高森藍子Wiki - 生存本能ヴァルキュリア(特訓エピソード)

生存本能ヴァルキュリア(特訓エピソード)

[藍子]
今日はありすちゃんに、指輪の作り方を教えられて、よかった♪
いつか大きくなったら、
今度はもっと小さな子に教えてあげてほしいな。
[藍子]
さて、撮影開始ですね。PV「生存本能ヴァルキュリア」。
正直、不安でいっぱいです……。
制服をまとって、カッコいいシーンだなんて……。

[藍子]
戦いどころか、ケンカもしない私が、
戦場を颯爽と駆け抜ける乙女の役なんて、
うまく演じられるでしょうか?

[藍子]
たとえ敵でも、誰かを傷つける気持ちなんて、
想像できなくて……。でも、なにもしなければ、
さっきの花畑や子供たちを守れないとしたら……。

[藍子]
せめて……盾にはなってあげたい。
かけがえのない自然や、小さな命を守るための盾……。
そんな役目なら、できると思うんです。

[藍子]
そう……きっとのぞんで戦う人ばかりじゃありません。
やむを得ず戦った人たちの気持ちを、
勇気のない私が演じられたら……!
[藍子]
本当は穏やかに暮らしたかった……。
でも無理なら、将来、誰かがそうなれるように……。
私、いきます。ヴァルキュリアになるため。