どこかで見たものを再現 興味を持ったものなんでもつくってみる その覚え書とアイテム置き場

Atmel Studioで書き出したHexやコンパイルしたHex焼くだけなら
秋月電子通商のFT232RL USBシリアル変換モジュール[AE-UM232R]とAVRつなぐだけ。
もちろんブートローダーを書き込むこともできる。
 
ブレッドボードにAE-UM232RとゼロプレッシャーICソケット挿してジャンパーコードで配線。
使いたいAVRをソケットにはさんで、外部オシレーターが必要ならば挿す。

基板に載ったAVRが外せないならピンヘッダとリボンケーブル使うかICクリップで配線する。
回路の準備はこれで終わり。

PCとの接続は Aオス−ミニBオスのUSBケーブルが必要。

ATtiny2313をICソケットに載せてみた


必要なものをダウンロードする
  • avrdude.exe か avrdude-GUIの入手
  コマンドラインのavrdudeは面倒なのでGUIを使った。

  avrdude-GUIで代表的なのは、
   yuki-lab.jp Version: http://yuki-lab.jp/index.html
   YCIT(senshu LAB)版: http://www-ice.yamagata-cit.ac.jp/ken/senshu/sited...

  インストール、詳細は開発者のホームページを参照。
  • avrdudeの実行に必要
  libusb:http://sourceforge.net/projects/libusb-win32/files...

  libusb-win32-releases
   ↓
  1.2.6.0
   ↓
  libusb-win32-devel-filter-1.2.6.0.zip

 ・FTDI社のドライバー: http://www.ftdichip.com/Drivers/CDM/CDM20814_Setup...
接続方法
AE-UM232R  マイコン  
   CTS   MISO
   DCD   MOSI
   DSR   SCK
   RI   RST
   VCC   VCC
   GND   GND
AE-UM232Rのジャンパーピン設定
  • 電源をUSB供給に設定する場合
   J1: 2-3間ショート(5Vで駆動)
   J2: ショート(USBバスからVccに5Vが供給される)
  • 電源を外部電源に設定する場合
   J1: 3.3v駆動は1-2間ショート、5v駆動は2-3間ショート
   J2: オープン(外部電源からVccへ3.3v/5Vを供給する)
USB接続してAvrdude-GUI起動

  • Programmerは 'diecimila: FT232R Synchronous BB' を選択する。

  Deviceを_AVR_(auto)でDev Readボタン押したら ATtiny2313と認識
  Fuse BitとLock Bitが表示される。

このページへのコメント

こんにちは、記事を拝見しました。YCITを探したのですが見つからず、困っております。
お手持ちのYCITをお譲りいただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

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Posted by Tom 2021年08月23日(月) 12:25:47 返信

こんにちは、記事を拝見しました。YCITを探したのですが見つからず、困っております。
お手持ちのYCITをお譲りいただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

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Posted by Tom 2021年08月23日(月) 12:25:09 返信

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