あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

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酔いつぶれたハイネを私と少年の二人で抱えながら廊下を歩いていた。
私が両脇に手を差し込んで抱きかかえ、少年が足を持ち上げる形だ。
以前目の前の少年と一夜の恋人となったときに使った部屋の前に着くと、彼はハイネから手を放して鍵と扉を開けてから、再びハイネの足を抱えた。
部屋に入り、ベッドにハイネを寝かせる。
女性とはいえ子供には重かったのだろう、彼は膝に手を置いて大きく息を吐いた。
労うべく備え付けの冷蔵庫から瓶ジュースを出してコップに注いで差し出すと。彼はいただきますと言って嬉しそうに一息で飲み干した。
私も少し疲れたので椅子に座ってジュースを注いだコップに口をつけた。
足を組んで大きく背伸びをする。
少々はしたないが別にいいだろう。
突き出した胸とちらりと見える太腿は少年にとっては目の保養にもなるだろうし。
思った通り、彼は私のことをじっと見つめていた。
もじもじとしきりに手足を動かしながら、視線は顔と胸と太腿を行き来していて実に可愛らしい。
視線を送ってくるのが脂ぎった親父なら背筋が凍るが、彼のような子供ならむしろいくらでも見せてあげたくなる。
ジュースで濡れた唇を指でなぞると、熱を帯びた視線を口元に送ってくる。
挑発するように足を組み替えると、今度はそこに視線が集中する。
この前のこともあったしひょっとして今度も、と期待しているのだろうか。
私もあれからご無沙汰で溜まっているし、彼相手なら満更でもない。
よし、今夜は彼を頂くとしよう。そう決心して手招きした。

「ねえ、もっとこっちへ来なさい」

彼は小さく返事をするとこちらへと近づいてきた。
手を伸ばせば触れられそうな距離。
思わず抱きしめて感触を堪能したくなるが、ぐっと堪える。

「ひょっとして、この間のこと忘れられなかったのかしら? さっきお店で飲んでた時もちらちらと私のほう見てたものね」

彼の額を指で軽く小突くと、申し訳なさそうに俯いた。

「女の子とのえっち、ハマっちゃったのかしら。悪い子ね。いいわ、今日も相手してくれるかしら」
「はい! 是非させてください!」
「いい返事ね。それなら、そこベッドの下にしゃがんでくれるかしら」

私がベッドに腰を掛けると、彼が足元にしゃがみ込んだ。
彼の視線の高さは私の脚の付け根の高さと一致している。
心臓が早鐘を打ち、息が荒くなる。
こんな小さな子供に何をしようとしているのだろうか私は。
服の裾を掴んでゆっくりと捲り上げ、脚を少しだけ開いて、水色のショーツを見せつける。
普段は隠されている他人には見せない場所が、彼の瞳に反射して私にも見えた。
彼には私はこんなふうに見えているのだと思うと背筋がぞくぞくしてくる。

「どうかしら。普段あれだけスカートを捲ってくるんですもの。私の下着、見るの好きなんでしょう」

彼ははいともいいえとも言わずただ頷く。

「ならこの中も見たいんじゃない?」

ショーツをずらして秘所を露にすると、彼の視線がそこに釘付けになる。
鼻息荒く目を見開いている様は、見ているだけで興奮してくる。
指を膣に入れてみるとくちゅと水音がして、彼が息を呑んだ。
抜いた指を舐めながら、彼をじっと見つめて私は言った。

「舐めてくれるかしら」
「はい」

私の両脚の間に顔を埋めた彼は犬のように匂いを嗅ぎ始めた。
シャワーも浴びてないからお世辞にもいい匂いとはいえないはずなのだけれど、それでも一心不乱に嗅ぎ続けている。
彼の両手が不審な動きをしはじめたので、脚を閉じて彼の頭を締め付けた。

「触っちゃ駄目よ。今は舐めるだけ、ね?」

理解してくれたのだろう。彼の両手がベッドの端に置かれた。
彼の舌が秘所を撫でる。
生温かくて、ざらざらとしている舌は程よい刺激を与えてくる。

「んぅ♡」

膣穴に舌が侵入してきて、思わず身体を捩ってしまった。
浅いところを執拗に舐められるのはたまらなく気持ちいい。

「んっ♡んんっ♡はぁ♡はじめての割には、上手じゃない♡ひゃあっ♡」

おしっこの穴に舌を捻じ込まれそうになって悲鳴を上げる。
叱ろうとすると、更にその上のクリトリスを甘噛みされて、身体が大きく跳ねた。

「ひぃっ♡クリっ食べるのだめぇっ♡」

言っていることとは真逆に私は与えられている快楽に夢中。
気が付けば彼の頭を両手で秘所へ押さえつけて、もっともっと気持ちよくなろうとしている。
クリトリスを舐めたり、吸ったり、噛んだり、舌で転がしたりと、どこかで習ってきたのだろうかと勘繰ってしまうほど多彩な攻めだ。
それでいて技術自体は手慣れた大人の男とは違い、ぎこちなくて初々しい部分もある。
こんな年端もいかない子供に大事なところを舐めさせているという背徳感と、そんな子供に喉が擦り切れそうなくらいに喘がされているという事実が、私を更なる興奮へと誘っている。

「はっ、はぁっ♡いいっ、いいわっ! イくっ♡♡イくイくイくイくぅ!♡♡やあぁぁぁっ!!!♡♡♡」

脚をきつく閉じて、彼の頭を両手で力いっぱい秘所に押し付けて、背中を丸めながら絶頂の証である大量の潮を彼の顔に浴びせかけた。
ぷしっぷしっと断続的に潮を噴き出していく。
ぼんやりと心地良い絶頂の残渣に浸っていると、太腿を力強く叩かれた。
彼の頭を挟んだままだったことを思い出し、とっさに脚を開くと、彼はすぐさま飛びのいた。
ずっと押し付けられていて苦しかったのだろう。顔を真っ赤にして大きく肩を上下させている。
彼のズボンが股間に大きなテントを張っているのが見えた。
以前気を失うまで私を攻め立てた、到底子供とは思えないおちんちんがあの下にある。
私はベッドを降りると四つん這いで近づいて、縋り付くように彼の腰に抱き着くと、下着ごとズボンを下ろした。
勢いよく飛び出てきたのは、皮を被りながらも痛々しいほどに勃起しているおちんちん。
先端まで覆っている皮を唇で挟むと、一息に動かして亀頭を露出させる。
むせかえるほどの雄の匂いが立ち昇り、その香りを嗅いだだけで子宮がこの雄の子種早くよこせとじんじん疼いた。
私は膝立ちのままワンピースと下着を脱いだ。
ハイネほどではないにしても豊満な胸が露となり、彼の視線がそれに釘付けになる。

「あらあら、そんなにおっぱいに興味あるのかしら。おませさんなのね」

両手で胸を下から掴んでわざとらしく揺らすと、おちんちんがびくびくと震えた。

「でも残念。今はこれを使わないし、触らせてもあげない。前は胸で挟みながら舐めてあげたから、今度は手でしてあげる」

亀頭にキスをして、両手でおちんちんを包み込む。
ゆっくりと扱くと彼が苦しそうに息を漏らした。

「サンドリヨンさんっこれぇ」
「なぁに? ちょっと擦っただけで気持ちよくなっちゃったの? この前は散々私の子宮を何度も何度も圧し潰して、お腹の中が擦り切れるくらいゴシゴシしてたのに?」

左手で亀頭を手の平で包み込んで動かし、右手で竿を上下に摩って刺激する。
たちまち我慢汁が溢れてといやらしい音が立ち始めた。

「気持ちいい、気持ちいいです」

譫言のように繰り返す彼。
それがかわいくて、もっとその声を聴きたくて、つい動きを激しくしてしまう。
カリの裏を指で撫でると尿道の根元が膨らんだので親指で押さえつける。
射精を無理矢理押し止めさせられた彼は切なそうな声を上げ、子犬のような目で私を見つめてくる。

「なんで、なんで射精させてくれないんですかサンドリヨンさん」
「今日初めての射精なのよ? 手で無駄打ちなんて勿体ないことさせるわけないじゃない」

我慢汁でべとべとになった手を、わざと舌を見せつけるようにして舐める。
青臭くて苦いものが口を抜け、ツンと鼻を刺激し、私の女の部分を疼かせる。
ベッドに横向きで寝っ転がった私は片足を大きくあげる。
秘所を指で開いて、彼に見せつける。

「ちゃんと膣内に出して?」

彼は上げたほうの脚を抱きしめると、おちんちんの先端を秘所に押し当てる。

「入れますね」
「うん。きて」

濡れそぼった膣内へとおちんちんが押し込まれる。

「んああっ♡おちんちん、きたぁ♡」

肉を掻き分けてあっという間に奥までたどり着いて、そこで動きが止まった。
彼の身体が小刻みに痙攣させながら天を仰ぐように顎を上げて、必死に私の脚にしがみついて射精するまいと我慢している。
だが快楽を求める本能には抗えなかったようで、腰を思いっきり押し当てたかと思うと、彼は震えながら熱い精液を大量に吐き出した。

「あっつぅい♡精液いっぱいきてる♡」

子宮で精液を受け止める快感に酔いしれていると、彼が私のお腹に触れてきた。

「はぁはぁっ。サンドリヨンさん」
「なぁに?」
「もっともっとシたいです」
「いいわよ。前みたいに私のお腹の中、貴方の精液でいっぱいにして頂戴」
「わかりました」

カリが膣壁を擦りながら、おちんちんが私の身体から出ていく。
震えそうになる程気持ちよくて、それをなんとか耐えると今度は一気に奥まで押し込まれて、最奥を力強く叩かれる。
衝撃が全身を伝って胸がふるふると揺れて、内臓が押し上げられる。
その一連の動きをメトロノームのように正確に繰り返してくる。

「あっ♡ああっ♡きもち、いい♡はげしいの、いいのぉ!♡」

前に身体を重ねた時にも思ったが、彼と私は相性がいい。よすぎるほどだ。
先に出された精液と愛液混ざったものがピストンで泡立って、卑猥な水音を部屋に響かせる。
彼のピストンは腰だけを動かすものから次第に体重を乗せたものへと変わっていった。
下半身から押し潰されるように圧迫されて、苦しさと快感の入り混じったものが絶え間なく押し寄せてくる。

「やぁ♡だめ、だめ♡イくからっ、私もうっ!」
「サンドリヨンさん! サンドリヨンさんっ! 出るから受け止めてください!」
「出してっ♡貴方の精液全部、私の子宮に♡だめっクる♡イッッッ〜〜〜♡♡♡」

絶頂へと高められて、全身が激しく痙攣した。
膣肉がおちんちんを締め付け、扱いて、子宮目掛けて若い精液を吐き出させ、熱い子種を受け止めてまた絶頂する。
じゅぽんと音を立てて膣からおちんちんが引き抜かれて、その刺激でまた軽くイってしまった。

「はっはっはーっ♡すっごぉ……♡二回出しただけなのに、お腹が精液でいっぱいになったみたいぃ♡」

絶頂の余韻でぐったりしながら、私はお腹を摩った。
太腿に溢れた精液が垂れてきた感触があり、お腹もずっしりと重い。
正直これでも十分満足できるくらい気持ちよかったのだが、彼はまだまだ満足していないようで、おちんちんは未だ臨戦態勢である。
彼が一回二回出した程度では萎えないことは前回の経験で分かっていたことだ。
寝返りをうってうつ伏せになった私は、お尻を高く掲げて両手でお尻の肉を掴み、排泄の為の穴が見えるように広げた。
前だけでなく、こっちもどうしようもなく疼いて仕方がない。

「前、だけじゃなくて、こっちにも頂戴。お尻の穴も、貴方のでいっぱいにしてほしいの」
「はぁ、はぁっ。サンドリヨンさんの、お尻!」

熱に浮かされたように呟いた彼は、私の腰を掴むと、お尻の穴に熱くて硬いものが押し付けた。

「入れますよ」
「きて。私の身体全部貴方ので気持ちよくして」

息を吐いた瞬間に、お尻の穴を押し広げて、彼のおちんちんが私の中へと入ってきた。

「オ゛オ゛ッ♡ぐる゛じ♡ン゛オ゛ォ♡」

汚い喘ぎ声を上げながら私はベッドに顔を埋める。
圧迫感があって苦しいが、前の時のように裂けて血が出たり、痛みで叫んだりするほどではない。それどころか快感すら覚える。
指やアナルビーズを使って開発した甲斐があったというものだ。

「はあっ、サンドリヨンさんのお尻、気持ちいいです。入口は千切られそうなくらいきついのに、中はまったりしてて。おまんこよりこっちのほうが好きかも」
「貴方おまんこなんていつの間にそんな言葉覚えたの、おお゛っ♡」

急におちんちんを引き抜かれて変な声が出てしまった。
排泄感にも似た快感に、私の身体は簡単に屈服した。
彼もそんな私の状態を見抜いたのか、だらしなく投げ出された私の両腕を掴んで引っ張り、無理矢理上半身を引き起こさせると、力強く腰を押し付け、そのままリズミカルなピストンを開始した。

「あ゛っ♡♡オ゛っ、ン゛んっ! あ゛ーッッ♡♡」

容赦ない突きでイかされて、引き抜かれるたびにプシップシッと潮が噴出してシーツを濡らしていく。
おちんちんで腸内を蹂躙されると、息すらできなくなる。
新鮮な空気を求めてを求めて大きく口を開けて舌を突き出し、涙を溜めた目を見開く。
腕を掴まれているせいで身体を動かすこともままならず、彼が与えてくる快感をもろに受け止めるしかない。

「し、ぬ゛ッ♡ぐるじっ♡オ゛ゥ゛ッ♡しんじゃ、あああ゛ァッ!♡イグッ♡イギじんじゃうぅッ♡♡♡」

お尻に彼の腰がぶつかる度に絶頂している。
腸壁越しに子宮を叩かれるのがたまらなく気持ちいい。
イきすぎて脳が焼けきれそうな程、快感に染められている。

「サンドリヨンさんっ! お尻、力抜いて! きつくて出ちゃうから!」
「むりぃ゛♡らアッ♡からあ゛ッ♡」

そんなのできるわけない。

「あっ♡あ゛ーっ♡♡やだっ♡やだやだぁっ♡せーえきっ♡むり゛ぃ゛♡おなかのなかあ゛ぁ♡おか゛し゛く゛な゛る゛♡♡とぶっとんじゃう♡」
「出るっ、サンドリヨンさんのお腹に出します!」

腰を押し付けられると同時に、火傷しそうなほど熱いものが私の身体の中で弾けて広がった。

「やく、る゛♡♡♡くる、きちゃッ♡♡♡あつ゛いの、きてる゛のお゛ッッッ♡♡♡イッッッグゥゥゥ♡♡♡」

白目を剥いて力いっぱい背を反らせながら身体が痙攣する。
今日一番の絶頂に私の意識はあえなくトんだ。
意識が戻った時、私はお尻を高く掲げ、ベッドにうつ伏せに倒れ込んでいた。
焦点の合わない虚ろな目で虚空を見つめ、口の端からは唾液が垂れてシーツに水溜まりを作っていた。
お尻からは既におちんちんが引き抜かれていたようで、お尻の穴はぽっかりと開いたままひくひくと動いて、腸内から溢れた精液は零れて内腿へと伝っていった。

「はへぇ……。きもち、よかった、わぁ……」

まだ身体に残る絶頂の余韻に酔いしれながら呟いた。
連続でイったせいか、酷い倦怠感で指先一本動かすのすら億劫なくらい。
身体の相性がよすぎるのも考えものかもしれない。膣よりお尻のほうが気持ちいいとは思わなかったし、なによりこんなに乱れてしまったのは完全に想定外だ。
力を振り絞って寝返りをうち、仰向けになって目を閉じて深呼吸をすると少し楽になった気がした。
目を開くと、私の顔の上に何か大きな棒のようなものがあった。
それが何かなんて考えなくてもわかった。
彼のおちんちんだ。
腸液と精液でどろどろに汚れたそれに、私の目は釘付けになり瞬きもできない。
ごくりと生唾を飲み込んだ。

「サンドリヨンさん」
「な、なにかしら……?」

これ以上は、まずい。
体力的にも、精神的にも。
待ってと言いかけて口を開いた少しの隙に、彼は私の顔を両手で固定すると口の中へとおちんちんを捻じ込んできた。
仰向けになって仰け反ったせいで、おちんちんが喉の奥まで入ってくる。
喉奥を突かれて、目に涙が浮かんだが彼はそれを無視して猛然と腰を振り出す。

「んむぅぅぅッ⁉ んむっ! むぅ!」
「サンドリヨンさん気持ちいいです! いっぱい舐めてください!」

彼は全く疲れなど感じていないかのように激しく腰を振る。
喉の奥を乱暴に叩かれる度にえずいて、痛みと吐き気が押し寄せてくる。
それなのに、気持ちいい。
まるで人間ではなくモノのように、性欲を吐き出すためだけのオナホのように扱われているのに、たまらなく気持ちいいのだ。

「んっ♡むぅ♡んお♡おおっ♡」

舌で必死に抽挿されるおちんちんを舐める。
喉の奥に亀頭が叩きつけられる度に、足先までピンと伸びて潮をまき散らす。

「出ます、出ますから、飲んでください」
「んむんむむんむぅっ!」

頭をがっちりと捕まれたまま彼の股間を口に押し付けられる。
口内のおちんちんが震えて噴出した精液が喉の奥へと打ち付ける。
精液は口の中へと戻っていき、戻りきれなかった分は鼻と食道へと流れていった。
挿入されたまま、舌と顎を使って口の中の精液をなんとか胃へと送り込む。
その間も彼は私の頭を掴んだままで、天を見上げてふぅふぅと激しく息をしていた。
殆どの精液を飲み終えると、ようやくおちんちんが引き抜かれた。
すぐさまうつ伏せになる。
激しく咳込みながら、鼻から流れ出た精液を手の甲で拭い取る。

「げほっげほっ! げぷっ……げほ! 出しすぎ、よ!」
「ごめんなさい。前口でしてもらったのがすっごく気持ちよかったから、つい」
「ならせめて先に声をかけなさい。女の子の身体は繊細なんだから、乱暴に扱っちゃ駄目なのよ」

おえっ、と喉に残った精液を吐き出す。
目に涙を浮かべながら膝立ちになると、肩を掴まれて押し出された。

「あの、サンドリヨンさん僕まだ……」

彼は怯えたような目でじっと私を見つめてくる。
自分の性欲に振り回されてどうしたらいいのかわからなくなってしまったのだろう。
私は小さく溜息を吐いた。
誘ったのは私なのだからちゃんと満足するまで相手してあげなくては。

「いいわ。好きにしなさい」

彼を迎え入れるべく、私は両脚を広げた。



結局、あの後彼が満足するまで何回出されたのか数えるのも馬鹿らしくなるくらい出された。
上も下も、前も後ろも、穴ならなんでもいいというくらいの勢いだった。
譫言のように

「もう無理ぃ♡」

と呟き続けながら、おちんちんで先に出した精液をほじくり出されるのは、えも言われぬ気持ちよさがあったが。癖になってしまいそうだ。
お腹から昇ってくるもので息は生臭い気がするし、内腿とお尻は溢れた精液がこびり付き、乾いてカピカピだ。
今は彼ががっちりと腰に抱き着いていて身動きが取れない。
彼は私の胸に顔を埋めながら寝息を立てているその姿は実に幸せそうで、年相応の子供に見える。
先程まで若々しい性欲を全力で私にぶつけてきていたとは到底思えないほど、可愛らしい男の子だ。
目が覚めたら一緒にシャワーを浴びて、互いの身体を洗い合うとしよう。
ひょっとしたら浴室の壁に胸が潰れるほど強く身体を押し付けられて、そのまま貪られるかもしれないが、それもそれでいいかもしれない。
そんなことを夢想していると背後からごそごそと音がした。

「ふぁぁ、よく寝ました。んん、あれ? ここってたしか前に来たことがあるような。それにこの匂い、まさか!」

ハイネの声だ。
すっかり忘れていたがハイネもこの部屋にいたのだ。
首だけをゆっくりと動かして肩越しに後ろを見る。
そこには目に涙を溜めて今にも泣きだしそうになっているハイネがいて──。

「うわあああっ! マスターっ! また私が潰れてる横でぇぇぇっ!」

早朝の部屋に甲高い悲鳴が響き渡った。

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