租税など税金の全般や税務実務から税理士のことまで税に関するWIKIです。

税理士になる、税理士となる資格を有するには下記のとおりです。
次の各号の一に該当する者は、税理士となる資格を有する。
ただし、第一号又は第二号に該当する者については、租税に関する事務又は会計に関する事務で政令で定めるものに従事した期間が通算して二年以上あることを必要とする。
 ・税理士試験に合格した者
 ・第六条に定める試験科目の全部について、第七条又は第八条の規定により税理士試験を免除された者
 ・弁護士(弁護士となる資格を有する者を含む。)
 ・公認会計士(公認会計士となる資格を有する者を含む。)


上記を要約すれば、
  • 税理士試験を受けて合格する(通算して2年以上の実務経験必要)
  • 税務業務に携わった期間によって一部試験を免除される(実務経験2年以上)
  • 大学院で学位を取った科目(法律学、財政学、商学)一部試験科目が免除
  • 弁護士、公認会計士(資格を有する者を含む)

ということになります。


税理士試験について

税理士試験は必須科目2科目、選択必須科目2科目、選択科目7科目の計11科目の中から 5科目を合格することで、税理士試験の合格となります。
税理士試験は1回の受験で5科目全てに合格する必要はなく、1科目ずつ合格することができます。1度合格した科目は生涯有効です。
合格率等については、ばらつきがありますが、概ね10%〜20%です。





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