レクイエム世界観について
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timeofneed 2018年02月20日(火) 00:56:45履歴
ご質問がある方は、このページのコメントにてよろしくお願いいたします。
異界人
横町ファンタジアにおける、ファンタジックと同様の存在。
レクイエム当時、いまだファンタジックという名は存在しなかった。
異界人という名称も、彼らが自身らのことを指すために自発的に使いだした通称。
（この通称は、辰ノ杜の人間達にもある程度広まっている）
大戦が本格化するまで、辰ノ杜の外に出る異界人はほとんど存在しなかった。
だが、一部の異界人は自発的に、あるいは強制的に町の外に出ていった。
人間社会にうまく溶け込んだ者、戦争に向かった者、拐かされる者、化け物扱いをされ、退治される者もいたという。
※この時代で外の人間社会に溶け込むには、異界人の動物的特徴を隠し、人間として生きていかなければいけない。
町内にいる異界人達も、人間に対し、愛憎様々な思いを持つ者達がいる。
辰ノ杜の人間達
大戦前から、異界人という存在をまともに知っていた人間はほとんどいなかった。
（いたとしても、異界人を神霊のような存在と考える場合が多かった）
通常の人間とは違った身体特徴を持つ異界人の事をいぶかしむ者達は多く、諍いも頻発する。
また、「人間の空想から生まれた」という異界人達の出自を真に理解している者達はあまりにも少ない。
そして、異界人達の事は、辰ノ杜の行政部により、辰ノ杜の外の者に話してはいけないという法度が敷かれており、
破ったものは重く罰せられる。
しかし、融和的な意思を持つ異界人達のお陰もあり、異界人達と友好的な関係を持つ人間達もまた、増えてきている。
(元)従軍異界人
辰ノ杜の外に出て、自発的に、あるいは強制的に軍に入隊、戦場へ向かった異界人達を指す。
異界人達が所属していた部隊は複数存在していたので、全員が顔なじみということはない。
また、戦死を遂げた者達も多くおり、全ての異界人が故郷に戻れたという事もない。
神世軍
従軍異界人であるマルサイによって作られた私設軍。辰ノ杜に根を張る暴力集団。
異界人を狙う者達への対抗の為に、活動範囲は市の外に及ぶこともあるが、その存在は秘匿されている。
マルサイの所属していた三〇一番部隊を母体にしているが、他、従軍経験を持つ戦地帰りの異界人を取り込み始め、規模は拡大してきている。
目的：人間による異界人の差別、人身売買、暴力等を抑圧し、辰ノ杜周辺から人間を排除する
規律：『隠蔽は禁止』を条件に、小隊や機関の設立は自由。
軍全体に関わる重大なミス、裏切り行為に対しては厳しい処罰が与えられる。
※人間の虐殺など、大規模な戦闘行為は世界観に相応しくないので、企画内でもご遠慮ください
辰ノ杜町役場
辰ノ杜町内の地方自治を執り行っている場所。
町長である秋津礼が働いている。
この時代の辰ノ杜は特殊な管理の元で運営されており、地方議会もこの地には存在しない。
秋津礼もまた、選挙によって当選した議会議員ということではないが、この役場が町の管理を任されている事は間違いない。
朱の剣（あかのつるぎ）
異界人達に対して明確な害意を持つ人間の集団。暴力組織。
憎しみ、妬み、純粋な悪意、その他様々な理由から異界人達に敵対する者達が揃う。
首領である元軍人「周防九十九」を中心として結成されているが、組織とは名ばかりに泥沼の闘争を続けるばかりであり、規則、規律などは全くもって存在しない。
そのため、この組織の者達は「朱の剣という組織に所属している」という実感を持っていない者も多い。
むしろ組織名をまともに認識していない者の方が多いという。（そもそも、九十九自身がこの組織名をほぼ使っていない）
ただ、「異界人達を壊す」という同一の意思を持った「壊れた人間」達が、周防九十九という絶対的な暴力を旗印として自然と集まった「群衆」と言える。
※組織だった行動を行うことはほぼないため、異界人に対する大規模な虐殺などは行われていない。非常に衝動的な暴力が無慈悲に振るわれているだけと言える。
朱の剣の力
朱の剣に加入した者は、首領の周防九十九から特別な力を与えられる。
反射神経、運動能力、筋力などが常人の3倍以上になる…という身体強化なのだが、この力と武器などを併用すれば、人外の力を持つ異界人達とも対等以上に渡り合う事が可能。
（異界人達のような特殊能力ではない）
力を与えられた者達も、「九十九の言葉に従って異界人を討っていたらいつの間にか力を与えられていた」としか認識していないので、何が切っ掛けとなって力を得ているのかは全く持って不明。
「九十九の側にいる子供が異界人であり、その能力によって身体強化されているのではないか」という噂も流れているが、強化された本人達にその詳細は開示されていない。
だが、朱の剣の名がまことしやかに流れ始めた昨今では、この力を得るためだけに朱の剣へと加入したがる者達もいるのだという…
神世軍、および朱の剣の認知度
辰ノ杜周辺地域の暴力集団である「神世軍」、および「朱の剣」だが、これらはいずれも一般に知れ渡っている組織ではない。
ただ、
「人間に激しい恨みを持っている異界人達がいる」
「異界人を狙う人間達がいる」
という噂が、犠牲者が増えるたびに広がってきていることは事実。
町長である秋津礼もその存在に薄々と気付き始めてはいるが、その対策はいまだ打たれていない。
もちろん、この異常事態に気付いている者達は他にもおり、なんらかの行動を起こし始めている者達もいるという。
いずれ、この両組織が激突するのも時間の問題である。
だが、その時は今ではない。
奇妄
異界人達の事を侮蔑的に呼ぶための名称。
「人間の創作から転生してきた」という、異界人達の言葉を揶揄している。
前大戦
1940年代に日本国が関係していた、世界的な大戦。
1945年、日本は敗戦を迎えた。
そして戦後、既に日本軍は完全に解体されている。
※二次大戦の事を暗に指しておりますが、極力、二次大戦、太平洋戦争、WW2、大東亜戦争などの、
実際にあった戦争の名前は、企画内に出さないでください。
異界人と人間の争い
辰ノ杜の中にも、異界人の事を快く思っていない者達はいまだ多数いる。
中には、過激な自警団のように動く者達もおり、人間と異界人との暴力事件は絶えない。
ピリオズ
横町ファンタジアにおけるピリオズは、この時代にはいまだ存在しない。
横町ファンタジアにおける梟の町長
この時代では、辰ノ杜町からは離れているようだ。
理由は不明。
紡績工場
辰ノ杜町の異界人、ルーアンが勤めている工場。
工場長は人間だが、ルーアンをはじめとした、工場内の異界人達との関係は良好。
（この工場長も、過去、異界人に偏見を持っていたが、ルーアン達のお陰で見方が変わった）
また、転生前の記憶がある異界人達の発想により、当時の日本人達では考えつけないようなデザインの衣服を作ることもある。
異界人
横町ファンタジアにおける、ファンタジックと同様の存在。
レクイエム当時、いまだファンタジックという名は存在しなかった。
異界人という名称も、彼らが自身らのことを指すために自発的に使いだした通称。
（この通称は、辰ノ杜の人間達にもある程度広まっている）
大戦が本格化するまで、辰ノ杜の外に出る異界人はほとんど存在しなかった。
だが、一部の異界人は自発的に、あるいは強制的に町の外に出ていった。
人間社会にうまく溶け込んだ者、戦争に向かった者、拐かされる者、化け物扱いをされ、退治される者もいたという。
※この時代で外の人間社会に溶け込むには、異界人の動物的特徴を隠し、人間として生きていかなければいけない。
町内にいる異界人達も、人間に対し、愛憎様々な思いを持つ者達がいる。
辰ノ杜の人間達
大戦前から、異界人という存在をまともに知っていた人間はほとんどいなかった。
（いたとしても、異界人を神霊のような存在と考える場合が多かった）
通常の人間とは違った身体特徴を持つ異界人の事をいぶかしむ者達は多く、諍いも頻発する。
また、「人間の空想から生まれた」という異界人達の出自を真に理解している者達はあまりにも少ない。
そして、異界人達の事は、辰ノ杜の行政部により、辰ノ杜の外の者に話してはいけないという法度が敷かれており、
破ったものは重く罰せられる。
しかし、融和的な意思を持つ異界人達のお陰もあり、異界人達と友好的な関係を持つ人間達もまた、増えてきている。
(元)従軍異界人
辰ノ杜の外に出て、自発的に、あるいは強制的に軍に入隊、戦場へ向かった異界人達を指す。
異界人達が所属していた部隊は複数存在していたので、全員が顔なじみということはない。
また、戦死を遂げた者達も多くおり、全ての異界人が故郷に戻れたという事もない。
神世軍
従軍異界人であるマルサイによって作られた私設軍。辰ノ杜に根を張る暴力集団。
異界人を狙う者達への対抗の為に、活動範囲は市の外に及ぶこともあるが、その存在は秘匿されている。
マルサイの所属していた三〇一番部隊を母体にしているが、他、従軍経験を持つ戦地帰りの異界人を取り込み始め、規模は拡大してきている。
目的：人間による異界人の差別、人身売買、暴力等を抑圧し、辰ノ杜周辺から人間を排除する
規律：『隠蔽は禁止』を条件に、小隊や機関の設立は自由。
軍全体に関わる重大なミス、裏切り行為に対しては厳しい処罰が与えられる。
※人間の虐殺など、大規模な戦闘行為は世界観に相応しくないので、企画内でもご遠慮ください
辰ノ杜町役場
辰ノ杜町内の地方自治を執り行っている場所。
町長である秋津礼が働いている。
この時代の辰ノ杜は特殊な管理の元で運営されており、地方議会もこの地には存在しない。
秋津礼もまた、選挙によって当選した議会議員ということではないが、この役場が町の管理を任されている事は間違いない。
朱の剣（あかのつるぎ）
異界人達に対して明確な害意を持つ人間の集団。暴力組織。
憎しみ、妬み、純粋な悪意、その他様々な理由から異界人達に敵対する者達が揃う。
首領である元軍人「周防九十九」を中心として結成されているが、組織とは名ばかりに泥沼の闘争を続けるばかりであり、規則、規律などは全くもって存在しない。
そのため、この組織の者達は「朱の剣という組織に所属している」という実感を持っていない者も多い。
むしろ組織名をまともに認識していない者の方が多いという。（そもそも、九十九自身がこの組織名をほぼ使っていない）
ただ、「異界人達を壊す」という同一の意思を持った「壊れた人間」達が、周防九十九という絶対的な暴力を旗印として自然と集まった「群衆」と言える。
※組織だった行動を行うことはほぼないため、異界人に対する大規模な虐殺などは行われていない。非常に衝動的な暴力が無慈悲に振るわれているだけと言える。
朱の剣の力
朱の剣に加入した者は、首領の周防九十九から特別な力を与えられる。
反射神経、運動能力、筋力などが常人の3倍以上になる…という身体強化なのだが、この力と武器などを併用すれば、人外の力を持つ異界人達とも対等以上に渡り合う事が可能。
（異界人達のような特殊能力ではない）
力を与えられた者達も、「九十九の言葉に従って異界人を討っていたらいつの間にか力を与えられていた」としか認識していないので、何が切っ掛けとなって力を得ているのかは全く持って不明。
「九十九の側にいる子供が異界人であり、その能力によって身体強化されているのではないか」という噂も流れているが、強化された本人達にその詳細は開示されていない。
だが、朱の剣の名がまことしやかに流れ始めた昨今では、この力を得るためだけに朱の剣へと加入したがる者達もいるのだという…
神世軍、および朱の剣の認知度
辰ノ杜周辺地域の暴力集団である「神世軍」、および「朱の剣」だが、これらはいずれも一般に知れ渡っている組織ではない。
ただ、
「人間に激しい恨みを持っている異界人達がいる」
「異界人を狙う人間達がいる」
という噂が、犠牲者が増えるたびに広がってきていることは事実。
町長である秋津礼もその存在に薄々と気付き始めてはいるが、その対策はいまだ打たれていない。
もちろん、この異常事態に気付いている者達は他にもおり、なんらかの行動を起こし始めている者達もいるという。
いずれ、この両組織が激突するのも時間の問題である。
だが、その時は今ではない。
奇妄
異界人達の事を侮蔑的に呼ぶための名称。
「人間の創作から転生してきた」という、異界人達の言葉を揶揄している。
前大戦
1940年代に日本国が関係していた、世界的な大戦。
1945年、日本は敗戦を迎えた。
そして戦後、既に日本軍は完全に解体されている。
※二次大戦の事を暗に指しておりますが、極力、二次大戦、太平洋戦争、WW2、大東亜戦争などの、
実際にあった戦争の名前は、企画内に出さないでください。
異界人と人間の争い
辰ノ杜の中にも、異界人の事を快く思っていない者達はいまだ多数いる。
中には、過激な自警団のように動く者達もおり、人間と異界人との暴力事件は絶えない。
ピリオズ
横町ファンタジアにおけるピリオズは、この時代にはいまだ存在しない。
横町ファンタジアにおける梟の町長
この時代では、辰ノ杜町からは離れているようだ。
理由は不明。
紡績工場
辰ノ杜町の異界人、ルーアンが勤めている工場。
工場長は人間だが、ルーアンをはじめとした、工場内の異界人達との関係は良好。
（この工場長も、過去、異界人に偏見を持っていたが、ルーアン達のお陰で見方が変わった）
また、転生前の記憶がある異界人達の発想により、当時の日本人達では考えつけないようなデザインの衣服を作ることもある。
このページへのコメント
HIYOKO様
返信遅くなってしまい申し訳ございません。
>この度、レクイエムにも参加させていただこうと考えているのですが、人間キャラクターで、身体の足や腕などの負傷による欠損のあるキャラクターなどは参加可能でしょうか？
上記質問につきましては、「現実世界でもあるような身体欠損であれば可能」と判断させていただきます。
手足が失われている程度であれば問題はございませんので、よろしくお願いいたします。
質問の場所を間違えており、大変申し訳ございません。
始めまして、二期から参加ささせていただいている者です。
この度、レクイエムにも参加させていただこうと考えているのですが、人間キャラクターで、身体の足や腕などの負傷による欠損のあるキャラクターなどは参加可能でしょうか？
Q＆Aにも他の方のコメントにも目を通しましたが、見落としがありましたら申し訳ありません。ご回答宜しくお願いいたします。
Q＆Aの方の質問が削除できないため再度投稿失礼いたします
質問への回答が遅れてしまい申し訳ございません。
参加資格についての回答をまとめてさせて頂きます。
>一期では参加していて二期では不参加でも可能という事でしょうか？
上記については参加可能と判断させて頂きます。
>以前横町ファンタジアのcsを消して撤退して、現在まで再参加をしてないものでもレクイエムに参加できますか？
>「キャラシを過去に出していた経験がある」参加は可能ですか？
上記の場合、横町ファンタジアのキャラクターシートを再投稿して復帰された方のみ参加可能と考えております。
現時点、横町ファンタジアはキャラクターシート投稿期間ではありませんので、(横町ファンタジア投稿の際は)再投稿である旨を添えて頂ければと存じます。
質問いたします。横町レクイエムのアナウンスについて質問ですが「今まで横町ファンタジアでキャラクターを投稿した経験を持つ方々」が参加可能」とありましたが、それは一期では参加していて二期では不参加でも可能という事でしょうか？
それと一期のキャラシと二期のキャラシ全て消して撤退した方々も「キャラシを過去に出していた経験がある」参加は可能ですか？それだと悪い例だとキャラシだした事がない者が「出してました」と言えばだれでも参加できてしまう状態になってしまうと思うのですが…。
企画参加はキャラシを出して初めて参加の形になると思っているのですがどうでしょうか。返事をお待ちしています
質問失礼します！
以前横町ファンタジアのcsを消して撤退して、現在まで再参加をしてないものでもレクイエムに参加できますか？