あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

作者:無名執筆トックメー
元ネタ:アリアンナさんのトラップレビューの元スレ


触手壁

今回は私が作ったトラップ『触手壁』のレビューです。部屋に入ると入口が閉じ、左右から触手の塊が迫って来る…という私の趣味──コホン、工夫を詰め込んだこの罠、自信作です。
なお被験者は私だけ。アーヌはこの罠の予備に必要な触手を大量に生産中のため参加はできませんでした。



まずこの罠の第一印象ですが──

───遅い、致命的に遅い。

10m四方の部屋を埋めるのに1分も掛かるとは思いませんでした。
そもそもこの城の触手の殆どは、落とし穴の中などに潜み外敵を待ち構えるタイプ。それらの種を流用して作ったので当然と言えば当然ですが…予算を渋ったのが如実に表れています。

一応、壁が動き始めてから15秒程で長めの触手が伸びてきて、服の中をまさぐり私の乳頭と陰核を撫で上げてきます……が、撫で方が若干単調ですね。私でなければ達する事は無いでしょう。

壁が2メートル程先まで迫って来たところでようやく他の触手も射程圏内となり、四肢に絡みついてきました。悪魔の私が振り解こうとしてもビクともしません。
…まぁ、仮想敵である騎士様なら、とっくに床の脱出口を見つけて抜け出していそうですが。

残り1メートル。ここまで来ると私のツノやシッポ、耳は勿論、脇、鎖骨、あばら、臍、太もも、臀部…そして乳房と秘裂にまで粘液質な触手が這いずり回り、滑り気の強い体液を執拗に塗り込んできます。
一足先に出来上がっている乳頭と陰核はピンと勃ち、長触手にベチベチと叩かれてまるでサンドバッグです。
先程塗り込まれた体液に媚薬の効果でもあるのでしょう。乳首が叩かれるたび、頭がビリビリと痺れてはしたない声をあげてしまいます。

そうこうしている間に桃色の肉塊が私を包み込み、目の前が真っ暗になりました。暗闇の中、生暖かい肉がまとわりついてくる感触だけが鋭くなっていきます。
カラダをまさぐられ、息苦しさに顔を歪めていると、その顔を覆い隠すように何かが貼り付きました。
驚いて首を振ろうとした瞬間───顔面にガスを噴き掛けられました。息を止めようとしましたが間に合わず、大量に吸い込んでしまいます。
途端、私のカラダは大きく仰け反り、充血した乳首からは母乳を、濡れそぼった淫華からは潮を、それぞれ噴水の如く噴き出してしまいました。
私は絶叫しながら顔の触手を引き剥がそうとしましたが、四肢は固く拘束されています。精一杯の力を振り絞っても微動だにしません。
しかもそれで抵抗の意思ありと見做されたらしく、さらに大量のガスを浴びせられ、太い触手が鞭のようにしなり、火照った肉に容赦なく叩き付けられました。


結局私は最初のガス噴射から30秒と保たずにイキ狂うだけのメス肉と化しました。
ただこれ程絶頂したにも関わらず、息苦しさはむしろ減っていました。多分あのガスには酸素も含まれていたのでしょう。

散々鞭打たれた後は、一際マゾイキの止まらない突起に何かが刺さり、ドクドクと熱いモノが注入されていきます。
乳首とクリトリスがムクムクと大きくなり──比喩ではなく、本当に肥大化してしまったのです──、注射が終わる頃には両方とも、親指くらいの長さと太さになっていました。

さらに、肥大化したデカ乳首とデカクリにザラザラとした触手が巻き付いてきます。
この後どんな目に遭うのか察した私は、比較的拘束の緩かった腰を死に物狂いで振り、せめてクリトリスだけでも逃そうとします。
が、ザラザラ触手がキュッと締まった瞬間、私の無駄な抵抗は腰ごと砕かれました。

情け無く潮と小便を垂れ流して痙攣していると、だらしなく垂れた舌に細い針のようなモノが刺されました。
恐らく気付け薬なのでしょう。ボヤけていた思考が鮮明になって、絶頂の止まらない恥部をイヤでも意識してしまいます。

この辺りでもう泣き出してしまいましたが、そんな事触手達には関係ありません。私の卑しく肥えた乳首とクリトリスがゴシゴシと磨かれていきます。
ザラザラの触手が擦れるたび、目の奥がチカチカと真っ白になり、自分でも驚く程野太い、獣の様な声が出ていました。

下品なマゾ乳首とデカクリトリスをピカピカに磨き終える頃には、私の顔に張り付いた触手の中は泡でいっぱいになっていました。

ですがまだまだ陵辱は止まりません。
今度は下腹部の卵巣目掛けて針がチクリと刺さり、それと同時に私の秘裂にぶっとい触手が入り込んで来ました。
私の膣内の肉ひだ一枚一枚にも丹念に媚薬体液を塗り込みながら子宮目掛けて入り込んできます。
おそらく握り拳くらいある亀頭が子宮口をこじ開けると、殴り付けるように私の子宮を突き始めました。一突きごとに品の無い悲鳴をあげさせられ、私の大事な卵子…姫様と騎士様に使ってほしかった卵子がどんどん出ていきます。
その後触手は、しばらく私の中を抉っていたのですが、急にピタリと止まりました。
ボゴボゴと音を立て、私の膣内に挿入った性器の中をナニカがせり上がってくるのが分かった瞬間、私は笑い出してしまいました。もう、笑うしかありませんでした。
次の瞬間、ドボボボッ、とカラダの内側から音がして、大量の精子が吐き出されました。
凄まじい熱を帯びたソレらは、瞬く間に私の中を満たし、無垢に、無防備に運命の相手を待つ卵子を次々と食い潰していきます。
長い長い射精が終わる頃には、私のお腹はタプタプと、たぶん妊娠三ヶ月目くらいまで膨らんでいました。
ピクピクと震えてノびる私のお腹に、また触手があてがわれます。恐怖と快楽で歯をガチガチと鳴らしていると──下腹部が焼けました。
正確には焼印を押し当てられた、という所でしょうか。あてがわれた触手に熱が篭り、ジュウゥゥ、と肉の焼けるような音と共に淫紋が焼き付けられたのです。当然私は絶叫し、醜い乳首とクリトリスを振り乱しながらお小水まで漏らしてしまいました。
ですがまだ淫紋が焼き付いた『だけ』。焼印触手様が離れた後再び下腹部に熱が篭り、今度はお腹が内側からボコボコと膨らんでいきます。真っ白に染まった私の卵が新しい触手様となっているのです。
10か20か…詳しい数は分かりませんが、とにかく沢山の触手様をこの胎に宿させていただきました。
ボテボテのお母さんになるとすぐに触手様方がグニグニと動き、私は城外へと排出されました。…一応正しい挙動なのですが、あと三日くらい慰み者にして嬲ってほしかったです。

城外に吐き出された後は、なんとか隠し通路まで戻って来れたのですが…そこで産気づいてしまい、通路で触手様の赤ちゃんたちを産み散らかしてしまいました。
その後は、アクメに潰れて痙攣するカラダを赤ちゃんに弄ばれて……♡

……そのままどのくらいの時間が経ったのでしょうか。孫触手様と子作りし終えた所を姫様に発見され、助けていただきました。
姫様に涙ながらのお叱りを受けた後、魔法で子宮周りは治して頂いたのですが、広がった骨盤と少しだけ膨らんだ乳房、そして肥大化した乳頭と陰核は元に戻りませんでした。
今は感覚を遮断する事で日常生活は送れているのですが、これらの突起がどうにも敏感過ぎるようです。着衣して5分も経てば、服は大雨に降られたかと思うほどずぶ濡れに、私の周りは母乳と潮で水浸しになり、両足は産まれたての子鹿の様に震えて一歩も踏み出せなくなってしまいます。
姫様曰く、刺激しなければそのうち感度は弱まり、逆に刺激し過ぎると感覚遮断魔法が壊れてカラダも元に戻せなくなるとの事なので、暫くメイド業は休んで静養いたします。

余談もほどほどに総評と致しますが、この罠単品では強力とは言い難いですし、何より単調ですね。
簡単なパズルとその報酬を部屋の中に何か用意しておけばそれなりに面白くなるかもしれません。報酬は──そうですね、また黄金卿から貰ったお香にでも……いえ、アメイズメントの株主優待券にしておきましょう。









──ところで、アレから数日経っているのですから、少しくらい弄っても…

あっ

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