あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

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チュドオオオオォォン!

「!?なんだ!」

突然大きな爆発音と共に、室内に光が差し込む。

「あちゃ〜パーティ始まっちゃってる感じ?マスカレーナにお誘いもらって急いできたけど遅刻しちゃったかな?」
「キル…交じりたいの?これに?」

赤と青の怪盗衣装を纏った2人組、私の友人であるキスキルとリィラが姿を現す。

「ん〜〜〜〜イイ男が居ればワンチャン?」

突如乱入した2人を制圧しようと男達が襲いかかるもキスキルはアッサリと交わして蹴り飛ばす。

「って思ったけど、いきなりがっつく男はナシ!ってことでさっさと2人連れて帰ろっか!」
「じゃあキルは2人担いで逃げてね?」

2人は余裕綽々な様子を見せながら男達を躱して素早く私達のもとへと駆け寄った。

「じゃあ逃げるからちょ〜っと目を閉じててね?リィラ!」
「オッケー、キル!」

キスキルが私とリトルナイトちゃんを肩に担ぐと相方のリィラへ合図を出すと閃光弾を床に叩きつけた。

「危なっ!」

間一髪で目を閉じる私を担いだまま、2人は素早く脱出に成功する。

*****

「いや〜それにしてもアンタがこんなミスするとはね〜?」

キスキルがニタニタと品のない笑顔を浮かべながら私の失敗をイジってきた。

「うるさい、助けてくれたのはホントに感謝してるけどウザい」
「キスキルさん、リィラさん助けてくれて本当にありがとうございます!」

つっけんどんな返答をする私とは対照的にリトルナイトちゃんは感動で目を潤ませながらキスキルとリィラに感謝をしている。

「いーよ、いーよ!助けたお礼はマスカレーナから頂いたからね?」

そう言うとキスキルは私達に小型のデバイスを見せる…ってそれは!

「それアイツらに没収されてた私のじゃん!」

パーティでの取引の証拠を撮ったデバイスがキスキルの手に渡っていた。

「助けてあげたお駄賃ってことで、いいでしょマスカレーナ?」
「………はぁ、仕方ないか」

リィラからそう言われて、私も渋々今回タダ働きなってしまったことを飲み込むのだった──

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