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 エクソシスターマルファ。
 かつてエリスと姉妹の契りを結び、エクソシスターの中でも屈指の実力者として活躍していた。
 しかしそんなある日、突如として圧倒的な力を持つ悪魔がマルファとエリスの元に現れた。マルファはエリスを逃がすために一人残り、その悪魔と相対した。

(ああ、きっとここで死ぬのね……)

 戦っている中で気付いた。この悪魔を倒せる未来が全く思い浮かばない。それほどの絶望的な差がある。

(でもせめて、あの子だけには生きていて欲しい……)

 けれど、その瞳には最後まで力が籠っていた。

「ここは……?」

 マルファは立ち上がろうとすると、自分の身体が拘束されているのに気づいた。手錠に足枷、身動きが出来ないだけではなく、エクソシスターの天使の力も引き出せない。
 どうやら悪魔の手に捕まったらしいというのは何となく理解した。だがそれにしてはおかしいところがある。拘束こそされているものの今いるのは石畳の牢屋などではない。ふんわりと柔らかく清潔なシーツの上。さらに言うなら天蓋付きのベッドの上だ。

「気が付いたみたいだね」
「……あなたは……」

 マルファは不自由な身体を必死に後退り、睨みつける。目の前に現れたのは頭に角が生え、影のような黒いオーラを身に纏った、先ほどまで相対していた悪魔そのものだった。

「私をどうしようというの? 私が、あの子たちの情報を、仲間を売るとでも思っているのかしら?」
「まさか。そんなもの期待していないよ。必要ないからね。僕たちが本気になれば君たちなんてどうにでもなる」
「…………は……」

 マルファの口から掠れた声が漏れた。目の前の悪魔は本気で言っていることが分かったからだ。自分たちが今まで相対していた悪魔たちは尖兵に過ぎず、本隊、魔界に潜む悪魔たちには最初から敵うわけもないほどの差があったのだ。

「なら、一体何を……」
「一言で言うならそうだね。気に入った。君を僕の花嫁にしたい」
「……ッ!」

 悪魔はマルファの髪を丁寧な手つきで撫でた。マルファはひと思いに舌を噛みちぎり、絶命した

 はずだった。

「なん……で……」
「……ふむ、躊躇いもなく命を投げ打つその姿。綺麗だ。美しい……」
「何をしたの……」
「何をと言われても、そうだね。事象の書き換え……と言えばいいのか。君が自らの命を断とうとする事実を捻じ曲げた。そう言えば伝わるかな」

 何ということ。生死すらも既に目の前の悪魔に握られているという事実に、マルファは眩暈がする。

「ひゃ、いやぁ……!」

 気づけば、悪魔はマルファを押し倒して、服を剥いでいた。

「そんなに揺らして、誘っているのかな」

 抵抗して身じろぎするとはぎ取られた服からはみ出したおっぱいがぶるぶると揺れる。それを悪魔は掴んで、揉みしだく。

「ぁん♡」

 マルファは自らの声に驚いた。

「ぁ♡ ぁああん♡ や、やめ♡ そこ、そんな♡ ひう♡」

 悪魔に触れられている部分が敏感に反応する。むにゅ。もみゅ。極上の柔らかさでありながらどこか芯があり揉みごたえのある爆乳に悪魔も内心ほくそ笑んでいた。

「あ、あな、た……♡ 一体何をした、の……♡ わ、私の身体、が♡ こんな、ひぅ♡」
「否定はしないよ。痛いよりは気持ちいい方がいいだろう?」
「ひ、ひきょう、ものぉ……♡ こんなことでもしないと、女一人抱けないのかしら……♡」
「そんなに褒めないでくれよ。悪魔にとってはそんな言葉、誘い文句にしかならないんだ。それとも僕を興奮させようとわざと誘ってるのかな?」
「そ、そんなわけ……んんん♡♡♡」

 乳首をぎゅっと摘ままれて、マルファの意識が軽く飛んで、おっぱいのそこから何かゾクゾクと湧き上がるような何かを感じる。

「ただ……それとは関係なしに少しばかり感じすぎなんじゃないかな」

 耳元で囁かれ、マルファの顔が真っ赤に染まる。

「さて、一思いに処女を奪ってもいいんだけど……これでもね。君のことを愛しているんだよ僕は。だから大切にしたい」
「んんん!?」

 マルファは突然顎を持ち上げられ、キスをされる。

「ん……んん……」

 間近で見た悪魔の顔は、どこかまだ幼さが残るようで……そう、エリスと同じような年の頃のように見えた。

(違う、これ、は……悪魔の罠、で……)

 悪魔の舌が絡みつき、酸欠で何も考えられなくなっていく。

「そうだな……だから、君が望むまではお預けにしておこうか。その代わり……」

 ボロン、と悪魔は自らのズボンを脱いで、肉棒をマルファの眼前に突き付ける。

「ひっ……」

 人間のそれよりも遥かに大きくそそり立ち、脈打つそれがマルファの頬を叩く。悪魔はマルファのおっぱいを掴んで、それを挟み込んだ。

「ぁ……や、だ、め……♡ そんなこと、しない、で……♡」

 にゅる。たぷ。たぷ。悪魔がおっぱいを掴んで弄ぶ。

「ああ、気持ちいいよ。マルファ」
「ぁ、ん……♡」

 名前を呼ばれた途端、脳が痺れたような快感が走った。悪魔が腰を動かし、おっぱいを突いて形がどんどん卑猥に歪んで、漏れ出た我慢汁が白いおっぱいを汚していく。

「もうすぐ、出そうだよ。ちゃんと受け止めて」
「そん、なこと……♡」

 するわけがない。だが、身体が思うように動かない。これは、悪魔に支配されているからだ、そうに違いない。


 でも、本当に……?


(そんなわけない、私が、こんな悪魔の言うことなんて……!)

「ぁ♡ だめ、きちゃう♡ ん♡ きちゃううう♡♡」

 ビュルルル! ドク、ドク……! ピュ、ピュ……!
 悪魔が射精するのと同時に、マルファの頭も真っ白になり、気付けばそのおっぱいの先端から母乳が噴出していた。

「へぇ……まだ妊娠はしてないはずなのにね。おかしいね。そういう子もいるとは聞いたことあるけれど」
「そ、そんなの、知ら、ない……♡ あな、たが……♡」

 事実、マルファは自分が母乳体質などとは知らなかった。いや、そもそもこの悪魔が自分の身体を弄ったのではないか? それはマルファには分からないことだ。

「ふぅん……じゃあこれは、僕しか知らないマルファの秘密、だね……」

 悪魔はきゅ、っと乳首に口を付けて吸い取り、マルファはその刺激でまた甘い声を漏らした。
 それから、二人の奇妙な生活が始まった。
 悪魔はマルファを口説き落とすために甘く、それでいて意地悪く身体を交わらせる。

「どうしても食事を取らないのかな? 君のために魔界の一流シェフに用意させたのに」
「……」
「うーん……仕方ないな……」
「んん!?」

 マルファに料理を口移しで食べさせる。さらに、精液を摂取させることで決して餓死させないようにした。

「噛んじゃだめだよ」
「んん♡ ぉぇ……♡ くっ……♡ 殺して、やる……から……♡」

 歯を立てたところで悪魔の肉棒を噛みちぎれはしない。むしろ気持ちがいいくらいだと悪魔はマルファを見下ろしながら笑みすら浮かべる。そして喉奥に精液が流し込まれる感覚に最初は嗚咽していたが、次第に慣れてしまっていた。

「ほら、じっとしていて」
「じ、自分で洗えるわ……! だから、一人にさせて」
「やだなぁ。自分の立場が分かっていないような発言はよくないよ」

 一日に一度の入浴の時には必ずマルファの身体を直に手に泡を付けて洗う。もちろん、いやらしい意味を込めて。

「や♡ だめ、そこ、それ以上は♡ んんんん♡♡」

 風呂場に反響する嬌声を聞き、トイレで足を抱えられたりもした。

「綺麗だよ」
「……あなたに褒められてもうれしくないわね」

 マルファにエクソシスターの制服とも違う黒を基調とした服を着飾り、愛でられる。

「気付いていたんだろう? エクソシスターは自分の魂を削りながら戦っていたのだと。天使のやりそうなことだ。人間たち自らが乗り越えなければならないことだと体のいいことを言いながら、使い潰すことしか考えない」
「ぁ♡ んん♡」

 そして今日も身体を弄られている。

「僕なら、君も、君の大切な人も守ってあげられるよ。まあそれ以外は知ったことじゃあないけどね」

 マルファは何度も思い知らされていた。
 これは悪魔の甘言に過ぎないのかもしれない。

「ぁ……♡」
「ん?」

 悪魔に何度もイかされたある日、ついに、マルファの心が限界を迎えた。

「来て……♡」

 愛液でグチュグチュになった秘所を自ら広げ、誘う。

「……愛してるよ、マルファ」
「ぁ、んんんん♡♡♡」

 ディープキスをされながら、一気に挿入される。痛みはまるでなく、快楽に押しつぶされ、まるで生まれ変わったような心地だった。

「ぁ、ん♡ ご主人、さま……」

 ふと出てきた呼称があまりにも馴染んだ。

「ん♡ ご主人様♡ ご主人、様♡」

 悪魔が手錠と足枷に手で触れると消滅する。しかしマルファは逃げようなど全く考えず、自ら腕を、足を、舌を絡めて悪魔にしがみついた。
 マルファの身体からは黒いオーラが溢れだし、エクソシスターとしての力は消えて自らの主である悪魔の力に染まる。その力は既に以前のそれを遥かに凌駕する。逃げようと思えば逃げられるほどだ。
 しかし、今のマルファにはそれをする気は全くない。

「ほら、マルファ。初めての膣内出し、しっかり受け止めてね」
「ん♡ ちゅ♡ はぁい♡ ご主人様♡」

 彼女を知る者からすれば信じられないほどに甘えた声。
 ああ、誰かにこんなにも心を預けたのはいつ以来だったか。

「イクよ。マルファ」
「んん♡ はい♡ ちゃんと受け止めるわ♡ ぁん♡ 私もイク♡ イク♡ イクぅううう♡♡♡」

 ビュルル! ビク、ビク……!

 膣内から溢れるほどの精液を注ぎ込まれ、マルファの腹が軽く膨れる。

「ん♡ 出てる♡ ご主人様の精液……♡」

 マルファは膣奥に出された精を愛おしむように腹を撫でていたが、また硬くなった肉棒にズン、と膣奥を叩かれる。

「んもう♡ ご主人様ったら♡ 処女を失った女に対して節操がなさすぎるわ」
「疲れたのならやめてもいいよ」
「……いじわる♡」

 ちゅ、とマルファは頬にキスをして、また二人は交わる。

 そして月日は流れる。

「どうしても行くのかい?」
「ええ。決めたことだもの」

 マルファは悪魔の元から離れることを決めた。とはいえ少しの間だけ。リリウムの皆も彼の元で、幸せになって貰いたい。そうマルファが願ったからだ。

「別に僕が直接手を下したっていいんだけどね」
「ふふ、なぁに? もしかして、寂しいのかしら?」
「うん」
「ふふ、仕方ないわね」

 エクソシスターカルマエル。マルファが悪魔の彼の力を胎に受け続け開眼した新たな姿。
 そんな変身後の姿でも彼女は惜しみなく彼の前に跪き、服の前を開ける。

「んー……」

 何を言うまでもなく差し出された胸の谷間に悪魔は顔を埋める。

「あなたは本当におっぱいが好きね」
「マルファのだからだよ」
「ふふ、イレーヌ辺りを連れてきたらあなたがどんな顔をするのか楽しみだわ」

 身体を合わせる前のルーティーンともいうべきか。いつも彼らはこうしていた。そして辛抱たまらず悪魔の手がいやらしくおっぱいを揉みしだき始めるのが先か。あるいはマルファが悪魔の肉棒に手を伸ばすのが先か。

「んちゅ♡ ご主人様のおチ〇ポ♡ 今日も元気ね♡」

 マルファは跪いて悪魔の肉棒にパイズリ奉仕を開始する。愛情を込めておっぱいを揺らし、締め付け、涎をたっぷり垂らして咥え込む。

「んちゅ♡ ちゅぷ♡ はぁ♡ ほぉら♡ いい子いい子♡」

 上下関係が揺らぐことはないが、少しだけ姉のように振舞うとご主人様は悦ぶとマルファは本能的に理解していた。

「こぉら♡ イタズラしちゃダメ♡」

 悪魔が手を伸ばして下からおっぱいを掬い上げたり、タプタプと揺らしたり、乳首をぎゅうっと引っ張ってくる。
 それも構って欲しいからだと理解しているマルファは口だけ嗜めるようにしながらむしろ差し出すようにおっぱいを揺らす。

「ぁ♡ 出てきた♡」

 ピュ、ピュ、とマルファの快感が高まると母乳が安定して出るようになり、悪魔は手ですくって味わう。
 さらに母乳を絡ませてさらに滑りを良くしたり、またマルファ自らがおっぱいを咥えるのを見るのも好んだ。

「ご主人様♡ ご主人様の濃厚ザーメン、マルファに恵んで♡ ご主人様のことを忘れないように♡ ご主人様だけのメスだとわからせて♡」

 媚びるような奉仕に辛抱たまらず喉奥に精液を吐き出す。

「ん、ぷ……♡ んく♡ ぷはぁ……♡」

 まだ飲み干すのに少し苦労するが、綺麗に残った精液も絞り出す。
 悪魔は床に寝そべりながらじっと待っている。今日はマルファに乗ってほしいと訴えている。
 マルファはそれに応えて、自ら衣服を脱ぎながら悪魔の肉棒を自らの中に迎え入れる。

「ん♡ ァアアア♡♡♡」

 一気に奥まで挿入して仰け反りながら絶頂する。

「んひぃ♡ 申し訳ありませんご主人様♡」

 奉仕がおろそかだと下から突き上げられ、マルファも腰を上下させる。

「ん♡ ん♡ はぁぁん♡」

 膣内を締め付けるのと同時に視覚的にも楽しめるようにおっぱいをわざとらしいくらいにゆさゆさと揺らす。
 母乳がシャワーのように悪魔の顔元にまで降り注ぐ。

「ご主人様♡ どう、かしら♡」
「愛してるよ」
「ぁ、んん♡♡」

 甘くイきながらも腰の動きを止めないように。
 パンパンパン、と腰を激しく打ち付ける音が響く。

「……しばらく離れるから。その服に思い切り精液を染み込ませたいな」
「ぁ、んん♡ はぁ♡ はい♡ わかり、ましたぁ♡」

 本当は中に欲しかったが仕方がない。ご主人様の命令だ。
 外出しを命じられたマルファはそれだけを忘れないようにして、主と自分を絶頂に導く。

「はぁ♡ イき、ます♡ イク♡ 愛してるわ♡ ご主人様♡ ぁん♡ イクぅうううう♡♡♡」

 ビュルル! ビュル! ドク!
 膣内から抜かれた肉棒は噴水のように精液を吐き出して、マルファのコートを白く染め上げる。

「ふあぁ……♡ んん♡ すぅ……♡」

 むせ返るような精臭を思い切り吸い込みながらマルファは吐き出された精液を自らの身体と服に塗りたくる。

「……行ってらっしゃい」
「はい……♡ 必ず帰ってくるわ♡ ご主人様♡」

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