アイサガ火力研究所 - 火力
この知識を前提に私はパイロット、機体、パーツ、ペット、副官を組み合わせてこのWikiのパイロット欄を書いています

ダメージ計算式

この記事の前提。
武装ダメージ×武装倍率×射撃値or格闘値/1000+1×最終強化(2種以上で最終強化する場合加算ではなく乗算)×破防(1.42)

例1、破防と最終強化は無し、武装は爆射散弾銃


武装ダメージ武装倍率射撃値計算結果
412.83(283%)1.771(771)205.48913
画像ダメージと一致しています

例2、武装を小型螺旋弾からハイビ(最終16.1%)に変更


武装ダメージ武装倍率射撃値最終強化計算結果
412.521.7711.161(16.1%)212.439455
画像ダメージと計算結果のズレはパーツLvの小数点以下の補正によるものです。
大まかに一致してればいいでしょ。
例3、例2にブラックキャット(最終17%)追加

武装ダメージ武装倍率射撃値最終強化計算結果
412.521.7711.161×1.17248.554162
大まかに(ry

火力強化の洗練

結論から述べるなら1分野に特化させずに倍率、ステータス、最終強化の全てを高レベルで実現することが望ましい。
仮に1×1×1×1に4を振り分ける場合、解が一番大きくなるのは2×2×2×2の16、一番小さくなるのは1×1×1×5の5である。
アイサガは何度も計算してダメージが決まるので、例としてダメージ計算式に使ったリーゼリーゼの例1を基準に、冷血(倍率100%)かスナイパー(最終28%)が積めるとした場合
冷血41×3.83×1.771=278.10013
スナ41×2.83×1.771×1.28=263.026086
となり、比べると非常に少ない補正率でも計算回数増えるだけでかなり火力が伸びる(冷血50秒かかってるのに対してスナイパーは開幕から出るため途中で冷血が火力上回っても総合ダメージはスナイパーに勝てない、よって冷血はクs

データだけ出されても困る方のために、特に覚えておくことを紹介します。

その1、余程のことが無い限り、最終強化は多段で積む

最終強化は基本的に補正率が低いが、それでも積むのは計算回数を増やすため。
回数が目的なのだから副官で最終強化をする場合、純火力目的ならハイビとセットで運用した方がいい。
重撃弾や小型螺旋弾、プラズマ弾等の追加効果パーツが使える場合は例外となる。

その2、倍率が低いなら倍率強化

計算回数増やせばいいんならハイビ積んどけ副官で最終強化積んどけ!ってなるかもしれないが少し違う。
補正率の高いもの複数回計算することが重要のため、仮に倍率100%のままハイビ積んでもカスダメしか出ない。一番盛りやすいのは倍率であり、最終強化は計算回数を増やせても補正率の絶対値が低い。

倍率120~130%程度ならハイビ積むよかスパ砲や重撃弾とかで倍率を35~40%盛った方が火力出る。逆に倍率が190%~とかを超えるならハイビ積む方が火力出る

瞬間火力は捨てろ

傭兵軍ボス等の長時間戦闘はアリーナと違いDPSが正義である。圧倒的火力の弾幕が求められており、火力だけ高くても回転率が悪いとゴミ扱いされる。
例としてリンダと五十嵐について話す。
リンダは超倍率で殴るため副官で最終強化を積んだら確かに瞬間火力は凄まじい。然し実際には武帝で手数(弾幕)を増やしており、DPSも武帝を超えるものは無い。
五十嵐は高出力電池と変圧装置のどっちを積めばいいのと偶に聞かれるが、傭兵軍ボスじゃ高出力電池が主流である。
ドローン1機が10回攻撃してミニボム1000ダメージと仮定した場合、
高出力 攻撃回数12回 1発毎のダメージ350 ミニボム1200
変圧装置 攻撃回数8 1発毎のダメージ400 ミニボム1400
ドローン一機あたり高出力電池は5400、変圧装置は4600ダメージを出せる。
確かに瞬間火力は変圧のが高いのだが、ドローン一機毎のダメージは高出力電池の方が上である。別の武装がある都合上ドローンの装填完了即座にドローンを吐き続けるのは不可能であり、なんなら装填が飽和する可能性があるため変圧では無く高出力電池が使われている。
装填では無く回転率が重要なのである。