ArcheAgeのみちしるべ! - アイテムの保管と管理
 アイテムの使用や保管に関しての基本操作を解説します。


帰属アイテム

 アイテムには自分だけが使える「帰属アイテム(取引不可アイテム)」と、他のキャラクターに渡すことのできる「取引可能」アイテムがあります。また、帰属アイテムにも「獲得時帰属」や「装備時帰属」などの条件によって帰属するもがあります。「包装された〜」とつくように開封するまでは帰属しないアイテムなどもあるので、うっかり装備したり開封したりしないように注意しましょう。右クリックでサクっと開封したり装備したりできてしまうものなので、よく事故が起こります。
取引可能アイテムには何も表記なし。
同種でも帰属するアイテムは、
アイテム名の後ろに(帰属)と表記あり。
帰属アイテムは「取引不可」と表記。装備した時に帰属するもの。包装されたアイテムは開封されると帰属する

インベントリ

 インベントリにあるアイテムは、キャラクターが持ち歩いているものです。画面右下の「インベントリ(袋のアイコン)」か、ショートカット「I(※デフォルト時)」で開きます。基本的にインベントリに入れているアイテムしか使用したり装備することができません。
 最初はわずかな数量しか持ち歩けませんが、インベントリ画面右下の「+」を押すことで拡張を行えます。
 拡張は1回当たり10枠ずつ拡張され、100枠まではゲーム内マネーで行えます。
 それ以降は「インベントリ拡張券」が必要になります。
 持ち歩くアイテムが大量になると探すのも大変になるので、種類ごとにアイテム分類タブを作り切り替えると便利です。
 また、円状の矢印のアイコンを押すと、アイテムをソートすることができます。

キャラクター装備

 装備しているアイテムは、キャラクター装備画面に表示されます。
 装備画面は右下の人型のアイコンをクリックするか、ショートカット「C(※デフォルト時)」で開けます。装備したアイテムはインベントリ内には表示されません。そのため、強化や研磨など行うためには、一旦装備を外す必要があります。




倉庫

 各地にいるNPC「倉庫管理人」に話しかけることでアイテムやお金を倉庫に預けたり引き出したりすることができます。
 倉庫は最初はわずかな数量しか保管できませんが、倉庫画面右下の「+」を押すことで拡張を行えます。
 拡張は1回当たり10枠ずつ拡張され、100枠まではゲーム内マネーで行えます。
 それ以降は「倉庫拡張券」が必要になります。
 「どこでも倉庫ダル」というアイテムがあれば、倉庫ダルをどこでも呼び出すことができます。

保管箱

 保管箱は家に置くことができるアイテムです。倉庫と同様にアイテムを保管できますが、アイテムの引き出しは家でしか行えません。保管箱は拡張は行えず、種類によって保管可能数が異なります。
 保管箱は基本的に帰属していないアイテムしか保管できませんが、帰属済のアイテムを保管できる「冥府の保管箱」や、楽譜が保管できる「冥府の保管箱(楽譜)」などがあります。
 冥府の保管箱以外の保管箱は「公開範囲」を設定し、他のプレイヤーと一緒に使うことができます。
 ただし、保管箱の公開範囲を間違えてしまうと、思わぬところで持ち去られてしまう可能性もあるので、大切なものが入った保管箱は非公開になっているかきちんと確認しておきましょう。

スタックと数の指定

 アイテムによっては100個とか1000個など複数をひとつにまとめて持っておくことができます。
 同じアイテムがばらばらになってしまっても、上にアイテムをドラッグ&ドロップするとスタックの上限数までは重ねることができます。
アイテムを指定の個数切り分けたい場合は、Siftを押しながら左クリックすると、好きな数を分けることができます。


他のキャラクターにアイテムを渡す

 取引要請を行うことで、他のキャラクターとアイテムやお金の受け渡しを行えます。
取引を行いたいキャラクターの近くに行き、キャラクターをターゲットして、HPバーを右クリック。「取引要請」を行います。
個人取引のインターフェイスが出るので、インベントリから渡したいアイテムを選びます。アイテムを右クリックすると、個人取引にセットされます。また、お金も数値を入力することで、わたすことができます。
取引したいアイテムやお金を置いたら、ロックしましょう。
相手もロックをしたら、決定することで取引が確定します。


オークション

 オークションを利用すれば簡単にアイテムを売り買いできます。
 オークションの出品や入札は、「便利機能」をクリックすると、オークションのアイコンが出てくるのでそれを使います。
 蜃気楼へのゲートに立っている競売人からも行えますが、手元ですぐオークションができるのに、競売人を使う人はまずいないでしょう。

 購入する場合は、欲しいアイテム名を入力して検索するか、カテゴリや等級を選んで検索しましょう。
 アイテムの価格には、「入札価格」と「即決価格」があります。
 入札価格は、オークション時間が終了したときに、入札できていれば購入できます。
 即決価格はその価格ですぐにアイテムを購入できますが入札価格よりは高く設定されています。

 同じ種類のアイテムが最近どの程度で回っていて、いくらで売れているのかは、アイテムを選択している状態で、相場チャートのアイコンをクリックすることでわかります。

 販売する場合は、オークションの出品画面を開き、自分のインベントリのアイテムを右クリックします。
 アイテムが出品の設定画面にセットされ、価格を決定します。価格は入札開始価格と、即決価格を設定します。ここでも自分の出展するアイテムの相場も相場チャートのアイコンをクリックすることでわかります。
 なお、入札開始価格はアイテム全体の価格を入力するのに対し、即決価格の登録単価は1個あたりの価格になるので注意しましょう。即決価格の登録単価を「0」にして入力すると、「即決不可」で出展することができます。
 出展の際には、「登録手数料」がかかり、落札されお金が送られてくるときには、「落札手数料」がかかり(差し引かれ)ます。

メールにアイテムを添付する

 メールを送る際にもアイテムやお金を添付できます。アイテムはメール作成の画面を開き、右クリックで添付したいアイテムを添付します。
 添付は取引可能なアイテムのみが可能です。また、10個までです。お金は直接数値を入力して添付します。
 これを利用して、自分を受取人にしてアイテムを添付したメールを送ることでアイテムを保管することができます。
 とはいえ、メールは古いものは、開封しているとひと月程度で消えてしまう場合があるので、長期保管する場合は注意が必要です。