FFmpegを使わない出力方法です。
AnimeEffectsから直に動画を出力するよりも、この方法で出力した連番PNGをAviUtl等の動画編集ソフトに読み込ませエンコードした方が自由度は高いです。
PNGは透過情報を持った状態で出力されます。
メニューバーからファイル>指定の形式で出力>JPEG連番 か PNG連番 を選択すると
出力先
フォルダー名を選択するダイアログが表示されます。
ファイル名ではないので注意。あらかじめ連番画像を出力するためのフォルダを作成しておき、それを選択します。
するとこのようなダイアログが出現します。
初期状態ではnameless_export0000.png,nameless_export0001.png…のような名前で出力されます。
空欄にすることもでき、その場合は0000.png,0001.png…となります。
JPEG出力でのみ設定できる項目です。-1〜100の数値を入力でき、数値を大きくすればするほど高画質で大容量になりますが
画質が欲しいのであればJPEGよりもPNGで出力させるべきでしょう。
出力画像の大きさを指定します。
[アスペクト比を固定]にチェックを入れておくと、縦横比が一定になるように数値が自動で計算されます。
上記では0フレーム目から30フレーム目まで、合計31枚の連番画像を出力する設定になっています。
fps(1秒間で表示される画像の枚数)を指定します。0〜60の値が指定できます。
60より小さな数字を指定した場合、その分画像が間引かれます。