冷戦時代の核実験や民間防衛をめぐるカルチャー

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関連ネタ>古代核戦争
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**古代核戦争
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/a/e/atomicage/00REdzZTxL.jpg,np_link,400)

あやしいネタであるとともに、「救いと教訓のある物語」であり、ナショナリズムのネタでもある古代核戦争。
&aname(moralredemption)
-[[古代核戦争という「救いと教訓」のある物語]]

&aname(related)
***よくある古代核戦争ネタ

2000年代になっても古代核戦争ネタを語るチルドレス
-[[wikipedia:David Hatcher Childress]]
-[[チルドレスのソドムとゴモラと原子爆弾]]

文献として参照される神話など
-[[古代核戦争の描写として参照される神話]]
-[[捏造されたマハーバーラタからの引用と翻訳者のコメント>捏造されたマハーバーラタからの引用]]

-[[ゼカリア・シッチン(Skeptic's Dictionary)]]

-ソドムトゴモラと塩の柱
--[[未来の予言としてのソドムとゴモラ]]
--[[ソドムエアバースト論文を批判するMark Boslough (2022)>https://seesaawiki.jp/transact/d/%a5%bd%a5%c9%a5%e0%a5%a8%a5%a2%a5%d0%a1%bc%a5%b9%a5%c8%cf%c0%ca%b8%a4%f2%c8%e3%c8%bd%a4%b9%a4%ebMark%20Boslough%20%282022%29]]
--[[疑似考古学者Ron Wayattが発見したソドムとゴモラ>https://seesaawiki.jp/transact/d/%b5%bc%bb%f7%b9%cd%b8%c5%b3%d8%bc%d4Ron%20Wyatt%a4%ce%c0%bb%bd%f1%a4%cb%a4%de%a4%c4%a4%ef%a4%eb%c8%af%b8%ab#sodom]]

核攻撃跡地や核シェルターなど
-[[RationalWiki:モヘンジョダロ]]
--[[誰がモヘンジョダロを核攻撃したのか]]
--[[モヘンジョダロの風景]]
--[[モヘンジョダロに核攻撃]]
--[[核攻撃規模を想定しない古代核戦争説]]
-[[スコットランドのガラス化砦]]
-[[核爆発の跡地ジョドプール]] (インド デカン高原北西部)
-[[年代が合わなくなった核爆発の跡地ロナール湖]](インド デカン高原南部)
-[[バラバールヒル石窟洞窟群]] (インド デカン高原北東部)
-カッパドキア(Cappadocia)の地下都市(Kaymakli, Derinkuyuなど)

それっぽい言及
-[[化学者Frederick Soddyの記述(1909)]]
-[[オッペンハイマーの「われは死神なり、世界の破壊者なり」]]

その他
-[[異星人干渉仮説の証拠とされるもの>https://seesaawiki.jp/transact/d/%b0%db%c0%b1%bf%cd%b4%b3%be%c4%b2%be%c0%e2%a4%ce%be%da%b5%f2%a4%c8%a4%b5%a4%ec%a4%eb%a4%e2%a4%ce]]
-[[Alien of the gaps詭弁>https://seesaawiki.jp/transact/d/Aliens%20of%20the%20gaps%eb%cc%ca%db]]

台湾サイトにあった山海経をネタとする古代核戦争があったかも記事
-[[中国版古代核戦争]]


***古代核戦争説への道

-[[古代核戦争説への道]]
--[[古代宇宙飛行士説の起源]]
--[[古代宇宙飛行についての1961年のAgrestの記事]]
--[[エノク書と古代宇宙飛行士説]]
--[[古代核戦争説の起源]]

***核兵器を作れる文明の痕跡を消し去り、なおかつ核攻撃の痕跡を残す方法

現代文明が滅び去り、コンクリートの建造物が朽ち果てあとに残る痕跡がある。一方、産業革命以降、化石燃料など地下資源を大量に採掘消費してきた。核戦争を起こさせるレベルの文明があったとしたら、何を見つけることになるのか。何があっては不自然なのか。

-[[地球はすぐに我々のことを忘却する]]
-[[残りそうなものと残りそうにないもの]]

放射性物質には半減期がある。時間単位の半減期を持つ放射性同位体が数週間で姿を消し、30年前後のセシウム137やストロンチウム90も千年単位の時間の経過で姿を消す。古代核戦争から数千年後に未来にも放射能汚染を残せるのは、核兵器の爆発の際に核反応に参加できなかったプルトニウム(おおよそ75〜90%が残る)のみ。

-数千年後の未来に残せる放射能汚染はどれだけあるのか


***インドナショナリズム

「インドは古代から世界一」というナショナリズムがもたらすアンチサイエンスのひとつに、古代核戦争ネタもある。
-[[インドのナショナリズムと合体する非科学]](2018)
-[[進化論は間違っているというインドの高等教育大臣(2018)>https://seesaawiki.jp/transact/d/%bf%ca%b2%bd%cf%c0%a4%cf%b4%d6%b0%e3%a4%c3%a4%c6%a4%a4%a4%eb%a4%c8%a4%a4%a4%a6%a5%a4%a5%f3%a5%c9%a4%ce%b9%e2%c5%f9%b6%b5%b0%e9%c2%e7%bf%c3%282018%29]]
-[[ヴィマニカシャストラについての技術的評価]]

***ロシア1800年代の核戦争
→[[ロシア1800年代の核戦争]]

***アート

古代核戦争をネタにした現代アート作品もいろいろある。有名な例としては、核爆弾のように見えるオブジェクトを刻んだ円筒印章:
-[[Steven Parkerの円筒印章]]
情報通信の歴史を語ることをテーマとした現代アートである「携帯電話っぽい石板」
-[[古代の携帯電話のような石板]]

オーパーツのように見える現代アートもある。有名なのが宇宙飛行士及び携帯電話の彫刻
-[[サラマンカ新大聖堂の宇宙飛行士 (1992)]]
実は20世紀に新たに作られた自転車のレリーフが古代寺院に置かれた例も:
-[[古代インドの自転車]]

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始まりは[[David William Davenport and Ettore Vincenti (1979)>https://www.amazon.co.jp/dp/B07C734B1V/]]である。しかし、"ancient nuclear war"と"古代核戦争"を比べると、"古代核戦争"の方が多め。また、アラビア語や中国語やドイツ語は無に等しいので、日本が主たる流行地に見える。
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