Ark Performance作「蒼き鋼のアルペジオ」のwikiです。コミック・アニメ両方について扱います。

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イ401およびの重巡洋艦以上の艦艇のみが有する、ヒト型の意識体。
外界との接触を図り情報収集を行ったり、人間の思考をシミュレートするために形成されている。
それぞれ固有の意思を持ち、相互に意思疎通を図ることができる。
「大海戦」よりも後、「霧」が人類の戦略・戦術を学習するために獲得した。
船体と同様ナノマテリアルで構成されており、実体や質量も有する。
各艦艇の演算中枢であるユニオンコアの直接的な端末であり、メンタルモデルの示すキャラクターがほぼイコールで各艦艇のパーソナリティであると考えてよい。
艦から離れて行動したり、同時に複数形成したりできる。
外見的には人類と全く変わらず、普通にしていればタカオマヤのように一般市民として人間社会を見聞することも難しくないようである。
“霧”の活動開始当初には存在していなかったが、先の人類側との全面的な対決の際、戦力面では圧勝したものの戦術的には全く劣っていたことを“霧”の側が問題視し、人類の感覚をトレースしてその思考と様々な概念を理解するべく物語開始時の約2年前より形成されるようになった。
形成には膨大な演算リソースを消費するため、基本的には重巡洋艦以上のクラスの艦艇にしか存在していないが、例外として上位クラスの艦艇が一部分散して演算を負担することで駆逐艦等でも形成は可能となる。
なお現在のところメンタルモデルには女性型しか確認されていないが、イオナによればその理由は「大抵の人類の言語では艦船を指す場合に女性形で語られるから」であるとのこと。

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