アイドルマスターシンデレラガールズに登場するゆるふわアイドル、高森藍子を紹介するWikiです。

第2話 プロットは無視するもの

あらすじ

初日を終えて、街に遊びに行こうと提案する奈緒。
都合がつかなかった文香と藍子とはいったん別れ、3人で出かけることに。
町で女子高生らしい遊びに興じていると、志希にあこがれる少女と出会う。
アドバイスを求められた志希は「人は自分にしかなれない」と
前置きしつつ自分なりのアイドル観を語るのだった。

コミュ本編

[志希]
ぷはー。
レッスン後の炭酸はドーパミン分泌を活性化させるねー。

[奈緒]
沁みるよな〜!!
へとへとでも、もうひと頑張りできる刺激があるっていうか。

[志希]
中々いける口だねぇ奈緒ちゃん。
ちなみにこの魔法の粉を入れるともっと刺激的に〜♪

[まゆ]
わぁ、パチパチします♪
こういうお菓子ありますよね。

[藍子]
そのお菓子、昔よく食べてましたよ♪
ふふ、これだけぱちぱちしてたら目が覚めそうです。

[奈緒]
子どもの頃を思い出すなぁ……。
そうだ!みんなこの後時間ある?
早めにレッスン終わったし、遊びに行かないか?

[志希]
放課後に街に遊びに繰り出す……女子高生だ!
オッケー奈緒ちゃんについてくー♪

[まゆ]
志希さんも、女子高生ですもんね♪
まゆもいいですよぉ。

[藍子]
うぅ、私まだお仕事あるんです。
残念ですけど、また誘ってください。

[奈緒]
そっか、しょうがないな。
次は絶対に遊びに行こう!
あとは文香さん? どう?

[文香]
…………。

[藍子]
……文香さん?
どうかしました?

[文香]
……いえ、すみません考え事を。
私もこの後大学に寄らなければいけないので、
またの機会にさせてください。

[奈緒]
そっか……あのさ、文香さん。

[奈緒]
……ううん、また今度!
声かけさせてくれよな!

(場面転換)
街中
[志希]
うーん、相変わらず雑多なにおい。

[まゆ]
この時間は一番人多いですもんね。
どこに行くかは決めてるんですか?

[奈緒]
面白いところがあるって加蓮から教えてもらってさ!
折角だし、THE 女子高生なことしよう♪

(場面転換)

[志希]
おお……!!
ここは!

[まゆ]
なるほど……ふふ、楽しそうですね♪

[奈緒]
だろ?
じゃ、各自準備!
[志希]
3回目の学生ターイム♪
なにするなにする? やっぱここは実験?
みんなかわいいJKになれちゃうおクスリいっちゃお♪

[奈緒]
ちょっとあたしにはこの制服可愛すぎる気もするけど……
んんっ、こら、一ノ瀬さん!
怪しい実験は校則で禁止されてるだろ! ……なんちゃって。

[まゆ]
ふふふ、奈緒委員長に怒られちゃいましたねぇ。
でも、怒られると余計したくなっちゃいます♪

[志希]
まゆちゃん……見込みある!
にゃはは、もっとあそぼー!

[志希]
こらこら、キミ!
授業中に関係ないことしてると神谷委員長が起こるよ!
ぷんぷん!

[まゆ]
まゆのあふれる想いの整理に必要なことなんですけど……
それなら、まゆはわるい子なので巻き込んじゃいます♪
委員長、お手紙ですよぉ。志希さんにも。

[志希]
メモの回しっこだ!
証拠も残るし先生にもマークされやすい不合理の塊!
いただきまーす♪

[奈緒]
こら……!
ちゃんと授業受けなよ……!

[志希]
時には授業よりも大事なことがある……
そう、女子高生の命は短いのだから!

[まゆ]
国語の授業はちゃんと受けるので許してくださいねぇ。
うふふ……50分じっと背中を見られるなんて、
最高の時間……。

[志希]
あっ、プロデューサーは国語の先生設定なんだ。

[奈緒]
国語かなぁ?
数学の先生っぽくないか?

[志希]
少なくとも科学ではないかなー。

[志希]
満喫ー♪
変なとこじゃなかったねー。
良き良き。

[まゆ]
ここって誰でも入れるんですよね?
次も来てみようかなぁ。
誘って……一緒に……♪

[女子高生]
あっ、あの……!
一ノ瀬志希ちゃん、ですか?
佐久間まゆちゃんに、神谷奈緒ちゃんも!

[志希]
うん?
いかにもシキイチノセだけどー、どなた?

[女子高生]
本物だ……うそ、どうしよ、泣きそう。
あの、あの。あたし、デビューの時から
志希ちゃんのこと追ってて!

[女子高生]
だから、プライベートなのはわかってるんだけど、
あの、一言話したくて……!
本当に大好きです!

[奈緒]
へへ、やったじゃん志希。
こんな可愛いファンがいてさ。

[女子高生]
志希ちゃんみたくなりたくて今アイドル目指してます!
ワークショップは外れちゃったけど……、だから、
よかったら何かアドバイスもらえませんか?

[志希]
……あたしに憧れてアイドル、ねぇ。
人は自分にしかなれないから、
アドバイスなんてないけど……でも、そーだねー。

[志希]
面白いと思えることを、本気でやりなよ。
少しでもタイクツっていうか不純物が混じれば、
全部台無し、実験失敗。どっかーんと大爆発だからさ♪

[女子高生]
はい……!
ありがとうございます、志希ちゃん!

[まゆ]
頑張ってくださいね。
アイドルになったらきっと、
今よりももっと素敵な出会いが待ってますよ。

[奈緒]
そうだな!
あたしたちも、どこかでまたあなたに会えるのを
楽しみにしてるよ。

(場面転換)
帰り道
[志希]
ふんふんふふーん♪

[奈緒]
なんかすごい楽しそうだな、志希。
……喜んでもらえたみたいで連れてってよかったよ。

[まゆ]
楽しかったのと、あとは……あの女の子。
嬉しかったんですね。

[志希]
happy……How glad I am!
って感じかにゃー。

[志希]
あんな学校生活みたいなのも、
こんなフツーの女子高生みたいな遊びも……
誰かに、あなたみたいになりたいなんて言われるのも。

[志希]
けっこー新鮮な体験だった!
突然変異の新種に出会ったみたい!

[まゆ]
その突然変異を起こさせたのは、
これまでの志希さんの頑張りのおかげ、ですよ。
きっと。

[奈緒]
どんどん起こしていこうぜ!
あの子に限らず、ワークショップの子たちにもさ。

[志希]
突然変異を誘発するアイドル……か。
にゃはは、科学者っぽい!


次>>第3話

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