最終更新:ID:koDhVPhhwA 2024年08月10日(土) 00:28:55履歴
成長段階 | クラス名 | クラス特性 | 備考 |
---|---|---|---|
初期 | イビルプリンセス | 他者からHP回復を受けられず魔界での能力低下なし 敵の残りHPに応じ与ダメージアップ スキル発動時、敵全員の現在HPを10%減少 | 91%未満1.2倍 71%未満1.4倍 51%未満1.7倍 31%未満2.0倍 |
第一覚醒 | イビルクイーン | ||
第二覚醒 | イビルシーカー | 他者からHP回復を受けられず魔界での能力低下なし 敵HP残量に応じ与ダメージアップ スキル発動時、敵全員の現在HP15%減少 状態異常無効 | 91%未満1.2倍 71%未満1.4倍 51%未満1.7倍 31%未満2.0倍 HP上昇(中)、攻撃力上昇(微)、防御力上昇(中) |
デスブリンガー | 他者からHP回復を受けられず魔界での能力低下なし 敵HP残量に応じ与ダメージ大アップ スキル発動時、敵全員の現在HP10%減少 | 91%未満1.4倍 71%未満1.7倍 51%未満2.0倍 31%未満2.3倍 HP上昇(微)、攻撃力上昇(中)、防御力上昇(微) | |
特殊 | ちびイビルプリンセス | 他者からHP回復を受けられず魔界での能力低下なし 敵の残りHPに応じ与ダメージアップ スキル発動時、敵全員の現在HPを10%減少 | 91%未満1.2倍 71%未満1.4倍 51%未満1.7倍 31%未満2.0倍 |
高い能力値とトリッキーな特性を有する1ブロックの近接クラス。
クラス名にはプリンセスとついているが、攻撃は物理属性である。
コストの割にかなり高い基礎能力値を持つが、他者からの回復は受けられない。
非常に扱いにくいデメリットがある代わりに、3つの有用な特性を持っているのが特徴。
まず魔界でも能力が低下しない、いわゆる魔界適応の特性。
深層では元から高い攻防が1.3倍に強化され、化け物じみた能力値を出せる。
次に、敵の残りHPに応じて与ダメージがアップする特性。
詳細なアップ率は91%未満1.2倍、71%未満1.4倍、51%未満1.7倍、31%未満2.0倍。
残りHPが減ると強化されるアベンジャーやオークなどの敵を素早く始末するなどの上で相性が良い。
最後に、スキル発動時に敵全員の現在HPを10%減少させる特性。
これによるダメージには、上記の敵HP残量に応じて与ダメージがアップする特性も乗算で累積する。
従って敵HP減少率は、HP最大時以外では10%よりも必ず大きくなる*1。
さらに各種特効も乗算で乗るため、ユニットによってはスキルを使うだけで敵の体力の3分の1以上を持っていくなどという芸当も見せる*2。
大討伐などの長丁場でイビルプリンセスのスキルを使いまくると、序盤に顔見せした大物が終盤に瀕死で再登場することも。
規格外の大物に対しては割合ダメージが最も有効な対処法になる場合もあり、この効果を主軸に戦術を組むことも十分検討に値する。
ただし、少しでもHPを減らすと一撃壊滅級の強力な攻撃をしてくるような敵がいるときは発動タイミングに注意すること。
なおこのクラスのユニットは全員人間だが、魔の力の影響のせいか種族属性「人間」が失われている。
属性は共通の特性属性である「魔界」「高貴」、そして所属国家や特性、季節という構成になっている。
そのため(人間属性も似たようなものだが)属性指定バフの恩恵を受けづらい。
アンデッド対象の回復スキルももちろん無効。味方同士の相性をあまり考えなくていいということではある。
総じて単騎での戦闘力が高く、敵のHPを減らすことにかけてはかなり有能といえるクラスである。
回復不可というデメリットはあるが、覚醒アビリティの条件を満たすことで自己回復が可能なユニットも多い。
無用な被弾を避けるのはもちろん、自力での回復をいかに行うかを考えて戦略的に運用すれば意外な場持ちの良さを見せる。
単純に高いステータスを生かし差し込みに用いるのもアリだが、この点ではくぐつ使いなどのライバルも多い。
やはりアビリティ含め豊富な特性を上手く活かしたいところで、そのためにも育成段階を進めてから運用することが望ましい。
かなり晩成型のクラスといえるだろう。
- HP・防御の増加によって打たれ強くなる、耐久寄りの分岐。
状態異常無効も追加されるのでマップを選ばず活躍しやすくなる。
一方で攻撃力は微増にとどまるが、スキル発動時の敵HP減少が15%に増加するため、この効果も含めた火力は着実に増加する。
- 攻撃増加とともに、敵HPに応じた与ダメージ上昇倍率がさらに高まる攻撃寄りの分岐。
スキル発動時の敵HP減少もこの特性で増加するため、各種特効などとあわせるとえげつない火力を発揮する。
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