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少年が目を覚ますと、そこは夏の日差しが降り注ぐビーチだった。
ビーチパラソルが日差しを遮り、波が押し寄せては引いていく音が聞こえてくる。
頭を柔らかなものがクッションのように支えていて、少年はその感触に覚えがあった。
オオヒメの太腿だ。
どこか遠くのほうを見ていたオオヒメだったが、少年が起きたことに気が付いたのか、柔らかな微笑みを少年へと向けた。

「おはようございます、よく眠れましたか?」
「オオヒメ様ここは?」
「見ての通り、南の島というやつです。ほらあっちにはヤシの木もありますよ」

南国らしいですねと、オオヒメの指す。
少年が視線を遣ると一本のヤシの木が風に葉を靡かせていた。
その近くには小さなコテージもあった。
どうやらここはリゾートらしい。

「なんで南の島に? フゥリは? 戻ってきていないんですか?」
「フゥリなら子供を連れて御両親とのお買い物が盛り上がっているようです。さっき見てきました」

さも知っていて当然と言った調子でオオヒメが言う。

「なんでって言われたら遊びたかったからですよ。夏のビーチ、日が暮れるまで波打ち際で、なんて恋人みたいでしょう?」

オオヒメは悪戯っぽく微笑みながら首をちょこんと傾げた。

「早速泳いで遊びましょうと言いたいところですが──これをなんとかしないといけませんねえ」

オオヒメは口元に指を当てて笑いながら、大きく膨らんだ少年のズボンを指差した。
寝起きというのもあるが、最大の原因は少年の頭を包み込んでいる柔らかな太腿の感覚だ。どうしても目の前の神様と身体を重ねた記憶を想起させてしまう。
この神様は今更多少駄目なところを見せたところで、愛想を尽かさないだろうということは理解している。それどころか、しょうがないですねえと優しく受け入れてくれるだろう。
だがまじまじと見られるのは、それはそれで恥ずかしい。
小さくしようとすればするほど、意思に反して下半身に血液が集まっていく。

「随分と苦労しているようですねえ。ならこれではどうですか」

オオヒメが指を弾くと、少年の着ていた服が消え去り、海水パンツのみとなった。
着ていたはずの服はオオヒメの横に綺麗に畳まれていた。
もう一度指を弾くと、オオヒメの身体が変化した。。
小学校一二年生くらいの幼女となったオオヒメは、凹凸の少ない身体に黄色いセパレートの水着を身に着けている。
ぱっちりとした目や鼻筋に名残が残っているし、透き通るような白い肌はもちもちとしていて、黒髪も潮風にさらさらと流されている。
更に指を弾くと、今度は少年の身体が十二歳くらいへと若返った。
その年頃には既に性に目覚めていた少年である。
いくら幼い姿とはいえ、常日頃から抱いたり、母乳を味わっている相手と認識してしまっては収まるものも収まらず、男性器は相変わらず硬いままだった。

「この姿なら──ってあれ? 全然小さくなってないですね」

オオヒメは不思議そうに首を傾げてから、はっとした表情を浮かべ、ポンと手を叩いた。

「そういえば少年は幼女もいけるクチでしたね。失念していましたが、まあいいでしょう。子供同士、親に隠れてエッチなことというのも、そそるものがありますしね」

オオヒメが持ち上がった海水パンツの頂点部分を撫でると、その下のモノがぴくりと反応した。

「しょうがないですねえ。泳ぐ前にこっちをすっきりさせておくとしましょうか」

少年が止めるよりも早くオオヒメは海水パンツを下ろした。
日も高いうちに、興奮している証を女性に見られるというのは、たとえ何度も晒しあった相手だろうとなんとなく恥ずかしかった。。
せめて隠そうと少年は手を伸ばしたが、オオヒメによって押さえつけられた。

「駄目ですよ隠してしまっては。いいじゃないですか。お子さまというにはかなり大きくてグロテスクですけど、私は嫌いじゃないですよ。恥ずかしがっている少年もかわいいですし。でも私だけ見るというのも不公平ですね。少年は見たいですか、お子様おっぱい」
「見たいです」

オオヒメは小さく笑うと少年を押さえつけていた手を離して、トップスに人差し指をかけた。

「正直なのはいいことですよ。それじゃあいきますね」

オオヒメが一気に水着を捲り上げる。
膨らみのない真っ平な胸に、ちょこんと桜色の突起がある。
その突起は小さいながらもピンと立って自己主張している。
少年は起き上がり、オオヒメと向かい合うように座りなおす。
なだらかな肩。平らな脂肪の殆どない胸。くびれのない腰。幼少期特有の筋肉が足りずに少し弛んだお腹。
女性的な魅力に欠けた幼児体型だというのに、何故か目が離せない魅力があった。

「どうです、いつもと違っておっぱいも小さいですし寸胴で子供っぽいでしょう。お腹なんてこんなにぽっこりしちゃってますし。イカ腹っていうんでしたっけ? でもこういうのも少年はお好きなようですね」

オオヒメは少年に近づくよう促した。
少年が近づくとオオヒメは少年の頭を胸元で抱きしめる。
柔らかく、心地よい温かさが少年の顔を包み込む。

「ぎゅーっですよ。こうやって体温を伝えるとふわふわ幸せな気分になるでしょう?」

不思議な充足感が溢れてきて、まさにその通りだと思った。
両手をオオヒメの腰に回すとより体温と柔らかさを感じることができ、ひょっとして全身どこに触れても柔らかいのだろうかと馬鹿みたいな感想が湧いてくる。
下の方へと手を這わせていくと、水着に包まれた小振りなお尻があった。
少年が両手で尻肉を鷲掴みにすると、手を軽く叩かれた。

「まったく悪いお手々ですね。許可なく女の子のお尻に触るなんて、普通なら嫌われちゃいますよ。そういうところ、直さないとフゥリに愛想を尽かされちゃいますよ」

抱きしめている腕が緩んだのを見計らって顔を離すと、色素の薄いピンク色をした乳首が見えたので吸い付いてみた。
口の中に広がる母乳特有の控えめな甘さに少年も驚いた。
心なしか味もいつもと違い、少し薄い気がする。
それが悪いことではないが、何かが足りないと少年は思った。
手を伸ばして胸に触れてみると、今のオオヒメには揉むほどの胸がなかった。
これがもやもやの正体かと、納得した。
やはり母乳には控えめとはいえ膨らんだおっぱいが必要なのだ。

「オオヒメ様」
「なんでしょうか。まあそんな顔していたら、言いたいことは聞かずとも分かりますけどね。ですがあえて尋ねましょう。少年は私に何をしてほしいんですか。大抵の事なら叶えてあげますよ」
「ならおっぱい大きくしてもらっていいですか」

オオヒメはたっぷり十秒程度黙り、それからゆっくりと口を開いた。

「想定はしていましたけど、思ったより直球ですね。いいですよ。その願い叶えて差し上げましょう」

パチンとオオヒメが指を弾くと、一瞬のうちに胸が大きくなった。
恐らくいつもの姿のオオヒメと大きさ自体は同じくらいなのであろう胸と、ピンと立った乳首。
少年はオオヒメの姿を瞬きもせずに見つめていたが、暫くすると手を伸ばして胸を何度か揉みしだいた。
馴染みのある柔らかさとハリと弾力が手に伝わってくる。
少年が胸に吸い付くと、今度はほんのりと甘い母乳が口の中一杯に広がっていく。
これも慣れ親しんだ味だ。
少年が感傷に浸っていると、オオヒメが男性器を握った。
ぷにっとした柔らかな手の感触が男性器を包み込み、少年の口から苦し気な吐息が漏れる。
オオヒメはゆっくりと手を上下に動かすと、少年の呼吸はみるみるうちに荒くなっていっく。

「んふふ、どうですかおっぱい吸いながら手でしこしこされるのは」

男性器を扱くオオヒメの手つきは壊れ物でも扱うかのよう。
それでいて少年が気持ちいいと思うところは的確に刺激してくる。

「少年は分かりやすいですねえ。おっぱいへの吸い付きが強くなってますよ。腰も震えちゃってますし、本当にかわいらしいですね」

鼻歌を歌いながらオオヒメは手を動かす。
甘みと、股間から伝わってくる性感に少年は蕩けていく。
いつもなら多少は耐えられたのだろうが、幼くなった今の少年のにとっては男性器を包み込んでいるオオヒメの手は未知の刺激だ。到底我慢できるものではない。
亀頭とオオヒメの手の平が包み込んでとどめとばかりに擦り上げ、限界を迎えた少年はたまらず精を放出した。

「とっても気持ちよかったみたいですね。こぉんなに出しちゃうなんて」

絶頂の衝撃で胸から口を離した少年に、オオヒメは手についた精液を見せつけた。
小さく白い手を汚している白濁液に少年は息を呑んだ。

「さて汚れちゃったことですし、泳ぐ前にシャワーでも浴びに行きましょうか」

オオヒメに誘われるがままに向かった先はコインシャワーだった。
個室に入るなりオオヒメは小銭を次々と投入した。

「まあこれくらい入れておけば足りるでしょう。さて少年いつまでそこで見ているつもりですか。こっちへいらっしゃい。一緒に浴びましょうよ」

レバーを捻りお湯が出ることを確認すると、オオヒメは手を洗い流してからビキニトップを捲り上げて胸を露出させる。
浴びるだけでは済まないだろうという確信が少年にはあった。
オオヒメはボトムを脱ぐと、片脚を頭上へと大きく伸ばしてI字バランスの態勢をとった。
身体は揺れることなくすっと一直線を保っていて、とても綺麗だ。

「この体勢でえっちすると男の人は大変興奮すると聞いたことがあります。少年はどうですかねえ」

オオヒメの口角が上がる。
濡れた黒髪が白い肌に張り付いている。
毛の生えていない恥丘とぴったりと閉じてすじのようになっている割れ目。
オオヒメの全てが少年を興奮させた。
気が付けば男性器は再び硬さを取り戻していた。
少年は無言でオオヒメに近づくと掲げた脚を抱きしめて、秘所に男性器の先端を押し当てる。
微かにオオヒメが身体を震わせる。
シャワーの音にかき消されたが息を呑むような音もした気がした。
腰に力を込めて男性器を押し進める。
未成熟な膣は少年のことをなかなか受け入れず、それどころかきつく閉じて押し出そうとしてくる。
それを無視して無理矢理奥へ奥へと押し入る。
少年の考えていたより膣内は短く、すぐに最奥へと辿り着いた。

「んぅっ♡奥まで入りましたね。いいですよ動いても」

少年がゆっくりと腰を引く。
膣内の襞も未成熟なのだろう。刺激は少ないがきつく締め付けてきているため、油断すればすぐに出てしまいそうだ。
半分ほど引き抜いたところで、オオヒメが大きく息を吐いて横目で少年を見た。

「はふぅ。思ったよりも大きくて動かれると、こう痛いですし、苦しい感じがしますね。特に抜く時なんかお腹の中身全部持っていかれそうな感じというか。まあ我慢できないわけじゃないですし、どっちかというとこういうのもいいかもって思うんですけど」

妙に言い訳臭いと少年は思った。
きっとこれは自分に気にするなと言う事だろう。
そう受け取った少年は男性器を膣から抜けるギリギリまで腰を引いてから、一気に押し込んだ。

「んぅっ♡」

何度も何度も少年は力を込めたピストンをオオヒメへと打ち込んでいく。
片足立ちのオオヒメはバランスを崩しよろめいた。
脚を下ろそうとするが、少年ががっしりと抱きしめているためそれもできず、両手を壁についてバランスをとった。

「あん♡ひゃっ♡いいですよ、少年っ。もっとぱんぱんしてください」

腰を打ち付ける度に幼い肢体には不釣り合いな大きさの胸がふるふると揺れる。
少年は手を伸ばして胸を鷲掴みにすると、力を込めて乱暴に揉んだ。
ぴゅっと勢いよく母乳が噴き出る。

「んああっ♡痛いですよっ♡もっとやさしくしてくださいな」

そう言いながらオオヒメは爪先立ちで身体を捩り少年のほうを向く。
上げている脚の力は殆ど抜けていて少年が支えているといっても過言ではない。
後ろ手で壁に手をついていなければ倒れてしまうだろう。
ピストンを続けながら胸を揉みしだく。
噴き出た母乳が少年の顔や胸にかかり、我慢できずに少年は胸にかぶりつく。

「やっぱり♡少年はこうでなくってはですね。おっぱい吸いながら、必死に腰振って、かわいいですよ」

オオヒメの口から甘い吐息が漏れることが増えてきた。
聞いているだけで背筋がぞくぞくするような声だ。
少年ももうすぐ達してしまいそうなほどに高まっている。
少し腰の動きを変えて下から突き上げるように腰を動かすと、痙攣するように小刻みにきつく膣が締め上げてくる。

「んっ♡はぁ♡少年、出そうなんですね。いいですよ、いっぱい出して。お子さまな私のお腹、いっぱいに流し込んでください」

オオヒメが少年にしがみついて、少年の肩に顔を乗せた。
耳にオオヒメの荒い息がかかる。

「ください。少年の子種♡」

浅い呼吸の中で繰り出された囁くようなか細い声。たまらなく艶やかな声色。
それが最後の引き金となって少年は全身を震わせながら射精した。
腰を押し付けながら吐き出される熱の塊にオオヒメは身体を強張らせた。
射精の興奮が収まると、オオヒメは少年から離れて床へとへたりこんだ。
大きく開いた膣穴からは血が混ざったのか、赤と白濁色がまだらになった精液が流れ出ている。
打ち付けるシャワーをぐったりとしながら全身で受け止めているオオヒメの姿は、この世のものとは思えないほどの色気があった。

「いっぱいだしましたねえ。普段から多いなあとは思っていましたけど、こんなに出せるなんて、やっぱり若いっていいですね」
「自分でも、驚いてます」
「でしょうね。私だからいいですけど、フゥリにこんなに出したら絶対に二人目デキちゃいますよ」

目を閉じてオオヒメは自分のお腹を撫でる。
さて少年、とオオヒメは瞼を開けて真っ直ぐな瞳で少年を見つめた。
備え付けのソープボトルを指差すと小さく首を傾げた。

「そこ、ボディソープがありますよね。身体の洗いっこしましょうか」

ほら早く早く、とオオヒメがバンザイした。
つるつるの脇が見えた。
成程、これは危険だ。行為中に秘所を眺めるより背徳感が強いかもしれない。
きっと自分はこの誘惑に耐えられないのだろうな、と少年は観念してソープボトルを押した。

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