あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

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鼻歌を歌いながら街を歩いていく。
もう少しで目的地というところで、ビルのガラスに映る自分の姿が目に入った。
スマホのインカメラを起動して乱れた前髪をちょいちょいと直し、これでよしと小さく呟いて再び歩き出す。
この先のことを考えると自然と足取りも軽くなる。

『随分と上機嫌ですねえ。そんなに気になりますか、昔の少年のこと』
(そりゃあ——そうにきまってるじゃないですか!)
『はあ。フゥリがそれでいいのならいいですけども』

これから会う人は、旦那様の中学時代の同級生だ。今も旦那様と同じ高校に通っているということで、容易に連絡が取れた。女性というのもいい。男性だったら旦那様が心配するだろうし。
要件は中学時代の旦那様のこと。
必要にかられてというわけではなく、完全に私の知的好奇心によるものだ。
何故それを聞くことになったのかは、一週間ほど前の夜に遡る。



「そういえば中学時代の旦那様ってどんな感じだったんですか」

椅子に座り、事後の秘所から垂れてくる精液を拭いながら徐に聞くと、それまでオオヒメ様に抱き着いて胸を吸っていた旦那様は飛び跳ねるようにして私の方へと振り向いた。
手持ち部沙汰になったのか、オオヒメ様はベッドに俯せになると、眉を寄せて口を尖らせて私を見つめた。

「ど、どうしてそんなことを聞くの?」
「単純に知りたいなって思っただけなんですけど、聞いたらまずかったですか?」
「いやまずくは、まずくはないけど。なんで?」

旦那様が口籠る。
やはり何か聞かれたらまずいことでもあるのだろうか。

「高校にあなたと同じ中学の女の子いるでしょう。ほら、私がたまに遊びにいったりする」
「ああ、あの子。あの子がどうかしたの」
「少年、フゥリ。話まだ終わりませんか」
「彼女から昔のあなたについて興味がないかってメッセージが来ましてですね。流石に本人の了承を得ず勝手にというのもどうかなって思いまして」
「その流れならなんで直接聞くことになるのさ」
「聞けるなら本人から聞いてきた方が面白いかも、と言われまして」
「えっ、ずるいですよフゥリ。そんなことしようとしてるなんて。私に相談もなかったじゃないですか」

零れてくる精液を粗方拭い終えた私は下着を身に着けていく。
あとは寝るだけなので露出の少ないものだ。多いと旦那様がそれはもう元気になってしまい、寝るどころではなくなってしまう。

「ねーねー少年、フゥリー」
「成程それで聞いてきたと」「そういうわけです」
「二人ともっ!」

大声がした方向へ二人同時に視線を向けた。
そこではぺたんと座り込んだオオヒメ様がぷくっと頬を膨らませて、私たちの事をじとっと睨みつけていた。

「二人ともずるいですよ。私のこと放っておいて——ってフゥリなら言うと思うんですよね。どうです、似てましたか?」
「——似てないですね」

舌を見せて笑ったオオヒメ様に対して、私は冷たく言い放った。旦那様はぽかんとしている。

「エッチした後の女の子を放っておいて二人で話するのは、零点ですよ零点。それはそうとですね、少年の過去。私も興味ありますね」
「オオヒメ様もですか?」

げんなりとした様子で旦那様が呟いた。
あんまり詮索されたくなさそうだ。
同時期の私のことは知っているのだから、隠すのは不公平なように思うのだが。

「おや、少年はじぇいしー時代のフゥリのことを少なからず知っているのでしょう。それなのに自分は知られたくないというのは、不公平ではないですか」

オオヒメ様が私にむけてアイコンタクトをしてきた。
これは恐らく私の心を読んだのだろう。

「それは、そうなのかなぁ?」
「そうですよ。というわけでフゥリ、その友人とのお出かけには私もついていきますからね!」
「えっ? ついてくるんですか?」

こうしてオオヒメ様の一存により、旦那様の過去を探ることになったのだった。



旦那様は私の胸から口を離すと、

「それで、どうだったの」

と聞いてきた。
そうですねえと、私とオオヒメ様の声が全く同時に重なった。そしてオオヒメ様はどうぞ続けなさいと私に言った。
私もオオヒメ様もショーツのみの姿で、旦那様もパンツ一枚。
オオヒメ様は椅子の上で体育座りをしながら、にやにやと私達を見ている。脚の隙間から見える黄色の布地は誘っているのだかいないのだか。
正にこれから行為を始めようというところだったのだが、その前に少し話をするくらいはいいだろう。

「面白い話がいっぱい聞けましたよ」
「まさか少年にあんな時期があったなんて私知りませんでしたよ」
「ですね」

ねー、とオオヒメ様と一緒にくすくすと笑う。
旦那様が口を尖らせる。
私は不貞腐れている旦那様を胸元へと抱き寄せ、頭を優しく撫でた。

「聞きましたよ、昔のあなたのこと」
「どんなふうに」
「成績良好だったけど、あんまり友達がいなかったと。今のあなたからは想像できませんね——きゃあっ」

揶揄うような口調で言ってみると、旦那様に押し倒された。
ショーツの端に旦那様の指がかかる。
腰を浮かせてあげると、旦那様は一気にショーツを脱がせてきた。
気合を入れたかわいいショーツはあっという間に私の身体を離れ、枕の横へとぱさりと音をたてて落ちた。ブラは椅子の背にかかっているので、随分気ままに投げ捨ててくれたものである。
ちょっとむっとしたのでもう少し揶揄うことにした。

「いいところのボンボンと評判だったみたいですね。まあこの生活環境を見れば、納得しかないですけどね」

旦那様が太腿を撫でて無言の抗議をしてくる。

「住む世界が違うとでも思われてたんですかね。それとも、孤立してる自分をかっこいいと——んっ♡」

乳首を甘噛みされて声が漏れた。
噛みついたほうの胸を旦那様の右手が握りつぶす。

「ひぅ♡ああそうだ、彼女言ってましたよ。中学卒業する少し前くらいから、美人の彼女とヤりまくりって噂が出てたって。そのお相手って私のことですかね。丁度それくらいの時期でしたからね、私が来たのも」
「確かにあの頃はなかなかでしたねえ。一度抱いていいと学習したらもう毎日毎日。私も見ていて思春期男子の性欲の物凄さを思い知らされましたよ」

くすくすとオオヒメ様が笑い、旦那様がぐぅと音を上げる。
目を伏せておっぱいを吸うその様は、なかなかに可愛らしい。
撫でてあげることにした。

「私は嫌ではありませんでしたけれどね。それが高校に入って暫くするとヤリチンだという噂が出てきたそうで」
「ヤリチンって、フゥリみたいな子がそんな言葉使っちゃ駄目だって」
「んふふ、ヤリチン。ヤリチンですって」
「オオヒメ様まで」
「でも私やフゥリみたいな美人が、こういう卑猥な言葉言ってると興奮するんでしょう?」
「そうですけど、そうですけどね。今は二人とも揶揄ってるだけでしょ」

旦那様はぶつぶつ言いながら、私の胸を舐めた。
搾られた私の胸が乳首からぴゅっと母乳を噴き出し、旦那様はそれを口で受け止める。
いつもなら味の感想を呟いたり、だらしない顔になったりするのだが、今日はそこまでではないらしく、少し口元が緩む程度に収まっている。

「高校に入ってからは彼女孕ませて教師に詰められてたとか、そういう話ばっかりで随分と弄られたみたいですね」
「それについてはフゥリが他ならぬ実証でしたからねえ。お腹大きくなってからも、学校まで行ったりしてたじゃないですか」
「やっぱりあれ結構目立ってたんですかね?」
「目立ってたでしょうよ。フゥリみたいな美少女が大事そうにお腹を抱えて、お熱い眼差しで少年をじっと見ているんですよ。こんなの噂になるに決まってるじゃないですか」
「そんなに熱い目じゃなかったと思うんですけど」
「その場にいた人に聞けば百人中百人がこの娘は少年のことが好きなんだな、って答えるくらいには熱の籠った目でしたよ」
「えぇ」

そんなつもりはなかったのだが、他人にはそう見えたらしい。
旦那様も恥ずかしさがピークに達したのか、私に抱き着き胸に顔を埋めている。

「昔のことを掘り返されるのは嫌でしたよね。よしよし」

私が頭を撫でると、旦那様は小さく頷いた。

「この先は今の旦那様の話でしたよ。これで聞いたことはおしまいです。ところでお似合いの二人だって言われたんですけど、それって旦那様と同じくらい私も——ってきゃあっ! 何してるんですかオオヒメ様!」

話を終えると同時にオオヒメ様が私の真横に飛び込んできた。
いつのまにか脱いでいたショーツを指でくるくると回しながら、オオヒメ様は私の顔を覗き込んでくる。

「話は終わりということは、これからはおたのしみの時間ということですよね?」
「は、はあ。まあそうですけど」
「聞きましたか少年。学び舎で噂されているほどのヤリチンっぷり、私に存分に味わわせてくださいな」
「ちょっと待ってくださいっ。今日は私の番って決めたはずじゃないですか!」

私から旦那様を引き剥がし、その鼻先に脱ぎたてショーツのクロッチを押し当てようとしてるオオヒメ様に対し、抗議の意を示す。
するとオオヒメ様はあっと小さく呟いた。

「そういえばそうでしたね」
「そういえば、じゃないですよ。忘れたフリしないでください。あとあなたも、オオヒメ様の生下着でデレデレしないっ」
「まあまあ、この年頃の男の子がお姉さんの着ていた下着で鼻の下を伸ばすなんて当たり前のことですから。そう目くじらを立てないで」
「誰のせいだと思ってるんですかっ」

てへ、とオオヒメ様が舌を出す。

「フゥリがぷりぷりしちゃってますし、少年、とりあえず一発ハメちゃってくださいな」
「なんですかとりあえずって——ひぃんっ♡」

完全な不意打ちで旦那様が挿入してきた。
話している間も胸を吸われ、太腿や秘所の周りを弄られ続けていたのもあって、膣は驚くほどあっさりと旦那様のモノを受け入れていく。

「あなた、もぉ♡」
「だってフゥリも俺と同じくらいエッチってことなんだろ。お似合いの二人って。だったら、フゥリもそろそろ我慢の限界かなって」
「あれはそういうことじゃ——あんっ、ああっ♡」
「じゃあどういうことなのさ」
「あれはそれくらい仲がいいってことで——んひぃ♡」

旦那様は円を描くように腰を動かすと、何度か軽く奥を叩いて様子を確認すると、優しく前後に動かしだした。
この優しく動かすのが一番好きで、思わず熱の籠った吐息が漏れてしまう。

「んふふ、少年、お口がお留守ですよ。こっちに美味しい御巫印のおっぱいみるくがありますからね。あーん」

大きく口を開けた旦那様はすぐ隣のオオヒメ様の胸にかぶりつく。オオヒメ様は旦那様の頭をぎゅっと抱きしめる。
オオヒメ様の胸の影響か、旦那様のモノが私の中で更に大きくなった気がする。貫かれている感覚に何度も身を捩っていると、旦那様に腰を両手でがっちりと捕らえられて、身動きできなくなってしまった。
私の腰を両手で掴みピストンしながら、オオヒメ様の胸を味わうなんて随分器用なことをしている。
呆れを通り越して感心してしまう。

「ちょっと、あなた、ああっ♡こっちに集中、して、くださいぃ♡」
「あらあらあら、彼女の身体を貪りながら、愛人のおっぱいも味わう。なんだかヤリチンっぽいじゃないですか」

だんだんと腰使いが力強く、とんとんと優しいノックが、ゴンゴンとこじ開けようとするものに変わっていく。

「ひゃっ♡ひゃぁぁん♡おく、だめぇ♡」
「んむ、ぷはぁっ。フゥリの膣内、きつくて、ぬるぬるで、オオヒメ様のおっぱいも、やわらかくて、あまくて——んむっ!?」
「まだ少ししか飲んでないじゃないですか。もーっとママのおっぱい召し上がれ」

必死にシーツを掴み、いやいやと首を振る。
それでも耐え切れず、視界がチカチカと明滅しはじめる。

「やっ、ああっ♡あなた、あなた、あなたっ! わたし、もうっ♡」
「んむぅ、じゅる、じゅる。フゥリ、オオヒメ、さま」
「いいですよ。二人揃ってイっちゃってくださいな」

ぐっと力強く腰を押し付けられるのと同時に、オオヒメ様が私の耳に指を捻じ込んだ。

「あっあああぁぁ〜〜〜っ♡♡♡」

精液をお腹の奥で受け止め、視界から思考からありとあらゆるものが真っ白なものに塗り潰されて、私は果てた。



友人から新たな情報が齎された。
どうやら旦那様の周りに女の影があるというのだ。
ハレやニニもたまに遊びに来るし、それをどこかで目撃されて噂に尾鰭や手足が生えた結果、勝手にとことこ歩いて遠いところを経由してから私のところへ来てしてしまったのだろうと思っていたのだが、詳しく聞いてみるとどうやら違うようだった。
情報元はその友人ではなくクラスメイトで——この時点で信用度的にはどうかと思うのだが——、そのクラスメイトが休日に旦那様が黒髪の美人と一緒に繁華街でデートしているところを目撃したというのだ。
しかも、目撃例は一例や二例どころではなかった。
服装に関しては学生服だったり、フェミニンなキャミソールだったり、和装だったりとまちまちだが、黒髪の美人というのは一貫していた。
一つ一つは信用できない情報でも、これほどまでに積みあがれば話は変わってくる。
トドメになったのは写真だ。
そこにはばっちりと旦那様に黒髪の女性が抱き着いている姿が映っていた。
そしてその女性を私はよく知っていた。
というか、オオヒメ様だった。私の知らないところで何をやっているのだ、この二人は。
言い方を変えれば浮気現場を見せつけられた私は当然のようにヒートアップ。
急いで帰路についた。
そして帰宅した私は今、自室の前にいる。
大きく深呼吸をして勢いよく扉を開けて、部屋の中へと踏み入る。

「おや、随分早いお帰りですねフゥリ。お友達とは楽しく過ごせましたか?」

何も悪びれもせずに聞いてきたオオヒメ様の膝上には、リラックスしきった旦那様が膝枕されている。
旦那様はオオヒメ様の乳房を咥えこんでいて、大きく屹立しているモノはオオヒメ様の手でしっかりと握りしめられていた。
それを見た私は——。

「あ、あのフゥリ」
「なんでしょうか、あなた?」
「アラヒメになって尻尾でシャドーボクシングするのは、やめていただけないでしょうか」

さあて、どうしましょうかね。

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