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作者:ベリーメロン


「――でねー!おじちゃんったら、うららが隠した下駄を簡単に見つけちゃうんだよ!」

 イタズラが大好きな灰流うららは、子犬のようにふわふわな尻尾を振りながら自分のイタズラが失敗したことをプンプンと愚痴りだす。
 テーブルの対面にいる浮幽さくらは呆れた表情で和服に似合わぬティーカップを傾け、その隣の朔夜しぐれは相変わらず何を考えているのかわからぬ表情を浮かべている。

「でも、叱るだけで痛いことはされなかったんだよね?」

 そんな中で灰流うららの話に相槌を打ったり返事をするのは儚無みずきだ。
 少し大きめなサイズの修道服を纏う儚無みずきは困った表情を浮かべつつも、灰流うららの話を親身に聞いている。六人いる妖怪少女の中では最も大人しく優しい少女と言えるだろう。

「うん!イタズラもほどほどにってお菓子くれたよ!」

 元気よく答えるうららの様子を見るに、相変わらず彼女の言うおじさんは甘いらしい。
 この近況報告という名の集まりは定期的に行われており、今回は屋敷わらしの住む廃屋敷で会合が行われている。
 何故か屋敷の中には入れてもらえなかったが、それを気にするものはここにいないだろう。

「うらら、うるさい……」
「ねむぃ……」

 ジト目で興味のなさそうな浮幽さくら、眠気眼で大あくびをする朔夜しぐれ。特に話を聞いてないらしい二人に、灰流うららは頬を膨らませていた。

「むぅー!キンキョーホーコクの場なんだから、みんなも話してよ!次、わらしね!」
「えっ……」

 話を急に振られて、屋敷わらしは肩を震わせる。儚無みずきの次に大人しい彼女だが、青白い顔立ちは微妙に赤かった。

「と、特には、何もなかったよ……んっ……」
「どうしたの、わらしちゃん?」

 儚無みずきは屋敷わらしが妙にソワソワとしているのが気になったのか、問いかけてくるが彼女は何でもないと首を横に振るばかりだった。

(最近、どうしたんだろう……?わらしちゃんも、うさぎちゃんも様子がおかしいな……)

 今日は来られなかったらしい幽鬼うさぎ。彼女は唯一の生者なので、何かの用事があったのだとすれば仕方ないだろう。
 ただそれにしても最近は特に様子がおかしいのだ。幽鬼うさぎも、屋敷わらしも。
 そんな変化に気付かない灰流うららはつまんないのー!と口を尖らせて、次の話題に目をつけていく。
 何かが起きていると、儚無みずきは感じていてもその違和感を言い表すことができなかった。


◯△◇


「プールが使えるようになったの?」

 その後、しばらく遊んでから解散となったところで儚無みずきは屋敷わらしに呼び止められた。
 それは明日にでもプールに遊びにこないかというもの。最近修理や掃除をして使えるようにしてくれたらしい。
 みんなにも伝えないの?と儚無みずきが言えば、屋敷わらしは自分が伝えておくと言うばかり。どことなくソワソワとしていて、何かを気にしているようだった。

「うん、じゃあ水着持って遊びに行くね」
「ぅ、うん……じゃ、また明日……」

 儚無みずきはそんな違和感に気付いていたものの、何が起きているかを察知することはできなかった。明日は楽しみだなーと無邪気に考えながら帰路についていく。



 それを見届けた屋敷わらしは重い溜め息をついて屋敷に戻ると……

「ぅっ……ぁっ……♡もう……ださない、で……あかちゃん、できちゃ……ぁっ♡」

 大きなベッドの上で小さな二つの身体が交わっている。
 片方は最近この屋敷に出入りし続ける少年。
 片方は今日の集まりに参加できなかった幽鬼うさぎ。少し痩せぎすな身体は汗と愛液と少年の精液に穢されきっていて、これまでの行為の激しさを物語っている。

「ひぐっ……もう、だめ……い、やぁ……んんっ……♡」

 だが止まらない。少年の腰は組み伏せた幽鬼うさぎの小さな尻に強く打ち付けられていく。幽鬼うさぎは少年の凶悪なピストンに小さな身体を震え上がらせることしかできず、か細い喘ぎ声を上げていた。
 今日は夜から今の朝方に至るまで、少年に犯され続けていたのだ。

「ぁ、ぅぐ……♡」

 その後もたっぷりと精を注ぎ込まれ、とうとう気絶する屋敷わらし。赤い瞳は完全に蕩けきり、そこに光は指していなかった。

「っ…………」

 屋敷わらしは喉元までせり上がってくる感覚に震えたが、それを声に出すことは出来ない。
 そしてこの後に自分がどうなるかも理解している。こちらに気付いた少年に無理やりベッドに引き込まれれば、破きそうな勢いで黒いドレスは脱がされた。

「ひっ……ん、んんぅ♡」

 曝け出された慎ましい乳房に少年は餓えた犬のように噛みつくと、ぢゅるぢゅると音を立てて吸い始めていく。
 もう何度も嬲られてきた屋敷わらしの身体は、意志に反して簡単に反応してしまうのだ。

「う、うぅ……もう、こんなこと、やめて……」

 瞳を潤ませてそう懇願する屋敷わらしだが、少年は無慈悲にも応えない。その代わりに無邪気な性欲を振りかざすのみ。
 明日が楽しみだという少年に対し、屋敷わらしはもはや何も言えなかった。ただただ友達を裏切って彼に差し出すようなことをした事実に思考を打ち切ることしかできなかったのだ。


◯△◇


 先に一人で着替えて遊んでおいて。みんなは遅れてくるから。
 やけに掠れた声でそう言ってくる屋敷わらしに不思議がりながらも、儚無みずきは素直にそれに従っていた。更衣室だと教えられた部屋に行き、少しダボついた修道服を脱いでいく。
 やがて幼い容姿の儚無みずきには、あまり似合わない女性的なサイズの乳房が顔を出した。

(みんなは羨ましいっていうけど……)

 背の小さい儚無みずきにとって、胸だけ大きいことは地味なコンプレックスだった。生前もあまり良い思いもしなかったし、これからも良いことはないだろう。
 そう考えながらも持ってきた水着を取ろうとしたところで。

「へ?」

 ガチャリと空いた更衣室の扉。そこから入ってきたのは遅れてきた仲間でも屋敷わらしでもない。儚無みずきの知らない男の子だった。

「きゃあああっっっ!」

 慌てて仰け反って曲部を布で隠す儚無みずき。顔を真っ赤にして震え上がる彼女を見た少年は、ニヤニヤと笑ってから自分が屋敷わらしや幽鬼うさぎの『友達』であることを伝えてくる。

「そ、そうなんだ……でも、その……ここ女の子の更衣室だから……」

 早く出て行ってほしい。涙目でそう訴えるも少年は出ていかない。子供同士なんだから気にしなくていいじゃないか。
 そんなことを言いながら少年はこちらに背を向けて服を脱ぎだしてしまう。

(二人の友達……なら、大丈夫かな……?)

 恥ずかしさに震えつつも儚無みずきはさっさと着替えてしまうことを選んだ。この分では少年は出ていってくれない。
 押しに弱い儚無みずきはキャンキャン騒ぐ灰流うららや意外と怖い浮幽さくらのように彼を追い出すことも出来ないだろう。
 だからこそ、少年には都合がよかった。

「きゃっ……な、なにをっ……ひっ!」

 急に後ろから抱きしめられて混乱する儚無みずき。少年がいきなり抱きついてきたのだと気付いた頃には、彼の手は儚無みずきの幼くもよく膨らんだ乳房を揉みしだき始めている。

「や、やめて……」

 顔を真赤にしながらイヤイヤと首を横に振る儚無みずき。大人しい彼女にとって、こんなことはあまりにも刺激が強すぎた。
 しかし消え入るようなか細い拒絶など、少年が止まる理由になりはしない。

「ひゃっ……!そ、そんなっ……ところさわっちゃ……んんっ」

 拾った本で読んだ知識と、屋敷わらしや幽鬼うさぎの身体を弄くり回した経験に従い、少年は儚無みずきの幼い秘部に手を這わせていく。

「だ、めっ……さわらないでぇっ……うぅっ……」

 知識こそはあっても、こういった行為は生前も含めて経験のない儚無みずき。あまりに未知の感覚に、ただただ怯えることしかできかった。
 ぴったりと閉じた女陰は流石に濡れているはずもないが、少年はしつこく指先を擦りつけていく。

「んっ、くぅ……やだぁっ……」

 歳の割によく膨らんだ儚無みずきの乳房。屋敷わらしと幽鬼うさぎの平坦なものしか見たことのない少年にとって、初めて触れる巨乳は興奮を加速させていくばかりだった。

「んっ、んんっ……いやぁ……やめて……だれかたすけて……」

 金色の瞳に涙を滲ませる儚無みずきを無視して、秘部弄りと並行しながら揉み込んでいく。
 やがて我慢ならないと少年は儚無みずきと向かい合うと、欲望のまま彼女の乳房にむしゃぶりついた。

「ひうっ!?やだぁっ……ちゅーちゅーやだぁっ……!」

 見た目だけなら年の近い少年に、無理やり乳を吸われている。銀髪を揺らしながら儚無みずきは嫌がるが、少年は止まることはなかった。
 桜色の先端を口内に含んで嬲り尽くす快感は留まることを知らない。

「やめて……きもちわるいからっ……なにもでないからぁっ……」

 顔を真っ赤にしながら嫌がる儚無みずき。赤ん坊のように乳房をしゃぶりまくるが当然母乳なんて出ないはず。されど少年は止まらない。
 屋敷わらしとも幽鬼うさぎとも違うよく膨らんだ女性の象徴を前に、彼はすっかり夢中になっている。

「ひうっ……♡は、はを、たてないでぇっ……」

 散々嬲られて敏感さを増してきた胸の肌に、硬い歯が触れて儚無みずきは肩を震わせる。幼くもよく膨らんだ乳房、その先端をコリコリと甘噛みされて儚無みずきは思わず甘い声を出してしまった。
 それが少年をさらに調子付かせていく。

「んんっ、んぅっ♡や、やぁ……だめっ……だめぇっ……♡」

 吸っても何も出ないのに必死に吸い付いてくる少年。弄くり回されて敏感さを増した胸への蹂躙に、思わず甘い声が増えていく。

「ひゃぅ……♡そ、そこはぁっ……」

 そうして幼い胸の快感に没頭していれば、少年の手が太ももをなぞり始めてくる。ぞわりと鳥肌が立って思わず身体を強張らせる儚無みずきだが、それは何の意味もなさなかった。

「ひぅっ……♡」

 つぷり……と少年の指先がいつしか濡れてきていた秘部に沈み込んでいく。まだ誰も受け入れたことのない未開の聖域に異物が入り込んでくる感覚に、儚無みずきは目を見開いた。

「やだっ……やめ、てぇっ……んんっ♡」

 大人の指ならば快楽よりも異物感に泣き喚いていただろう。しかしまだ細く柔らかい少年の指は、幼い儚無みずきの秘部を解すのによく適していた。
 入り口付近を擦っていたのとは明らかに違う感覚が儚無みずきを襲っていく。

「やめ……やだぁ……♡」

 乳房をしつこく口で愛撫されながら、指が膣で抜き差しされて儚無みずきは思わず腰が引けてしまう。

「ゆび、ぬいてぇっ……ちゅーちゅーもやあぁっ……♡」

 しかし逃がしてはもらえない。どこにそんな力があるのか、少年は儚無みずきにしっかりとしがみついている。
 それに後ろに下がろうにも更衣室は大して広くはなく、とっくの昔に儚無みずきは壁際に追い込まれているのだ。
 そうして少年はスパートとばかりに口内の幼い乳首を蹂躙していく。舐り、啜られ、食まれ、穿られる。もはや玩具のように弄ばれているのに、儚無みずきの視界はさらにチカチカと瞬いていく。

「んっ、あっ……♡んんぅぅ〜〜っっっ♡」

 容赦のない胸への責めは、儚無みずきを無理やり絶頂へと導いた。唇を引き結んで喘ぐのを耐えるが、小さな身体の痙攣は止められない。

「はぁ、はぁっ……んん……♡」

 ねぇ、気持ちよかったでしょ?そう得意げに少年は囁きかけてくるが、儚無みずきは何とも言えずに目を逸らした。
 それを肯定と捉えた彼はもうやめてあげるから、代わりにこれを着てよ?と押し売りするように水着を押し付けてくる。
 もちろん断ろうとした儚無みずきだが、もっと吸われたい?と無邪気な問いに屈する他になかった。


◯△◇


「こ、こんなの……水着じゃないよ……」

 儚無みずきが着せられたのは異常なほど布面積の少ないビキニ……俗に言うマイクロビキニというものだった。
 胸だけが膨らんでいる儚無みずきが着れば、その背丈も相まって背徳感はさらに増してしまうだろう。
 彼は似合う似合うと上機嫌で、これが大人の水着なんだって!と無邪気に言うばかりだ。そのまま恥ずかしがる儚無みずきの手を引いてプールへと繰り出していく。



 屋敷わらしが言っていた通り、プールは整備されてすっかり綺麗になっていた。もしここにいるのが他の友人達と共になら良い思い出になっただろう。
 されど今は少年と二人きり。そのことに儚無みずきは震えることしかできない。
 されど逃げることもできずに水遊びが始まってしまう。いつ手を出してくるのか、怯える儚無みずきの様子を楽しんでいるのだろうか。マイクロビキニ姿ゆえに激しく動けない儚無みずきを彼はニヤニヤを見つめている。
 サイズのあっていないビキニは油断すれば簡単にズレて大事なところが見えてしまいそうだった。

「きゃあっ!」

 そうしてその時が訪れる。プールから逃げるように上がろうとする儚無みずきを後ろから抱き締めてきた少年は、我が物顔で胸を揉みしだき始めたのだ。

「ひうっ♡」

 コリコリと幼い乳首が少年の指で転がされ、儚無みずきは思わず甘い声が漏れてしまう。恥ずかしがる儚無みずきは瞳を潤ませるが少年は止まらない。今度は硬くなった肉棒を儚無みずきの華奢な尻に押し付け始めたのだ。

「やだぁっ……はなしてぇっ!」

 何をされるのか察しても少年は離れてはくれない。なんとかプールからは上がれたが、そのまま脇に用意されていたマットの上に押し倒されてしまった。

「やめ、んんぅっ……」

 グニャグニャと胸が揉みしだかれ唇も無理矢理奪われる。唐突なファーストキスの喪失に絶望する間もなく舌を差し込まれ、儚無みずきは目を見開いた。

「ん、んんっ……やぁっ……♡」

 口内を蹂躙されながら胸を揉まれ、マイクロビキニはズレて乳首が見えてしまっている。そんな状態でも少年は夢中で儚無みずきの唇を貪り続けた。
 やがて満足したように口を離すと、今度は彼女の秘部に狙いを定める。水着の上からでもわかるほど濡れそぼった幼い秘部は少年の肉棒を待ち望んでいるかのようだったが、彼は焦らすように入り口付近を指で擦り始めた。

「だめ、だめだめ……いれちゃ、やだぁっ……♡」

 初めてをこんな少年に、こんな最悪な形で奪われるのは嫌だった。
 妖怪である儚無みずきに処女であることなど大した意味はない。それでもこんな形で経験するのは嫌なのだ。
 しかし少年は無慈悲に腰を前進させて、その肉棒を何人も受け入れたことのない無垢な花園へと侵入させていく。

「や、だぁっ……やあぁっっ……」

 ズブズブと肉棒が沈んでいき、儚無みずきの幼い膣は少年によって征服されていく。生者ではない儚無みずきは破瓜の痛みを感じることはない。しかし穢される感覚は等しく悍ましいもの。

「やっ、ああっ……ひぐぅっ……おくに、こないでぇ……」

 涙を貯めて泣き叫ぶ。しかし少年は止まらない。気が付けば儚無みずきの最奥まで少年のモノで占められていた。
 もはや泣くことしかできない儚無みずきに対して少年はどこまでも無邪気だ。気持ちいいと口ずさみながら容赦なく腰を振り始める。

「やだぁっ……やだやだぁっ……ぬいて、ぬいてぇっ……」

 グスグスと泣いて拒絶する儚無みずきだが、少年は己の性欲を我慢しようとしない。屋敷わらしも幽鬼うさぎも屈服させてきた彼の性欲は、儚無みずきから拒絶を受けても下劣な興奮に変わるのみだ。
 十代半ばにも満たずに少年は醜悪で邪悪な性欲に身を任せていく。

「ふあっ……あっ♡やめ、んんぅっ……はげしくしないでぇっ……♡」

 嫌で仕方ない。本当に不快で仕方ない。なのに少年から与えられる感覚に儚無みずきは戸惑って嫌がることしかできない。
 若い性欲をそのままの激しい腰つきは、本来なら痛みしか与えようのないものだ。しかし奇しくも破瓜の痛みがないゆえに、不快感の間を抜けてくる甘い感覚が儚無みずきの意識を揺らす。

「やだ、やだぁっ……そんな、ぱんぱんしないでぇっ……おなか、こわれちゃうぅっ……♡」

 泣き喚いて懇願するが少年は止まってはくれない。怯える儚無みずきの様子にさらに興奮するばかりで、相手のことを思いやる様子もなかった。
 無垢で無邪気な獣欲はただ強引に振りかざされ、今度はピストンの度に柔らかく弾む乳房へと向けられた。

「やああっっ♡なにも、でないからぁっ……ちゅーちゅーやめてぇっ……ひぐぅっ!かむのも、だめぇぇっっ……♡」

 十代前半程度の幼い見た目の割に、とてもよく育った乳房。儚無みずきのコンプレックスともいえるそれも、少年に欲のまま再び蹂躙されていく。
 一瞬にして唾液まみれにされた乳房には歯型までくっきりと浮かび、儚無みずきの羞恥心をより強く掻き立てた。
 腰の動きは一切衰えることもなく、胸を虐めることに少年が飽きたかと思えば。

「んんぅぅっっ!?んぐ、んんぅ……♡」

 今度はまたも無理矢理キスをされる。もはや懇願さえも許してもらえない。
 子供同士だというのにその舌の蠢きは大人のソレと変わらない。歯茎をなぞられ、口内を舐られ、舌は逃げることもできずに弄ばれる。

「んっ、んんぅっっっ……♡」

 やがて少年の肉棒が限界を迎えた。予告どころか何の躊躇いもなく膣内に吐き出された精液は儚無みずきの子宮を穢し、その純潔を奪った証として染み込んでいく。

「ん……んぅっ……♡やぁっ……」

 ようやく解放された唇から唾液の橋が架かる。しかしまだ終わりではない。再び腰を振り始めた少年に、儚無みずきは絶望する他になかった。


◯△◇


「ふぁっ♡あ、ああっ……んんっ♡」

 あれからどのくらい時間が経ったのか。儚無みずきにはもうわからなかった。
 膣内に飽き足らず手や口による奉仕まで覚えさせられた儚無みずきは、全身が穢し尽くされたかのような錯覚に陥っていた。
 何度も中出しされたお腹はたぽたぽになっているが、それでもまだ貪欲に少年は腰を振り続けている。

(なんで、こんな……)

 ただわかるのは未だに少年から解放されないことと、プールから屋敷の部屋に連れ込まれ犯され続けていること。
 そして

「あっ、うくっ……もう、いやぁっ……♡」
「ごめん、なさいっ……ごめんなさいっ……ひうっ♡」

 ぐったりとしてされるがままの幽鬼うさぎ、そして儚無みずきにずっと泣きながら謝り続ける屋敷わらし。
 そこでやっと幽鬼うさぎが茶会に来ていなかった理由を悟った。
 そこでやっと屋敷わらしの様子がおかしかった理由を悟った。
 だがもう遅い。儚無みずきもまた少年に逆らえないほどに身体を弄ばれきっているのだ。彼に犯されるだけで全身は否応なく快楽に震え、歳の割に実った乳房をしゃぶられるだけでも情けなく喘いでしまう。



「もう、みんなにっ……ひどいこと、しないでぇっ……んんぅっ……♡」

 震えながら抗議する屋敷わらしは華奢な体を抱き寄せられて、無理やり口内を蹂躙される。幼いはずの指先は的確な加減で幼い乳首も弄んでいた。

「やめっ……ふたりを……かいほうしてっ……ひぐっ♡」

 ツインテールが解けてしまったらしい幽鬼うさぎは、それでも気丈に屋敷わらしと儚無みずきを庇おうとしているらしい。
 それも少年がわざとらしく乳首を噛み締めてしまえば霧散する。健気な反抗はもはや少年の欲をなお煽るだけでしかない。

「もう、やめっ……ぱんぱんしないでぇっ……♡」

 そして屋敷わらしと幽鬼うさぎを侍らせて弄んでいる間も、少年は儚無みずきと繋がったままずっと腰を振り続けていた。
 ぐしゅぐしゅに顔を歪ませて泣き喚くも少年は止まりやしない。思い切りピストンされるたびに儚無みずきの巨乳が揺れるので、興奮がさらに重なるだけだ。

「やだぁっ……ぱんぱんしないで……♡むね、ちゅーちゅーしないでっ……キスも、やだぁっ……♡」

 泣き喚いても、女の身体を知り、犯す快楽を知った少年が止まることはない。人数が増えて負担が減るわけでもなく、その分だけ少年の欲は増すばかり。
 その日もまた三人揃って少年の気が済むまで延々と犯され続けていくだけだった。

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