アイドルマスターシンデレラガールズに登場するゆるふわアイドル、高森藍子を紹介するWikiです。

第3話 Growing pains

あらすじ

クリスマスイベント当日。他事務所のアイドルたちと
ともに、ファンとの交流を行っていく5人。しかし、
仁奈と歳の近いアイドルが、家族と一緒がよかったと
休憩中に控え室から抜け出してしまう。仁奈は彼女の
気持ちに寄り添い、一緒に会場へ戻っていく。様子を
見ていたPは仁奈の成長に目頭を押さえるのであった。

コミュ本編

クリスマスイベント当日
[]
そして、クリスマス当日――
仁奈たちはイベントで共演する他事務所のアイドルたちと、
挨拶を交わしていた……

[アイドルA]
わぁー、ホンモノのユイちゃんだー!
雑誌みてるよー!

[唯]
えへへ、あんがとーっ!
今日はよろしくね☆

[アイドルB]
よ、芳乃ちゃん!
私、アイドルをとるか……好きな人をとるか迷ってて!
いきなりだけど……人生相談、乗ってもらえますか……!

[芳乃]
ふむー、ふむー。
わたくしでよろしければ……いべんとのあとにでもー。

[仁奈]
仁奈と歳のちけー『じゅにああいどる』のコもいるですね!
おいくつでやがりますか?

[トモミ]
……トモミ。
11。小6。

[仁奈]
仁奈はここのつですよ!
よろしくおねげーします、トモミおねーさん!

[トモミ]
……ん。

[仁奈]
……?
えーっと……

[スタッフ]
そろそろ本番でーす!
準備、お願いしまーす!

[藍子]
はいっ♪
まずは、私たちからですね。

[雫]
ふふっ。
たくさん、もーりあげちゃいましょー♪

>がんばって!

[唯]
みんなーーーっ!
メリークリスマーーース♪

[仁奈]
クリスマスは、ラブな気持ちって教わったですよ!
仁奈たちと、たくさんラブラブするですよー!

[ファンたち]
うおぉぉぉーっ!
ラブラブするよーっ!
これでクリスマスも、さびしくないぜーっ!

[雫]
サイン会とお渡し会も、
ぜひ参加していってくださいねー♪

[芳乃]
お待ちしておりますよー♪

(場面展開)
サイン会
[雫]
えーっとー。
強めの握手、ご希望ですかー?
それじゃあ……ぎゅぎゅーっ♪

[ファン]
うおおっ……!
これが牧場で鍛えた、雫ちゃんのパワー……!
すごい抱擁力だ……!

[芳乃]
ふむふむー。
そなたの探し物は、おそらくすぐに見つけられるでしょうー。
飼われている猫さんに、お願いするのが吉でしてー。

[藍子]
わぁっ……プレゼントのお花ですか?
ありがとうございます!とっても綺麗ですね……♪
そういえば、このお花の花言葉って……。

[スタッフ]
(ああっ……列が進まない……
でも、待っているお客さんもなんだか幸せそう……!?)

(場面展開)
途中休憩
[仁奈]
ふいーっ♪
ファンのみんなと、たくさんこーりゅーできたでごぜーます!
アンコールも、がんばるですよ……。

[トモミ]
…………。

[仁奈]
……あれっ?
トモミおねーさん?

(場面展開)
[仁奈]
トモミおねーさん!
どこいくですかっ?

[トモミ]
……!

(場面展開)
[仁奈]
待ってくだせー!
トモミおねーさん!

[トモミ]
ついてこないで……!
あたし、帰るんだからっ!

[仁奈]
でも、でも……!
まだ、お仕事おわってねーです!
帰っちゃだめでごぜーますよ!

[トモミ]
でも……あたし、パパとママとクリスマスしたかったの!
パパとママと遊園地行って、
帰りはレストランでごはん……楽しみにしてたのに……!

[仁奈]
……!

[仁奈]
えーっと、えーっと……!
トモミおねーさんのパパとママも、
トモミおねーさんと同じ気持ちのはず……。

[トモミ]
そんなことないっ!

[仁奈]

ぅ……、
……ぅぅ〜……。

[トモミ]
あっ……。
……ご、ごめん……。

[トモミ]
あんただって……そりゃ、仕事なんて、イヤよね。
せっかくのクリスマスなのに……。

[仁奈]
仁奈も……仁奈も。
ほんとは……
パパとママと、クリスマスやお正月、してーでごぜーます。

[仁奈]
けど……おうちに帰っても。
誰もいやがらねーですし。
それに……。

[仁奈]
仁奈には、プロデューサーや、
おねーさんたちがいてくれるです。

[仁奈]
みんなだってきっと、
じぶんのパパやママとクリスマスしてーって思ってるですよ。
ですけど……仁奈と一緒に、お仕事してくれやがります。

[仁奈]
だから仁奈は、このお仕事をめーいっぱい楽しむですよ!
そんで、パパとママに楽しかったって教えてあげるです!

[トモミ]
あんた……。

[仁奈]
だから、仁奈。最後までお仕事がんばるです。
お仕事をぽいってするのは、よくねーですよ。
いい子にしてなきゃ、サンタさん来てくれねーでやがりますから!

[トモミ]
…………。

[トモミ]
……あたしも、戻るわ。

[仁奈]
ほんとでやがりますか!?

[トモミ]
……うん。
自分より小さい子にそんなに言われたら……ワガママ言えないし。
それに……。

[トモミ]
サンタさんのプレゼント、欲しいもんね。

(場面展開)
[芳乃]
……。

>……

[芳乃]
ふふー。
お声がけしようと思いましたが……
とどまって、正解でしたー。

[仁奈]
……仁奈さん、
なにやらとても、大きくなったように感じますねー。
そうは思いませんか、そなたー?



(分岐1)
>嬉しいような

(分岐1終了)


(分岐2)
>さびしいような……

(分岐2終了)


[芳乃]
……そなたー?
目頭を押さえて、どうしたのですー。
ふふふ……。


[芳乃]
わたくしたちも、早く戻らねば、でしてー。
あんこーるに、遅れてしまいますからねー。


次>>第4話

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