2014/08/21開始のドロップ型緊急ミッション「
闇の忍者軍団」にて実装されたプラチナ
忍者。
現在は
イベントヒストリーから恒常的に入手でき、高レア忍者の中でも複数入手が容易で
コスト下げやスキルレベル上げがしやすい。
好感度補正が防御寄りかつスキルで回避が付くため、非スキル中敵の遠距離攻撃の対象にならないクラス特性と合わせ、場持ちに優れる。
スキルはブラックの
忍者サキと同じ「忍術III」。発動中は攻撃に即死が乗り、また物理攻撃を50%で回避する。
隠密が解除されている間回避で凌ぎつつ、暗殺を狙っていける攻防一体のスキル。
即死確率は低いが手数が多いため、暗殺に弱い敵に対しては決めやすい。
しかし攻撃力に倍率がかからないため、鎧系など防御力の高い敵には攻撃が通り難い。
その分暗殺も決まりにくくなるので、相手を選んでいきたい。
入手のしやすさと能力値・クラス特性・スキルによる場持ちの良さがアザミの取り柄。
育成段階が進めば忍者の中でも即死特化型の能力を得ていく。
戦力に不安がある王子陣営では隠密&即死要員として、
対魔忍として十二分に暗躍して貰えるのではないだろうか?
第一覚醒
忍者系共通の要素として出撃コストが-2され、より運用しやすくなる。
覚醒アビリティは「即死攻撃」。スキル未使用時でもごく稀に敵を即死させるようになる。
これ自体は積極的に狙えるほど成功率は高くないが、非スキル時も隠れつつ狙うことができる上、手数が多いので相性は良い。
またスキルの即死率にも効果が乗るため、相乗効果でより即死ワンチャンに特化した忍者になれる。
第二覚醒 忍神
レベル上限が99に引き上げられ、HPと攻撃力が上昇。射程が240になり、攻撃後の待機時間がやや短縮され、攻撃が弾かれなくなる。
個々の補正は大きくないが、耐久に火力に射程に手数と必要なものが幅広く強化される。弾かれないのは暗殺狙いで有利。
射程延長も配置の自由度や暗殺機会の増加に大きく寄与してくれるだろう。
スキル覚醒 ≪忍術・極≫
25秒間、攻撃に中確率で即死させる効果を付与、70%の確率で物理攻撃を回避する。
元スキルの強化版で、持続・即死率・回避率いずれも強化される。
覚醒アビリティとの相乗効果により、忍者では最高の暗殺要員となる。
待ち時間はやや伸びるが基本的にこちらの方が強い。暗殺忍者として完成させるなら是非スキル覚醒しておきたい。
余談
2014/09/18の強化修正について
投入タイミングが早まり、スキルのWTも半分程度になったことから
即死を狙っていくのは勿論、アサシンの様な回避壁としての運用も見えてくるだろう後にブロック数が0になったため、壁役には出来なくなった。
即死の有用性が上がったのも、覚醒後の通常攻撃に即死が乗るアザミにとっては非常に朗報。
広範に渡って継戦・殲滅能力が底上げされた。
ただ、「弾き」の実装により硬い敵との相性が悪くなったことも覚えておきたい。
忍術は攻撃力が上がらず、弾かれた際は即死の判定も無いのでワンチャン狙いは厳しくなっている。
ブンシン=ジツ
ドロップ型イベユニのため複数入手が容易であり、未CCLv1でも遠距離即死攻撃は問題なく狙える。
この点を活かした人海戦術も可能である。
具体的には「忍術スキル使用後のアザミを即撤退、次のアザミに即時入替」あるいは「ターゲットの進行ルート上に多数のアザミを配置」。
シルバーの
忍者カゲロウも似たようなことは出来るが、スキル発動までに掛かる時間の差を考えるとアザミのほうが向いている。
コストを潤沢に用意できるのが前提ではあるものの、執拗に即死を狙い続けることで正攻法では対処の難しい敵にも対応できるのは大きな強みと言えるだろう。
アップデート履歴
2014/08/21 実装。
2014/09/18 スキル「忍術III」の発動可能までの時間短縮+レベルアップ時の持続時間上昇量増加
※最大レベルで効果時間20秒/再使用まで30秒、スキルレベル1の持続時間は変更なし。
覚醒アビリティ「即死攻撃」即死の発動率アップ。
2019/10/17 覚醒スキル「忍術・極」即死効果→中確率で即死させる。
2020/01/23 属性「東の国」追加。