2016/01/28開始のドロップ型緊急ミッション「
呪術師と妖魔の女王」の報酬ユニットであるプラチナの
呪術使い。
呪術使いの中でも攻撃特化の傾向を持ち、攻撃力・HPの高い敵への対策要員として使いやすいユニット。
現在は
イベントヒストリーで恒常的に入手機会がある。
好感度補正が攻撃面のみにかかり、
ウィッチ並みのコストから長射程の同時攻撃をそれなりの火力で繰り出せる。
攻撃速度が遅く鈍足効果も無く、
DPSもあまり高くないため過信は禁物だが、戦力としてのコスパの良さは魅力。
呪術使いの本分であるデバフは成長具合に依存しないので、極端な話全く育てていなくても仕事はできるが、育成すればより活躍が期待できる。
スキル「カースボイス」は先達の
エヴァ・
ミトラと共通で、発動中はクラス特性の効果が1.6〜2倍に上昇する。
つまり攻撃力低下は16〜20%、確殺保証も8〜10%にまで引き上げられる。
複数入手が容易なので、エヴァやミトラのスキル強化素材としても利用可能。
呪術使いには他にも入手しやすいユニットがいるが、敵の攻撃力低下を目的とした運用面で大した差はない。
イベント産ゆえにコストが下げやすいという利点もあるので、呪術使いが必要な場面では積極的に起用していけるだろう。
第一覚醒
射程がCC時から30伸びて350となり、同時攻撃数も3体に増加。
覚醒アビリティ「攻撃速度アップ」を得るため、手数が約19%増えて同クラスの中でも元々高かった攻撃性能に磨きがかかる。
好感度を150%まで上げれば、覚醒した
見習い魔術師メーリスとほぼ同等の攻撃速度になる。
*1
流石に攻撃役としてメインは張れないが、長射程と同時攻撃により前線の削りと後方の討ち漏らしの処理を同時に行えて安定性が高い。
スキル覚醒まで進めば、火力特化のデバフ要員としてさらに活躍の場が広がるだろう。
第二覚醒 大呪術師祖
HPと攻撃力が小アップ、射程+10。同時攻撃数が最大4体に増加。
さらにクラス特性の攻撃力デバフも12%に上昇と、全般的に一回り強化される。
デバフ効果は妖厄神分岐のミトラや
呪術師カタラの方が強力だが、攻撃特化の方向性によくマッチした分岐といえる。
スキル覚醒 ≪カースオブデス≫
クラス特性を強化する元の効果に加えて攻撃力1.5倍。持続時間は5秒長くなる。
「死の呪い」というだけあって、火力重視であるレヴィの性能をさらに尖らせるスキルといえる。
待ち時間が短縮され回転率も向上、ほぼ上位スキルなので積極的に検討したい。
余談
イベントでは洗脳されていたためにかなり子どもっぽく振舞っていたが、実は結構さばさばしていて大人びた性格である。
手料理
アップデート履歴
2016/01/28 実装。
2019/03/07 覚醒スキル「カースオブデス」の待ち時間が短縮(60秒→40秒)。
2020/05/21 呪術使い系への魔術師属性追加に伴い、魔術師属性を追加。