にゃんこ大戦争 攻略wiki避難所

低火力・単体攻撃ながら攻撃発生と頻度が優秀。
速い生産速度で数を貯められるため、発動確率30%ではあるものの赤い敵に対して強力な妨害を仕掛けられる。
短射程の敵に特に強く、たとえキャラレベルが低くても、突破力のある一角くん・イノシャシ・レッドサイクロンなど厄介な敵を押し返せるため、それらが登場するステージでは非常に心強い。
敵を敵城奥まで押し込めば、味方の攻撃により城破壊して勝利可能。レジェンドストーリー「ポッポー領土」などをクリアするための重要なキャラになっている。
さらに「ステージのボスの敵は敵城よりも後ろにふっとばせない」という仕様を利用して、攻撃発生の遅い悪の帝王 ニャンダムなどの大型敵の攻撃モーションを連続でキャンセルして無力化できる。*1

ただし、ふっとばしは敵味方の構成との相性をよく考える必要がある。
敵構成については、目前の短射程敵キャラをふっとばした直後に、その後ろに構える長射程敵キャラに一掃されるリスクがある。
また、ネコムートのような長射程キャラの高火力の一撃をふっとばしで外すこともしばしば見られる。
これらの場合、ネコ魔女などの鈍足妨害に切り替えたり、生産のタイミングを見計らったりする工夫も大切である。
なお、遠方攻撃の味方キャラは、感知射程より遠方の敵にも攻撃が当たるという仕様上、このふっとばす能力との相性は悪くない。

ver5.0にて、ねこファイター・ねこ占い師共々レアキャラ初の第3形態として進化できるようになった。
体力が2.5倍以上となり、射程も伸びた。これにより新たに射程で上回るようになった赤い敵は特にいないが、生存能力はかなり上がったと言える。
そして、何よりふっとばし確率が増加したことで、赤い敵に対する妨害役としてさらに優秀になった。
単体攻撃なのは変わらないが、元々攻撃頻度と再生産が高いのでさほど気にならない。
このキャラだけを出し続けるだけでバトルコアラッキョを完封できるほど妨害性能に優れている。*2

波動無効が目を引く。耐性ではなく完全に無効にできるのは大きい。
赤い敵のバトルコアラッキョやキョセーヌに対しても、波動を恐れずに生産できる。
例えば、「ドッキングジェノサイダー」では波動を放つパラサイトブンブンが同時に現れるので、この特性が頼もしい。
赤い敵に拘らず、波動無効のキャラとして見てもちびネコライオンに匹敵する体力と再生産を備えており、レベルやにゃんコンボ次第では風雲にゃんこ塔30階をこのキャラだけでクリアすることも可能である。
これはちびネコライオンとは違い敵のネコ仙人の射程を上回っていることが大きい。

生き残る能力を解放すれば、波動無効と100%生き残るを両立できる貴重なキャラとなる。
元々体力は低いものの、ある程度の射程があるので体力が1でも残るのは大きい。
勿論前述のネコ仙人に対する安定感は更に増すことだろう。

基本攻撃力アップは、元々DPSが低くて旨みが少ない上に、「ポッポー領土」の一角君を倒してしまう可能性が高まるため、解放は勧められない。