ver.5.6にて登場した、対ゾンビ能力を持つにゃんこで構成される「革命軍隊アイアンウォーズ」ガチャで入手可能なキャラ。
ややデタラメな砲塔で射程の長い遠方範囲攻撃を放つ。
高い耐久力を持ち、ゾンビに打たれ強く攻撃力低下させる能力、そしてゾンビキラーを備える。

第1・第2形態
体力がそこそこ高く、Lv30時点で
136,000となっている。
後述する攻撃力ダウンに加えてこの高体力と打たれ強い特性を併せ持つので、ゾンビに対する耐久性は折り紙つき。Lv50における
お宝Maxでの対ゾンビ体力は86万となり、攻撃力ダウンの効果があればさらに実質体力を伸ばすことができる。
射程725まで届く遠方範囲攻撃を持つ。
戦線後方からの敵一群に攻撃することが可能であり、さらにゾンビには攻撃力ダウンのデバフを与える。この効果時間は8.33秒間とかなり長めで、お宝の効果があれば効果時間は10秒になり攻撃頻度を上回る。
発動確率は50%と不安定だが、遠距離から先制ヒットさせることで味方を後方から支援できる。
ただ、地中移動するゾンビに対しては、遠方攻撃キャラ共通の「目前の敵には攻撃出来ない」という弱点を持ち、打たれ強いである程度はカバー出来るものの基本的に相性は良くない。
特に攻撃の間隔が長いため、そこまで足の速くない敵にも容易に潜り込まれてしまう。
一旦懐に入られてしまうと攻撃力ダウンの効果を仕掛けられず、孤立した場合はいくら打たれ強さがあってもあっけなくやられてしまうだろう。
出撃する際はその事を念頭にいれて、
さるかに合戦や
ちび天空ネコ等、足元を他の仲間でカバーしたい。特に
ネコボクサーなどのふっとばしとは相性が良い。
一方、
キャベロンや
犬武者 武蔵のような地中移動の能力がなく殴り合いが必須となるゾンビに対しては、その打たれ強さが存分に発揮される。
攻撃力ダウンもこれらの敵だと効果が高く、前線を支える味方へのフォローになるので頼りになる。
対ゾンビ戦に限らず遠方攻撃キャラとして、超遠距離タイプの敵への対策として起用するのも悪くない。
前線を押し過ぎないようにコントロールすれば、相手の取り巻きを感知して
師匠や
こぶへいなどにダメージを与え続けられる。
なお進化前後で見た目こそ大きく変わるものの、能力値は一切変化しないので、好みの方を使おう。
コックが作っている料理は目玉焼き。

第3形態
ver8.4にて進化する。
感知距離が長くなり、攻撃範囲も手前に広がった。
足下の弱点を改善するとともに、遠距離からの削りと妨害撒きがメインであるこのキャラにとって
攻撃を当てることこそ至上命題なので、役割に合致した強化と言える。
感知射程が伸びたことで、対ゾンビステージ以外でも支援火力として起用しやすくなっている。
体力や攻撃力といったステータスは進化しても変わらず、基本的な運用は第2形態までと変わらない。
ただ、最短射程が150まで縮まったことで、地中移動をするゾンビに一方的に殴られるシーンは減った。
しかし自身と重なった敵には依然として攻撃できないため、
スカルボクサーといったゾンビとのインファイトで分が悪いことには変わりはない。
第2形態までと同じく、足元を他のキャラでサポートして運用したい。
総じてデバフの効果が地味で火力も物足りないため、なかなか強さを実感しづらいキャラである。
単独で戦況をひっくり返すような役回りではないので、味方との連携や戦線の組み立て方を良く考えて起用していこう。

本能
ver8.8にて実装。
Lv.4の波動攻撃(射程932.5)が目を惹く。遠方攻撃だが波動は射程0から発射される
*1。
遠方攻撃をしながら、弱い足元もケアできるのは画期的と言える。もちろん波動にもゾンビキラーと攻撃力ダウンの効果が乗る。
ただし
頻度の低い遠距離攻撃を当てることが要件であり、波動が出る確率は最大でも20%なので、過度な期待は禁物。
鈍足妨害は確率40%かつ低い攻撃頻度のためあまり発動しないが、遠方キャラの機能強化としては悪くない。
感知する射程よりも後方の敵にも攻撃できるので、上手く発動すれば敵の地中移動の発動を遅らせることが可能。
さらにもし潜伏直前のゾンビに鈍足がかかれば、自キャラへの接近を防いで懐に潜られる可能性を減らすことさえできる。このような活用法はレアケースではあるが、既存の攻撃力ダウン妨害と併せて味方支援がより強化されるのは間違いないだろう。
体力アップは、打たれ強い能力と相性が良い。ただしやられる時は懐に入られて一方的に殴られる時なので、根本的な解決にはならない。
攻撃力アップは、ゾンビキラーで仕留めやすくなるというメリットがある。遠方アタッカーとしてゾンビ以外にも使えるので、特に第4形態にする場合は解放の価値が高い。
停止耐性については遠方射程を持つ
ヒカルや
死霊妖精クオリネムあたりが対象となるが、第3形態の時点ではほぼ解放の必要はないだろう。
第4形態になると足元の隙が減って
ブチゴマさまへの有用性が上がり、
古兵器マンボロスや
超古獣ナーラといった対象の敵も増えるので優先度低めではあるが解放する価値が上がる。

第4形態
ver13.1.0にて進化できるようになった。
攻撃力が上昇し、攻撃力低下の確率が100%となった。また最短射程が100となり、足元の隙が更に少なくなった。
さらに、新たに古代種への特性と毒撃無効・呪い無効を獲得した。
攻撃力低下の確率が100%になったことで後方から妨害をかける役割として信頼性が上がった。
また、古代種への特性を獲得したので
真レジェンドで有用なキャラとなり、特にお宝のない古代種に対して攻撃間隔のほぼ100%に近い時間を妨害できる点は貴重
*2。
攻撃頻度の高い
真レジェンドブンブンや
オールドリーの突破力を下げ、足元を守る壁キャラとのシナジーを得ることができる。
攻撃力の強化については、強化幅が1.75倍とかなり大きい。Lv.60でのDPSは10,000を超える。
これまではデバフ役としての印象が強かったが、これにより射程100〜750もの広範囲の敵に火力の雨を降らせるダメージソースとして活躍できるようになった。
ゾンビキラーや本能で付与できる波動の効果も高められる点でも良い強化と言える。
毒撃無効も獲得したので、
テバムラサキホネツバメや
ビッグペンZ相手にも高体力をフルに生かせるようになった。
特に第3形態まで苦手としていた高速突進型の前者については、攻撃範囲が手前に伸びたことで反撃が当たるようにもなり相性が逆転した。
これらの様々な強化により、真レジェ・0レジェや強襲・その他イベントステージなど様々な場で活躍できるようになった。
ゾンビと古代種への特化性をもちつつある程度の汎用性もあるので、最優先とはいかなくても第4形態に進化させる価値は十分にあるだろう。

余談
アイアンウォーズの第3形態すべてに付いている旗と
パンドラの機体には「R.A.I.W」と書かれている。これは「Revolutionary Army Iron Wars(革命軍隊アイアンウォーズの直訳)」の略だと考えられる。
第4形態の説明文にある「パンツァー・フォー」とは「戦車4台」ではなく、ドイツ語で「戦車前進」を意味する「Panzer vor」のことである。
このページへのコメント
第4にしてサブロムの真レジェ進めてるけど、個人的にはめっちゃ微妙。
ゾンビにはまじで使えへん笑
前にしか攻撃できひんから潜航ゾンビは取り逃がすし、魂攻撃も出来ひんし、遅すぎて前線にも追いつけへんから何がしたいか分からん笑
突破力の高い古代種には使えるけど、手持ち次第でいらんかも
小型ゾンビって大体量産で対処出来るんだよね
コイツの標的はダチョウ老、クマンケン等量産じゃ対処出来ない敵や手羽先、ビックペンz等毒撃してくる敵
そういう敵に対処出来てる味方殆どいないし
古代種でもルーザ、イビルージョンみたいなのとタイマン張れるのがヤバい
もうちょっと進めればコイツの強みが分かると思うよ
元々ギガパルドの対ゾンビ特性は
ゾンビ殺しと言うよりもゾンビステージでも使える後衛キャラ
と言った扱いだったからね(汎用性が非常に高い)
耐久力はあるけど無駄なダメージを避けるために
壁やにゃんまなど殴り合いキャラを使うなど守りは必須。
そうすれば波動や広範囲攻撃でガンガン前線を
押し上げてくれる頼れる奴ですぜ。
後衛キャラにしてはかなり硬いので
基本どのステージでも活躍が期待はず
↑ごめん最後誤字 期待できるはず
つまり火力が馬鹿みたいに上がったのはギガパルドにとって最高の強化だったってわけか
ギガパルドは他の敵に対しても有効で強襲のレベル20通常フクロウワンパンとか結構やれる部類
第四で攻撃力爆上がりしたお陰でLv60本能込みのDPSが12,000あるのも強い
あと20%波動も含めると期待値的には14400ぐらい?
調べたら15360だった
ギガガガの燕をワンパンしてくれるの非常に偉い
頑張って第四作ったら年単位でクリア出来なかった古代ステージがいきなり余裕になってビックリした…攻撃力減少って強かったんだなぁ
攻撃力ダウンもそうだが遠方+永続妨害が強いのだ
第四はさくら、ディオ、風以外の11体進化してるけどコスモの次に使ってないかもしれない
第四の中で一番強いし扱いやすいとは思うけど足遅いから、結局取り回しの良いルナーシャグラヴィティーを優先して使っちゃう
だから真レジェ冠三とかで苦戦してる人は優先的に進化しても良いけど
大体余裕な人は織田上杉ウィンディみたいな一点特化キャラの方がオススメ
第四は武者ガンダムみたいな色使いだな