかったんだ……。

「そういうことだ。結局、雪菜ちゃんはお前にとっては、都合のいい女でしかなかったってことだ」
「な……んだって?」
「お前が冬馬のこと忘れられないこと知ってて、それでもお前を受け入れてくれた雪菜ちゃんは、お前にとっては格好の相手だった訳だよな……冬馬が迫ってきた時にいつでも捨てられる都合のいい、使い捨ての女としてはな」
「何だよそれ……使い捨てって、お前……」
「そうだろ?雪菜ちゃんの心も身体も弄んで、でも結局冬馬を放っておけずにまた雪菜ちゃんを捨てたんじゃねえか」
「止めろ!いくら何でも、雪菜のことを使い捨てって」
「俺じゃねえぞ。雪菜ちゃんを使い捨ての女扱いしたのはお前なんだぞ。冬馬がお袋さんを捨てたのも同じだ」
「な……どういうことだよ!」
「だってそうだろ?結局冬馬はお前が自分を選んでくれたらもう母親のことなんか見向きもしなかったんじゃないのか?」
「そ……そんなことは」
「じゃあ何でお前たちはあの人を置いてまで逃げたんだ?実の母親たちを……婚約者を捨ててまで」

 でもそれは、曜子さんが日本に残ると決めたから。
 俺がどんなに説得しても、意志を変えてはくれなかったから。
 ……ああ、それも、結局は言い訳にしかならないのか。
 そう思われても仕方ないことをしたんだな、あの時の俺たちは。
 俺たちは自分たちの過ちのせいで傷ついた人たちから逃げたくて。
 その事実から一刻も早く目を反らしたくて。
 俺もかずさも、病身の曜子さんよりも、裏切られた雪菜よりも、自分たちが逃げることを優先したことに変わりはないんだよな。
 俺が雪菜を裏切ったことは、決して正当化されない。
 かずさが曜子さんを置いていくことが、薄情な親不孝と見られるのも当然だったんだ。
 たとえ後からどうこう言ったところで俺たちがしたことを覆すことにはならないし、俺たちが傷つけてしまった残された人たちから逃げた事実は消せないんだよな。

「全く……ワガママ撒き散らして周りを掻き回して。お互いのことしか頭にねえから周りを傷つけたことにも無頓着で。自分たちの過ちを分かってても正そうとしねえ。だから人間としてカケラも成長してねえ。
 今まで色んな奴ら見てきたけど、お前たちほど最低・最凶・最悪な組み合わせはねえぞ」
「……そうか」

『いいよ、もう……二人しかいない世界で、仲良くおままごとやってりゃいいじゃん』
『どれだけ周囲を不幸にしてもさ……純粋な二人にはお互いのことしか見えないからいいよね』

 でも、これが俺が選んだ選択なんだ。
 かずさを守るために、俺が下した選択。
 たとえ周りから認められなくても、ままごとだと罵られても、俺たち二人だけの世界には関係ないから。
 二人だけの世界には、成長する必要はなかったから。
 かずさが認めてくれれば、俺はそれで良かったから。
 だから、俺は幸せだったんだ。かずさが、俺だけを選んでくれたから。

「まあ、雪菜ちゃんと付き合うよりは楽だったんじゃねえのか、お前にとってはな」
「……だな。雪菜に、嘘を突き続けることにならなくて良かったかもな」
「そうじゃねえよ……まあ、それもあるかもしれねえが」
「……じゃあ、何だ?」
「冬馬となら、お互い堕落し合っても咎めねえからな。雪菜ちゃんが相手だとそうはいかねえもんな」
「……厭味か」

 ……確かに、雪菜は強くなった。俺のせいで。
 俺に裏切られて、想いをズタズタに引き裂かれた雪菜が、自分を保つには、俺を想い続けるには、強くなるしかなかった。
 そんな雪菜の孤独に対する弱さを知っていながら、俺はあれからも裏切り続けてしまった。その度に雪菜は強さを身に着けていった。耐え抜くしかなかった。
 だからもう一度雪菜と向き合おうと決めたあの時、俺は否が応にもその強さとも向き合うことになった。俺の責任で雪菜が身に着けた強さと。女性としての魅力と人としての強さを兼ね備えた、『高嶺の花』と。
 だから、俺には重かったのかもしれない。雪菜の強さを見せられる度に、自分も強くならなければならない、と焦らずにはいられなかった。
 だから、俺は足掻くしかなかった。俺の過ちが原因で強くならざるを得なかった雪菜と少しでも釣り合うように。
 でも、かずさは違った。あいつは、最初から最後まで変わらなかった。変わる必要もなかった。俺の中のかずさへの想いが変わることがなかったから。
 何もせずとも俺たちは通じ合ってしまっていたから、努力することも、強くなる必要もなかった。
 だから、俺はかずさを選んだのかもしれないな。雪菜の強さに釣り合うように神経を張り詰め努力を続けるよりも、かずさと共に何もしなくても幸せを感じられる、堕落した自分と相手をいくらでも許し合える、そんな楽な道に。
 ……少なくとも、周りにはそう見られても仕方がなかったんだな。

「……なあ、武也。雪菜、指輪、付けてたんだな」
「指輪?」

 そう、先程小木曽家で雪菜の遺影を見た時。ライブで歌っている雪菜の左手には、指輪があったのだ。俺が、雪菜にプロポーズした時に渡した、婚約指輪が……。

「雪菜、なんで今でもあの指輪付けてたんだ?」
「知るか」
「雪菜、やっぱり……」
「まあ、不幸……ではなくても幸せじゃなかったのは確かかもな」
「そうか……」

 雪菜……。
 あの指輪を付けていたのには、どんな想いからだったんだ?
 俺への恨み?それとも……まだ、俺のことを?
 教えてくれよ、雪菜……。


このページへのコメント

かずさを死なせて帰ってきた男にはこれくらい必要
雪菜が死んだ後帰ってきた男にはこれでは不足
友としてハッキリ言わなくてはいけない時もあるだろう
親友だが決別した、決別された親友なんだから友達ごっこしちゃいけない

0
Posted by 名無し 2013年08月10日(土) 15:11:11 返信

俺も下の人と同意見で武也がこんな暴言を春希に対して吐くっていうのだけは考えられない。
確かに、武也も春希に対して軽蔑しているのはわかるけど、敵意むき出しで春希に接するってことはありえない。もし、そうであれば、ビデオレターの件では絶対に雪菜に手を貸さないと思う。

0
Posted by むう 2013年08月04日(日) 10:13:23 返信

ちょっと 違うかも
武也は、あの別れ際には、キツいことを言ったが、後に『ただの友達のままでも、赤の他人に成り下がっても、お前以上に大事な親友なんてこの世にいやしない』と、春希宛てたメッセージを語っていることから 春希に対して 暴言を吐く事は、考えられない。

0
Posted by 名無し 2013年07月12日(金) 15:18:26 返信

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