アトリエシリーズ語源調査まとめ

maenads ギリシア神話に登場する女性集団で、狂暴で理性を失った女性として知られています。

「メルルのアトリエ」に登場するミミの武器です。

magisch ドイツ語で「魔法の」。

「アーシャのアトリエ」に登場するアイテムで、魔法の紙です。

Marmor ドイツ語で「大理石」　＋　Komet ドイツ語で「彗星」。

「フィリスのアトリエ」に登場する宝石です。

Mine ドイツ語で「地雷」　＋　Pflanze ドイツ語で「植物」。

「ヴィオラートのアトリエ」に登場するモンスター。爆発する粉を投げてきます。序盤に遭遇してしまうと痛い目に遭います。

mystica ラテン語で「神秘的な」。

「マリーのアトリエ」から登場するアイテム。ヘーベル湖などで取れるハーブです。「ミスティカティ」というお茶を作れます。

Mistel ドイツ語で「やどり木」　＋　Leben ドイツ語で「命」。ただし「やどり木」はあまり意味が合わないので、英語のmysteryかもしれません。

「リリーのアトリエ」のリリーの必殺技です。

mistletoe 英語で「やどり木」。

「フィリスのアトリエ」の主人公、フィリス・ミストルートの姓です。「リディー＆スールのアトリエ」に登場するアイテム「青き翼の宿り木」の図鑑説明で、フィリス本人が言及しています。

müssen ドイツ語で「〜しなければならない」　＋　Burg ドイツ語で「城」。

「エスカ＆ロジーのアトリエ」に登場するミーチェ・サン・ミュッセンブルグの姓。登場当初は厳しい監査官としてコルセイトに来たので、müssenの意味もイメージは合っていると思います。

Drachen ドイツ語で「ドラゴン」。

「トトリのアトリエ」などに登場する回復＆強化アイテム。名前の通り、竜のつのを材料にして作ります。

北欧神話に登場する神トールが持つ鎚Mjöllnir。

「マナケミマ2」の主人公ウルリカの技で、武器として使っているマナの卵をトゲトゲのハンマーに変え、敵を叩き潰します。

Muschel ドイツ語で「貝」。

「エリーのアトリエ」から登場するアイテム。作品によって二枚貝だったり巻き貝だったりします。

Meer ドイツ語で「海」　＋　Frau ドイツ語で「婦人」。

「ヴイオラートのアトリエ」に登場する人魚のボス。魅了攻撃を使ってきます。ロードフリードさんがすぐ魅了されて斬りかかってくるので大変でした。

北欧神話に登場する神トールの力帯Megin Gjord。

「マナケミア」シリーズに登場するアクセサリで、装備すると物理攻撃力が上昇します。

metamorphose 英語で「変形する」　＋　インド神話に登場する蛇神Naga。

「マナケミア2」に登場するリリアの必殺技。彼女と契約するマナのウィムが、いわゆる「蛇女」の姿になり攻撃します。

Mēdeia ギリシャ神話に登場する王女メーデイア。

「マリーのアトリエ」に登場する採取地「メディアの森」、「シャリーのアトリエ」に登場する「メディアの書」などに名前が使われています。

語源と言えるかというと根拠が乏しいですが、神話のメーデイアは毒を使う魔女とも言われているので、錬金術のイメージにも少し近いかもしれません。

「リディー＆スールのアトリエ」では、「メディアの秘毒」が浮気した恋人に使うために考えられたものであるという情報が追加され、メーデイアが由来であるという説が補強されました。

Meteor ドイツ語で「流星」。英語でも同じ綴りです（読みはミーティア）。

「エリーのアトリエ」から登場するアイテムで、星を落とす攻撃アイテムです。ほとんどの作品では星以外の変なものも落ちてきます。

merveille フランス語で「驚異的なもの」「すばらしいもの」。英語のmarvelousと似ています。

「リディー＆スールのアトリエ」で主人公たちが暮らす街の名前。アダレット王国の首都です。

ローマ神話の登場人物Mercurius。いわゆるマーキュリー。錬金術師の祖と言われるヘルメスと同一視されることもあります。

「ヴィオラートのアトリエ」から登場するアクセサリで、アイテムの品質が細かく数値化されたり、外出先からお店の商品棚が見れるようになったりします。

作品によってはクリティカル率上昇など、戦闘で効果を発揮することもあります。