LIVEを終え、打ち上げパーティー兼ゲーム大会を
開催するメンバー。場所はもちろんボウリング場。
ゲームの景品はPがなんでも言うことを聞く
『絶対☆特権☆券』。LIVEは感動の内に幕を閉じたが
今度は景品をかけた熱き戦いが幕を開けたのだった。
開催するメンバー。場所はもちろんボウリング場。
ゲームの景品はPがなんでも言うことを聞く
『絶対☆特権☆券』。LIVEは感動の内に幕を閉じたが
今度は景品をかけた熱き戦いが幕を開けたのだった。
[裕子]
終わった……私達の感動的なステージが……。
[愛梨]
みんあ、お疲れ様っ♪
プロデューサーさん、私たちの歌、どうでしたか?
>サイコー!
[輝子]
プロデューサー、テンション、高いな……。
LIVE後だから、かな……。
[茜]
いやー、始まったときはLIVE当日なんて遠かったのに、
終わってみれば一瞬でしたね!
レッスン期間中は、ボウリングしてた記憶しかありません!
[藍子]
あはは……
レッスンの前や後に、ボウリング場へ行く
ユニットなんて、私たちぐらいだよ……。
[愛梨]
でも、おかげでレッスン期間も
楽しく乗り切れたわけですから♪
[輝子]
うん……みんなとなら、出かけるのとか、
悪くないかもって、思ったぞ……。フヒ。
[茜]
なら、打ち上げ会場もあそこにしますか!
[愛梨]
いいですか、プロデューサーさん♪
>OK!
[茜・愛梨・藍子]
やったー!
やった♪
ふふっ。
(移動)
[愛梨]
さぁ、打ち上げパーティー兼、ゲーム大会を始めまーす♪
[茜]
はーくしゅー!
[輝子・裕子]
ぱちぱちぱちー。
ぱちぱちぱちー!
[藍子]
ゲーム大会って?愛梨さん、一体何が始まるんですか?
[愛梨]
はいっ!よく聞いてくれました、藍子ちゃん♪
ここに取り出したるは〜……ここに……あれ、ひっかかって……。
[輝子]
胸元に、手をつっこんでる……。
[茜]
手伝いましょうか?よっと。
[藍子]
あ、茜ちゃん、だめだよっ。
[裕子]
……はっ、今回はさいきっくぱわーはまだ使ってませんよ!
[愛梨]
んっ。とれたっ。
ここに、プロデューサーさんがいうことをなんでも聞く、
『絶対☆特権☆券』が入ってますっ。
[茜・裕子]
おぉーっ!
おぉーっ!
[愛梨]
コレを賭けて、みんなで遊んじゃおうって言う大会でーす♪
[輝子]
とっけんけん……言いづらいな。
というか、かけごとって……大丈夫?
[藍子]
まぁ、お金とかじゃないなら大丈夫ですけど……
プロデューサーさん、ほんとにそれでいいんですか?
>もちろん!
[裕子]
ふとっぱらですね〜!さすがプロデューサー!
[茜]
ちなみに、その券では、なんでも聞いてくれるってことですけど、
どんなことでもいいんでしょうか?
>も、もちろん
[茜]
たとえば、つぎのお仕事をお願いしたいとか!
>もちろん!
[裕子]
さいきっく能力開発セミナーに一緒に通うとか!
[輝子]
山奥にひっそり生えている伝説のキノコを探すたびに出るとか?
>も、もちろん
[茜]
なるほどぉー!これは盛り上がること間違い無しですね!
[藍子]
プロデューサーさん、これ、なかなか大変ですよね……。
よしっ。私が勝ったら、
プロデューサーさんに休みをあげる券にしますっ!
[愛梨]
みんな、絶対特権めざして頑張りましょうっ♪
[茜・裕子]
おーっ!
おーっ!
[愛梨]
あ、ちなみに……。
[藍子・輝子]
ちなみに?
ちなみに?
[愛梨]
プロデューサーさんに、個人的感情で近づくのは禁じます!
越権行為は許しません!ふふっ♪
それじゃ……打ち上げ、スタートです♪
(暗転)
[]
その日、ボウリング場の営業が終了するまで、白熱した試合が続いた……
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