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「んふふ、温泉に浸かりながら美味しいものを食べる。これほどの贅沢は早々ありませんねえ」

乳白色の湯に浸りながらオオヒメがお猪口を傾ける。
石造りの露天風呂で、縁からほど近い浅いところに足をのばして座り込みながらオオヒメはぷはぁと艶かしい息を吐くと、桶の中に入っている徳利からまた注いで飲んだ。
温泉の熱か、将又酒によるものか、オオヒメの頬はほんのり赤く上気している。
その様子を見て少年は様になるものだなと思った。
貸し切りのため他の客はおらず、この美しい姿を目に焼き付けることができるのは少年のみだった。
少年はそのことがなんとなく嬉しかった。

「しかしフゥリがあんなにお酒に弱いとは。少しくらいお供してくれるかと思ったんですけどねえ」

オオヒメはフゥリのほうへと視線をやる。
フゥリはというと顔を真っ赤にし、浅い息を繰り返してぐったりとしながらベンチに腰をかけている。
先程まで湯に浸かっていたこともあり、全身はぐっしょりと濡れている。身体にはタオルを巻きつけているため、小振りな胸やかわいらしい鼠径部を拝むことはできない。

「残念でしたね少年。いくら婚約者といえども、婚前の乙女の柔肌を触らせるわけにはいきませんからね。ちらりと見えた分で今日は我慢なさいな」

オオヒメから進められるがままお酒を飲んだフゥリは、一口目は問題ないように見えたが、お猪口を一杯空ける頃にはすっかり黙り込んでしまった。
酔いつぶれたのか逆上せたのか分からないが、意識をぼんやりとさせたフゥリを湯から引き上げてベンチに座らせると、水を飲ませて安静にするように言ったのはオオヒメである。
少年も手伝おうと申し出たが、オオヒメによって断られた。
曰く、そのまま宿泊部屋まで戻っておっぱじめてしまうでしょうということだった。
流石に少年といえども、意識のない相手にそういう気分になることは、あまり、そうそう、滅多にない。が、なるときはなる。今回はならなかったが。
フゥリは水の入ったコップを両手で大事そうに抱えながら、とろんとした目で身体はゆっくりと揺れている。
露天風呂なので涼しさを感じさせる風が肌を撫でるが、案外今のフゥリには丁度いいのかもしれない。

「フゥリ、貴方はそこで休んでいなさいな。今、湯舟に浸かるのはちょっと危ないですからね」
「ふぁぃ」
「だそうですよ。少年、こっちにきなさいな。身体が冷えてしまいますよ」

寝ぼけているかのような、意識がはっきりしていないような返事だったが本当に大丈夫なのだろうか。
とはいえずっと外にいたせいで身体が冷えてきたのも事実なので、少年は湯に浸かった。
程よい温かさが全身を包み込み、少年は思わず溜息を吐いた
フゥリが心配なので長く浸かる気はないが、これはなかなかにいい。

「少年、少年。ちょっといいですか」

天を仰いでいた少年の顔を、上からオオヒメが覗き込んできた。
オオヒメは少年の頬を両手で挟み込むと唇を重ねた。
オオヒメは口内に含んでいた液体を少年の口内へと流し込まれる。
触れたところが熱くなるような感覚とアルコール臭により、少年は流し込まれた液体が酒だということを理解した。
絡まった舌が、三人だけの露天風呂に水音を響かせる。

「んむ、ちゅぱ、ちゅぱ、ぷはぁっ。じゅるじゅる、れろぉ、んはぁ」

酒臭さを纏った息とともに唾液が少年とオオヒメの口内を往来する。
アルコールのせいなのか湯の温かさのせいか、それともキスによる興奮なのか。どんどん少年の頬が赤く染まっていく。
少年が息苦しさを覚え始めるのと同時に、オオヒメは唇を離した。

「どうですか、はじめてのお酒は」
「けほっ、けほっ。よくわからんないですよ。なんか熱い感じはした気がしますけど」
「まあ初めてならそんなものですよね。しかし顔真っ赤ですね。フゥリほどじゃないにしても、少年もあんまり強いほうじゃないですね」

オオヒメはするりと少年の隣から湯に入ると、少年の目の前へと向かい合うようにして腰を下ろした。
少年を頭のてっぺんから爪先までじっくりと確かめるように撫でると、オオヒメはくすくすと笑いはじめた。

「あらあら少年ってばお酒飲んで元気になっちゃったんですか?」

オオヒメの掌中には大きくなった少年の男性器があった。
軽く撫でるようにオオヒメが手を動かすと、少年は大きく身体を震わせる。
男性器も苦しさを訴えるかのようにびくびくと蠢いている。

「ってエッチさせてくれる女の子がこんなに近くにいて、キスまでしたらこうなるに決まってますよね。ちょっとそこに腰掛けてくださいな。そうそうそんな感じです」

言われるがままに浴槽の浅い部分に腰を掛ける。
腰より下が湯に浸かる半身浴のような形になり、少年のモノは先端を水面から飛び出させている。
オオヒメは少年の脚の間に身体を滑り込ませると、つんつんと指で亀頭を突く。
にたりと笑うと、オオヒメは不意打ちのように男性器を咥えこんだ。

「ふぉふれふふぁ?」

口一杯に咥えながら喋られると、口の中の色々なところが当たり、それだけでたまらないほど気持ちいい。
舌先でちろちろと鈴口を舐めながら、頬の内側を亀頭のあらゆるところに擦りつけてくる。
少年が限界を迎える一歩手前で、オオヒメは尿道の根元を親指で抑え、口を離した。

「ぷはぁっ。んふふ、ちょっと舐めただけでイっちゃいそうなんですか? でももう少しだけ我慢してくださいね」

そう言うとオオヒメは再び男性器を咥え、今度は大きく頭を動かす。
頬を窪めて男性器に当たるようにしながら、ざばざばと大きな音をたててオオヒメの頭が湯の中へ出たり入ったりを繰り返す。
亀頭が喉の奥で擦れる。

「ああっ、オオヒメ様、それ気持ちいいっ」

どんどん流れてくる唾液が潤滑油代わりとなり、喉との摩擦を減らしていく。

「んぅ、むぅっ。おっ、んむっ」

喉を使って男性器を扱かれて、少年の腰が浮きはじめる。
喉の奥で亀頭を受け止める度にオオヒメは苦しそうな声を漏らすが、それすらも艶かしさに溢れている。
舌が竿を絶えず舐めまわしている。

「オオヒメ様、もうでるっ」

オオヒメの攻めにあっという間に限界を迎えた少年は、彼女の口内に大量の精液を放出した。
男性器を咥えたまま、オオヒメは喉奥で受け止め口内に逆流してきた精液を少しずつ飲み下していく。

「ぷはっ、おえぇっ。これが精液の味ですか。正直なところ、あんまり美味しくないですね」

男性器から口を離したオオヒメは何度か咳込むと、少年の膝上に向き合うようにして腰を下ろした。
潤んだ目の美しい女性の顔が目の前にきて、少年の胸が早鐘を打つ。
引き締まりつつも柔らかな尻肉が太腿に触れ、男性器が力を取り戻していく。
オオヒメは男性器を撫でると、ニヤニヤとした笑みを少年に向けた。

「あらあら、出したばかりなのにこんなに元気になっちゃうなんて。どうしましょうかね」

オオヒメは腰を浮かせて秘所を亀頭の先端に触れさせる。

「少年はどうしたいですか?」
「挿れさせてほしいです」
「んんー? よく聞こえませんでしたね」

意地悪く笑いながらオオヒメは秘所を亀頭に擦りつける。
湯なのかオオヒメの体液なのかよくわからないが、温かさを感じる。

「挿れさせてください。させてください。お願いします」
「よく言えました——っと♡」

少年の首に腕を回したオオヒメは、勢いをつけて腰を下ろす。
軽く粘度のある温泉がローション代わりとなり抵抗もなく膣は男性器を受け入れていく。
あっという間に男性器は根元まで咥えこまれて、膣肉が包み込んでいる。
とろとろとした膣内はいつまでも浸っていたいほどの心地よさである。

「んふふ、気持ちよさそうですね。それじゃあ、してほしいと言えたご褒美です。今回は私が動いてあげますね」

ゆっくりとオオヒメが腰を持ち上げる。
すると、今までまったりと優しく男性器を包んでいた膣肉が、突如きゅっときつく締まった。

「あうっ、オオヒメ様これはっ」
「あはっ♡まったりとえっちできると思いましたか? すぐに搾り取ってあげますよ」

宣言通りオオヒメの腰使いは激しいものだった。
リズミカルに上下に動き、膣壁の襞が分泌液を擦りつけていく。
オオヒメの身体が動く度に、湯が波となって押し寄せてくる。

「んっ、はぁ♡んふふ、硬くておっきくて、すっごくいいですよ。少年はどうですか?」
「オオヒメ様の膣内、気持ちいいですっ。まったりしてるのに、きつくて、ざらざらなのに、ふわふわしてて」

また膣肉が男性器をきゅっと締め付ける。
少年が息を呑む。

「そういうところかわいらしいですよ。ほら大好きなおっぱい、吸わなくていいんですか」

少年の前に程よい大きさの乳房がさし出される。
白い肌は湯の熱でほんのり赤く染まっており、桃色をした乳首はピンと立っている。
見慣れたそれに吸い込まれるかのように、少年は顔を近づけていく。

「うっ、はぁ。いただき、ます」
「はい。召し上がれ」

少年がオオヒメの胸にかぶりつく。
温泉で濡れた胸はいつもより熱っぽく、噴き出る母乳すらいつもより温かい気がする。
ほんのり甘く、ほんのり温かいホットミルクのような母乳は新鮮な味わいだった。
夢中になって母乳を飲んでいる少年の後頭部を、オオヒメが優しく撫でる。

「やっぱりおっぱい大好きですね。おっきな赤ちゃんみたいですよ。でも、こっちのほうも忘れてませんか?」

オオヒメが腰を勢いよく上下に動かす。
乱暴に男性器を擦り上げられた少年は、腰を浮かせて快感を逃がそうとする。

「身体は正直ですね。それじゃあ、ミルク飲みながら精液びゅーって出しちゃいましょうね」

オオヒメは小刻みに素早く腰を上下に、前後に動かす。
激しい動きだというのに不思議と上半身は全く動かない。
口と男性器の両方に甘い刺激を感じて、少年は涙目になりながら耐えるが、オオヒメの与える快感は我慢することを許さなかった。

「そろそろ限界ですね。いいですよ。私のお腹の中に少年の白いどろどろしたもの、いーっぱい出しちゃってください」

動きを止めたオオヒメは両脚を少年に絡みつける。
脚の動きに連動して膣内が一際きつく締まり、鋭い快感が走る。
少年は思わず胸から口を離した。
同時に、耐え切れずに快感が熱の塊となって、オオヒメの胎内へと噴出した。
少年の身体が小さく何度も痙攣する。
身体の震えが終わると、少年は力なくオオヒメの身体に倒れ込んだ。
快感が引いていくと、今度は悪寒と微かな嘔気が少年の身体に湧き上がってきた。

「気持ちよかったですけど、なんだかちょっと、きもち、わるい、です」
「あら、やりすぎて、ちょっと逆上せてしまったみたいですね。それじゃあお風呂から上がりましょうか。どうです、立てますか?」

膣内から男性器を引き抜いたオオヒメが立ち上がりながら尋ねた。
ふるふると少年が首を振る。
その様子を見てオオヒメはくすりと笑うと、少年を抱きかかえて湯舟から引き上げた。
そのままフゥリの座っているベンチに少年を寝かせると、お酒と一緒に用意されていた水を少年の手に握らせた。
フゥリはこくりこくりと舟をこいでいて、殆ど眠っているようだった。

「飲みなさいな。少しは楽になりますよ」

勧められるがままに水を飲む。
水はしっかりと冷えており、身体の中から熱を奪っていき、確かに少し楽になった。

「私はそこで身体を綺麗にしてきますから、ちゃんと休んでるんですよ。洗い終わったらフゥリも連れて部屋に戻りますからね」
「はい」

秘所から垂れてくる精液を洗い流しているオオヒメを見ながら、少年はゆっくりと微睡みの中へと意識を手放した。

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