アイドルマスターシンデレラガールズに登場するゆるふわアイドル、高森藍子を紹介するWikiです。

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第1話 ファーストシーン

あらすじ

アイドル体験ワークショップ企画、1日目。
各々の思いを胸に参加した受講生たちは、文香たちの
姿に後押しされ、レッスンにも意欲的に取り組む。
だがそんな中、参加者のひとりが逃げ出してしまう。
上手く踊れないと悲観する少女を文香は気遣うが、
少女から返ってきたのは、拒絶の言葉だった。

コミュ本編


[???]
……うそ、当たってる。

[???]
駄目元だったのに受かっちゃうんだ。
もしかしたらここで……ううん、そんな期待、だめ。

[???]
……最後くらい、夢。
見たかったな。

(ブラックアウト)
ワークショップ初日
[藍子]
時間になりましたね。
参加の方は全員揃ってますか?

[スタッフ]
はい、先ほど点呼も終わりました。
ここからはお任せします。
何かあったら腕章をつけたスタッフにお声がけください。

[活発な少女]
……事務所主催だしもしかしたらって思ってたけど、
最初からアイドルに会えるなんて。

[勝気な少女]
ただの見学?
それとも指導とかしてくれるの……?

[背の低い少女]
……。

[奈緒]
みんな、うちの事務所主催のワークショップに
参加してくれてありがとう!
なんか結構な倍率だったってきいたよ。

[奈緒]
今日入れて4日間楽しんでもらえるように、
それから、ひとつでも得るものがあるように、
あたしたちがファシリテーター役を務めるからな!

[藍子]
自己紹介は、レッスン室についたあとに残りのメンバーも
あわせてさせてもらいますね。
なので、まずは移動しましょう♪

(場面展開)
レッスンルーム
[文香]
説明用のプリントは、きちんと人数分。
要点はこちらにまとめ済みで……。

[まゆ]
班分けってこの紙の通りでいいんですよね?
説明終わったら掲示したほうがよさそうです。

[スタッフ]
すみません、手伝ってもらってしまって……!
時間まで休んでいただいていいんですよ?

[文香]
……自分たちだけ待っているのも、落ち着かなくて。
それに、これから関わる女の子たちのために、
なにか出来ることがあれば、と思いますから。

[志希]
文香ちゃん昨日からずーっとソワソワしてたもんねー。
落ち着かないなら、最近発見された落ち着くツボを
ひと突き……する?

[文香]
動いている間は平気ですから……。

[まゆ]
ご迷惑でなければ、このままお手伝いさせてもらいたいです。
だめ……でしょうか?

[スタッフ]
いいえ、そんな!
でしたら、お言葉に甘えさせていただきますね。
ありがとうございます。皆さん。

[志希]
あはは、アイドルの可愛いおねだりはやはり強かった……!

[まゆ]
ふふ、優しいスタッフさんでよかったです♪

[奈緒]
おーい、つれて来たぞー。

[勝気な少女]
……え、メンバーすご。
っていうかこの5人ってこないだの……。

[奈緒]
おっ、知ってくれてるのか?サンキューな!
じゃ、事前案内があったとは思うけど
今日はここでダンスをするぞ。

[藍子]
荷物を置いて、まずはお着替えしましょう。
更衣室へはスタッフさんの案内に従ってくださいね。

(ブラックアウト)

[文香]
この班につきます、鷺沢文香です。
至らぬ点も多くありますが、
4日間、何卒よろしくお願いいたします。

[勝気な少女]
……すみません、
この班割って変えられないんですか。

[文香]
……何かありましたか?

[勝気な少女]
文香さん、ダンスそんなに……ですよね。
私、本気でアイドルになるための経験積みにきてるんです。
この中なら、奈緒さんと一緒にやりたいんですけど。

[文香]
あ、あの……たしかに奈緒さんに比べたら
私はダンスが得意とは言えませんが……ええと。

[志希]
なになにどしたの?
はやくも事件?すでにバチバチ!?

[文香]
それが……
奈緒さんの班へ移動したいみたいなんです。
ちゃんとした経験を積みたいそうで。

[志希]
ふーん。
あたしたちに優劣つけるのはご勝手にだけど、
一回フリいれやってみてからにしてほしいなー。

[志希]
それでも変わらず奈緒ちゃんの班がいい!
っていうんだったら、また声かけてよ。

[勝気な少女]
……!
いいんですね、絶対ですよ。

[志希]
にゃはは、いいよいいよ。
そのときは、志希ちゃんが責任持ってどうにかしましょー。

[背の低い少女]
……あの、早く始めませんか。
他の班は始めてますし、それこそこんなことで時間を
無駄にしたくないです。

[文香]
……すみません、始めましょうか。
志希さんありがとうございます、仲裁していただいて……。

[志希]
貸しイチねー♪
サボりたいときは頼んだよ、鷺沢クン!

(ブラックアウト)

[文香]
……止めます。
立ち位置の入れ替えがいくつか間違っていたのと、
フリが入りきれていないようですね。

[文香]
しばらく個人練習時間を取るので、
わからないところがあったら聞いてください。

[背の低い少女]
……すごい、数回で全部フリ入ってる。
アイドルはこれが、普通なんだ……。

[勝気な少女]
……文香さん。

[文香]
はい。
どこか……立ち位置を入れ替えたあとのフリでしょうか?

[勝気な少女]
いや、ううんそうなんですけど……すみませんでした。
生意気言って。
……教えてもらってもいいですか?

[文香]
……ええ、私でよければ。
もちろんです。

(ブラックアウト)

[背の低い少女]
……ごめんなさい。

[文香]
……間違いは誰にでもありますから。
気にしないでください。
もう何回かやればできるようになりますよ。

[背の低い少女]
でもみんなは出来て……!!
……外で自主練してきます。

[文香]
あっ……。

[文香]
……すみません、残りのみなさんで合わせていてください。
すぐ、戻りますから。

(場面展開)

[背の低い少女]
私……ほんと。

[文香]
……大丈夫、ですか?

[背の低い少女]
文香ちゃん……なんで、わざわざ。

[文香]
……心配で。
私もダンスがうまくいかず、最初のころは何度も注意されて、
レッスンの居残りをするのが当たり前でした。

[文香]
ですが今は、それなりの形になっています。
できないところを正しく認識して、改善していけばいいんです。
今回の振り付けも、そういう風にきっとなっていますから。

[背の低い少女]
……それは、文香ちゃんが『アイドルになれる人』だから
できるようになったんですよ。
でも、できない私は……。

[背の低い少女]
どうせ、もうアイドルになるの諦めようと思ってたし。
ただの思い出作りなので。
向いてないもの、続けててもしょうがないんです。

[文香]
諦める、なんて。

[背の低い少女]
……文香ちゃんに、夢を叶えた人に何を言われても、辛いの。
私がなんにもないこと意識しちゃうから。
だから放っておいてください。

次>>第2話

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