最終更新: yurimatome 2017年12月17日(日) 21:37:32履歴
先日のコンサートに関連した過激派の動きを見ていきたい。
コンサートの物販特典の告知に対して、嫌味たっぷりにぶら下がる。
愛らしい太鼓をを抱えた犬の図柄にあまりにも場違いな恨み言……。
不思議で仕方がないのだが、所謂「腐女子」を標榜しながら、過激派ほどジェンダーに拘るアニメファンにはとんとお目にかからない。
過激派がいつも口にする「それぞれのキャラらしさ」を腐女子言語で要約するならば「攻めは男らしく」「受けは女らしく」ということなのだろうが、彼女たちにとっては、このセオリーから外れる者は全て敵だ。例えそれが同じカップリングを好む者であってもカップリング擬態者扱いをして叩く有様で、ジェンダーフリーからはほど遠い。型に嵌めたがるその姿勢を見るに付け、この作品にそぐわない不自由さだと思うのだが。男女のラブコメにでも嵌れば、かなり楽になれるだろうに。
そして、同じく物販において、キャラクターを応援しようとの意図で売り出されたラバーバンド(以下ラババン)の中に、誤ったイメージカラーの不良品が一部混じっていたことが発覚した。
▼待っていましたとばかりに、善良なファンを装い、友人が困っている体でこの件を脚色する過激派のツイート。何故「不良品が当たった本人」を差し置いて、「自称友人の過激派愚痴アカウント」が「Twitter」で「後日凸撃」しているのだろうか? (現地ではラババンの不良品は話題になっており、交換対応受付の情報は拡散されていた。証言のように本人が不良品の交換を強く希望してたなら、何故本人はその場でスタッフに声かけをしなかったのだろうか。そしてその時過激派垢の人物はどこで何をしていたのだろうか。実際に不良品の交換をしてもらった人の証言では不良品交換用の商品は確保されており、スタッフは即交換に応じているのだが、『公式の策略』とは?)
▼上記を流したアカウント
▼現地で実体験を踏まえて、「ちゃんと対応してもらえる」とアナウンスする普通のファンのツイート
又、混乱した物販ではスタッフによる商品入れ忘れ等のミスもあったようだが、問い合わせにはきちんと対応している。
※作品広報のアナウンスの遅さや現地運営スタッフの対応への不満・改善要求それ自体は否定しない。
運営側もよりよいイベント運営の為に様々な対策を練っているのだが、対応が追い付かなかったり改善目的でとった対策が裏目に出てさらなる混乱を招いてしまっているケースも伺えるので、今後の為にも参加者側が意見や要望を届けるのは必要だろう。
しかし、それに便乗するように勝手な憶測や陰謀論を振りかざして公式を一方的に非難する過激派の凸撃はいかがなものか。
▲ミスの話に喜んで便乗する過激派。気に入らなかった6巻BDを自分の気に入る形に作り直して交換しろとのいつもの嫌味。
同じ頃ユーリ・プリセツキーの曲になったら席を立とう、ブーイングしようという話が過激派スレ内を飛びかっていた。……コンサートの前からこの調子なのだから、何事か起こりそうだと危惧していたが、やはりそれは斜め上からやって来た。
コンサート当日、ファンからのフラワースタンド(以下フラスタ)が届き、会場を訪れた人たちの話題をさらった。
原案の各話に出てきた見慣れた書き文字風のパネルには「勝生勇利&ヴィクトル・ニキフォオフ」とキャラ名が並び、下の部分には腐女子が拘る「ヴィク勇」の並び順の文字がある。なぜ二つも名前を?と不思議に思う向きもあるだろうが、それは前述した拘りからだろう。
送り主は、反響に気をよくしたのか、自ら「送った」とツイートしている。
すると、それを見た人物がこんなツイートを……。
・この日は「コンサート」の日であり、キャラの結婚式でもなければ固定CP(カップリング)のオンリーイベント(即売会)でもない。
・ファンからのフラワースタンドに作曲家等への言葉はなく、たとえオタクイベントだとしてもただキャラクターのみに送られたものだ、ということ。
・過激派は常日ごろから自分たちの妄想こそ公式だと言っているが、公式関係者がこの二人を結婚前提の恋人同士だと言ったことはない。そして、これは公式イベントである。
・分母の多さを誇る腐女子CPかも知れないが、中には声優個人のファンや、CPとして見ていないファン、全く別のキャラクターファンもいるわけで、そういった他ファンがどう思うか。
この4点が気になるところだ。
そもそも、新郎「新婦」というのは男性アスリートであるキャラクターに対してどうなのだろう?
過激派は「フルールドリス」が聖母を表す紋章であり、天使ガブリエルがマリアの元へ受胎告知に訪れた時に持っていた百合の花を象ったものであることに「妊婦妄想」を見出しているようだ。
主人公勝生勇利のFS時衣装の背中に記されているから、と。
しかし、バレエやフィギュアスケートの衣装を制作している会社の本作担当デザイナーがはっきりとそれがフルールドリスであると名言したことはないし、もしそうであっても、フルールドリスは男らしくみせたい若者のファッションアイテムになっていたり、その昔は聖母の加護を願って騎士や王族が身につけたものだ。
なぜ「妊婦」の印になるのだろう。繁華街の若者も、騎士も絶対君主も過激派には皆そう見えるのだろうか。
第一に、フルールドリスに見えないのだが。これは本作オリジナルの文様ではないだろうか。
話は逸れたが、この「新郎新婦」ツイートに、送り主は非常に気をよくしたらしい。
わかってくれたと喜びの連投。CPオンリーイベントならよくあることなのだろう。
しばらくして、指輪をアイコンにした情報アカウントがこのフラスタの情報を上げる。
そして、フラスタの上のパネルがあまりにも原案の書き文字に似ていたため、このフラスタが原案からではないかという憶測の声がよほど気になったのだろう。送り主がこんなツイートをする。
原案のものに間違えられるのは真似た人の実力だそうだ。その上、「勘違いされると悲しい」とはなぜ?原案なんかではなく「ヴィク勇の有志」のものであると広く知られたいということだろうか。いかにも普段から原案を苦々しく思っている人物が言いそうな言葉だ。「原案に失礼ですし」と言っているが、最後の言葉が十分に失礼だ。
すると、情報アカウントが「原案ではないそうです」との同じ内容のツイートをする。
送り主と情報アカウントはごく近しい間柄なのだろうか?
どうやら情報アカウントと送り主は同じ人物らしい。
お祝い花はイベントそのものや演者たちへのものであって、キャラが出演しているイベントというわけでもないのだから今回はキャラ名宛でも趣旨違い。
ましてや腐女子の推しカップリング愛のお披露目のツールなどでは決してないのだから、もう少しTPOを考えて行動していただきたいものだ。普通のアニメファンから見れば「腐女子自重しろ」な案件である。
しかし、残念ながらこのようなやりたい放題は今後も続くようで暗澹たる気持ちになる。上記のアカウントは、今度このような機会があれば、ヴィク勇にフラスタを捧げるけど、なんだったら演者さんにもあげてもいいかな?だそうだ。
主人公がエキシビションでコーチとともに滑ったデュエット曲を歌った女性歌手が、自らのツイートで「主人公の衣装の色をイメージしたドレスと金の指輪をつけて、エキシビションの主人公のように髪をオールバックにしてみました」と語ったところ、過激派は大喜びした。
しかし「エキシビション」を意識したと言っているのであり、結婚式などとは一言も言っていない。ヴィクトルを意識して歌ったテノール歌手とともにファンサービスをしてくれたのだろう。
フラスタ送り主と、かつてゴーストライターアカウントにリプライし「訴訟(ゴーストライターの権利を守るために裁判を起こさないのかなど)」の話をしていたアカウント、それから当のゴーストライターアカウントだ。
同人妄想と公式が混同してしまっているツイートの数々には呆れ果てる。
演出の受け取り方は各人の勝手ではあるが、それを錦の御旗のようにして即「ほら見ろやっぱりヴィク勇は公式!(だからニコイチ商品をたくさん出せ)」と息巻く過激派は、 女性歌手の作品・主人公リスペクトな気持ちすらも「(自分たちの妄想とそれに従わない者たちへの攻撃の)都合の良い言質を与えてもらった」くらいにしか思っていないのだろうか。
▲凸撃垢の中でも過激さで群を抜いているアカウントが偏った見方丸出しでツイートしている。呆れを通り越して失笑が漏れる。
コンサートの物販特典の告知に対して、嫌味たっぷりにぶら下がる。
愛らしい太鼓をを抱えた犬の図柄にあまりにも場違いな恨み言……。
不思議で仕方がないのだが、所謂「腐女子」を標榜しながら、過激派ほどジェンダーに拘るアニメファンにはとんとお目にかからない。
過激派がいつも口にする「それぞれのキャラらしさ」を腐女子言語で要約するならば「攻めは男らしく」「受けは女らしく」ということなのだろうが、彼女たちにとっては、このセオリーから外れる者は全て敵だ。例えそれが同じカップリングを好む者であってもカップリング擬態者扱いをして叩く有様で、ジェンダーフリーからはほど遠い。型に嵌めたがるその姿勢を見るに付け、この作品にそぐわない不自由さだと思うのだが。男女のラブコメにでも嵌れば、かなり楽になれるだろうに。
そして、同じく物販において、キャラクターを応援しようとの意図で売り出されたラバーバンド(以下ラババン)の中に、誤ったイメージカラーの不良品が一部混じっていたことが発覚した。
▼待っていましたとばかりに、善良なファンを装い、友人が困っている体でこの件を脚色する過激派のツイート。何故「不良品が当たった本人」を差し置いて、「自称友人の過激派愚痴アカウント」が「Twitter」で「後日凸撃」しているのだろうか? (現地ではラババンの不良品は話題になっており、交換対応受付の情報は拡散されていた。証言のように本人が不良品の交換を強く希望してたなら、何故本人はその場でスタッフに声かけをしなかったのだろうか。そしてその時過激派垢の人物はどこで何をしていたのだろうか。実際に不良品の交換をしてもらった人の証言では不良品交換用の商品は確保されており、スタッフは即交換に応じているのだが、『公式の策略』とは?)
▼上記を流したアカウント
▼現地で実体験を踏まえて、「ちゃんと対応してもらえる」とアナウンスする普通のファンのツイート
又、混乱した物販ではスタッフによる商品入れ忘れ等のミスもあったようだが、問い合わせにはきちんと対応している。
※作品広報のアナウンスの遅さや現地運営スタッフの対応への不満・改善要求それ自体は否定しない。
運営側もよりよいイベント運営の為に様々な対策を練っているのだが、対応が追い付かなかったり改善目的でとった対策が裏目に出てさらなる混乱を招いてしまっているケースも伺えるので、今後の為にも参加者側が意見や要望を届けるのは必要だろう。
しかし、それに便乗するように勝手な憶測や陰謀論を振りかざして公式を一方的に非難する過激派の凸撃はいかがなものか。
▲ミスの話に喜んで便乗する過激派。気に入らなかった6巻BDを自分の気に入る形に作り直して交換しろとのいつもの嫌味。
同じ頃ユーリ・プリセツキーの曲になったら席を立とう、ブーイングしようという話が過激派スレ内を飛びかっていた。……コンサートの前からこの調子なのだから、何事か起こりそうだと危惧していたが、やはりそれは斜め上からやって来た。
コンサート当日、ファンからのフラワースタンド(以下フラスタ)が届き、会場を訪れた人たちの話題をさらった。
原案の各話に出てきた見慣れた書き文字風のパネルには「勝生勇利&ヴィクトル・ニキフォオフ」とキャラ名が並び、下の部分には腐女子が拘る「ヴィク勇」の並び順の文字がある。なぜ二つも名前を?と不思議に思う向きもあるだろうが、それは前述した拘りからだろう。
送り主は、反響に気をよくしたのか、自ら「送った」とツイートしている。
すると、それを見た人物がこんなツイートを……。
・この日は「コンサート」の日であり、キャラの結婚式でもなければ固定CP(カップリング)のオンリーイベント(即売会)でもない。
・ファンからのフラワースタンドに作曲家等への言葉はなく、たとえオタクイベントだとしてもただキャラクターのみに送られたものだ、ということ。
・過激派は常日ごろから自分たちの妄想こそ公式だと言っているが、公式関係者がこの二人を結婚前提の恋人同士だと言ったことはない。そして、これは公式イベントである。
・分母の多さを誇る腐女子CPかも知れないが、中には声優個人のファンや、CPとして見ていないファン、全く別のキャラクターファンもいるわけで、そういった他ファンがどう思うか。
この4点が気になるところだ。
そもそも、新郎「新婦」というのは男性アスリートであるキャラクターに対してどうなのだろう?
過激派は「フルールドリス」が聖母を表す紋章であり、天使ガブリエルがマリアの元へ受胎告知に訪れた時に持っていた百合の花を象ったものであることに「妊婦妄想」を見出しているようだ。
主人公勝生勇利のFS時衣装の背中に記されているから、と。
しかし、バレエやフィギュアスケートの衣装を制作している会社の本作担当デザイナーがはっきりとそれがフルールドリスであると名言したことはないし、もしそうであっても、フルールドリスは男らしくみせたい若者のファッションアイテムになっていたり、その昔は聖母の加護を願って騎士や王族が身につけたものだ。
なぜ「妊婦」の印になるのだろう。繁華街の若者も、騎士も絶対君主も過激派には皆そう見えるのだろうか。
第一に、フルールドリスに見えないのだが。これは本作オリジナルの文様ではないだろうか。
話は逸れたが、この「新郎新婦」ツイートに、送り主は非常に気をよくしたらしい。
わかってくれたと喜びの連投。CPオンリーイベントならよくあることなのだろう。
しばらくして、指輪をアイコンにした情報アカウントがこのフラスタの情報を上げる。
そして、フラスタの上のパネルがあまりにも原案の書き文字に似ていたため、このフラスタが原案からではないかという憶測の声がよほど気になったのだろう。送り主がこんなツイートをする。
原案のものに間違えられるのは真似た人の実力だそうだ。その上、「勘違いされると悲しい」とはなぜ?原案なんかではなく「ヴィク勇の有志」のものであると広く知られたいということだろうか。いかにも普段から原案を苦々しく思っている人物が言いそうな言葉だ。「原案に失礼ですし」と言っているが、最後の言葉が十分に失礼だ。
すると、情報アカウントが「原案ではないそうです」との同じ内容のツイートをする。
送り主と情報アカウントはごく近しい間柄なのだろうか?
どうやら情報アカウントと送り主は同じ人物らしい。
お祝い花はイベントそのものや演者たちへのものであって、キャラが出演しているイベントというわけでもないのだから今回はキャラ名宛でも趣旨違い。
ましてや腐女子の推しカップリング愛のお披露目のツールなどでは決してないのだから、もう少しTPOを考えて行動していただきたいものだ。普通のアニメファンから見れば「腐女子自重しろ」な案件である。
しかし、残念ながらこのようなやりたい放題は今後も続くようで暗澹たる気持ちになる。上記のアカウントは、今度このような機会があれば、ヴィク勇にフラスタを捧げるけど、なんだったら演者さんにもあげてもいいかな?だそうだ。
主人公がエキシビションでコーチとともに滑ったデュエット曲を歌った女性歌手が、自らのツイートで「主人公の衣装の色をイメージしたドレスと金の指輪をつけて、エキシビションの主人公のように髪をオールバックにしてみました」と語ったところ、過激派は大喜びした。
しかし「エキシビション」を意識したと言っているのであり、結婚式などとは一言も言っていない。ヴィクトルを意識して歌ったテノール歌手とともにファンサービスをしてくれたのだろう。
フラスタ送り主と、かつてゴーストライターアカウントにリプライし「訴訟(ゴーストライターの権利を守るために裁判を起こさないのかなど)」の話をしていたアカウント、それから当のゴーストライターアカウントだ。
同人妄想と公式が混同してしまっているツイートの数々には呆れ果てる。
演出の受け取り方は各人の勝手ではあるが、それを錦の御旗のようにして即「ほら見ろやっぱりヴィク勇は公式!(だからニコイチ商品をたくさん出せ)」と息巻く過激派は、 女性歌手の作品・主人公リスペクトな気持ちすらも「(自分たちの妄想とそれに従わない者たちへの攻撃の)都合の良い言質を与えてもらった」くらいにしか思っていないのだろうか。
▲凸撃垢の中でも過激さで群を抜いているアカウントが偏った見方丸出しでツイートしている。呆れを通り越して失笑が漏れる。
最新コメント