最終更新: taxman6685 2012年03月13日(火) 11:33:45履歴
一般に住宅を購入によって取得する場合は、不動産取得税や登録免許税、消費税、印紙税がかかります。これに対して、相続によって取得する場合は、相続税や登録免許税が、また贈与によって取得する場合は、贈与税や不動産取得税、登録免許税が掛かります。
不動産取得税 | 不動産(土地、建物)の取得(売買、贈与、交換、建築)に対して、その不動産の所在地の都道府県が、その不動産の取得者に課税する税金。 |
登録免許税 | 新築建物に対して行なわれる所有権の保存登記、土地や建物の売買による所有権の移転登記、住宅ローンの借入れの際の抵当権の設定登記、贈与や相続による所有権の移転登記などにかかる「登記」の際の税金。 |
消費税 | 土地の取得については非課税だが、建物の取得や売買手数料等に対しては取引価額の5%で課税される。 |
印紙税 | 住宅の売買やローンの契約文書について記載金額に応じて課税される。 |
相続税 | 住宅を相続によって取得した場合、取得時の価額に応じて課税される。 |
贈与税 | 住宅を贈与によって取得した場合、取得時の価額に応じて課税される。 |