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「おねーさんも僕と仲良くなりたいの?いいよ!」

魔法陣の中から現れたエフェクト・ヴェーラーは、ライナの呼びかけに応じて使い魔となる。

「ヴェーラーちゃんが来てから助かるなぁ……」

戦う力こそ無いものの、その特殊な力はモンスターを無力化して2人で逃げるには充分だった。

「おねーさん、今日はもう仕事終わり?」

「うん、そろそろ寝よっか」

彼女は使い魔の手を取り、共にベッドへ座る。契約を結んでから、こうして2人で寝るのが日課になっていた。

「おねーさん、どうしても一緒に寝ないと駄目……?」

「私、ヴェーラーちゃんともっと仲良くなりたいから」

ライナは背を向ける使い魔に胸を押し付け、思い切り抱きしめながら話す。
絆を深めれば新しい力に目覚めるかもしれないと思いつつ、同性の子と仲良くしたいだけなのも事実である。

「僕もおねーさんと仲良くしたいけど……良いの?」

「もちろん、お風呂も一緒に入りたいなぁ」

恥ずかしそうに身を震わせるヴェーラーを愛しく思いながら、彼女は願望を口にしていく。

「おねーさんがそういうなら……」

ライナが使い魔の身体を離すと、その身体が反転して2人は向き合う形になる。

「今からはじめるね?」

彼女がヴェーラーの言葉に固まっていると、唇が重なった。
混乱するライナに状況を把握する暇を与えず身体が押し倒され、口内へ舌が侵入する。互いの唾液が絡み合い、水音を立てた。

「んっ!?んんーっ!」

彼女は暴れようとするが両腕を押さえられ、足をじたばたと動かすことしか出来ない。やがて息切れと共に使い魔の力が重なり、その動きも終わりを告げる。その時、ライナは自身の下腹部に熱を持った何かが押し付けられているのに気付く。

「おねーさん、ずっと僕と距離が近くて困ってたんだぁ……♡」

ヴェーラーは唇と手を離し、脱力した彼女を見下ろしながら服を脱いで裸になる。その股間には勃起した肉棒が揺れ、存在を主張していた。

「オナニーも出来ないしムラムラして限界だったんだよね♡」

そう話しながら彼は慣れた手つきでライナの服を脱がし、その割れ目に指を沈めていく。

「どこが弱いか教えてね?」

指が膣内をゆっくりと動き回り、その感覚が彼女の身体を震えさせる。それが奥の天井を撫でると、ライナは声を上げてしまった。

「ひゃあ……っ!?」

指の腹が更に強く押し付けられ、彼女の身体が跳ねる。ヴェーラーは嬉しそうに笑いながらその動きを続けていく。

「おねーさん、最近忙しくてオナニーしてなかったでしょ?」

「んっ、そんな、ことぉ……っ」

「これだけ反応が良かったらバレバレなんだけどなぁ……えいっ」

「〜〜〜っ!?」

もう片方の手がライナの胸を掴み、指が頂点を優しく押し潰す。

「おねーさん、可愛い〜♡えいえいっ♡」

「あっ♡やぁっ♡」

指が動くたびに彼女の身体が震えて愛液を垂れ流し、ベッドのシーツを濡らす。
息も絶え絶えになり、ライナの動きが鈍くなってくると指が引き抜かれた。

「あーもう限界♡おねーさんエロすぎ……♡」

ヴェーラーは愛液に濡れた手で肉棒を擦ると、亀頭を割れ目へと当てがう。

「ま、まってぇ……っ♡」

ライナの言葉は無視され、膣内に肉棒が挿入される。彼女の身体はいとも容易く侵入者を受け入れ、それを締めつけて歓迎した。

「うわっ……♡キツキツだぁ……♡」

「やっ♡抜いてぇ♡」

「えー?こんなにきゅうきゅう締めつけてくるのに?」

彼は腰を掴むと容赦なくピストンを始め、ライナの身体が再び跳ねる。

「ひっ♡」

「大丈夫大丈夫♡ちょっと気持ち良くて意識トんじゃうだけだから♡」

巨大な肉棒が膣内を蹂躙し、あらゆる場所を刺激しつづける。
ヴェーラーはライナの事など一切気にせずに腰を打ちつけた。

「最高♡おねーさんのナカすっごい気持ち良いよ♡」

「あっ♡はぁ♡くぅ……っ♡」

「どろどろでキツキツ、僕のチンポ咥えて離さない……♡」

水音と身体がぶつかり合う音が響き、彼は楽しそうに動き続ける。

「もっと気持ち良くなろうね♡おねーさん♡」

暴力的な快楽を与えられ、ヴェーラーの言葉に返事もできないライナ。
乱れる呼吸を整える彼女に、更なる快楽が与えられようとしていた。

「もうイく♡ナカに出すよ♡おねーさん♡おねーさん♡」

「まっ♡だめ♡だめぇ♡」

「うるさいなぁ♡そんな口はこうだぞ♡」

「んっ♡んぅーっ♡」

亀頭が子宮口に叩きつけられると同時に、唇が塞がれる。
絶頂に膣内が締まり、それに連動して射精が始まった。

「ん♡ふぅ……っ♡」

そのままヴェーラーはぐりぐりと腰を動かし、更に刺激を続ける。
限界を超えたライナの身体から力が抜けると、彼は唇を離した。

「上も下もご馳走様♡気持ちよかったぁ……♡」

気絶した彼女の頭を撫で、ヴェーラーは笑う。

「改めてよろしくね、おねーさん♡」

それから彼は毎晩ライナを犯し、快楽をその身体に教え込んだ。
昼は主人と使い魔、夜は男と女。

「あっ♡んん♡そこ♡もっとぉ♡」

「分かってるから急かさないでよ♡おねーさん♡」

ヴェーラーは正常位でライナの腕を掴み、腰を打ちつける。
すっかり彼の形に変えられた膣内は肉棒を締め付け、互いに快楽を与え続けていた。

「あ♡だめ♡もうイく♡イくぅ♡」

「良いよ、好きなだけイっちゃえ♡」

「んっ♡はぁ、あああぁぁぁっ♡」

「おねーさん、イきながら突かれるの大好きだもんね♡僕がイくまで好きなだけイって良いよ♡」

肉棒の動きが薄れていく意識を覚醒させ、ライナは悦びの声を上げる。

「おねーさん締めすぎ♡僕もイっちゃいそう……♡」

身体がぶつかり合う音が激しさを増し、ヴェーラーも限界を迎えようとしていた。

「あーイく♡ナカに出すよ♡」

そう告げると彼はライナの腕を強く引き、腰を突き出して亀頭を子宮口に叩きつける。

「あああああぁぁぁぁぁっ♡」

精液を流し込まれ、嬌声を上げて絶頂に身体を震わせるライナ。だらしなく舌を垂らし、ひゅうひゅうと荒い呼吸を繰り返す。

「おねーさん、だらしないなぁ……」

ヴェーラーは肉棒を抜かずに顔を近づけ、彼女の舌に自分の舌を絡めてキスを始める。
ライナも嬉しそうにそれに応え、2人は上下で繋がり続けた。

「ぷはぁ……おねーさん、お風呂いこっか」

「うん……♡」

肉棒が抜けると割れ目から精液が溢れ、それを下に敷いていたタオルが受け止める。

「ヴェーラーくん、出し過ぎ……♡」

「おねーさんがエロいから仕方ないじゃん♡」

彼女はタオルで股間を押さえながら浴室へ入ると、床に膝をついて彼を待つ。
続けてヴェーラーが浴室に入ってくると、愛液と精液に濡れた肉棒を咥え始めた。

「うんうん、お掃除できてえらいえらい♡」

彼はライナの頭を撫でて笑い、彼女もまた嬉しそうに掃除を続ける。
ライナは勃起したままの肉棒を口から離して立ち上がると、壁に手をついて尻を振った。

「ヴェーラーくん、まだしたいよね……♡」

「もー、どこでそんなエロいおねだり覚えたの♡」

ヴェーラーは躊躇うことなく精液の漏れる割れ目へ肉棒を挿入し、腰を動かし始めると浴室に水音と嬌声が響く。
2人が浴室から出てくるのはしばらく後のことだった。

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