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ふと目が覚めた。
あたりはまだ暗く、窓からは月明りが差してきている。夜明けはまだ随分と先らしい。
中途半端に眠ってしまったせいで、全身がどんよりと重い。
もっともこれは、寝る前にいやというほど旦那様とオオヒメ様にいじめられたせいもあるだろうが。
ゆっくりと寝返りを打つと、すやすやと寝ている旦那様の向こう側にいるオオヒメ様と目が合った。

「おや、おはようございます。随分と早いお目覚めですね」
「んむう、おはよう、ございます」

私の返事は随分と舌足らずなものだった。
オオヒメ様はレース多めの黄色いショーツのみという姿で、俯せになりながら両手で頬杖をついている。

「どうかしましたか、フゥリ?」
「いえ、なんでもないです」

オオヒメ様に目を奪われていたところを、現実に引き戻された。
なだらか曲線で構成されたシルエットは実に女性的。
月明りでライトアップされた白い肌。普段はツーサイドアップで纏められている濡れるような黒髪は身体のラインに沿って張り付いている。
パタパタと足を動かすたびに、ショーツに包まれた小ぶりなお尻が微かに揺れる。
溜息が出そうなほどの魅力が、オオヒメ様にはあった。
意識して自制しなければ、旦那様を超えて向こうへと乗り出して、その柔肌を全身で思う存分堪能してしまっていただろうほどに。
こんな衝動によく旦那様は耐えられるものだと思ったところで、よくよく考えてみれば全く耐えられていなかったことに気がついた。
昨晩だって、本当なら二人でするはずだったのに、オオヒメ様に誘われるがままに三人ですることになった。
三人というのが悪いわけではないが、旦那様はオオヒメ様の誘惑には殊更弱いように感じる。
ぷくっと頬を膨らませて、指で旦那様の頬を突く。
軽く押すだけだったせいもあるが、旦那様が目を覚ます気配は全くない。

「あら、面白そうなことをしていますね。では私も」

オオヒメ様が軽く上半身を持ち上げる。
旦那様の身体越しに、オオヒメ様の綺麗なお椀形をした乳房が見える。

「おや、本当に起きないですねえ。うりうり」

オオヒメ様が大げさに指を動かすせいで、胸が躍るように動き、その度に違う形へと変化していく。
正直なところ、すごくえっちだと思う。
頬を突っつくのに飽きたのか、それとも私の視線に気が付いたのか。
オオヒメ様は私をじっと見つめると、にやりと口元を歪ませた。

「おやぁ。フゥリったら随分と熱っぽい視線を飛ばしてきますねえ? そんなに見られたら、恥ずかしいですよ」

オオヒメ様はベッドの上に座り直すと自分を抱きしめた。
そのままくねくねと身体を揺らす様は妙に艶めかしい。
先程の情事で散々オオヒメ様にも弄ばれたせいか、どうしても意識してしまう。
私自身は至ってノーマルな癖であり、ニニのように女性にも性的興奮を覚えているというわけではないはずなのだが。

「あらあら興奮しちゃったんですか?」
「違いますよ。というか、オオヒメ様みたいな美人が目の前で裸になってたら、無意識に視線がいっちゃっても仕方がないに決まってるじゃないですか」
「はいはい、そういうことにしてあげますね」

私はオオヒメ様に背を向けると、布団に包まり目を閉じた。
あんなものを見せられて素直に眠れるわけもなく、真っ暗な中にオオヒメ様の裸体が焼き付いたように浮かび上がっている。
意識すればするほど、オオヒメ様の姿は細かいところまではっきりとしてくる。
白い肌に胸の谷間の影。そこに流れ落ちる汗。しなやかな指と短く切り揃えられた爪。
それでも集中すれば眠れるかと思ったが、集中すればするほど眠気はどこかへと引いていき、意識は冴えていく。
何度か寝返りをうったが、一向に眠気はやってこない。
これはもう朝までこのままかなと思ったその時——。

「フゥリ、起きていますよね」

耳元でオオヒメ様が小さく囁いた。
ばれているなら仕方ない。
目を開けると、鼻先が触れそうなほど近くでオオヒメ様が覗き込んでいた。

「近いです、オオヒメ様。というか寝ているとは思わなかったんですか」
「狸寝入りかどうかくらいすぐにわかりますよ。どうせむらむらーってしちゃって眠れないんでしょう。ならちょっと私に付き合ってくださいな」
「そんなことないですから。もうちょっとしたら眠れるところでしたし。ところで。付き合うって何にですか。しかもこんな夜遅くに」
「んふふ、実はですね、最近少年の面白い習性を見つけたんですよ。見ていてくださいね」

オオヒメ様は旦那様の枕元に移動し正座すると。胸を旦那様の顔に近づけた。
唇に触れるか触れないかのところで胸を揺らしていると、旦那様がむずむずと口を動かしだした。

「そろそろですね。あっ、きました。きましたよ」

ぱくりと旦那様がオオヒメ様の胸に食いついた。
ヒット、とオオヒメ様が嬉しそうに言った。
魚か。
オオヒメ様は旦那様の口を開かせて胸から離させると、立ち上がって私の背後へと移動してきた。
腰に腕を回し、私の肩に顎を載せたオオヒメ様が囁く

「実はこれ、結構釣れるんですよ。フゥリもやってみなさいな。面白くて、意外とハマりますよきっと」
「ちょっと、オオヒメ様っ」

オオヒメ様に無理矢理旦那様の枕元へと移動させられる。
足元には幸せそうに眠っている旦那様。物足りなさそうに口をもにょもにょと動かしている。
さあさあとオオヒメ様が急かしてくる。
こうなったら身体を乗っ取ってでもオオヒメ様はやらせてくるだろう。逃げ道はない。
覚悟を決めて座り込み、前かがみになって胸を旦那様の顔へと近づける。
私の胸はオオヒメ様ほど大きくないので、かなり近づける必要があった。
乳首が唇に触れるか触れないかのところで、突然旦那様が口を開けた。
そして勢いよく乳首を食べてしまった。

「あっ、釣れた」

まさか本当に食いついてくるとは。
もぐもぐと口を動かしながら舌で乳首を舐っているのに、旦那様は目を開ける気配は一切ない。
困惑しながら旦那様の口を開かせ胸から離し、その頭を枕へと戻す。
その後何回か試したが、旦那様は毎回必ず胸に食いついてきた。
ダボハゼより簡単に釣れるのには、ちょっと引く。
どうやら私のパートナーはおっぱいが好きすぎて、常人には理解できない領域へと足を踏み込んでしまったようだ。
将来が心配になる。

「旦那様よ、元気に育つんですよ」

そう言って私は旦那様を枕へとリリースする。
その様子を見ていたオオヒメ様が感心したように溜息を洩らした。

「どうしたんですか?」
「いえ、フゥリも意外と上手だなと思いまして」

オオヒメ様は顎に指を当ててうむむと唸ると、今度は手を叩き笑い出した。
なにやらよからぬことを思いついたらしい。

「どうですフゥリ。眠れない夜、ここは一つ勝負をしませんか」
「勝負ですか?」
「二人同時に胸を少年の顔に近づけて、どちらに先に食いつくかです。簡単でしょう?」

これはまた碌でもないことを思いついたものだ。
今までの様子を鑑みるに、どちらにも食いついてこないという居た堪れなくなるだけの結末になることはないだろうけれども。
所詮ただの余興のようなものだ。万が一負けたとしても、失うものは何一つない。

「いいですよ、受けて立ちます」

居住まいを正して胸を張る。
オオヒメ様は相変わらずにこにことしながら、私の隣へと腰を下ろす。
突然、眩しさが目を襲った。
オオヒメ様が間違って後光を出したのかと思ったが、眩しさの発生源は指のようだ。
横目で見ると、オオヒメ様は黄色い武骨な指輪を着けていた。
先程まで着けていなかったはずだが、何時の間に着けたのだろうか。

「せーので近づけますよ。いいですね?」

私は無言で頷いた。

「それじゃあ、せーのっ」

私とオオヒメ様が同時に胸を旦那様の顔に近づける。
オオヒメ様のほうが私よりも胸が若干大きいので、私はオオヒメ様より早く身体を倒し、先に旦那様の顔に胸の先を触れさせた。
旦那様が口元を動かす。右へ左へと、どちらにしようか悩んでいるように頭を動かす様は、ひょっとして起きているんじゃないかという疑念すら抱かせる。
色素が沈着して黒に近い茶色になり、ぶつぶつとしたものも目立つ私の乳首。
曇りのない透き通った桜色をして、つるりとしたオオヒメ様の乳首。
ドキドキしながら待ち構えていると、やがて旦那様は小さく口を開き、好物目掛けて勢いよく食いついた。

「あっ、きました」

旦那様が吸い付いたのは、オオヒメ様の胸だった。
寝ている間の無意識の行動だし、言葉で表明してくれているというわけでもないが、恋人が自分以外の女を選んだというのは、相手がオオヒメ様といえど酷くショックで、視界がどんどん歪み、暗くなっていく。

「んふふ、勝負は私の勝ちのようですね」

項垂れる私に、オオヒメ様がドヤ顔を向けてくる。
寝ている間もおっぱいを堪能できるからか、旦那様は随分と幸せそうだった。



翌日も、そのまた翌日も私は同じ勝負をオオヒメ様に挑んだ。
結果は惨敗。三日連続旦那様はオオヒメ様の胸に食いついた。
その結果——。

「つーん」
「あの、オオヒメ様。なんでフゥリはこんなことに?」
「んー、強いて言うなら少年の日頃の行いってところですかねえ」
「日頃の行いって。心当たりが——まあ、なくはないですけど」
「残念ながらその心当たりはハズレですよ」
「つーん」

ご機嫌ナナメの私。困惑する旦那様。面白がっているオオヒメ様。
寝室で三者三様の反応を示していた。
もうあとは寝るだけということもあって、旦那様もオオヒメ様もラフな格好だ。
一方私はというと。

「ほら見てみなさい。フゥリったら臍を曲げすぎてアラヒメになってしまいましたよ」
「ああ、本当だ。あの白無垢みたいな衣装と、いつもよりちょっときつめの目つきがいいですよね」
「流石少年、通ですね。それにしてもあんなにぷりぷりしちゃって。かわいいですねえ」
「ですね」

揶揄われるのが嫌で、両手で狐耳隠しを引っ張って目元を隠す。
ついでに旦那様のお腹を尻尾で叩く。

「痛っ、なんなのフゥリ」
「つーん」
「なんで? なんでなのさ?」

必死に理由を考えている旦那様を、尻尾を素早くくり出してぺしぺしと叩き続ける。

「おやおや随分とお怒りのようですね。少年も考えても答えが出ないようですし、答え合わせといきましょうかね」

オオヒメ様は腕を交差させて、勢いよくTシャツを脱ぎ捨てた。
ブラを着けていなかったようで、乳房がふるんと揺れながら露わになった。

「少年が寝ている間にですね、こうやってゆらゆらーっておっぱいを口元に近づけてたんですよ」

オオヒメ様は旦那様の口元へと胸を近づけていく。
旦那様は目を見開いて眼前の胸を見つめている。

「こんなふうにすると、寝ていてもぱくりとおっぱいを食べちゃうんですよ。覚えていませんか?」
「覚えて、ないです」
「んふふ、ということは完全無意識であんなことしてたんですか。寝てる間も好きなものを追ってしまうなんて、人間って本当に面白いですね」
「それで、それがどうしてフゥリの不機嫌に繋がるんですか」
「それはですね——」

オオヒメ様は旦那様の隣に腰を下ろすと、旦那様にしなだれかかりながら滔々と私達の勝負のことを語った。
最初は興奮したように鼻息を荒くして聴いていた旦那様だったが、終わり際にもなるとバツが悪そうにしていた。
どのように声をかけていいのかわからないのか、ちらちらと横目で私のことを見ている。

「あの、フゥリ——っ⁉」

何かを言いかけた旦那様の唇を私の唇で無理矢理塞ぐ。
舌を絡ませたりはしないが、両手で旦那様の肩を掴んで思いっきり体重をかけて、ベッドへと押し倒し、跨った。
唇を離しすと、お尻の下に硬いモノの感触がした。
こんな状況だというのに興奮しているとは。

「お仕置きが必要みたいですね」

そうはいったものの、具体的にどうするかのイメージがあるわけではなかった。
今回の原因は胸のことなのだから胸を使うほうがいいかな、といったふわふわした方針くらいだ。
だが、連日オオヒメ様との勝負に負け続けたのもあって、顔に押し付けるとかそういうのはしたくなかった。
そういえば以前オオヒメ様に胸の大きさを弄られたことがあったな、と唐突に思い出した。
確かその時は胸で男性器を挟み込んで扱いた。
自分の胸を見てみると、辛うじて挟めそうなくらいの谷間ができていた。
昔と比べて大きくなったという実感はある。アラヒメの装束がかなり寄せて上げて盛っているというのもあるのだろうが。
挟むくらいなら問題なくできそうである。
この服もお誂え向きと言わんばかりに、胸元が大きく開いている。
旦那様の上から退きズボンを脱がせ、開いた私の胸元に男性器を挿し入れていく。
びっくりするほど熱くて硬いそれは、胸で根元まで包み込むことができないほど大きかった。

「パイズリっていうんでしたっけ? 前にしたときは随分と気持ちよさそうでしたけど、今回はどうですかね」

挑発の意味合いを込めて旦那様に微笑みかけてから、胸を両手で挟んで圧をかけながら円を描くように動かす。
ローションとかそういう類のものを使用していないので、最初のうちは抵抗が大きく引っかかるような感じがあったが、すぐに男性器から漏れ出た体液が代わりとなり、ぬるぬると滑るように動かせるようになった。
軽く動かすたびに呻き声をあげて腰をぴくぴくさせている旦那様は、見ていて非常にかわいらしい。
早く楽にしてあげようと思ったその時、オオヒメ様が動いた。
オオヒメ様は正座して旦那様の頭を膝上に乗せると、上体を大きく曲げて胸の先端を旦那様の口元へと触れさせた。

「んふふ、そんなに腰を跳ねさせちゃって。おちんちん気持ちいいんですね。でもお口が寂しそうですよ。下だけじゃなくてお口のほうも気持ちよくしてあげますよ。はい、あーん」

旦那様は大きく口を開けて、オオヒメ様の胸を咥える。
オオヒメ様の乳と身体が邪魔で、私からは旦那様の表情を窺うことはできない。
だが、顎と喉はひっきりなしに動いており、オオヒメ様の胸に夢中になっているのは傍から見ても明らかであった。

「随分と熱心におっぱいを吸っていますね。これでは寝ていても起きていても、そうかわりませんね。本当にかわいいですよ、少年」

オオヒメ様の細く白い指が、旦那様の顎を撫でる。
気が付けば私は手首の飾り紐を一つ解き、旦那様の男性器の根元に結び付けていた。
それほどきつく結んではいないが、指で尿道の根元を押さえているのと同じ程度の圧がかかるくらいにはしている。

「つーん。あなたったら、オオヒメ様にばっかり夢中になって。そんな酷い人は、こんなふうにされるのがお似合いですよだ」

手加減なんてもうしない。
唾液を胸に垂らして、激しく動かして擦り上げる。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が響くたびに、男性器がびくんびくんと震える。
射精したくてしたくて堪らないのだろうけど、させてはあげない。
だってこれはお仕置きだから。
旦那様の腰が大きく跳ねるたびに、ああ止めていなければ射精していたんだろうなと思う。

「ちょっとフゥリっ。そろそろ射精させ——わぷっ」

耐えかねた旦那様が跳ね起きながら懇願してきたが、オオヒメ様が全身を使ってそれを制した。
胸を旦那様の顔に強く押し当てたオオヒメ様は、恐ろしいほどに美しい微笑みを浮かべて、子供を諭すように旦那様へと語りかけた。

「駄目ですよ、おっぱい吸いながら他の女の子に話しかけちゃ。そんな悪い子の少年にはお仕置きです。おっぱいで苦しくなっちゃってっくださいね」

オオヒメ様がウインクをしてきた。どうやら手伝ってくれるらしい。
私が男性器を、オオヒメ様が顔面を攻めると、旦那様は呆気ないほど簡単に陥落した。
もう限界だと訴えるようにしきりに手を動かし、ベッドやオオヒメ様の太腿を叩いている。
必死さが伝わってくるようで、本当に苦しいようだしそろそろ許してもいいかなと思えてきた。
ちらりとアイコンタクトすると、オオヒメ様は小さく頷いた。
きっと私の好きにしなさいということだろう。
私は胸から男性器を引き抜き、根元を縛り付けていた紐を解いた。
そして再び、思いっきり勢いをつけて胸の谷間で男性器を飲み込む。
周りを全て胸で包まれ、旦那様は激しく腰を痙攣させながら、溜まりに溜まった精液を一気に放出した。
熱すぎて火傷してしまったかと思う程のそれは、胸の合間をどろどろに汚していった。

「おやおやすごい量ですね。こっちのほうまで臭ってきてますよ」

オオヒメ様はそう言って旦那様の顔から胸を離した。
解放された旦那様は涙と唾液でぐちゃぐちゃになっている。
付着した精液を拭い取り、私は旦那様の隣に横になる。
オオヒメ様も反対側に横になった。

「どうですか、あなた。私のおっぱい、よかったでしょう?」
「いえいえ、私のほうがよかったですよね。少年」



「ねえ、ごめんなさいってば。私もやりすぎたって反省してますから」

今度は旦那様が臍を曲げてしまった。
あんな姿を晒してしまったのだから気持ちはわからないではない。

「さっきのはいいんだよ。俺だってフゥリに散々恥ずかしい恰好させてるわけだしさ。でも、寝ている間に俺の身体で遊んでさ、ずるくない?」
「いやまあ、それはその通りで」

いつも機嫌をとるのは旦那様で、私はこういうことをしたことがないから、どうしたらいいのかさっぱりわからない。
おろおろと狼狽えていると、オオヒメ様が旦那様を後ろから抱きしめた。
突然の身体接触に吃驚したのか、旦那様は顔を赤くした。

「んふふ、恥ずかしがって不貞腐れている少年も、狼狽えているフゥリも無限に見ていられるくらいかわいらしいですけど、このままだと夜が明けてしまいそうなので、流石に仲直りの手伝いをさせてもらいますよ。ほらフゥリっ」

オオヒメ様が何かを投げてよこしたので、慌ててそれをキャッチした。
受け取ったのは黄色い、妙に大きな指輪だった。
見覚えがある。これはたしか——。

「これこの前オオヒメ様が着けてた指輪では?」
「正解。さっすがフゥリ。武器や装飾品には目がないですね」
「褒めてますか、それ」

オオヒメ様は無言で微笑んだ。はぐらかしたな。

「それは磁力の指輪といってですね、効能はこの後存分に味わってもらいましょうかね、っと」

オオヒメ様が指を弾くと、ぱっと光の柱が立ち上った。
これも以前見たことがあるし、よく覚えている。
規模こそ違うが、天御巫の闔だ。

「さて問題です。この状態、フゥリと少年はどうなるでしょうか」
「どうなるって——」
「答えはこの後すぐ! 二人に実演してもらうとしましょうね」

オオヒメ様に突き飛ばされた旦那様が、私をベッドへと押し倒した。

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