打たれ強い能力を持つが、やや長い射程と生産時間のため、チビガウやねこロッカーの様な量産盾キャラとしての運用は難しい。
一方、Lv.40でDPS3,000を超える火力を持ち、打たれ強い能力で溜まりやすいため、範囲火力として優秀。
かさじぞうを所持しているならそちらで十分な場合が多いが、マンボーグ鈴木などの長射程の敵が混ざっている場合は、接近しやすく射程のあるこちらの方が活躍する事もある。

第2形態でありながら、Lv.30で体力は19万を超える高級壁兼支援火力。
長射程や遠方範囲の敵の攻撃にもひるむことなく前進していくので、クロサワ監督やマンボーグ鈴木に対して強く、断罪天使クオリネルなどの耐久力が必要なシーンでは重宝する。
また、並の大型キャラの倍以上の体力を活かして波動対策にも起用できる。
高体力キャラとしては、火力も攻撃頻度も悪くなく、射程勝ちしている相手なら壁に守られつつ支援火力となり、前線が崩壊した時には後衛を守る壁となる。

欠点は移動速度と再生産速度。
ドリュウなどの遠方範囲や長射程の妨害が激しいステージでは、前線にたどり着けない場合もある。
また、再生産速度は165秒と超激レアにしては長い。
妨害が強力な天使スレイプニール・天使ヒオコエルに射程で負けているため、ステージ適性を見極めて起用しよう。

また、壁役としてはKB数がやや多めである。
足が遅いため前線に戻るまでに自軍が崩されることがあり、粘り強さに欠けると見る向きもあるだろう。

ver.6.0で実装。
元々高い体力が25％増え、Lv.30で246,500となった。
もちろん、黒い敵・天使を相手にした場合の耐久力は図抜けており、お宝込みLv.30時点で体力約123万、さらにキャッツアイを使うとLv.40約160万→Lv.50約196万となる。

さらに火力も上昇しており、DPSもLv.30で5,766となかなかの値である。
やや伸びた射程380は絶妙で、攻撃力以上に妨害能力が厄介なスレイプニールやヒオコエルを射程外から殴りつつ、クオリネルの懐に潜り込むことが可能になった。
ただし射程が伸びたことで、中射程のカリファ等をガメレオンで守れなくなったデメリットも存在する。

元々妨害に弱いが、攻撃力低下のみ無効化する能力が追加された。
黒い敵では超牙獣クロコックス、天使ではミスターエンジェルや天使ブッタ、大天使エクスエル相手に通常火力で叩くことができるようになった。

耐久力が売りのキャラクターであるため、基本体力アップが最優先だろう。
Lv.50+本能解放によって、対黒い敵＆天使への体力は約235万となる。
「倒れない支援火力」として基本攻撃力アップも悪くなく、Lv.50+本能解放でDPSは10,990となる。

ふっとばし耐性は、最大でも70％の距離減少となる。
長めの攻撃発生をキャンセルさせられることには変わりなく、敵の前進をある程度許してしまうことから優先度は低い。

鈍足能力は、攻撃頻度と火力がそこそこ高いのもあって、KBが多く突破力の高い黒と天使には相性が良い。
ただし確率は40％と不安定なので、NPが余っていたら解放しても良いか、という程度。

停止耐性は、ヒオコエルは勿論、黒い敵に混ざってるヒカルなどへの対策が欲しいなら悪くない。
ただ呪い砲を使えれば、無理に解放することはなく、ヒカルの永久停止ループにかからないようレベル1（16％）だけ解放するのも悪くない。

なお、本能と同時に本能玉の追加によって、更に耐久性を上げる事が可能になった。
本能の基本体力アップに加えて、ダメージ軽減Sを付けると、対応属性への体力は約293万相当。
これに「打たれ強い」効果アップ【大】のにゃんコンボを発動させると驚異の420万相当となる。*1
この体力は、攻撃力上昇した100％イノワールの攻撃を120回以上耐えるくらいに相当する。
妨害を多く有する天使よりも、タッちゃんやクロサワ監督対策に黒い敵対策がオススメだろう。

同じくポノス製作のゲームである「桃太郎失格」では、コラボ限定ガチャでうらしまタロウがモチーフのベジ丸うらしまキャメロンを入手できる。