千年戦争アイギスwiki

成長段階	クラス名	クラス特性	備考
初期	ハデスソルジャー	2体までの敵を足止めしブロック中の敵全員に攻撃 死亡時、撤退扱い、撤退時にコスト全回復 死亡時に再出撃可能で再出撃する度にHP/攻撃/防御が40％上昇（2回まで）
第一覚醒	ハデスナイト	2体までの敵を足止めしブロック中の敵全員に攻撃 死亡時、撤退扱い、撤退時にコスト全回復 死亡時に再出撃可能で再出撃する度にHP/攻撃/防御が50％上昇（2回まで）
第二覚醒	レテヘタイロイ	2体までの敵を足止めしブロック中の敵全員に攻撃 死亡時、撤退扱い、撤退時にコスト全回復 死亡時に再出撃可能で再出撃する度にHP/攻撃/防御が60％上昇（2回まで） スキル中100％の確率で1.2倍の攻撃を出す
	オルクスパラティヌス	2体までの敵を足止めしブロック中の敵全員に攻撃 死亡時、撤退扱い、撤退時にコスト全回復 死亡時に再出撃可能で再出撃する度にHP/攻撃/防御が55％上昇、さらに魔法耐性が20上昇（2回まで）

「冥界人」属性を持つ2ブロック2アタックの近接クラス。
序盤のコスト稼ぎと後半の差し込みアタッカー、緊急足止め要員を兼任するマルチタレントなクラスである。

立ち絵画面で確認できる出撃コストは20台後半とかなり重く、その割に能力値はパッとしないように見える。
しかしどのユニットも最初の2回までコストを軽減して配置できるアビリティを持ち、序盤の戦力として使いやすくなっている。
仮にやられても撤退扱いになるだけでなく15秒後に再出撃可能になり、しかも死ぬたびにHP・攻撃・防御が大きく強化された状態になる（2回まで累積）。
デモンルーンなどと同じく何回死んでも再出撃可能で、死亡後再出撃時にクラス特性で上昇した能力値は永続的に引き継がれる。
3回目以降に出撃するときには非常に高い能力を備えた優秀な戦力となる。その時にはコストに余裕が出ていることが多いため、重い出撃コストも気にならない。
その状態で死んでもやはりコストは全て返ってくるため、実質負担ゼロで差し込みや特攻要員を務めてくれる。

コスト回復スキルそのものこそ持っていないが、ソルジャーというクラス名に違わず別方面でコスト役として働けることも重要なポイント。
撤退時に出撃コストが全回復。死亡撤退時に回復するコスト量はアビリティによる軽減前の数値を参照する。
つまり、コスト軽減アビリティが効いているうちは出して死なせる（撤退させる）だけでコストが増加する。
その増加量は「援軍要請」系スキル発動時とほぼ同等で、回数制限付きながらメインコスト役の一端を担えるほどである。

序盤のうちは低コストで出撃、戦力となりつつ死んでコスト回復と自身の性能の増強。
コストに余裕が出てきた中盤以降は完成された能力値でアタッカーや緊急時の特攻要員として活躍、というのが運用方法となる。
序盤で死ねないとその後の活躍が難しいが、いずれのユニットの覚醒スキルにも効果終了時にHPが0になる効果がある。
とにかく序盤のうちに何回も死ぬことが必要になるクラスだが、その要件を満たすために必要な能力を自前で揃えているのが強い。

注意点として、死亡ではなく手動で撤退させると再出撃は不可能になる（何らかの方法で再出撃可能にしても強化は得られない）。
転戦させたいならとにかく死なせなければならないので、敵の攻撃が苛烈な高難度マップの方が活躍させやすい。
その性質上操作がとても忙しくなるが、単独で多くの役目を担い、序盤から終盤まで出番のある非常に強力なクラスである。
高難度マップに挑戦する際には必須級の戦力となるので、頃合いを見て入手を検討したい。

• 死亡後再出撃時のHP・攻撃・防御の強化倍率が60％に強化されるだけでなく、スキル中の攻撃が1.2倍になる火力型の分岐。
  ハデスソルジャーの基本的運用と相性がとても良く、高難度マップで求められる立ち回りがしやすい。
  素の攻撃力もこちらの方が高く、無難に選びやすい分岐といえる。

• 死亡後再出撃時のHP・攻撃・防御の強化倍率は55％とレテヘタイロイより劣るが、魔法耐性も20ずつ強化されるようになる。
  素の魔法耐性は0だが2回死亡後には40まで上がり、魔法受けとしての役割も果たせるようになる。
  HPや防御もレテヘタイロイより高い耐久寄りの分岐だが、クラスの役割上使い勝手で上回るとは言い難い。
  魔法耐性バフを自前で持っているタイプなどに向く分岐といえる。

余談
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