Windows上でJWASM(フリーのMASM6互換アセンブラ)と98エミュを使ってのプログラム作成に関するエトセトラ。また、PC-98プログラミング関係の書籍紹介とか自作ソフトの進捗とかも。

COMファイルを作成してバイナリエディタでセクタ情報だけの空のイメージファイルに流し込む、というお手軽IPLプログラミングをやってみて分かったエミュレータの仕様の差についてちょろっと書きます。

まず、T98-Nextはセクタの途中までしか情報がない場合、存在しない部分を0として読み込みます。
つまり、一番バグチェックが緩くお手軽です。

Np2はセクタがしっかり埋まっていないと、そのセクタを無効とします。
よって、セクタを埋めるためにコードの最後にORG 1024*n のような記述が必須です。

Anex86は試してませんが、変換の為に下記の手順を踏めばよいので略してもいいでしょう。

NFDは使いづらいかもしれないので、他の形式に変換しようとVFICを使うことがあります。
こいつは割とチェックがきつく、まずセクタ情報とデータの量が合ってないと読み込めません。
セクタ数8個に対して1024バイトのデータ、とかは弾かれます。
読み込めたとしても、データがフォーマットした際の容量に足りないと変換が終了しないでエラーを吐きます。
よって、フォーマットしたNFDの0x10A10バイト目から上書きを行って対応しなければなりません。

ということで、IPLプログラミングではT98-Nextをメインにし、目途が立ったらフォーマット済みディスクに入れて他のエミュで試し、その気があればMAHALITOなどで実機で出力、というのが常套手段になりそうです。

私以外にこういう遊びに手を出している人がいない可能性が高い気がしますが、一応と書いておきました。

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