最終更新:ID:EFed4ncmMQ 2025年05月01日(木) 14:36:13履歴
### 第1部:運命の出会い
小さな村の外れで、16歳の青年カイルは薪を集めていた。
荒廃した世界で家族を養うため、森へ通うのが彼の日課だった。
だがその日はいつもと違った。
森の奥から不気味な唸り声が響き、鳥たちが一斉に飛び立つ。
カイルが振り返ると、そこには赤黒い体に鋭い爪を持つ下級悪魔が迫ってくる。
燃えるような目が彼を捉え、恐怖で足がすくむ。
手に持っていた斧が地面に落ち、鈍い音を立てた。
「逃げなきゃ…!」
そう思っても体が動かない。
悪魔が一気に距離を詰め、爪を振り上げた瞬間、眩い光が森を照らす。
「せやあああ!!!」
透き通った声が響き、目の前に金髪の少女が舞い降りた。
長い髪が風に揺れ、緑と黒の軍服のような衣装が凛々しく輝く。
手に持つ剣からは聖水が滴り、地面に触れるたびに小さな光の粒が弾ける。
彼女こそがエクソシスター・エリスだった。
悪魔が咆哮を上げて襲いかかるが、エリスはひるまず剣を構える。
聖水が剣に沿って流れ、刃が青白く輝く。
彼女の一閃が悪魔の腕を切り裂き、傷口から聖水が注入されると、悪魔は苦しげにのたうち回る。
カイルは呆然とその姿を見つめるしかなかった。
彼女の動きは鮮やかで、まるで太陽そのものが悪魔を焼き払うかのようだ。
戦いは一瞬で終わった。
エリスが剣を収めると、悪魔の体は黒い煙となって消え去る。
彼女は振り返り、カイルに優しく微笑みかける。
「もう大丈夫。怪我はない?」
その笑顔に、カイルの心臓が高鳴る。
彼女の瞳は希望そのもので、荒廃した世界で初めて見る光だった。
言葉を失い、ただ頷くことしかできない。
エリスは首にかけたロザリオを軽く握り、もう一度微笑む。
「よかった。私たちリリウムが皆さんをお守りします!」
その言葉を残し、彼女は仲間と共に村の中心へ向かう。
カイルは立ち尽くしたまま、彼女の背中を見送った。
彼女の髪飾りのバレッタが陽光に反射し、星のように輝いていた。
その日から、カイルの心はエリスでいっぱいになる。
村人から彼女の名前を知り、エクソシスターのリーダーであることを聞いた。
彼女の明るい笑顔、力強い声、悪魔を打ち倒す勇姿が脳裏に焼き付いて離れない。
過酷な日々の中でも、彼女のことを考えるだけで心が温かくなった。
だが、その純粋な憧れは次第に別の感情へと変わっていく。
夜、粗末なベッドに横たわると、カイルの頭の中はエリスで埋め尽くされる。
彼女の長い金髪、風に揺れるバレッタ、首のロザリオの輝き。
気丈に振る舞う彼女が、自分だけに見せる弱い一面を想像するたび、胸の鼓動が速くなる。
彼女は人々の希望の象徴であり、聖なる存在だ。それなのに、こんな不埒な考えを抱く自分に罪悪感を覚える。
しかし、その背徳感が逆に彼の妄想を加速させる。
「エリス…」と呟きながら、カイルは目を閉じる。
そして、頭の中で繰り返し再生されるのは、あの森での出来事ではなく、自分が作り上げた幻想の場面だった。
### 第2部:抑えきれぬ妄想
カイルはあの日以来、エリスの姿を忘れられなかった。
村での暮らしは過酷で、悪魔の脅威は絶えず、家族を守るために働き続ける日々が続く。
だが、どんなに疲れ果てても、エリスの笑顔を思い出すだけで心が安らいだ。
彼女の言葉、「私が皆を守るから!」が耳に蘇るたび、自分も強くなりたいと願う。
しかし、その純粋な憧れは次第に抑えきれない欲望へと変質していく。
カイルは今、20歳になっていた。
村を出て、近くの街で働きながら暮らしている。
だが、心の中はエリスで埋め尽くされたままだ。
彼女の金髪が風に舞う姿、首にかけたロザリオの輝き、髪飾りのバレッタが陽光に反射する瞬間が、まるで昨日のことのように鮮明に蘇る。
彼女は人々の希望の象徴であり、聖なるエクソシスター。
それなのに、カイルの頭の中は不埒な妄想で溢れていた。
ある夜、カイルはいつものように粗末な宿のベッドに横たわり、目を閉じる。
街の喧騒が遠く聞こえる中、彼の意識は妄想の世界へと沈んでいく。
そこは現実ではなく、彼が作り上げた幻想の裏路地だった。
---
カイルは悪魔に追われ、街の裏路地まで逃げ込む。
冷たい石畳が足に響き、息が上がる。
背後からは下級悪魔の唸り声が迫り、恐怖で体が震える。
路地は行き止まりだった。
高い壁が行く手を阻み、逃げ場はない。
絶体絶命のピンチ。
悪魔が爪を振り上げ、カイルが目を閉じた瞬間、光が闇を切り裂く。
「せやあああ!!!」
聞き覚えのある声が響き、目の前にミカエリスが現れる。
エリスが「太陽を守護する神のごとき使者」の力を纏った姿だ。
白と緑の聖武具に身を包み、剣から滴る聖水が青白く輝く。
彼女の金髪は風に舞い、背後の光輪がまるで太陽のように眩しい。
ミカエリスは一瞬で悪魔との距離を詰め、聖水を纏った剣で一閃する。
だが、悪魔の力は想像以上に強大で、彼女は徐々に押され始める。
悪魔が地面を叩き、黒い触手が無数に伸びる。
ミカエリスは右腕のガントレットから聖水を弾丸のように放ち、触手を切り裂こうとするが、数が多すぎる。
一本が彼女の足首を絡め取り、動きを封じる。
「くっ…!」
彼女の口から苦悶の声が漏れる。
次の瞬間、さらに多くの触手が彼女の腕や腰を縛り上げ、宙に吊り上げる。
「やめて…っ!」
ミカエリスの悲鳴が路地に響き、カイルはただ呆然とその光景を見つめる。
触手は容赦なく彼女をいたぶり始めた。
聖武具が軋み、肩の装甲が砕け散り、白い布地が引き裂かれ、滑らかな肌が露わになる。
触手が締め付け、聖水の輝きが弱まるたび、ミカエリスの顔が苦痛に歪む。
彼女の金髪が乱れ、首のロザリオが揺れる。
カイルの前で、聖なる戦士が無残に辱められる姿に、彼の心は恐怖と背徳的な興奮で引き裂かれる。
それでもミカエリスは諦めない。
最後の力を振り絞り、ガントレットから聖水を一気に放つ。
青白い光が触手を焼き払い、悪魔の核を貫く。
悪魔が断末魔の叫びを上げ、黒い煙となって消え去る。
ミカエリスは力尽き、地面に崩れ落ちた。
聖武具が光を失い、彼女の姿がエリスへと戻る。
エリスは戦いの傷で体中が傷だらけだった。
緑と黒の軍服はボロボロになり、肩から腕にかけて大きく裂け、滑らかな白い肌が露わになっている。
スカートの裾は引きちぎられ、太ももまでが無防備に晒されていた。
黒いブーツは片方だけが残り、膝の辺りまで血と泥で汚れている。
彼女の金髪は乱れ、首のロザリオが胸元で揺れ、激しい息遣いとともに上下する。
汗と血が混じり合い、頬を伝う一筋の赤が、彼女の美しさを一層際立たせる。
カイルは震える手で彼女を助け起こそうとする。
エリスを腕に抱き上げると、彼女の体温が直に伝わってくる。
ボロボロの衣装から覗く肌はあまりにも扇情的で、傷だらけの体からは儚げな色気が漂う。
彼女の長い髪がカイルの腕に絡まり、かすかな花の香りが鼻をくすぐる。
エリスが微かに目を開け、潤んだ瞳でカイルを見つめる。
「…ありがとう…」
そのか細い声に、カイルの心は抑えきれない欲望と背徳感で満たされる。
エリスはかすかに息をつきながら、カイルを見上げる。
「…ごめんね…。申し訳ないけど、私を街の教会まで運んでほしいんだ…お願い…。」
カイルは頷き、エリスをそっと抱き上げる。
彼女の体は軽く、傷だらけの体から伝わる熱が彼の手を焼くようだ。
教会へ向かおうと裏路地を進むが、緊張と興奮で足元がふらつく。
次の瞬間、カイルはバランスを崩し、エリスの上に覆いかぶさるようにして地面に倒れる。
彼女の体が下敷きになり、ボロボロの衣装から覗く白い肌が目の前に広がる。
エリスの息遣いが耳元で聞こえ、乱れた金髪が顔に触れる。
傷だらけで何もできない彼女を目の当たりにしたカイルは、胸の奥で膨れ上がる欲望を感じる。
ちょうどその時、裏路地に雨が降り始める。
冷たい雨粒が二人の体を濡らし、エリスの頬を伝う水滴が血と混じり合った。
カイルの理性は限界を迎えていた。
彼はエリスを地面から引き起こし、近くの壁に押しつける。
彼女の背中が冷たい壁に当たり、弱々しく身じろぎする。
「…何?どうしたの…?」
エリスが困惑した声で尋ねるが、カイルの目は欲望に濁っている。
彼の手が震えながらエリスの胸を鷲掴みにする。
ボロボロの軍服越しに感じる柔らかな感触に、カイルの息が荒くなる。
雨に濡れた布地が肌に張り付き、彼女の体のラインがより鮮明になる。
「…落ち着いて、ね?やめて…お願い…。」
エリスは冷静に止めようとするが、声は震え、力がない。
だが、一度外れたカイルの理性の枷が再び戻ることはなかった。
彼はエリスの言葉を無視し、貪るように彼女の唇を奪う。
雨に濡れた唇は冷たく、かすかに震えている。
エリスが抵抗しようともがくが、傷だらけの体では力が入らない。
彼女の瞳が涙で潤み、カイルを見つめる。
「…やめて…お願い…。」
そのか細い声が、カイルの背徳感をさらに煽った。
聖なる存在である彼女を汚す行為に溺れながら、カイルは自らの欲望に身を委ねていく。
雨音が二人の鼓動をかき消し、裏路地の闇が全てを隠してしまう。
### 第3部:堕とされる聖女
カイルの妄想はさらに深みへと沈んでいく。
裏路地の冷たい石畳に響く雨音が、彼の心を現実から切り離す。
目の前には傷だらけのエリスがいる。
彼女の体はボロボロで、聖なる輝きは失われている。
カイルの欲望は抑えきれず、彼の手はさらなる暴挙に出る。
彼は震える手でエリスの軍服の前を開ける。
ボタンが弾け、緑と黒の布地が左右に広がると、普段は隠されていたエリスのスタイルの良さが露わになった。
細い腰、豊満な胸、滑らかな肌が雨に濡れて艶めかしく輝く。
軍服に押さえつけられていたその曲線美に、カイルは息を呑んだ。
彼女の美しさに感嘆しながらも、欲望がさらに膨れ上がる。
「…やめて…お願い…!」
エリスが拒絶する声を無視し、カイルは彼女の胸を無我夢中で揉みしだく。
柔らかく弾力のある感触が手に伝わり、雨に濡れた肌が指先に吸い付く。
エリスが顔を振って抵抗する。
「痛い…!やめて…っ!」
彼女の叫び声が響くが、次第にその声に甘い響きが混じり始める。
満身創痍の体は抗う力を失い、彼女の息遣いが乱れていく。
カイルの手は止まらない。
彼は力ずくでエリスの腰部分の衣装を引き剥がす。
裂ける音が雨音に混じり、彼女の下腹部が露わになる。
「そこはダメ…っ!やめて…!」
エリスが必死に拒絶するが、傷だらけの体ではカイルを押しのけることもできない。
彼女の声は恐怖と羞恥に震えている。
カイルは欲望に突き動かされ、エリスの秘部に指を差し込んだ。
「んいぃっ!?」
自慰経験すらないエリスにとって、それは未知の感覚。
彼女の体がびくりと反応し、思わず小さな声が漏れる。
「あっ…!や…だ…っ!」
彼女の声が裏路地に響く。
カイルの指が粗雑に動き、彼女の敏感な部分を刺激する。
エリスは抵抗しようとするが、体が勝手に反応してしまう。
雨に濡れた肌が熱を帯び、彼女の息がさらに荒くなる。
やがて、エリスの体が限界を迎える。
カイルの粗雑な手マンに耐えきれず、彼女は声を上げながら達してしままった。
「…っ、あぁ…!」
彼女の体が小さく震え、力が抜ける。
イカされた衝撃で腰が抜け、彼女はその場にへたり込む。
雨に濡れた地面に膝をつき、肩で息をしながら震えている。
金髪が乱れ、顔に張り付いた髪が彼女の表情を隠すように垂れる。
彼女の目は恐怖と羞恥で潤み、頬には雨と涙が混じり合って流れていた。
カイルはそんなエリスの眼前でズボンを下ろす。
屹立したペニスが露わになり、エリスの顔の前に突き出された。
初めて目にする男のそれに、エリスは本能的な恐怖を覚える。
「…っ、何…!やめて…!」
彼女の声は震え、目をそらそうとするが、カイルの手が彼女の顎を掴み、顔を固定する。
彼女の視界はカイルのペニスで埋め尽くされ、逃げ場がない。
「舐めてくれ…」
カイルが低い声で指示しながら、エリスの口元にペニスを押しつける。
先走りの液が彼女の唇に塗り付けられ、ぬるりとした感触がエリスの顔に広がる。
エリスは必死に口を結び、首を振って拒否する。
「…いや…っ、だ…!」
彼女の声はか細く、抵抗する力はほとんど残っていない。
何度かの攻防が続く。
カイルが無理やり押しつけ、エリスが顔を振って逃れようとするが、抵抗もむなしく、彼女の唇が押し開かれる。
カイルのペニスがエリスの口内に滑り込み、彼女は強制的に咥えさせられる。
初めて味わう雄の味と匂いに、エリスはクラクラとした感覚を覚えた。
生臭く、濃厚なそれが彼女の感覚を麻痺させ、頭がぼうっとする。
カイルは容赦なく腰を動かし、エリスの喉を何度も突く。
彼女の小さな嗚咽が漏れ、口元から唾液が溢れ出す。
「うっ…ぐ…っ!」
エリスの声は苦しげで、喉の奥を突かれるたびに体が小さく跳ねる。
彼女の目からは涙が溢れ、雨と混じって頬を伝う。
カイルはそんな彼女の姿にますます興奮し、動きを激しくする。
カイルはエリスの口内で欲望を解放し、熱い精を放つ。
彼女の喉が締まり、受けきれなかった白濁が口の端から溢れる。
カイルがペニスを抜くと、エリスは激しく咳き込む。
口内に広がった生臭い味と、喉に絡みついた感覚に顔を歪め、地面に手を突いてえずく。
雨が彼女の顔に流れ込んだ精液を洗い流すが、彼女の表情は苦痛と羞恥で曇ったまま。
カイルはエリスを地面に押し倒す。
彼女の傷だらけの体が冷たい石畳に押し付けられ、雨が容赦なく降り注ぐ。
彼女の両脚を広げ、秘所に屹立したペニスをあてがった。
エリスのそこは雨と愛液で濡れ、微かに震えている。
彼女の金髪が地面に広がり、泥と雨で汚れながらも、なお美しい輝きを放つ。
首のロザリオが胸元で揺れ、聖なる象徴がこれから汚される瞬間を際立たせる。
エリスが目を大きく見開き、恐怖と絶望に満ちた声で懇願した。
「やめて…!カイル、それだけは…絶対にダメ…っ!お願い…汚さないで…!」
彼女の声は震え、涙が頬を伝って雨と混じり合う。
だが、カイルの欲望はもはや抑えられない。
聖なるエクソシスターを汚す背徳感が、彼の心を狂わせる。
彼はエリスの懇願を無視し、力ずくで腰を押し進める。
彼女の純潔が破られる瞬間、鋭い痛みがエリスを襲う。
「あぁぁっ…!やめて…っ!」
彼女の叫び声が裏路地に響き、破瓜の血が彼女の内腿を伝って流れ出す。
熱く硬いものが彼女の最奥まで侵入し、エリスの体がびくりと跳ねる。
彼女の内壁はきつく狭く、カイルを締め付け、抵抗するように収縮するが、彼の動きは容赦ない。
ぬるりとした感触の中で、破瓜の血と愛液が混じり合い、雨に薄まりながらも赤い痕跡を残す。
「痛い…っ!やめて、カイル…!抜いて…お願い…っ!」
エリスは激痛に顔を歪め、必死にカイルの胸を押す。だが、満身創痍の体では力が入らない。
彼女の白い肌が雨に濡れ、傷だらけの体が無防備に晒される。
ボロボロの軍服から覗く豊満な胸が揺れ、汗と血が混じった頬が赤く染まる。
彼女の瞳は涙で潤み、かつての太陽のような輝きは失われている。
「こんなこと…ダメなのに…!私は…エクソシスターなのに…っ!」
彼女の声は嗚咽に変わり、聖なる存在が汚される屈辱に耐えきれず、爪が地面を引っ掻く。
カイルはそんなエリスの抵抗を無視し、腰をさらに激しく動かす。
彼女の内壁が彼を締め付け、熱く脈打つ感触が欲望をさらに煽る。
「エリス…こんなに締め付けて…俺を拒んでるのに、感じてるんだろ…?」
彼の声は低く、欲望に濁っている。
エリスの体が跳ね、彼女の喘ぎが悲鳴に混じる。
「やだ…っ!そんなこと…ない…っ!あっ、あぁ…!やめて…っ!」
彼女の声は苦痛と羞恥に震え、雨音に混じって響く。
カイルの動きが加速し、肉を打つ湿った音が路地裏に響き渡る。
聖なる乙女の純潔を奪う背徳的な行為に、カイルの心は完全に支配されていた。
カイルの腰の動きがさらに激しさを増す。
エリスの体が地面で跳ね、彼女の内壁が彼を締め付けるたび、背徳的な快感がカイルを支配した。
雨に濡れた彼女の白い肌は、傷と血にまみれながらもなお美しく、聖なる乙女が穢される光景はあまりにも扇情的だ。
「エリス…俺のものになれ…!」
カイルが低く呟き、欲望に濁った目で彼女を見つめる。
エリスの金髪が乱れ、雨と泥にまみれて地面に広がる。彼女の首にかかったロザリオが揺れ、聖なる象徴が汚される瞬間を際立たせる。
「やめて…っ!カイル…お願い…っ!あぁっ…!」
エリスの叫び声が裏路地に響く。
彼女の声は痛みと羞恥に震え、次第に喘ぎが混じる。
「んっ…あぁ…!やだ…っ、ダメ…!あっ、あぁ…!」
彼女の体がカイルの動きに合わせて跳ね、抵抗する力はすでに失われている。
傷だらけの体が雨に濡れ、ボロボロの軍服から覗く豊満な胸が揺れる。
彼女の内腿には破瓜の血と愛液が混じり合い、雨に薄まりながらも赤い痕跡を残す。
「こんな…汚いこと…っ!私は…シスターなのに…っ!あんっ…!」
エリスの声は嗚咽と喘ぎに変わり、聖なる存在としての誇りが塗り替えられていく。
カイルはエリスに己を刻み込むかのように、行為をさらに激しくする。
大きなストロークで彼女を突き上げるたび、肉を打つ湿った音が路地裏に響き渡る。
パンパンという音が雨音を掻き消し、そのテンポは徐々に速まる。
カイルの息が荒くなり、クライマックスが近いことを示す。
「エリス…もっと感じてくれ…!俺を感じて…!」
彼の声は欲望に満ち、彼女の反応にさらに興奮する。
エリスの体が限界を迎え、彼女の喘ぎ声が最高潮に達する。
「あぁっ…!もう…ダメ…っ!やめて…っ、あぁぁ…!」
そして、カイルはエリスの中を満たしてあまりあるほどの精を放つ。
熱い液体が彼女の最奥を満たし、溢れ出す。
エリスの体がびくりと震え、彼女の声が途切れる。
「…っ、はぁ…!や…だ…っ!」
彼女の体から力が抜け、地面に崩れ落ちた。
彼女の内腿から溢れた白濁が雨に混じり、破瓜の血と混ざり合って地面に広がる。
エリスの目は虚ろで、頬には涙と雨水が混じり合って流れ落ちる。
彼女の息遣いは乱れ、聖なる乙女が完全に穢された瞬間だった。
エリスの体は力なく地面に崩れ落ち、冷たい石畳に横たわる。
雨が容赦なく彼女を濡らし、傷だらけの体を冷たくする。
彼女の金髪は泥と雨にまみれ、乱れた髪が顔に張り付く。
首のロザリオが地面に落ち、聖なる象徴が踏みにじられたように見える。
彼女の内腿には破瓜の血と白濁が混じり合い、雨に薄まりながらもその汚辱の痕跡を残す。
彼女の目は虚ろで、かつての太陽のような輝きは完全に失われていた。
「…どうして…こんな…っ」
エリスの呟きは弱々しく、雨音にかき消される。
彼女の体は震え、肩で息をする姿はあまりにも悲惨だ。
カイルは行為の後、正気を取り戻し、目の前に広がる光景に愕然とした。
聖なる乙女を穢し、純潔を奪った現実が彼を襲う。
エリスのボロボロの軍服が雨に濡れて体に張り付き、彼女の白い肌が傷と汚れにまみれている。
彼女の豊満な胸は露わになり、汗と血が混じった頬が赤く染まる。
彼女の内腿から流れ出る白濁と血が、雨に薄まりながらも赤と白の混濁を地面に広げる。
「俺は…何を…!」
カイルの声は震え、罪悪感と恐ろしさが彼を苛む。
聖なるエクソシスターを汚した背徳感が、彼の心を締め付ける。
エリスが微かに動く。彼女の虚ろな目がカイルを見つめ、かすれた声で呟く。
「…カイル…どうして…私を…こんな目に…」
その言葉がカイルの胸を刺す。
彼女の声は絶望と悲しみに満ち、かつての気丈なエクソシスターの姿はどこにもない。
彼女の体は冷え切り、雨に濡れた肌が震えている。
カイルは耐えきれず、その場から逃走した。
「ごめん…ごめん、エリス…!」
彼の足音が雨音に混じり、路地裏から遠ざかっていく。
ボロボロのエリスだけが路地裏に取り残される。
力なく横たわる彼女に、雨は容赦なく降り注いだ。
彼女の傷だらけの体は冷たく、泥と血にまみれている。
乱れた金髪が顔に張り付き、彼女の美貌さえも汚辱に塗れている。
彼女の内腿から流れ出た白濁と血が、雨に洗い流されながらもその痕跡を残す。
虚ろな目で空を見上げ、かすかに唇が動く。
「…ステラ…ごめんね…私…穢されちゃった…」
その呟きは雨音にかき消され、彼女の意識は闇に沈んでいく。
路地裏には静寂と雨音だけが残り、聖なる乙女が堕ちた悲劇の痕跡を隠してしまうのだった。
---
カイルは宿の粗末なベッドの上で目を覚ました。
汗に濡れた額を拭い、荒い息を整える。
窓の外からは街の喧騒が微かに聞こえ、夜の闇がまだ深く残っている。
頭の中は、先ほどまで見ていた妄想の残滓でいっぱいだった。
聖なるエクソシスター、エリスを汚し、純潔を奪う背徳的な幻想。
ボロボロのエリスが地面に横たわる姿が脳裏に焼き付いている。
カイルはベッドに座り、頭を抱える。
胸の奥で罪悪感と欲望が渦巻き、彼を苛む。
「俺は…なんてことを…」
呟きながら、手が震える。
エリスは彼にとって希望の象徴であり、命の恩人だった。
あの森での出会いから4年、彼女の笑顔と勇姿がカイルの心を支えてきた。
それなのに、こんな穢れた妄想を抱いてしまう自分に嫌悪感が募る。
彼女を汚す想像は、あまりにも背徳的で、聖なる存在を冒涜する行為だ。
だが、その背徳感が彼の欲望をさらに煽り、妄想をやめられない。
カイルは立ち上がり、窓辺に近づく。
外を見下ろすと、街の灯りが雨に濡れた地面に反射している。
現実の世界は荒廃し、悪魔の脅威が絶えない。
エリスたちエクソシスターが戦い続けているからこそ、自分たちは生きていられるのだ。
彼女たちは人々の希望であり、守護者だ。
それなのに、カイルの心は彼女を穢す妄想で汚れている。
「俺は…最低だ…」
彼は呟き、拳を握りしめる。
だが、心の奥底で別の感情が芽生えていた。
妄想の中でエリスを支配し、彼女の全てを奪う快感。
それは現実では決して得られないものだ。
カイルは目を閉じ、再びエリスの姿を思い浮かべる。
傷だらけの体、雨に濡れた金髪、涙で潤んだ瞳。
彼女の悲鳴と喘ぎが耳に蘇り、彼の心を再び熱くする。
「エリス…俺は…お前を…」
呟きながら、彼の目は欲望に曇る。
カイルは決意する。
エリスに再び会うために、彼女が戦う場所へ向かうことを。
現実で彼女に会えたなら、この妄想を抑えられるかもしれない。
あるいは、もっと深い欲望に溺れるかもしれない。
どちらにせよ、彼の心はエリスに縛られたままだった。
カイルは宿を出て、夜の街へと足を踏み出す。
雨が降り始め、傘も持たずに歩く彼の背中は、どこか孤独で、闇に溶けていくようだった。
小さな村の外れで、16歳の青年カイルは薪を集めていた。
荒廃した世界で家族を養うため、森へ通うのが彼の日課だった。
だがその日はいつもと違った。
森の奥から不気味な唸り声が響き、鳥たちが一斉に飛び立つ。
カイルが振り返ると、そこには赤黒い体に鋭い爪を持つ下級悪魔が迫ってくる。
燃えるような目が彼を捉え、恐怖で足がすくむ。
手に持っていた斧が地面に落ち、鈍い音を立てた。
「逃げなきゃ…!」
そう思っても体が動かない。
悪魔が一気に距離を詰め、爪を振り上げた瞬間、眩い光が森を照らす。
「せやあああ!!!」
透き通った声が響き、目の前に金髪の少女が舞い降りた。
長い髪が風に揺れ、緑と黒の軍服のような衣装が凛々しく輝く。
手に持つ剣からは聖水が滴り、地面に触れるたびに小さな光の粒が弾ける。
彼女こそがエクソシスター・エリスだった。
悪魔が咆哮を上げて襲いかかるが、エリスはひるまず剣を構える。
聖水が剣に沿って流れ、刃が青白く輝く。
彼女の一閃が悪魔の腕を切り裂き、傷口から聖水が注入されると、悪魔は苦しげにのたうち回る。
カイルは呆然とその姿を見つめるしかなかった。
彼女の動きは鮮やかで、まるで太陽そのものが悪魔を焼き払うかのようだ。
戦いは一瞬で終わった。
エリスが剣を収めると、悪魔の体は黒い煙となって消え去る。
彼女は振り返り、カイルに優しく微笑みかける。
「もう大丈夫。怪我はない?」
その笑顔に、カイルの心臓が高鳴る。
彼女の瞳は希望そのもので、荒廃した世界で初めて見る光だった。
言葉を失い、ただ頷くことしかできない。
エリスは首にかけたロザリオを軽く握り、もう一度微笑む。
「よかった。私たちリリウムが皆さんをお守りします!」
その言葉を残し、彼女は仲間と共に村の中心へ向かう。
カイルは立ち尽くしたまま、彼女の背中を見送った。
彼女の髪飾りのバレッタが陽光に反射し、星のように輝いていた。
その日から、カイルの心はエリスでいっぱいになる。
村人から彼女の名前を知り、エクソシスターのリーダーであることを聞いた。
彼女の明るい笑顔、力強い声、悪魔を打ち倒す勇姿が脳裏に焼き付いて離れない。
過酷な日々の中でも、彼女のことを考えるだけで心が温かくなった。
だが、その純粋な憧れは次第に別の感情へと変わっていく。
夜、粗末なベッドに横たわると、カイルの頭の中はエリスで埋め尽くされる。
彼女の長い金髪、風に揺れるバレッタ、首のロザリオの輝き。
気丈に振る舞う彼女が、自分だけに見せる弱い一面を想像するたび、胸の鼓動が速くなる。
彼女は人々の希望の象徴であり、聖なる存在だ。それなのに、こんな不埒な考えを抱く自分に罪悪感を覚える。
しかし、その背徳感が逆に彼の妄想を加速させる。
「エリス…」と呟きながら、カイルは目を閉じる。
そして、頭の中で繰り返し再生されるのは、あの森での出来事ではなく、自分が作り上げた幻想の場面だった。
### 第2部:抑えきれぬ妄想
カイルはあの日以来、エリスの姿を忘れられなかった。
村での暮らしは過酷で、悪魔の脅威は絶えず、家族を守るために働き続ける日々が続く。
だが、どんなに疲れ果てても、エリスの笑顔を思い出すだけで心が安らいだ。
彼女の言葉、「私が皆を守るから!」が耳に蘇るたび、自分も強くなりたいと願う。
しかし、その純粋な憧れは次第に抑えきれない欲望へと変質していく。
カイルは今、20歳になっていた。
村を出て、近くの街で働きながら暮らしている。
だが、心の中はエリスで埋め尽くされたままだ。
彼女の金髪が風に舞う姿、首にかけたロザリオの輝き、髪飾りのバレッタが陽光に反射する瞬間が、まるで昨日のことのように鮮明に蘇る。
彼女は人々の希望の象徴であり、聖なるエクソシスター。
それなのに、カイルの頭の中は不埒な妄想で溢れていた。
ある夜、カイルはいつものように粗末な宿のベッドに横たわり、目を閉じる。
街の喧騒が遠く聞こえる中、彼の意識は妄想の世界へと沈んでいく。
そこは現実ではなく、彼が作り上げた幻想の裏路地だった。
---
カイルは悪魔に追われ、街の裏路地まで逃げ込む。
冷たい石畳が足に響き、息が上がる。
背後からは下級悪魔の唸り声が迫り、恐怖で体が震える。
路地は行き止まりだった。
高い壁が行く手を阻み、逃げ場はない。
絶体絶命のピンチ。
悪魔が爪を振り上げ、カイルが目を閉じた瞬間、光が闇を切り裂く。
「せやあああ!!!」
聞き覚えのある声が響き、目の前にミカエリスが現れる。
エリスが「太陽を守護する神のごとき使者」の力を纏った姿だ。
白と緑の聖武具に身を包み、剣から滴る聖水が青白く輝く。
彼女の金髪は風に舞い、背後の光輪がまるで太陽のように眩しい。
ミカエリスは一瞬で悪魔との距離を詰め、聖水を纏った剣で一閃する。
だが、悪魔の力は想像以上に強大で、彼女は徐々に押され始める。
悪魔が地面を叩き、黒い触手が無数に伸びる。
ミカエリスは右腕のガントレットから聖水を弾丸のように放ち、触手を切り裂こうとするが、数が多すぎる。
一本が彼女の足首を絡め取り、動きを封じる。
「くっ…!」
彼女の口から苦悶の声が漏れる。
次の瞬間、さらに多くの触手が彼女の腕や腰を縛り上げ、宙に吊り上げる。
「やめて…っ!」
ミカエリスの悲鳴が路地に響き、カイルはただ呆然とその光景を見つめる。
触手は容赦なく彼女をいたぶり始めた。
聖武具が軋み、肩の装甲が砕け散り、白い布地が引き裂かれ、滑らかな肌が露わになる。
触手が締め付け、聖水の輝きが弱まるたび、ミカエリスの顔が苦痛に歪む。
彼女の金髪が乱れ、首のロザリオが揺れる。
カイルの前で、聖なる戦士が無残に辱められる姿に、彼の心は恐怖と背徳的な興奮で引き裂かれる。
それでもミカエリスは諦めない。
最後の力を振り絞り、ガントレットから聖水を一気に放つ。
青白い光が触手を焼き払い、悪魔の核を貫く。
悪魔が断末魔の叫びを上げ、黒い煙となって消え去る。
ミカエリスは力尽き、地面に崩れ落ちた。
聖武具が光を失い、彼女の姿がエリスへと戻る。
エリスは戦いの傷で体中が傷だらけだった。
緑と黒の軍服はボロボロになり、肩から腕にかけて大きく裂け、滑らかな白い肌が露わになっている。
スカートの裾は引きちぎられ、太ももまでが無防備に晒されていた。
黒いブーツは片方だけが残り、膝の辺りまで血と泥で汚れている。
彼女の金髪は乱れ、首のロザリオが胸元で揺れ、激しい息遣いとともに上下する。
汗と血が混じり合い、頬を伝う一筋の赤が、彼女の美しさを一層際立たせる。
カイルは震える手で彼女を助け起こそうとする。
エリスを腕に抱き上げると、彼女の体温が直に伝わってくる。
ボロボロの衣装から覗く肌はあまりにも扇情的で、傷だらけの体からは儚げな色気が漂う。
彼女の長い髪がカイルの腕に絡まり、かすかな花の香りが鼻をくすぐる。
エリスが微かに目を開け、潤んだ瞳でカイルを見つめる。
「…ありがとう…」
そのか細い声に、カイルの心は抑えきれない欲望と背徳感で満たされる。
エリスはかすかに息をつきながら、カイルを見上げる。
「…ごめんね…。申し訳ないけど、私を街の教会まで運んでほしいんだ…お願い…。」
カイルは頷き、エリスをそっと抱き上げる。
彼女の体は軽く、傷だらけの体から伝わる熱が彼の手を焼くようだ。
教会へ向かおうと裏路地を進むが、緊張と興奮で足元がふらつく。
次の瞬間、カイルはバランスを崩し、エリスの上に覆いかぶさるようにして地面に倒れる。
彼女の体が下敷きになり、ボロボロの衣装から覗く白い肌が目の前に広がる。
エリスの息遣いが耳元で聞こえ、乱れた金髪が顔に触れる。
傷だらけで何もできない彼女を目の当たりにしたカイルは、胸の奥で膨れ上がる欲望を感じる。
ちょうどその時、裏路地に雨が降り始める。
冷たい雨粒が二人の体を濡らし、エリスの頬を伝う水滴が血と混じり合った。
カイルの理性は限界を迎えていた。
彼はエリスを地面から引き起こし、近くの壁に押しつける。
彼女の背中が冷たい壁に当たり、弱々しく身じろぎする。
「…何?どうしたの…?」
エリスが困惑した声で尋ねるが、カイルの目は欲望に濁っている。
彼の手が震えながらエリスの胸を鷲掴みにする。
ボロボロの軍服越しに感じる柔らかな感触に、カイルの息が荒くなる。
雨に濡れた布地が肌に張り付き、彼女の体のラインがより鮮明になる。
「…落ち着いて、ね?やめて…お願い…。」
エリスは冷静に止めようとするが、声は震え、力がない。
だが、一度外れたカイルの理性の枷が再び戻ることはなかった。
彼はエリスの言葉を無視し、貪るように彼女の唇を奪う。
雨に濡れた唇は冷たく、かすかに震えている。
エリスが抵抗しようともがくが、傷だらけの体では力が入らない。
彼女の瞳が涙で潤み、カイルを見つめる。
「…やめて…お願い…。」
そのか細い声が、カイルの背徳感をさらに煽った。
聖なる存在である彼女を汚す行為に溺れながら、カイルは自らの欲望に身を委ねていく。
雨音が二人の鼓動をかき消し、裏路地の闇が全てを隠してしまう。
### 第3部:堕とされる聖女
カイルの妄想はさらに深みへと沈んでいく。
裏路地の冷たい石畳に響く雨音が、彼の心を現実から切り離す。
目の前には傷だらけのエリスがいる。
彼女の体はボロボロで、聖なる輝きは失われている。
カイルの欲望は抑えきれず、彼の手はさらなる暴挙に出る。
彼は震える手でエリスの軍服の前を開ける。
ボタンが弾け、緑と黒の布地が左右に広がると、普段は隠されていたエリスのスタイルの良さが露わになった。
細い腰、豊満な胸、滑らかな肌が雨に濡れて艶めかしく輝く。
軍服に押さえつけられていたその曲線美に、カイルは息を呑んだ。
彼女の美しさに感嘆しながらも、欲望がさらに膨れ上がる。
「…やめて…お願い…!」
エリスが拒絶する声を無視し、カイルは彼女の胸を無我夢中で揉みしだく。
柔らかく弾力のある感触が手に伝わり、雨に濡れた肌が指先に吸い付く。
エリスが顔を振って抵抗する。
「痛い…!やめて…っ!」
彼女の叫び声が響くが、次第にその声に甘い響きが混じり始める。
満身創痍の体は抗う力を失い、彼女の息遣いが乱れていく。
カイルの手は止まらない。
彼は力ずくでエリスの腰部分の衣装を引き剥がす。
裂ける音が雨音に混じり、彼女の下腹部が露わになる。
「そこはダメ…っ!やめて…!」
エリスが必死に拒絶するが、傷だらけの体ではカイルを押しのけることもできない。
彼女の声は恐怖と羞恥に震えている。
カイルは欲望に突き動かされ、エリスの秘部に指を差し込んだ。
「んいぃっ!?」
自慰経験すらないエリスにとって、それは未知の感覚。
彼女の体がびくりと反応し、思わず小さな声が漏れる。
「あっ…!や…だ…っ!」
彼女の声が裏路地に響く。
カイルの指が粗雑に動き、彼女の敏感な部分を刺激する。
エリスは抵抗しようとするが、体が勝手に反応してしまう。
雨に濡れた肌が熱を帯び、彼女の息がさらに荒くなる。
やがて、エリスの体が限界を迎える。
カイルの粗雑な手マンに耐えきれず、彼女は声を上げながら達してしままった。
「…っ、あぁ…!」
彼女の体が小さく震え、力が抜ける。
イカされた衝撃で腰が抜け、彼女はその場にへたり込む。
雨に濡れた地面に膝をつき、肩で息をしながら震えている。
金髪が乱れ、顔に張り付いた髪が彼女の表情を隠すように垂れる。
彼女の目は恐怖と羞恥で潤み、頬には雨と涙が混じり合って流れていた。
カイルはそんなエリスの眼前でズボンを下ろす。
屹立したペニスが露わになり、エリスの顔の前に突き出された。
初めて目にする男のそれに、エリスは本能的な恐怖を覚える。
「…っ、何…!やめて…!」
彼女の声は震え、目をそらそうとするが、カイルの手が彼女の顎を掴み、顔を固定する。
彼女の視界はカイルのペニスで埋め尽くされ、逃げ場がない。
「舐めてくれ…」
カイルが低い声で指示しながら、エリスの口元にペニスを押しつける。
先走りの液が彼女の唇に塗り付けられ、ぬるりとした感触がエリスの顔に広がる。
エリスは必死に口を結び、首を振って拒否する。
「…いや…っ、だ…!」
彼女の声はか細く、抵抗する力はほとんど残っていない。
何度かの攻防が続く。
カイルが無理やり押しつけ、エリスが顔を振って逃れようとするが、抵抗もむなしく、彼女の唇が押し開かれる。
カイルのペニスがエリスの口内に滑り込み、彼女は強制的に咥えさせられる。
初めて味わう雄の味と匂いに、エリスはクラクラとした感覚を覚えた。
生臭く、濃厚なそれが彼女の感覚を麻痺させ、頭がぼうっとする。
カイルは容赦なく腰を動かし、エリスの喉を何度も突く。
彼女の小さな嗚咽が漏れ、口元から唾液が溢れ出す。
「うっ…ぐ…っ!」
エリスの声は苦しげで、喉の奥を突かれるたびに体が小さく跳ねる。
彼女の目からは涙が溢れ、雨と混じって頬を伝う。
カイルはそんな彼女の姿にますます興奮し、動きを激しくする。
カイルはエリスの口内で欲望を解放し、熱い精を放つ。
彼女の喉が締まり、受けきれなかった白濁が口の端から溢れる。
カイルがペニスを抜くと、エリスは激しく咳き込む。
口内に広がった生臭い味と、喉に絡みついた感覚に顔を歪め、地面に手を突いてえずく。
雨が彼女の顔に流れ込んだ精液を洗い流すが、彼女の表情は苦痛と羞恥で曇ったまま。
カイルはエリスを地面に押し倒す。
彼女の傷だらけの体が冷たい石畳に押し付けられ、雨が容赦なく降り注ぐ。
彼女の両脚を広げ、秘所に屹立したペニスをあてがった。
エリスのそこは雨と愛液で濡れ、微かに震えている。
彼女の金髪が地面に広がり、泥と雨で汚れながらも、なお美しい輝きを放つ。
首のロザリオが胸元で揺れ、聖なる象徴がこれから汚される瞬間を際立たせる。
エリスが目を大きく見開き、恐怖と絶望に満ちた声で懇願した。
「やめて…!カイル、それだけは…絶対にダメ…っ!お願い…汚さないで…!」
彼女の声は震え、涙が頬を伝って雨と混じり合う。
だが、カイルの欲望はもはや抑えられない。
聖なるエクソシスターを汚す背徳感が、彼の心を狂わせる。
彼はエリスの懇願を無視し、力ずくで腰を押し進める。
彼女の純潔が破られる瞬間、鋭い痛みがエリスを襲う。
「あぁぁっ…!やめて…っ!」
彼女の叫び声が裏路地に響き、破瓜の血が彼女の内腿を伝って流れ出す。
熱く硬いものが彼女の最奥まで侵入し、エリスの体がびくりと跳ねる。
彼女の内壁はきつく狭く、カイルを締め付け、抵抗するように収縮するが、彼の動きは容赦ない。
ぬるりとした感触の中で、破瓜の血と愛液が混じり合い、雨に薄まりながらも赤い痕跡を残す。
「痛い…っ!やめて、カイル…!抜いて…お願い…っ!」
エリスは激痛に顔を歪め、必死にカイルの胸を押す。だが、満身創痍の体では力が入らない。
彼女の白い肌が雨に濡れ、傷だらけの体が無防備に晒される。
ボロボロの軍服から覗く豊満な胸が揺れ、汗と血が混じった頬が赤く染まる。
彼女の瞳は涙で潤み、かつての太陽のような輝きは失われている。
「こんなこと…ダメなのに…!私は…エクソシスターなのに…っ!」
彼女の声は嗚咽に変わり、聖なる存在が汚される屈辱に耐えきれず、爪が地面を引っ掻く。
カイルはそんなエリスの抵抗を無視し、腰をさらに激しく動かす。
彼女の内壁が彼を締め付け、熱く脈打つ感触が欲望をさらに煽る。
「エリス…こんなに締め付けて…俺を拒んでるのに、感じてるんだろ…?」
彼の声は低く、欲望に濁っている。
エリスの体が跳ね、彼女の喘ぎが悲鳴に混じる。
「やだ…っ!そんなこと…ない…っ!あっ、あぁ…!やめて…っ!」
彼女の声は苦痛と羞恥に震え、雨音に混じって響く。
カイルの動きが加速し、肉を打つ湿った音が路地裏に響き渡る。
聖なる乙女の純潔を奪う背徳的な行為に、カイルの心は完全に支配されていた。
カイルの腰の動きがさらに激しさを増す。
エリスの体が地面で跳ね、彼女の内壁が彼を締め付けるたび、背徳的な快感がカイルを支配した。
雨に濡れた彼女の白い肌は、傷と血にまみれながらもなお美しく、聖なる乙女が穢される光景はあまりにも扇情的だ。
「エリス…俺のものになれ…!」
カイルが低く呟き、欲望に濁った目で彼女を見つめる。
エリスの金髪が乱れ、雨と泥にまみれて地面に広がる。彼女の首にかかったロザリオが揺れ、聖なる象徴が汚される瞬間を際立たせる。
「やめて…っ!カイル…お願い…っ!あぁっ…!」
エリスの叫び声が裏路地に響く。
彼女の声は痛みと羞恥に震え、次第に喘ぎが混じる。
「んっ…あぁ…!やだ…っ、ダメ…!あっ、あぁ…!」
彼女の体がカイルの動きに合わせて跳ね、抵抗する力はすでに失われている。
傷だらけの体が雨に濡れ、ボロボロの軍服から覗く豊満な胸が揺れる。
彼女の内腿には破瓜の血と愛液が混じり合い、雨に薄まりながらも赤い痕跡を残す。
「こんな…汚いこと…っ!私は…シスターなのに…っ!あんっ…!」
エリスの声は嗚咽と喘ぎに変わり、聖なる存在としての誇りが塗り替えられていく。
カイルはエリスに己を刻み込むかのように、行為をさらに激しくする。
大きなストロークで彼女を突き上げるたび、肉を打つ湿った音が路地裏に響き渡る。
パンパンという音が雨音を掻き消し、そのテンポは徐々に速まる。
カイルの息が荒くなり、クライマックスが近いことを示す。
「エリス…もっと感じてくれ…!俺を感じて…!」
彼の声は欲望に満ち、彼女の反応にさらに興奮する。
エリスの体が限界を迎え、彼女の喘ぎ声が最高潮に達する。
「あぁっ…!もう…ダメ…っ!やめて…っ、あぁぁ…!」
そして、カイルはエリスの中を満たしてあまりあるほどの精を放つ。
熱い液体が彼女の最奥を満たし、溢れ出す。
エリスの体がびくりと震え、彼女の声が途切れる。
「…っ、はぁ…!や…だ…っ!」
彼女の体から力が抜け、地面に崩れ落ちた。
彼女の内腿から溢れた白濁が雨に混じり、破瓜の血と混ざり合って地面に広がる。
エリスの目は虚ろで、頬には涙と雨水が混じり合って流れ落ちる。
彼女の息遣いは乱れ、聖なる乙女が完全に穢された瞬間だった。
エリスの体は力なく地面に崩れ落ち、冷たい石畳に横たわる。
雨が容赦なく彼女を濡らし、傷だらけの体を冷たくする。
彼女の金髪は泥と雨にまみれ、乱れた髪が顔に張り付く。
首のロザリオが地面に落ち、聖なる象徴が踏みにじられたように見える。
彼女の内腿には破瓜の血と白濁が混じり合い、雨に薄まりながらもその汚辱の痕跡を残す。
彼女の目は虚ろで、かつての太陽のような輝きは完全に失われていた。
「…どうして…こんな…っ」
エリスの呟きは弱々しく、雨音にかき消される。
彼女の体は震え、肩で息をする姿はあまりにも悲惨だ。
カイルは行為の後、正気を取り戻し、目の前に広がる光景に愕然とした。
聖なる乙女を穢し、純潔を奪った現実が彼を襲う。
エリスのボロボロの軍服が雨に濡れて体に張り付き、彼女の白い肌が傷と汚れにまみれている。
彼女の豊満な胸は露わになり、汗と血が混じった頬が赤く染まる。
彼女の内腿から流れ出る白濁と血が、雨に薄まりながらも赤と白の混濁を地面に広げる。
「俺は…何を…!」
カイルの声は震え、罪悪感と恐ろしさが彼を苛む。
聖なるエクソシスターを汚した背徳感が、彼の心を締め付ける。
エリスが微かに動く。彼女の虚ろな目がカイルを見つめ、かすれた声で呟く。
「…カイル…どうして…私を…こんな目に…」
その言葉がカイルの胸を刺す。
彼女の声は絶望と悲しみに満ち、かつての気丈なエクソシスターの姿はどこにもない。
彼女の体は冷え切り、雨に濡れた肌が震えている。
カイルは耐えきれず、その場から逃走した。
「ごめん…ごめん、エリス…!」
彼の足音が雨音に混じり、路地裏から遠ざかっていく。
ボロボロのエリスだけが路地裏に取り残される。
力なく横たわる彼女に、雨は容赦なく降り注いだ。
彼女の傷だらけの体は冷たく、泥と血にまみれている。
乱れた金髪が顔に張り付き、彼女の美貌さえも汚辱に塗れている。
彼女の内腿から流れ出た白濁と血が、雨に洗い流されながらもその痕跡を残す。
虚ろな目で空を見上げ、かすかに唇が動く。
「…ステラ…ごめんね…私…穢されちゃった…」
その呟きは雨音にかき消され、彼女の意識は闇に沈んでいく。
路地裏には静寂と雨音だけが残り、聖なる乙女が堕ちた悲劇の痕跡を隠してしまうのだった。
---
カイルは宿の粗末なベッドの上で目を覚ました。
汗に濡れた額を拭い、荒い息を整える。
窓の外からは街の喧騒が微かに聞こえ、夜の闇がまだ深く残っている。
頭の中は、先ほどまで見ていた妄想の残滓でいっぱいだった。
聖なるエクソシスター、エリスを汚し、純潔を奪う背徳的な幻想。
ボロボロのエリスが地面に横たわる姿が脳裏に焼き付いている。
カイルはベッドに座り、頭を抱える。
胸の奥で罪悪感と欲望が渦巻き、彼を苛む。
「俺は…なんてことを…」
呟きながら、手が震える。
エリスは彼にとって希望の象徴であり、命の恩人だった。
あの森での出会いから4年、彼女の笑顔と勇姿がカイルの心を支えてきた。
それなのに、こんな穢れた妄想を抱いてしまう自分に嫌悪感が募る。
彼女を汚す想像は、あまりにも背徳的で、聖なる存在を冒涜する行為だ。
だが、その背徳感が彼の欲望をさらに煽り、妄想をやめられない。
カイルは立ち上がり、窓辺に近づく。
外を見下ろすと、街の灯りが雨に濡れた地面に反射している。
現実の世界は荒廃し、悪魔の脅威が絶えない。
エリスたちエクソシスターが戦い続けているからこそ、自分たちは生きていられるのだ。
彼女たちは人々の希望であり、守護者だ。
それなのに、カイルの心は彼女を穢す妄想で汚れている。
「俺は…最低だ…」
彼は呟き、拳を握りしめる。
だが、心の奥底で別の感情が芽生えていた。
妄想の中でエリスを支配し、彼女の全てを奪う快感。
それは現実では決して得られないものだ。
カイルは目を閉じ、再びエリスの姿を思い浮かべる。
傷だらけの体、雨に濡れた金髪、涙で潤んだ瞳。
彼女の悲鳴と喘ぎが耳に蘇り、彼の心を再び熱くする。
「エリス…俺は…お前を…」
呟きながら、彼の目は欲望に曇る。
カイルは決意する。
エリスに再び会うために、彼女が戦う場所へ向かうことを。
現実で彼女に会えたなら、この妄想を抑えられるかもしれない。
あるいは、もっと深い欲望に溺れるかもしれない。
どちらにせよ、彼の心はエリスに縛られたままだった。
カイルは宿を出て、夜の街へと足を踏み出す。
雨が降り始め、傘も持たずに歩く彼の背中は、どこか孤独で、闇に溶けていくようだった。
タグ
コメントをかく