2019/03/22に召喚に登場したプラチナレアの
後衛戦術家。
スキル再使用までの待ち時間を短縮することが主任務のこのクラスの中でも、特に尖った性能を持つ。
最大の特徴はスキル「瞬風の采配」で、発動すると射程を強化した上で範囲内の遠距離ユニットのスキル再使用時間を0にする。
つまり発動した瞬間に
周囲の遠距離ユニットを強制的にスキル発動可能状態にするというものである。
単発型のスキルで効果時間が約1秒しかないが、その間ならばシナト発動後にスキルが終了したユニットにも効果がある。
状況次第では規格外の爆発力を出せる可能性があるが、このあたりは組ませるユニット次第である。
火力目的でなくても、永続スキル持ちが麻痺してしまったときに即座に復帰させる、あるいは再使用時間の長いスキル持ちユニットに化けさせた
妖狸と組ませる手もある。
なおこの強力な効果のため、
帝国軍師レオナらと同様「編成メンバーには1体までしか入れることができない」
*1。
また自身のクラス特性込みでも再使用時間が非常に長く、使用タイミングを間違えるとフォローが難しいことにも要注意。
上手く使えばとてつもなく強引な戦術も可能にしてしまうのが魅力。
覚醒後の性能も含めて、使い方を考えるのが特に楽しいユニットでもある。
第一覚醒
覚醒アビリティ「風纏いの将」により物理攻撃を50%で回避、さらに
前衛・後衛戦術家のHPを10%上昇させる編成バフを得る。
後衛戦術家を複数編成する機会は少ないが、序盤の雑魚を処理しつつ陣営の展開を早める前衛戦術家と組ませることは充分現実的。もちろん自己バフとしても働く。
物理攻撃回避も、スキル準備のためかなり早めに出撃させたいことやスキル対象を射程圏内に収めたい都合上、やや遠距離攻撃を受けやすいので有難味がある。
第二覚醒 大参謀
射程+20により、スキルでカバーできる範囲が上昇する。また2体同時攻撃になる。
クラス特性の方は遠距離ユニットに限り、再使用時間短縮率が45%にまで上がる。
スキルが本体とも言えるユニットなので、運用するなら好感度150%の射程上昇も併せてここまで育成を進めたいところ。
スキル覚醒 ≪雲霞の采配≫
永続で攻防1.5倍、かつ発動の瞬間に
範囲内全ユニットのスキルを使用可能にする。
通常スキルの対象外だった近接も対象になることは単純に強力で、下手すると使用可能になる前に戦闘が終わっていた初動が短くなっていることも嬉しい。
ただし射程強化を失うためより配置場所に気を使う必要があり、また戦闘中一度しか発動できなくなる。
基本的にスキル覚醒前同様ここぞという時に使うべきスキルだが、状況によっては本人の永続強化のため早めに発動するのも悪くはない。
通常スキルもそう何度も使えないスキルだったので、一度切りの制限はあまり気にならないかもしれない。
余談
東の国からやってきた疾風の軍師。王子を「若」と呼ぶのが印象的。
その他
・昔は剣士を目指していたそうだ。(交流イベントより)
・胸のサイズはコンプレックスっぽい?(交流イベントより)
・貧乳を讃えよ。……言う程貧乳か?
手料理
アップデート履歴
2019/03/22 実装。
2020/01/23 属性「東の国」追加。
2021/02/04 CC前の射程上昇(140→180)。CC前の射程上昇(140→180)、再使用時間短縮率上昇(10%→25%)。CC後の再使用時間短縮率上昇(20%→30%)。第一覚醒時の再使用時間短縮率上昇(30%→35%)。
第二覚醒後の再使用時間短縮率上昇・対象調整(遠距離45%・それ以外35%)、攻撃力上昇、連射数増加(2→3)。