コンボを使おう 
コンボとは、コンボフェイズにて複数のカードを順序良く出すことで、相手に大ダメージを与える事のできる攻撃法のことだ。
コンボと一口に言っても種類ごとに勝手は違うし、一つ一つのコンボのルールを知らなければ効果的にコンボを繋げることはできない。
本項では種類ごとにコンボのルールを解説していく。有効な繋ぎ方・そうでない繋ぎ方の違いを頭に入れ、実戦に活かしていこう。厳密にはコンボではないが、コンボ同様に複数のカードを使って一度に大ダメージを与えられる超必殺技やパンプアップについては本項の後半で詳しく説明するぞ。
コンボの組み方
ではコンボの組み方を解説していくぞ。
基礎の部分から説明していくので、じっくり時間をかけて正確にルールを把握していって欲しい。
コンボポイント
カードの見方でも紹介したことだが、コンボは基本的にコンボポイントを消費して行われる。
例えば上図の場合、白と黒を合わせた丸の数は全部で4つある。
これがこのキャラの「コンボ可能ポイント数」(１ターンに使えるコンボポイント)だ。
そして黒丸はこのカードのコンボポイントを意味する。
例えば上の画像のキャラのコンボ可能ポイントは４で、このカードのコンボポイント消費数は２ということになる。
Yomiというゲームにおけるコンボは、基本的にどのキャラでもコンボ可能ポイントの分だけコンボポイントを消費して行われるのだ。
コンボタイプ
カードの見方でも触れたが、打撃や投げには下記5種類のうちどれかのコンボタイプが設定されている。
- Starter (始動)
- Linker (繋ぎ)
- Ender (締め)
- Can't Combo (コンボ不可)
- 通常打撃 (コンボタイプの表示のない2〜10の打撃)
Ender や Can't Combo を出したらそこでコンボは終わりとなる。
次に何かの技を出してコンボを続けることはできない。
Starter、Linker、通常打撃を出した場合は (コンボポイント以内であれば) 次に何か技を出してコンボを続けることができる。
Starter や Linker を出した場合は、次に Linker、Ender、通常打撃を出すことができる。
通常打撃を出した場合は、次に Linker、Ender、連番の通常打撃 (ヴァレリーのみ任意の通常打撃) を出すことができる。
Starter と Can't Combo は何かの技の次に出すことはできない。
コンボの技の遷移を図にまとめるとこうなる。
コンボの実例
......とまあ、文字だけで説明されても「何のこっちゃ」と思うかもしれない。というわけでここからは、考えうるつなぎ方の例を紹介していくぞ。
ここでは成功例だけでなく失敗例も解説していく。実戦で思うようにコンボが繋げなかったときに失敗の原因を知りたければ、ここを再度読み返してくれれば必ずや答えが出ることだろう。
コンボの成功例
成功例� ／�字順のコンボ(チェーンコンボ)
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通常打撃カードをはじめの数字から順番に繋いでいくことでコンボとなる。これが俗にいう「チェーンコンボ」だ。通常打撃のコンボポイントは全て１なので、数字がつながっているのならば、コンボ可能ポイント数と同じ数だけの通常打撃カードを一度のコンボで出すことができる。
チェーンコンボの魅力は、単に大ダメージを与えられるというだけではない。チェーンコンボを多くのカードで繋ぐと、直後のパワーアップフェイズで手札を捨てずともＡを手に入れることができるのだ。
具体的に言うと、チェーンコンボを３枚のカードで繋いだ場合、無償で山札か捨場からＡのカードを一枚拾ってくることができる。４枚で繋げばＡを二枚引くことができ、５枚で繋げばＡを三枚も持ってくることが出来る。(ヴァレリーのみ、６枚繋いでＡを四枚引くことすらできる)
前項より高度な戦い方で紹介した青バーストによってチェーンコンボによる攻撃が無効化させられた場合でも、Ａカードは問題なく引くことが出来る。
ジョーカーが防ぐことが出来るのはコンボによるダメージだけなのだ
コンボによって手札を大量に消費した後でも強力カードを間髪入れずに追加補充できるのが、チェーンコンボの大きな利点だ。新ルールでは最初に通常打撃を当てた時点で1ドローが出来るため、なおのこと手札消耗が軽くなっている。
難点としては、繋ぐためには数字が間を空けずに並んでいなければならないことが挙げられる。通常打撃が手札に複数あっても数字が並んでいないことは多いのだ。
成功例�◆�[Starter]からのコンボ
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攻撃属性が[Starter]となっているカードは、コンボの起点としてのみ使用することが出来る。
わかり易い例が投げからのコンボだ。投げをヒットさせた後は、コンボポイントの残りの分だけコンボを繋ぐことが出来る。投げの次のカードとしては、StarterやCan't Comboでない限り、どのカードでも出すことが出来るぞ。
例えば上図の場合はコンボ可能ポイントが４だが、投げをヒットさせた時点ですでにコンボポイントを２つ消費している。つまり残りの２ポイント分だけカードを繋ぐことが出来るのだ。
ジャイナなどのようにコンボ可能ポイントの多いキャラは、投げから３枚の通常打撃をチェーンコンボで繋ぐことも出来る。もちろんそれはチェーンコンボとして成立し、あとでＡのカードを山札や捨場から引くこともできるぞ。
投げからコンボを繋がないという判断もアリだ。この場合、この投げカードには転倒属性が付いているから、次のターンで相手を転倒状態にできるぞ。
成功例�� [Linker]からのコンボ
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カードに[Linker]と書かれているカードは、コンボの起点にもなるし中途のカードにも出来る。非常に使い勝手が良く、コンボにしやすいカードだ。Linkerを戦闘フェイズに出したのならば、Staterと同様に、残りのコンボポイント分だけコンボを繋ぐことが出来るぞ。
成功例�ぁ�[Linker]を交えたコンボ
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例えば通常攻撃カードを起点にコンボを行ったとき、途中でLinkerのカードを使ったとする。
この場合Linkerを起点にしたコンボ同様、次のカードはStarter属性とCan't Combo属性以外のカードなら何でも使用出来るのだ。
つまりチェーンコンボにならないような打撃カードでも、Linkerカードを挟むことでコンボにすることが出来るわけだ。
またチェーンコンボを繋いだ後から、Linkerを中途で出すこともできる。
ちなみに成功例��と�い剖δ未靴童世┐襪海箸世�、Linkerと書かれている打撃カードは通常打撃では無いので、チェーンコンボには数えられない。
具体的に言うとチェーンコンボを繋いできた後にLinker属性のカードを出すと、そこでチェーンコンボは途切れてしまうのだ。Ａカードを得るにはあくまで(絵札でない)通常打撃を順に繋ぐ必要がある。
ただし、Linkerカードの前や後に３枚以上通常打撃を続けて出していたならば、その部分のチェーンコンボは成立し、繋いだ打撃の枚数に応じたＡカードを引くことが出来る。この辺の違いもしっかり頭に入れておいて欲しい。
成功例�ァ�[Ender]へのコンボ
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半数以上の必殺技はEnderだが、これもLinkerと同様にチェーンコンボの有無に関係なくコンボの途中から出すことができる。
Linkerと異なる点は、Enderの後にコンボを繋ぐことができないことだ。Enderを出した時点で、コンボを締めた(end)ことになるのだ。
成功例�Α…局�殺技へ繋がるコンボ
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超必殺技も[Ender]や[Linker]属性であれば、コンボの途中から超必殺技を放つことが可能だ。
超必殺技は戦況を一撃で変えられるほどの強力なものが多い半面、防がれれば貴重なＡカードをフイにしてしまう諸刃の刃だ。故に、まずは適当な打撃をヒットさせ、コンボとして超必殺技を放つという安全策が広く用いられている。
成功例�А．僖鵐廛▲奪廚鮓鬚┐織灰鵐�
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コンボの過程において、パンプアップカードを挟むことができる。
パンプアップについては後述するが、端的に言えば「一枚のカードによるダメージを、カードを上乗せすることで増加させること」だ。そのためパンプアップによって上乗せされたカードはコンボポイントを消費することはないのだ。
つまり上図の場合なら、パンプアップカードのコンボポイントは２であるが、これにカードを一枚上乗せしたとしても、コンボポイントが消費されることはない。
更に、パンプアップカードによる攻撃を終えた後にコンボ可能ポイントがまだ残っていて、かつパンプアップカードがLinker属性だった場合はコンボを続けることが出来るぞ。だから上図のようなコンボの組み方もアリというわけだ。
成功例�─＿麋鬚�らのコンボ
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相手の打撃を回避した場合、あなたはコンボフェイズにおいて技一回分だけ打撃や投げを行うことが出来る。
言い換えれば、回避の後で複数のカードを繋いでコンボすることはできないということだ。
回避からのコンボの場合、どの攻撃属性のカードでも好きに出すことができる。
つまり回避の後でStater属性のカードやCan't Combo属性のカードを繰り出すことは可能なのだ。
ただしジョーカーはそもそも攻撃ではないため、金バーストをヒットさせることはできない。
また複数のカードを繋げないとは言っても、パンプアップによる上乗せダメージは通常通り加算できるし、カードを二枚以上消費する超必殺技も放つことが出来る。要するにこれらは、複数のカードで一つの技なので、コンボではないということだ。ややこしいが、そういうものだと思って受け止めて欲しい。
さらに例外として、ディグレイのＡカードによる回避(ゴースト･リポスト)は「これによる回避成功後コンボを繋ぐことが出来る」という特殊能力を持っているため、好きにコンボを繋ぐことが出来る。もちろんチェーンコンボやStarterなどについてのルールは通常通り守る必要がある。
コンボの失敗例
続いては失敗例の解説だ。「このような繋ぎ方ではコンボにはならない」という感じで理解して欲しい。
失敗例� ／�字を飛ばしては繋げない
失敗例�◆／�字を引き返して繋ぐことはできない。
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上図のように、通常攻撃カードの数字が繋がっているからといって途中で引き返すことはできない
コンボに出来るのはあくまで降順で数字が連なっている場合のみに限られる。
ただし、ヴァレリーの特殊能力はこのルールをも無視してコンボを繋ぐことが出来るぞ。
失敗例�� 同じ数字を連続しては繋げない
失敗例�ぁ‥喘罎�ら[Stater]には繋げない
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先述したように、Stater属性のカードは攻撃の起点にしか使用できないので、
コンボの途中に組み込むことはできない。
失敗例�ァ�[Ender]から後には繋げない
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これも先述したが、Ender属性のカードは、それを出した時点でコンボが終わってしまうので、
その後にカードを繋げる事はできない。
失敗例�Α．灰鵐椒櫂ぅ鵐箸鯆恐瓩垢襪鳩劼欧覆�
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コンボ可能ポイントの上限を超えてコンボを繋ぐことはもちろん不可だ。
この画像の場合は、まず投げをヒットさせた時点でコンボポイントが２消費され、コンボフェイズで更にコンボポイント２のＫカードを出している。このキャラのコンボ可能ポイントの上限は４だから、コンボ可能ポイントの残りはゼロ。だからＫのカードを出した時点でコンボフェイズは終了してしまうのだ。
ただガイガーは特殊能力発動時に限り、特定の種類のカードのコンボポイントが０になり、コンボポイントを使いきろうが特定の種類のカードならば繋ぐことが出来る。かなりの大ダメージが期待できるので、これに興味がある人はガイガーの解説を読んでみるといいだろう。
失敗例�А．僖鵐廛▲奪彁伊臘媛辰魯船А璽鵐灰鵐椣靴い箸覆蕕覆�
失敗例として挙げたが、誤解しないで欲しい。パンプアップ三枚上乗せ自体はれっきとした成功コンボだ。
ただパンプアップのために通常打撃カードを三枚上乗せしたとしても、それがチェーンコンボとして扱われることはないことを注釈しておきたい。
チェーンコンボはあくまでコンボポイントを消費しながら数字を繋げた時に発生するコンボなのでパンプアップで数字順に上乗せしても特に意味はないということになる。
失敗例�─‥喘罎�ら「Can't Combo」には繋げない
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そもそもの意味が「コンボできない」という意味なのだから、「Can't Combo」属性の攻撃はコンボの中に組み込めない。
失敗例�� 回避からチェーンコンボは繋げない
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相手の打撃を回避した場合、コンボフェイズで繋ぐことが出来るのは一カード分の攻撃のみ。例えば回避から３の打撃を放った後に４の打撃を繋ぐことは許されないのだ。
逆に言えば、攻撃を繋ごうとさえしなければどんな攻撃も可能になるわけだ。
例えばパンプアップカードを出してさらにカードを上乗せしてダメージを増加させることや、Ａカードを複数枚使用する超必殺技は放つことなどは出来るのだ。
超必殺技について
超必殺技とは、Ａカードを複数枚一度に使うことで放てる超強力な攻撃のことだ。
上図で言うなら、この超必殺技は三枚のＡカードを消費することが発動条件だ。
戦闘フェイズで超必殺技を放とうとした場合は、まず一枚を場に伏せ、両方のカードが開示された後で条件分のＡカードを追加して場に出すという形になる(ヒットしなくても出さなくてはならない)。
この超必殺技ならヒットしようがしまいが合わせて三枚のＡカードが手札から消費されてしまうので、相手の打撃に速度負けしたり防御や回避によって防がれてしまってダメージを与えられなかった場合発動条件分のＡカードがまとめて無駄になってしまう。
このように発動条件が大変シビアな上リスクも大きいが、ほとんどの超必殺技はそれを補って余りある攻撃性能を持っている。工夫を凝らし超必殺技を当てられる方法を模索していけば、あなたは勝利を得るための絶大なる武器を手にすることになるだろう。
超必殺技の上手な使用法
大抵の超必殺技はダメージが大きいものが多いが、性能ゆえにコンボポイントも多く消費する傾向がある。とはいえども、やはりコンボの締めとして活用することは大いに意味がある。
超必殺技を戦闘フェイズで放つ(俗に言うぶっぱ)よりも、その前に一枚でも何かカードを挟んだほうが、超必殺技をヒットさせられる確率は格段に上がる。
超必殺技は防がれてしまえばそれで終わりというリスクの高い攻撃だが、すでに成功した攻撃の後で放とうとしたならば、青バーストで防がれない限りはヒットする。つまりカードを無駄にするリスクをだいぶ回避できるわけだ。
せっかく揃えたＡカードなのだから、無駄に終わらせてしまうのは避けたい所。コンボの一環として扱ったり、回避後の攻撃として扱ったほうがヒット率は上がる事を覚えておきたい。
(とは言えこれは確実にヒットさせることに特化した安全策であって、実際にはぶっぱをやってくるプレイヤーも少なくはない。読み合いにおいては強力な攻撃をちらつかせる事も駆け引きの材料になるので、それはそれで有効なのだ。またこの場合青バーストを気にする必要が無いので、相手がジョーカーを持っている場合は戦闘フェイズの読み次第でこちらのほうがヒットさせやすいこともある。)
パンプアップについて
パンプアップとは、出したカードに手札から何かカードを上乗せすることでダメージを増加させることを言う。コンボを繋ぐわけではないので、コンボポイントを消費しないし、回避からでも可能だ。
有効に利用すればコンボ可能ポイントが少ない状況からでも、一度に超必殺技に匹敵するダメージを与えられるし、超必殺技以上に使用条件がゆるいものが多いので、使いこなせば非常に強力なダメージソースになるぞ。
パンプアップカードを戦闘フェイズに打撃や投げカードとして出してヒットさせた場合でも、あるいはコンボフェイズの途中で出した場合でも、どちらでも上乗せは行うことが出来る。ただしそのためには、上乗せするためのカードを手札に持っている必要がある。
上乗せすることの出来るカードについては少しばかりの説明がいる。以下の説明に目を通して欲しい。
パンプアップの種類
一口にパンプアップといっても様々な種類があり、上乗せできるカードにも違いが出てくる。そういった条件はカードに記載されているが、読み方をしっかり理解することで、より効率的な手札回しができるようになるだろう。
パンプアップを戦略に組み込みたいと思っている人は説明をいっそう熟読して欲しい。
種類� ．�ード追加型
「any」と条件欄に書かれているカードの場合は、上乗せするカードは何でも良い。極端な話、ジョーカーを上乗せすることも可能だ。
この画像の場合は任意のカードを最大２枚まで上乗せでき、一枚上乗せするごとに４ダメージが加算されていく。つまり最大１５ダメージを与えることが出来るというわけだ。
手札さえあれば容易にダメージを増やせるが、当然一枚あたりのダメージは低めなことが多い。手札が少ない時は、その後の手札についてもよく考えてから上乗せする必要があるだろう。
種類�◆‘閏錺�ード追加単発型
「＋◯」と一文字だけ書かれている場合は、該当文字のカード(そのカード自身と同じ文字)を一枚だけ上乗せできる。
この画像の場合は、手札にあるＫのカードを一枚だけ上乗せできるというわけだ。
単発で終わった場合は７ダメージ、Ｋを上乗せした場合は１４ダメージを与えられる。
こういった単発のパンプアップカードは、殆どがLinker属性だ。つまりコンボ可能ポイントに余裕があれば、パンプアップをした後でもコンボを繋ぐことが出来る。同じカードが手札に揃っているときは積極的にパンプアップし、さらにコンボを繋いでいこう。
種類�� 同種カード追加連発型
この画像の場合は最初の一枚のみ6ダメージで、一枚上乗せするごとに7ダメージを与えることが出来る。つまり4枚のKを使用した場合27ダメージに膨れ上がる。超必殺技にも匹敵する強力な攻撃だ。
種類�´↓�のカードでLinker属性のものに上乗せしようとした場合、コンボフェイズにて、そのカードをパンプアップに消費するか、コンボポイントを使って繋ぐかを尋ねられることがある。
上のPumperを選ぶとパンプアップ、下のFollow-upを選ぶとコンボポイントを消費して繋ぐことになる。
この場合パンプアップをひと通り終えてからでも他のカードを繋ぐことは出来る。パンプアップした時とパンプアップせずにそのカードを繋いだ時とのダメージをよく比べて選択すると良いだろう。
種類�ぁ…局�殺技複合型
Ａカードを複数使う超必殺技でありながらさらにパンプアップが可能な攻撃というものも存在する。
このカードの場合は、打撃がヒットした時点で超必殺技による20ダメージは確定する。(当然この時点で２枚のＡカードは消費される)
その上でＡカードを２枚まで上乗せでき、一枚ごとに10ダメージ加算、最大40ダメージを与えることが出来る。
パンプアップをするかしないかはあなたの自由だが、相手がジョーカーを伏せていなさそうな状況ならば果敢に狙っていくのも良いだろう。
種類�ァ．侫Дぅ好�ード追加型
ヴァレリーのＪカードなど少数がこのような条件設定をされている。この場合はＪ・Ｑ・Ｋカードのいずれかを上乗せすることができ、最低7ダメージ・最大21ダメージを与えることが出来る。
同じカードでなくともフェイスカード(絵札)ならなんでも上乗せできる、種類��の条件が緩くなったものだと思えばいい。ただしＡカードは絵札でないのでこれに上乗せできないことは注意が必要だ。
パンプアップコンボの上手な使用法
LinkerもしくはEnder属性のパンプアップカードの場合は、コンボの途中に繰り出すほうが命中率が向上する。基本的に戦闘フェイズで防がれる危険のほうが、青バーストで防がれる危険よりも大きいからだ。
増加させきった時のダメージが高いパンプアップの場合は、回避からの繋ぎも十分に有効だ。
「Can't Combo」属性について
この記事の中でも随所で効果を説明してきた「Can't Combo」属性のカードだが、ここでもう一度特性を整理してみよう。
１.「Can’t Combo」から次のコンボに繋ぐことはできない。
２.コンボの途中で「Can’t Combo」に繋ぐこともできない。
３.回避から「Can’t Combo」に繋ぐことは出来る。
さしあたりはこの三点を頭にいれておいてもらえばいい。
この属性を持った攻撃は、コンボへ繋ぐことができない代わりに強力な効果を持ったものが多いので、的確に利用していこう。
これでコンボに関する説明はひと通り終えた。長文へのお付き合いどうもありがとう。
これからのあなたのプレイの最中にコンボについて疑問に思う事がもし出てきたら、まずはこの記事を再読することを推奨する。考えうるあらゆるケースへの対応策を織り込んだので、きっとあなたの助けとなるだろう。
さて、バトルのルールに関する記事もいよいよ後一つを残すのみだ。
キャラの特性を顕著に表し、使いこなせるかどうかがまさに勝負の鍵を握ると言っても良い特殊能力について、次の記事で系統立てて説明をしていくぞ。
コメントをかく