会場となる大規模興行施設の下見にきた9人。売店、
コーヒーカップ、お化け屋敷へ向かうが、一番気に
なるのは、たくさんのステージだ。観客は、好きな
ステージを選んで観にいくことができる。たくさんの
仲間と進んできたアイドルたちとPだからこそ、
たくさんの可能性を観客に見せられるのだ。
コーヒーカップ、お化け屋敷へ向かうが、一番気に
なるのは、たくさんのステージだ。観客は、好きな
ステージを選んで観にいくことができる。たくさんの
仲間と進んできたアイドルたちとPだからこそ、
たくさんの可能性を観客に見せられるのだ。
[藍子]
わぁ……!
ここが、大規模LIVEの会場なんですね!
[奈緒]
で、でっけぇ……っ!
広い会場だとは聞いてたけど、こんなになのか!
観覧車とかあるじゃん!
>今日はここで会場の下見だ
[プロデューサー]
まだ設営中だから出店はないけど、
もともとここにある施設は営業してるから、
いろいろ遊んできていいよ。
[加蓮]
やった!
早く遊びにいこ!
[美穂]
プロデューサーさんも一緒に、どうですか?
>打ち合わせがあるんだ
[未央]
おお、そっか……いつもありがとう、プロデューサー。
打ち合わせが終わったら合流してよ
[響子]
ですね!私たち、待ってますから!
(暗転)
わぁ……!
ここが、大規模LIVEの会場なんですね!
[奈緒]
で、でっけぇ……っ!
広い会場だとは聞いてたけど、こんなになのか!
観覧車とかあるじゃん!
>今日はここで会場の下見だ
[プロデューサー]
まだ設営中だから出店はないけど、
もともとここにある施設は営業してるから、
いろいろ遊んできていいよ。
[加蓮]
やった!
早く遊びにいこ!
[美穂]
プロデューサーさんも一緒に、どうですか?
>打ち合わせがあるんだ
[未央]
おお、そっか……いつもありがとう、プロデューサー。
打ち合わせが終わったら合流してよ
[響子]
ですね!私たち、待ってますから!
(暗転)
[]
打ち合わせが終わった。
みんなは、施設のあちこちに散らばっているようだ。
さて、どこへ行ってみようか……
(分岐1)
>広場
(移動)
[茜]
うぅ〜ん……ぐるぐる、ぐるぐる……
あれ?美穂ちゃん、回っていませんか?
それとも回っているのは、私……?
[藍子]
茜ちゃん、誰も回ってないよ。
回ってるのは、地面……いえ、地球……。
[美穂]
茜ちゃん、藍子ちゃん。喋らなくていいから、
ゆっくりしてて。ね……?
[]
茜と藍子が、なにやら美穂に背を撫でられている……
>どうしたの?
[美穂]
あ、プロデューサーさん!
その、実は……むこうにあったコーヒーカップで、
ふたりが目を回しちゃって……。
[茜]
おおーっ!?
プロデューサーもぐるぐるしています!
[藍子]
茜ちゃん、プロデューサーさんはぐるぐるしていませんよ。
回ってるのは私たちで、でも、私たちはもう回ってなくて、
あれ……?
[茜]
あのですね!
さっき、コーヒーカップの限界に挑戦していたんです!
とっても楽しかったんですよ!プロデューサーもどうですか!?
[美穂]
うんうん、茜ちゃん、
まずは落ち着こう。ほら、深呼吸して……?
[茜]
すー……はー……。
空気が美味しいですね!
>飲み物でも買ってくるよ
[美穂]
す、すみません。お願いします……。
[]
二人が落ち着くまで待って、3人と少し遊んだ……
(分岐1終了)
(分岐2)
>売店
(移動)
[卯月]
うーん、なかなかうまく撮れませんね……。
なにかコツみたいなのがあるんでしょうか……?
[奈緒]
加蓮が詳しいんだけどな。
でも、うかつに訊くとめちゃめちゃめんどくさそうだし……。
[響子]
私たちで撮りあってもいいけど、
なんだかそれだとちょっと悔しいですよね。
>楽しんでる?
[奈緒]
お、プロデューサーさん!
ちょうどいいや!なぁ、自撮りのコツって知らないか?
[卯月]
いま、売店で飲み物とおやつを買ったところで……
せっかくなので、写真を撮ろうって話になったんですけど……。
[響子]
どうもいい感じに撮れなくて。
せっかくなので、3人で練習してたんです。
[]
自撮りのコツか……。
〈小分岐1〉
>任せて
[奈緒]
さすがだな!
よーし、自撮りレッスン、よろしく!
〈小分岐2〉
>よく知らない
[響子]
じゃあ、プロデューサーさんも練習しましょう!
ほらほら、なにかドリンクとか買って♪
〈小分岐終了〉
(暗転)
[卯月]
あっ、見てください!
これ、ちょっといい感じに撮れてませんか!
ほらほらっ!
[]
3人と、自撮りの練習をして過ごした……
(分岐2終了)
(分岐3)
>お化け屋敷
(移動)
[加蓮]
いや全然ビビってないし?
私、病院暮らし長かったんだよ?
こういうの、全然平気に決まってるじゃん。なに?
[凛]
……のわりには、ひとりでは行こうとしないんだ。
ま、いいんじゃない。
仕方ないから、ついていってあげるよ。仲間だしね。
[未央]
おやおやぁ?
そう言うしぶりんも、かれんと一緒じゃなきゃ入れない感じ?
クールな顔してるけど、実は怖いんでしょ?
[凛]
未央こそ、こういうの真っ先に飛び込みそうなのに。
行かないで私たちを煽ってるってことは、
そういうことなんでしょ?
>喧嘩……ではなさそうだね
[未央]
いやぁ、ふたりが全然素直にならなくてさぁ……。
素直に怖いっていえば、一緒に行ってあげるのに。
[加蓮]
素直じゃないのは未央と凛だって。
ね、プロデューサーさんもそう思わない?
>4人で一緒に
[凛]
……プロデューサーにそう言われちゃったら、仕方ないね。
みんなで行こう。
(暗転)
[加蓮・凛・未央]
わあああああああああっっ!!
[]
3人の悲鳴が、お化け屋敷に響いた……
(分岐3終了)
(移動)
打ち合わせが終わった。
みんなは、施設のあちこちに散らばっているようだ。
さて、どこへ行ってみようか……
(分岐1)
>広場
(移動)
うぅ〜ん……ぐるぐる、ぐるぐる……
あれ?美穂ちゃん、回っていませんか?
それとも回っているのは、私……?
[藍子]
茜ちゃん、誰も回ってないよ。
回ってるのは、地面……いえ、地球……。
[美穂]
茜ちゃん、藍子ちゃん。喋らなくていいから、
ゆっくりしてて。ね……?
[]
茜と藍子が、なにやら美穂に背を撫でられている……
>どうしたの?
[美穂]
あ、プロデューサーさん!
その、実は……むこうにあったコーヒーカップで、
ふたりが目を回しちゃって……。
[茜]
おおーっ!?
プロデューサーもぐるぐるしています!
[藍子]
茜ちゃん、プロデューサーさんはぐるぐるしていませんよ。
回ってるのは私たちで、でも、私たちはもう回ってなくて、
あれ……?
[茜]
あのですね!
さっき、コーヒーカップの限界に挑戦していたんです!
とっても楽しかったんですよ!プロデューサーもどうですか!?
[美穂]
うんうん、茜ちゃん、
まずは落ち着こう。ほら、深呼吸して……?
[茜]
すー……はー……。
空気が美味しいですね!
>飲み物でも買ってくるよ
[美穂]
す、すみません。お願いします……。
[]
二人が落ち着くまで待って、3人と少し遊んだ……
(分岐1終了)
(分岐2)
>売店
(移動)
[卯月]
うーん、なかなかうまく撮れませんね……。
なにかコツみたいなのがあるんでしょうか……?
[奈緒]
加蓮が詳しいんだけどな。
でも、うかつに訊くとめちゃめちゃめんどくさそうだし……。
[響子]
私たちで撮りあってもいいけど、
なんだかそれだとちょっと悔しいですよね。
>楽しんでる?
[奈緒]
お、プロデューサーさん!
ちょうどいいや!なぁ、自撮りのコツって知らないか?
[卯月]
いま、売店で飲み物とおやつを買ったところで……
せっかくなので、写真を撮ろうって話になったんですけど……。
[響子]
どうもいい感じに撮れなくて。
せっかくなので、3人で練習してたんです。
[]
自撮りのコツか……。
>任せて
[奈緒]
さすがだな!
よーし、自撮りレッスン、よろしく!
〈小分岐2〉
>よく知らない
[響子]
じゃあ、プロデューサーさんも練習しましょう!
ほらほら、なにかドリンクとか買って♪
〈小分岐終了〉
(暗転)
[卯月]
あっ、見てください!
これ、ちょっといい感じに撮れてませんか!
ほらほらっ!
[]
3人と、自撮りの練習をして過ごした……
(分岐2終了)
(分岐3)
>お化け屋敷
(移動)
いや全然ビビってないし?
私、病院暮らし長かったんだよ?
こういうの、全然平気に決まってるじゃん。なに?
[凛]
……のわりには、ひとりでは行こうとしないんだ。
ま、いいんじゃない。
仕方ないから、ついていってあげるよ。仲間だしね。
[未央]
おやおやぁ?
そう言うしぶりんも、かれんと一緒じゃなきゃ入れない感じ?
クールな顔してるけど、実は怖いんでしょ?
[凛]
未央こそ、こういうの真っ先に飛び込みそうなのに。
行かないで私たちを煽ってるってことは、
そういうことなんでしょ?
>喧嘩……ではなさそうだね
[未央]
いやぁ、ふたりが全然素直にならなくてさぁ……。
素直に怖いっていえば、一緒に行ってあげるのに。
[加蓮]
素直じゃないのは未央と凛だって。
ね、プロデューサーさんもそう思わない?
>4人で一緒に
[凛]
……プロデューサーにそう言われちゃったら、仕方ないね。
みんなで行こう。
(暗転)
[加蓮・凛・未央]
わあああああああああっっ!!
[]
3人の悲鳴が、お化け屋敷に響いた……
(分岐3終了)
(移動)
[未央]
結局、みんなここに集まってきたね。
やっぱ、ステージが一番気になるもんね。
[奈緒]
あっちにもこっちにもステージが作られてて、すごいよなー。
どのステージもけっこー広いし。
[美穂]
本当に大きなLIVEだよね。
お客さんも、たっくさん来てくれるんだろうなぁ♪
[凛]
そういえば……この際だから聞いちゃうけどさ、
プロデューサーが言ってた、この大きなイベントだから
できることって、結局なんだったの?
[プロデューサー]
みんなのパフォーマンスとは、
直接の関係はないんだ。……でも、そうだね。
このイベントだからできることっていうのは……。
>お客さんに可能性をみせること
[藍子]
可能性、ですか……?
>選択肢と言ってもいい
[プロデューサー]
たくさんのアイドルがいて、たくさんの舞台がある。
お客さんは、どのステージを見てもいい。
自分の好きなものを、見にいくことができる。
[加蓮]
ステージがひとつだったら、その時楽しませられるのは、
そのアイドル、その曲を好きなお客さんだけ。
でも、そこに選択肢があれば……。
[茜]
それだけたくさんの人を楽しませられる可能性がある、
ということですね!
[響子]
そっか……
だから、『Stage Bye Stage』なんですね!
[卯月]
ステージを終えることは、次のステージを始めること……
それも、新しい可能性を見せること、っていうわけですね!
[凛]
たくさんの可能性……
それが、たくさんの仲間と歌う私たち、
プロデューサーだから、見せられること。
[未央]
仲間を増やして進んできた、私たちの強さ、だねっ!
(場面転換)
結局、みんなここに集まってきたね。
やっぱ、ステージが一番気になるもんね。
[奈緒]
あっちにもこっちにもステージが作られてて、すごいよなー。
どのステージもけっこー広いし。
[美穂]
本当に大きなLIVEだよね。
お客さんも、たっくさん来てくれるんだろうなぁ♪
[凛]
そういえば……この際だから聞いちゃうけどさ、
プロデューサーが言ってた、この大きなイベントだから
できることって、結局なんだったの?
[プロデューサー]
みんなのパフォーマンスとは、
直接の関係はないんだ。……でも、そうだね。
このイベントだからできることっていうのは……。
>お客さんに可能性をみせること
[藍子]
可能性、ですか……?
>選択肢と言ってもいい
[プロデューサー]
たくさんのアイドルがいて、たくさんの舞台がある。
お客さんは、どのステージを見てもいい。
自分の好きなものを、見にいくことができる。
[加蓮]
ステージがひとつだったら、その時楽しませられるのは、
そのアイドル、その曲を好きなお客さんだけ。
でも、そこに選択肢があれば……。
[茜]
それだけたくさんの人を楽しませられる可能性がある、
ということですね!
[響子]
そっか……
だから、『Stage Bye Stage』なんですね!
[卯月]
ステージを終えることは、次のステージを始めること……
それも、新しい可能性を見せること、っていうわけですね!
[凛]
たくさんの可能性……
それが、たくさんの仲間と歌う私たち、
プロデューサーだから、見せられること。
[未央]
仲間を増やして進んできた、私たちの強さ、だねっ!
(場面転換)
みんな、今日は私たちのLIVEに来てくれてありがとう!
[未央]
おっきな会場にたくさんの仲間!
みんな、いっぱい楽しんでくれてる?
[卯月]
私たちと過ごすお祭りの時間は、まだまだ続きますから
もっともっと楽しんでいってください!
それでは、聴いてください──。
[一同]
『Stage Bye Stage』!!
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