創刊の発端は、煽鍛新報社の創業者兼代表取締役会長である賀州恭一氏が、煽りスレが「現代人の脆弱な精神を鍛錬するコミュニティ」という社会的有用性のある大きな性質を持つ点に着目した事であった。
「煽りスレをより多くの人々に知ってもらうべきではないか。そのために電子新聞という媒体を最大限に活用できないか」。そう考えた賀州氏は、予てから煽りスレの発展に力を注いで来た
金魚のフンとコンタクトを取り、彼を煽鍛新報の編集最高責任者に起用した。
また、金魚が以前更新していたまとめブログ「コピペ金色堂」で副管理人を務めており、更新が終了してからも現在まで金魚と交友の深いkasahara953氏を、編集補佐として紙面イラスト等の作成担当に任命している。
こうして2016年1月、煽鍛新報は産声を上げた。創刊号には創業者の賀州氏からの創刊の挨拶が掲載されている。