サービス開始時から実装されている、レアリティゴールドの獣人
アーチャー。
鋼鉄弓クレアと並ぶ、金アーチャー中最古参のユニットである。
能力的には射程強化のスキルも含め、
弓兵ソーマの金バージョン
*1といえる。
クラスチェンジ(CC)後スキルレベルを最大まで上げれば、スキル発動時の射程は520(
好感度150%時は550)に達し、初期実装組では最長級。
現在では同じスキルを持つ
白き魔女ベリンダが
イベントヒストリーで手に入るので、スキルレベルも上げやすい。
スキルで攻撃力が上がらない分基礎攻撃力は高めで、通常時なら同じ金弓のクレアや
ストレイよりも高火力。
スキル発動中の火力は当然負けるが安定感のあるアーチャーであり、使いやすい。
戦場の広範囲に目を光らせ、敵と膠着状態になっている味方の援護や拠点間際での撃ち漏らしの撃破等、その優れた弓捌きで戦線を支えてくれる。
ただし入手方法が召喚とゴールドラッシュイベントの報酬くらいしかないので、コストダウンはしにくい。
CC後の出撃コストは素で14であり、コスト1を争うような厳しい序盤で出すには重く感じられるかもしれない。
幸い
絆のニナなどコスト低減手段も増えてきているので、序盤から出したいならコスト下げに挑んでみたい。
第一覚醒
飛行ユニットに対する攻撃力が1.7倍に上昇し、対空ユニットとしての使い勝手が格段に良くなる。
覚醒アビリティは低確率(「謎の数値」参照)で敵を即死させる「即死攻撃」。発動するかは運次第だが、攻撃のチャンスが多いので発動の機会自体には恵まれている。
また仕様変更によりボスクラスの敵にも即死が有効になったので、ごく低確率ながら厄介なボスを一撃で葬ってくれることもあるかもしれない。
謎の数値
基本確率2%。ボス(リッチなど)だろうと雑魚(ゴブリン)だろうと一律2%。
他の暗殺手段がボス相手には0.○%台に対して2%固定なのでそりゃ強い。
上記は14/10/23のメンテナンスで修正された。
他の暗殺仕様と合わせて基本確率2%、ボス格(リッチなど)に0.2%だと思われる。
空の敵を駆逐し、巨大な敵すらも一撃で仕留めるその姿は、まさに狩人の名に相応しい。
第二覚醒 ラピッドシューター
飛行ユニットに対する攻撃力が1.9倍に上昇。攻撃速度が上昇し、スキル再使用までの待ち時間が45%短縮する。
ステータスの伸びは第一覚醒とほとんど変わらないが、攻撃速度が上がるので単純に
DPSが上がる。
スキル再使用時間が17〜19秒になるので頻繁に超遠距離攻撃が出来るようになる。
スキル覚醒 ≪スパローショット≫
射程増加は2.0倍のまま、新たに加わる攻撃後の待ち時間短縮効果により、DPSの向上だけでなく即死攻撃の発動機会も増す。
攻撃力こそ上がらないが弓兵の本質である射程と連射力をそのまま強化できるスキルであり使い勝手が良い。特に対空の際に威力を発揮する。
待ち時間はほんの少し長くなり、効果時間も30秒とやや短くなるがほぼ気にならないだろう。
通常スキルを単純強化したような性能であり、ベラを主力として使っているなら迷わずスキル覚醒させて良いと思われる。
ちなみに第二覚醒による攻撃速度上昇効果は上乗せされないことに注意。
余談
ストーリー上は「
荒ぶる魔獣の森」で王子に救援を求めて来たことになった。
旧ベラちゃんドット絵
アップデート履歴
2013/11/26 実装。
2015/01/29 ドット絵が変更された。
2016/10/06 即死攻撃の発動確率が増加。
2017/01/26 全アーチャーの攻撃力が増加。
2017/08/03 攻撃力が増加し、HPと防御力が減少。
スキル「射程強化I」の射程の上昇量が増加(1.2〜1.6倍→1.5〜1.9倍)。
スキル「射程強化II」の射程の上昇量が増加(1.3〜1.7倍→1.6〜2.0倍)。
「スキルの待ち時間が短縮」と告知にあったのだが、待ち時間は短縮されておらず、持続時間が長くなった。
(I:15〜20秒→30〜35秒。II:20〜25秒→30〜35秒)
2017/08/10 覚醒スキル「スパローショット」の射程の上昇量が増加(1.8倍→2.0倍)。
2020/09/10 属性「弓兵」追加。
2021/02/04 CC前のスキルを「射程強化I」から「射程強化II」に変更。