差別・偏見やヘイトスピーチを助長する「嫌韓」デマ・中傷に対抗・反論するウィキです。

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「嫌韓」の主張


在日コリアンが帰化をしたがらないのは、「在日」であるがゆえに享受できる「在日特権」を手放したくないからだ。

反論

帰化する在日コリアンは少数ではない。

在日コリアンにぶつけられるぶしつけな質問の中でよく見られるのが「なぜあなた(在日)は帰化しないのだ?」というものです。いわゆる嫌韓と呼ばれる人々ではなくても「在日コリアン=帰化したがらない人々」というイメージを持つ人は少なくないようです(※注)。

まず最初に、韓国人・朝鮮人の帰化(日本国籍取得)者の最近の推移を見てみましょう。


年度在日朝鮮人・韓国人の数(人)帰化数(人)
19916930505665
19926881447244
19936822767697
19946767938244
199566637610327
19966571499898
19976453739678
19986388289561
199963654810059
20006352699842
200163240510295
20026254229188
200361379111778
200460741911031
20055986879689
20065982198531
20075934898546
20085892397412
20095784957637
20105659896668
20115454015656

http://www.mindan.org/shokai/toukei.html

これを見ると、近年は減少しつつあるものの、1995~2005年は毎年1万人前後の在日コリアンが日本国籍を取得していることがわかります。

おおざっぱに、在日コリアンを60万人、日本の人口を1億2000万人として考えると、これは毎年200万人の日本人が日本国籍を離脱しているのと同じです。もし本当に、「在日」であることで享受できる「特権」なるものが存在するなら、こんなに多くの人々がそれを手放そうとするでしょうか?


(※注)そもそも、日本が国籍に関して「血統主義」(両親の国籍で子どもの国籍が決定される)であることを知らず「日本で生まれ育ったのにどうして?」と素朴な疑問を持つ人もいるようです。ちなみに、この血統主義に対して、アメリカのように、その国で生まれれば自動的にその国の国籍が得られる国を「出生地主義」といいます。

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