千年戦争アイギスwiki

成長段階	クラス名	射程	クラス特性	備考
初期	幻獣使い	200	防御力無視の攻撃 配置中、5％の確率で味方へのダメージを無効化
第一覚醒	大幻獣使い	240	防御力無視の攻撃 配置中、7％の確率で味方へのダメージを無効化
第二覚醒	聖獣使い	288	防御力無視の攻撃 配置中のみ、15％の確率で味方へのダメージを無効化し 範囲内のユニットの魔法耐性+15 射程1.2倍
	影獣の依代	240	防御力無視の攻撃 配置中のみ、10％の確率で味方へのダメージを無効化 HPが30%減少するが、スキル中、 ・全敵の魔法耐性-15 ・敵の遠距離攻撃の対象にならない

味方を死の淵より救う力を持つ魔法遠距離攻撃クラス。
ダメージを無効化するクラス特性と、撃破された味方を撤退扱いにする能力を持つのが特徴。

配置中は全ての味方に対し、低確率ながら敵からのダメージを無効化できる。
手数で攻める敵には有効だが、一発の威力が高いタイプが相手だと分が悪い。
長期的にはダメージを確率分減少してくれる特性とも取れるが、現状では積極的に当てにするには厳しい特性である。

このクラスの真価はむしろ、条件を満たすことで撃破された味方（NPC含む）を撤退扱いにする能力にある。
条件はユニットごとに異なるが、初見のミッションでの事故防止のほか、味方が倒されることを織り込んだ強引な戦術も可能になる。
特にNPCを撤退扱いにできるクラスは現状他になく、護衛の難しいNPCをあえて見殺しにして戦闘を楽にすることもできる。

また、一部のユニットは戦場を離脱したユニットを再出撃させることまで可能である。
アベンジャーやヴァンパイアロードなどの強力な差し込みユニットや被撃破時に敵を停止させるユニットの再使用もできてしまう。
何度も使いたい強力なユニットを転戦させることで、疑似的に同じユニットを複数体所持しているような奇抜な戦術を可能にする。

一方で幻獣使い自体の性能は、短射程で攻撃力も低く鈍足等の特殊効果もない、コストの重い劣化ウィッチ。
戦闘力はお世辞にも高いとはいえず、固有のスキル・アビリティを生かせなければ起用する価値は低い。
クラス特性より、スキル・アビリティの性能に合った場面で使うことが重要である。

「ユニットが死亡すると完全クリアにならない」「一度戦場を離れたユニットは出撃できない」というルールを破壊する力は強力。
そのルールを破壊することで可能になる戦術を組み立てられるかどうかで、このクラスの評価は分かれるだろう。

• 防御重視の分岐。範囲内の味方に影響を与えるスキルと相性が良い
• 射程内の味方の魔法耐性が+15される。
  • この範囲内魔法耐性加算バフは同種の効果と競合する。（魔神副団長マレブランケのアビリティ等）
  • 他加算バフと同様、スキル等による魔耐倍率の影響を受けない。
• テキストの射程1.2倍は自身のみの効果でステータス画面に反映されている

• 攻撃重視の分岐
• スキル中のみ
  • 隠密状態になる
  • 全敵の魔法耐性が-15される。
    • この魔法耐性減算のデバフは同種の効果と競合する。（星天の魔導鎧シルセスのスキル等）
• HP30%減少はステータス画面に反映されている

クラス詳細編集