2019/01/17に召喚に実装されたプラチナレアの
妖狐。
タイプとしては支援型で、特に妖怪バフを備えたスキルを特徴とする。
コスト比の能力は低めだが、クラス特性の攻撃回避や同時攻撃などカタログスペックに出ない能力も含めるとまあまあといったところ。
それでも敵の攻撃力も上がってきた昨今の環境に対して、HPと防御のステータスは高くないのであまり前線には置かない方がいい。
スキル「妖力集中」はHPと防御と攻撃速度を上げつつ、味方の妖怪に攻撃力強化を与えるというもの。
自身の強化に関しては元の数値が低いため過信は禁物だが、雑魚を抑える上では充分な程度にはなる。
序盤は自身の強化、中盤以降は高コストの主力妖怪の支援と長く活躍の場を持てるスキルといえる。
総じて単独では「2ブロックになったローグ」程度の能力でしかない。
強力な妖怪ユニットを同時に起用して、その支援性能を活かしてあげたい。
第一覚醒
アビリティ「地主神の狐福」を獲得し、スキル使用時に一度だけ味方全体を回復する。回復量は自身の攻撃力と同等。
さらに支援ユニットとしての性能が高まる効果となっている。
能力値は覚醒後も順調に伸びるものの、やはり最前線に置くには不安のあるレベル。
覚醒前と変わらず後方で、序盤の守りや漏れた中程度のザコの処理に徹してもらうことになる。
支援スキルや回復アビリティを加味すると、差し込んですぐ撤退……という使い方ではもったいない。
自身は後方に控え、前線を張る高スペックな妖怪をバフや回復で後押しする支援ユニットとして活躍してもらおう。
第二覚醒 妖狐絢爛
HP・防御力といった耐久面を中心に能力値が上昇し、攻撃毎のHP回復効果も3%に強化され場持ちが良くなる。
さらに、配置中妖怪属性ユニットのスキル再使用時間を半減する強力なサポート特性を獲得。
スキルの妖怪支援と合わせ、強化パーツとしてもさらに有用になっていく。
スキル覚醒 ≪狐借虎威≫
自身の攻撃力が1.5倍になると同時に、スキルが使用可能になっている味方の妖怪が自動でスキルを発動。
さらに、味方の妖怪の攻撃力を1回目は1.1倍、2回目は1.3倍、3回目以降は1.5倍と段階的に上昇させる。
特に3回目以降の1.5倍は、もともと攻撃力の数値が高い高コスト妖怪にとっては強力なバフとなる。
相性が良い相手なら圧倒的なパフォーマンスを引き出せるが、一部の妖怪ユニットはスキル使用によって性能が大きく変化する。
うっかり使うと思わぬ状況を招きかねないので、組ませる相手は選びたい。
3回目までは覚醒前スキルに倍率で劣るか同等のため、覚醒スキルの本領発揮は必然的に長丁場での使用が前提となる。
攻撃役の妖怪は高コストのクラスが多いため、序盤の抑えをイズナに担ってもらうことも多くなるだろう。
盤面を整えてから安全な場所に置き、妖怪たちのスキルを一斉に使用するための起爆スイッチとしても使えるが、これは英雄王王子などの方が汎用性が高い。
第二覚醒後に獲得する妖怪専用スキル再使用時間カット特性と合わせるとかなり使いやすさが上がるので、セットで行いたいところ。
実装時バナー
アップデート履歴
2019/01/17 実装。
2020/01/23 属性「東の国」追加。
2023/07/20 覚醒スキル「狐借虎威」のスキル再使用までの待ち時間を短縮(30→20秒)。