にゃんこ大戦争 攻略wiki避難所

ネコルガ族のキャラは、共通して進化前（第1形態）の実用性はないに等しく、進化後を前提としたステータスとなっている。
観賞用として使う分にはいいかも。
攻撃方法はパンチ…というよりビンタ。

第2形態になると何とも形容し難い姿に変化。
体格が非常に大きくなり（全キャラ中でもトップクラス）、ステータスも大幅に変化する。
画面を最大まで縮小しないと頭上まで見えなかったり、狭いステージだと頭が画面に入りきらない。

見た目ほど体力・攻撃力は高くなく、攻撃頻度・移動速度・生産速度もかなり遅い。
しかしメタルな敵以外を100％ふっとばす能力を持ち、射程はかなり長いので、一部のボス敵には効果的。
特に狂乱のタンク降臨、大狂乱のネコ降臨、大狂乱のタンク降臨の3ステージにおいては無類の活躍を見せる。

ちなみに、当初第2形態の説明は「全ての敵を後方へふっとばす」という記述になっていた。*2*3

第3形態になると攻撃力が2倍になり、動きを2秒間止める能力が追加される。

停止能力は、長い攻撃の間のほんの2秒に過ぎないが、これにより相手の取り巻き全体を押し戻して戦線を上げやすくなった。
強力な妨害キャラが色々実装されている現在、出番が減っているのは確かだが、650という長い射程を要とした、属性が混合する場合や無属性の敵に対する妨害能力は、なお光るものがある。

加えてDPSも上がったため、攻撃頻度は低いが長い射程を生かしてコスモのように超長射程火力要員として使えるようになった。
コスモと比較すると、DPSが半分で射程も短いが、幅広い属性に対する妨害能力を兼ね備えるため、状況に応じて使い分けよう。

ver8.3で実装。
攻撃を受けてはいけないレベルの低体力キャラであるため、波動ダメージ減・体力アップは焼け石に水。
攻撃力アップも元の値に引きずられて効果は薄いが、元々持久戦向きのキャラクターであるため支援火力として一定の効果はある。

一方で、動きを止める時間増加に関しては、第1段階だけで0.4秒延びるのでNP効率として良好。
最大では1秒間追加するので元の1.5倍となる。

生産コスト減少は、3900円までコストを下げられる。
1体目を早く生産出来るメリットがあるが、再生産時間は長いため二体目以降への貢献はほぼない。
よって、優先順位も高くないだろう。

Ver12.3で実装。
Lv.60で解放できるが、もっぱら射程の長さを活かして戦う妨害キャラのため、もともとレベルを上げる価値はあまり高くない。

烈波無効は、レッド・エナG・かわわっぱなどや悪魔に対してかなり有効で、射程650から安全に妨害を加えることができる。
攻撃無効・生き残るは、被弾=ほぼ死亡のルガ族にとっては恩恵が薄い…というイメージがあるが、実際は後ろに下がってふっとばしで立て直すチャンスが増えたり、攻撃無効中にむりやりふっとばしたりと、打開性能が向上する。

ただし、攻撃無効は最大まで解放しないと不安定である上、基本体力上昇の本能も解放しないと十分なチャンスが生まれない。
烈波や小波動相手なら攻撃無効もしっかり働くが、前線が拮抗している状態でそれ以外の攻撃を食らう場合、攻撃無効や生き残るを解放していてもすぐにやられてしまう。

一方、メタルな敵以外が無効化対象なので、混成ステージでは存外長持ちすることもある。太平洋の主よりも無効確率は低いので長時間耐え続ける事は厳しいが、1発だけなら大抵の攻撃には耐えられるので確実性は高い。
また、カ・ンガリュ系統やゴリさん系統等が攻めるラッシュステージに強い。特にカ・ンガリュ系統が混ざっていると連続攻撃の低火力の部分で攻撃無効状態になれるの延命しやすく、運次第では攻撃直後であっても次の攻撃でふっとばすまで耐えることがある。
ただし生き残った状態では1ダメージであろうと受けてしまうとやられてしまうので、この状態で攻撃無効に頼るのはかなりのギャンブルになるだろう。生き残り直後にふっとばせていなければそれ以降の活躍は期待しないほうがいい。

もともとピンポイント気味に使うキャラなので解放する場合は特定のステージで詰まった時になるが、超本能ということでコストが重い。
解放するときはその前に、今の手持ちでそのステージを攻略できないかよく考えてから解放しよう。